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Fターム[4B029AA08]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 装置、器具の種類 (10,953) | 培養・検出用容器 (922)

Fターム[4B029AA08]に分類される特許

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【課題】ユーザフレンドリーなペトリディッシュを提供する。
【解決手段】
底壁および底壁から上方へ起立する周側壁を有するディッシュと、通気位置において側壁に密封して置かれる蓋と、側壁と蓋との間に通気ギャップがある通気位置において、封止位置の上方で蓋をディッシュに保持する手段と、通気位置から封止位置へ蓋を移動するために蓋とディッシュとを一緒に押圧することでこれらの手段が封じられるように構成される細胞培養ディッシュ。 (もっと読む)


【課題】 例えばマイクロフルイディクス細胞培養デバイスのような微生物培養デバイス(100)を提供する。
【解決手段】 デバイスは、開放チャンバ(10)を有し、ここで微生物は、研究のために液体内に入れられる。開放チャンバは、微生物を入れることを簡単にする。更にチャンバは、保持構造(11)を備えており、これにより微生物はこの中に保持されることができる。更にデバイスは、オーバーフロー領域(20)を備えており、ここで毛管構造(22)は、例えばデバイスがカバーで封鎖されるときに、開放チャンバからあふれ出た過剰の液体を保持するように構成されている。この結果、微生物をチャンバ内に閉じこめ、一方過剰流体はこのデバイスをカバーで封止するためにこの室の外部で捕捉される。 (もっと読む)


本発明は、希少細胞を捕獲するためのデバイスと方法を提供する。本発明に関するデバイスと方法は、転移性癌の診断と観察を容易にするために用いることができる。 (もっと読む)


発癌性について物質を自動的に試験するための装置(2)であって、当該装置は、少なくとも一つのマイクロウェルプレート(1)を置くことができるプレート支持体(3)を有し;予め定められた個数のピペット(40)を持った移動可能なピペット操作ユニット(4)を有し;液体培養培地(50)を収容するある個数の容器(5)を有し、該容器(5)の個数は、ピペット操作ユニット(4)のピペット(40)の個数に対応しており;対応する個数のディッシュ(60)を置くことができるディッシュ支持体(6)を有し、各ディッシュは底部および直立した側壁部(601)を有し;ディッシュ(60)を回転させるための回転手段(63)を有し;各ディッシュ上に蓋(600)を置くための閉鎖手段(62)を有し;閉じられたディッシュ(60)を中間に介在する貯蔵庫(8)へ移送するための移送手段(64、65)を有する。 (もっと読む)


【課題】末梢血単核球細胞区分より単球を分離し、そのままの場所で培養分化成熟させることのできる密閉型培養容器、並びに該密閉型培養容器による樹状細胞の製造方法を提供する。
【解決手段】注入口及び排出口を有し、内容積の容量が変化可能である、単球又は樹状細胞の分離及び培養用密閉型培養容器。当該密閉型培養容器に末梢血由来の単核球画分を加える工程、及び、非接着性細胞を除去する工程を含む、容器内の接着性細胞を培養する工程を含む、樹状細胞及び単球の製造方法、及び、当該方法で製造された樹状細胞等。 (もっと読む)


【課題】培養細胞の自動判別に適した培養容器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、個別管理が必要とされる細胞を培養するための、底壁と側壁とを有する培養容器であって、底壁に、凹部を有する細胞収容部が配置されており、凹部が4個以上近接しており、凹部の壁面が、凹部の最も低い位置から凹部の外縁に進むに従って高くなるような傾斜面を有し、近接する凹部間のピッチが1mm以下である、培養容器に関する。 (もっと読む)


