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Fターム[4B029CC01]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 生物材料の存在状態 (7,687) | 浮遊 (2,304)

Fターム[4B029CC01]に分類される特許

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試料中の1つ以上の細胞または生物の生存能力と関連する分子の検出方法は、試料を、1つ以上の細胞または生物の生存能力と関連する分子の存在下で化学部分を核酸分子に付加するかまたは核酸分子から除去することができる酵素と接触させる最初のステップを含む。これは、それによって新規の検出可能な核酸分子を生成する。次のステップは、1つ以上の細胞または生物の生存能力と関連する分子の存在下でのみ生成される新規核酸分子を検出することによって、1つ以上の細胞または生物の生存能力と関連する分子の存在を検出することを含む。生存能力と関連する最も好ましい分子はATPであるが、NADを検出することもできる。本方法で用いるのに好ましい酵素は、リガーゼである。本方法は、特に細胞の生存能力のモニタリング、毒性試験及び試料中又は表面に汚染物があるかどうかの判定において、多数の用途を有する。本方法を実施するためのキットも提供される。 (もっと読む)


培養コンテナを取り外し可能に受け容れ得る導電コイルに、作動可能に接続された時変電磁力源を備える時変電磁力スリーブ。本発明は、培養コンテナに導入されるとともに、使用の際には細胞増殖のために培養コンテナ中の細胞に時変電磁力を供する時変電磁力スリーブを供する工程を備える細胞増殖方法にも関する。
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本発明は、湿潤された基板が比較的低い気泡圧力を有するときでさえも、1つ又はそれよりも多くの結合材料を備える基板(10)を通じて1つ又はそれよりも多くの分析物を備えるサンプル流体(50)を反復的にポンピングすることを可能にする分析装置(1)及び方法を提供する。その上、装置(1)は、第一容積(16)と、第二容積(18)と、弁(24)並びにポンプ(20)を備える戻り流路(22)とを含む。ポンプ(20)は、サンプル流体(50)を基板(10)を通じてポンプ送りし、それによって、分析物が基板に結合することを可能にするために、第一容積(16)と第二容積(18)との間に圧力差を構築する。弁(24)を開