【課題】必要最小量の細胞を用い、細胞の成育や分化に適した培養空間を呈示するための細胞培養容器、細胞培養方法、細胞評価方法を提供すること。
【解決手段】細胞培養容器10は、表面に複数の大きさのマイクロ容器11a〜11dを有し、マイクロ容器11a〜11dは、7.85×10−5mm〜7.10×10−4mmの最小の底面積を有するマイクロ容器11dと、最小の底面積を2倍〜15倍の正の整数倍した異なる底面積を有するマイクロ容器11a〜11cとの、少なくとも2種類のマイクロ容器を有する。細胞培養方法は、細胞1個をマイクロ容器11a〜11dに注入し培養する培養方法であり、細胞評価方法は、細胞の成育や分化に最適な大きさの底面積を有するマイクロ容器および分化能を評価するものである。 (もっと読む)


【課題】 基材中に含まれる下限臨界溶解温度を有する重合体(B)が架橋していない細胞培養基材であり、支持体との接着性が良好であり、更に、環境温度に対する疎水性と親水性の変化が敏速で、迅速に培養した細胞を培養基材表面から容易に剥離、回収できる細胞培養基材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 下記式(1)で表すモノマー(a)の重合体(A)と、下限臨界溶解温度を有する重合体(B)と、水膨潤性粘土鉱物及びシリカから選択される1種以上の無機材料(C)とを含有する細胞培養基材。


(式中、Rは水素原子またはメチル基、Rは炭素原子数2〜3のアルキレン基、Rは水素原子または炭素原子数1〜2のアルキル基を表し、nは1〜9の整数を表す。) (もっと読む)


液体形態の発育良好な培地と混合された少なくとも1つの生体サンプル中の細菌の有無を検証し、少なくとも細菌のタイプを分類し、少なくとも同定された細菌のタイプに特徴的な抗生物質群から選択される一連の抗生物質をテストして、抗生物質治療を決定するのに有効な抗生物質を同定する診断解析に使用される統合装置。この装置は、内部に、一体化された構造体(11)と;分析される生体サンプルが分配される包含要素(13)を具備する第1の包含手段(12)と;容器(15)、またはウェル(67)を有する恒温化されたマイクロプレート(66)、並びに第1の容器(15a)および第2の容器(15b)、または相対的な第1のウェルおよび第2のウェルを有するプレートを含む第2の包含手段(14)とを含む。ウェル67は、分析される生体サンプルの第1の画分が分注される液体形態の発育良好な培地を含有し、第1および第2のウェルには、分析に対して陽性の結果が得られた生体サンプルの別の画分が分注される。この統合装置は、第1の包含手段(12)に含まれる生体サンプル中の細菌の有無を検証できる第1の検査手段を含み、細菌に適切な抗生物質群を検出するために、この生体サンプルは容器(15)、またはウェルを有するマイクロプレートに分注されて、対応する陽性生体サンプルが検出され、少なくとも陽性生体サンプル中の細菌のタイプが分類または同定される。この装置は、第1の容器(15a)または第1のウェル、および第2の容器(15b)または第2のウェル上で、第1の検査手段により選択される抗生物質群の一連の抗生物質に対する各陽性生体サンプルの感受性または耐性応答の検証ができる第2の検査手段と;固体培養手段を含有するプレート(116a、116b)を含み、細菌の単離および/または同定を行うために、第1の検査手段(40、49)により陽性と判明したサンプルに対応する生体サンプルの第2の画分が播種される第3の包含手段(16)とを含む。また、この装置は、制御ユニット(18)により制御され、包含手段(14)および第3の包含手段(16)における、陽性生体サンプルの少なくとも採取および分配を自動的に実行する動作/選択ユニット(20)を含む。
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容器(12)内に収容された生体サンプル(11)の分析装置であって、前記分析装置は前記生体サンプル(11)に対して光拡散技術に基づいた光学的測定を行うことができる試験器具(16)を有し、試験器具(16)は少なくとも前記生体サンプル(11)内の細菌培養に対して用いられる。前記試験器具(16)は第1光線(B0)を前記生体サンプル(11)の前記容器(12)に向かって放つことのできるエミッタ手段(20)と、前記生体サンプルの前記容器(12)から拡散される光線を少なくとも検出し、前記拡散される光線と相関性を有する相対信号(S2、S4)をコントロールユニット(18)に送信するセンサー手段(22、24)とを有し、前記コントロールユニット(18)は直接的または間接的に前記信号(S2、S4)を処理することで少なくとも前記生体サンプル(11)内で起こり得る細菌培養を確認できる。容器(12)は規定の平面(P)に沿って配置され、さらに、前記生体サンプル(11)の少なくとも1部を収容可能で、且つ、前記生体サンプル(11)内で細菌培養が可能となるように内部に液体培地を有するマイクロ容器(14)を少なくとも有している。前記エミッタ手段(20)および前記センサー手段(22、24)は前記マイクロ容器(14)に対応するように配置可能である。前記センサー手段(22、24)は前記平面(P)に対して前記エミッタ手段(20)と同じ側に位置する第1センサー手段(22)と、前記平面(P)に対して前記エミッタ手段(20)と反対側に位置する第2センサー手段(24)とを有している。前記第1センサー手段(22)は規定の前記マイクロ容器(14)から発せられる後方散乱放射物(B2)を検出し、前記第2センサー手段(24)は規定の前記マイクロ容器(14)から発せられる前方散乱放射物(B4)を検出し、前記後方散乱放射物(B2)および前記前方散乱放射物(B4)から各々、第1信号(S2)および第2信号(S4)を導きだし、前記コントロールユニット(18)に送信する分析装置。 (もっと読む)


本発明は、細胞分裂、特に細胞質分裂の収縮環を観察するための方法およびデバイス、このようなデバイスを製造するための方法、細胞分裂の変異を研究するための方法、ならびに細胞分裂を促進しまたは抑制する対象の化合物をスクリーニングするための方法に関する。
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【課題】血液培養後の培養液から同定・感受性検査に必要な、正確かつ再現性のある、所定菌数(菌濃度)の微生物を得てさらに、迅速、かつ正確かつ省力化効果の高い微生物分析装置および方法を提供することにある。
【解決手段】へら状の採集治具で細菌を採集する。細菌は採集治具の先端の径の小さい貫通した穴に毛細管現象によって導かれ、細菌の採集量は貫通した穴の容積で決定される。採集治具により採集した最近は、この採集治具をそのまま接種びんの開口部に設けた突き刺しによって破れる膜を貫通させて接種びんに移すことができる。採集治具が接種びんの膜を通過する際に、あふれた菌を除去することができて、定量性を高める。一連の動作は単純であり、自動化に適している。 (もっと読む)


【課題】安全で且つ効率の良い多能性幹細胞の維持培養や樹立を可能とする方法、及び当該方法を開発あるいは実施するための手段等の提供。
【解決手段】脱落膜由来細胞又は該細胞由来の細胞外マトリクスの存在下で多能性幹細胞を培養することを特徴とする、多能性幹細胞の培養方法;脱落膜由来細胞又は該細胞由来の細胞外マトリクスを含有してなる多能性幹細胞の培養剤等。 (もっと読む)


化学的に定義された培地における未分化のヒト胚幹細胞の培養を支援することができる合成表面は、膨潤性の(メタ)アクリレート層および前記膨潤性の(メタ)アクリレート層と共役したペプチドを含む。膨潤性の(メタ)アクリレート層は、ヒドロキシエチルメタクリレート、2−カルボキシエチルアクリレート、およびテトラ(エチレングリコール)ジメタクリレートを含む組成物におけるモノマーを重合することによって形成されうる。共役ペプチドは、XaanProGlnValThrArgGlyAspValPheThrMetProのアミノ酸配列を含んでもよく、ここで、nは0〜3の整数であり、Xaaは任意のアミノ酸である。さらに、本明細書では、ガンマ線照射により滅菌することができる、膨潤性の(メタ)アクリレート合成表面も開示する。
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【課題】一個以上の管材部分と、該管材部分を容易で直接的な様式で同時に閉成する手段とを備える、液体を全自動的に取り扱う方法、機器およびベッセルを提供すること。
【解決手段】本発明の、分析機器において流体状生体サンプルを自動的に取り扱う方法は、分析機器上に、受容部内に保持されると共に開口を有する受杯部分と開口を閉成するカバーを備えると共に受杯部分の一側に対して恒久的に取付けられるキャップ部分とを備えるコンテナと、取り扱い用ヘッドとを配備する段階を備える。自動操作の間に取り扱い用ヘッドは、カバーを開口に対して鉛直的に且つ可逆的に固定して閉成するための蓋体を有するコンテナの側部に対して接近し、蓋体に対して水平に圧力を行使することで、鉛直的で可逆的な固定からカバーを解除し、且つ、選択的に、該取り扱い用ヘッドを上昇させることによりカバーを上昇させて受杯部分を開成する。 (もっと読む)


【課題】異なる培養因子を複数選択でき、これら培養因子の勾配を1つの培養器1内に形成できる微生物培養装置を提供すること。
【解決手段】培養装置は、微生物試料が充填される充填室10を有する培養器1の側壁の一部に、微生物の培養に影響を及ぼす第1成分を含有する第1の寒天を充填し得る第1収容部11が形成され、第1収容部11と培養器1の充填室10とは取り外し可能な第1の仕切板14で仕切られ、培養器1の側壁の他部に、微生物の培養に影響を及ぼす第2成分を含有する第2の寒天を充填し得る第2収容部12が形成され、第2収容部12と培養器1の充填室10とは取り外し可能な第2の仕切板15で仕切られている。 (もっと読む)


ナノスケールをはじめとする微小スケールでの改良されたパターニングを開示する。少なくとも1つの先端部材および先端部材上に沈着した材料を含む少なくとも1つのカンチレバーを提供する工程と、材料が先端部材から基板上に沈着して材料沈着物を形成するように、カンチレバーを基板に接触させる工程とを含み、基板の温度が、材料沈着物のサイズを制御するように適合される、方法を提供する。少なくとも1つのヒートシンクと、少なくとも1つの加熱または冷却ステージと、少なくとも1つの真空システムとを含み、材料沈着に供される基板とともに機能し、沈着中、基板温度を実質的に一定に保持するように適合した、装置を提供する。

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先端部材のアレイに材料を負荷し、次にこの材料を先端部材から基板へ沈着させるための改良された方法を開示する。先端部材の負荷は制御された蒸着によって行うことができ、これにより、基板上への材料の非特異的な沈着の量が低減される。改良されたナノスケールおよびマイクロスケールの設計およびリソグラフィを実現することができる。用途としては、幹細胞研究および幹細胞分化制御をはじめとする、より優れた細胞研究が含まれる。

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少なくとも1平方ミリメートルの表面積を与える少なくとも1つの表面を含む少なくとも1つの中実基板を含む物品であって、表面が、表面積の少なくとも90%を占める材料沈着物の均質アレイを含む、物品を開示する。エッジからエッジまでのパターニングおよび大面積基板を実現し得る。用途には、細胞の成育が含まれる。

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本発明は、少なくとも3つの反応空間(2)を備える容器(1)に関し、当該反応空間(2)は、前記反応空間(2)内に電界を生じさせる電圧を印加するための少なくとも1つの電極ペアを有し、且つ、幾何学的に少なくとも1列に配置されているか、および/または、電気的に少なくとも1列に接続されており、1つの反応空間(2)の少なくとも1つの電極(3、4)は、少なくとも1つの他の反応空間(2)との共通電極(3、4)である。本発明によれば、n+x個の電極(3、4、5)が設けられる(ここで、nは反応空間(2)の数であり、n≧3であり、xは列の数であり、x≧1である)。 (もっと読む)


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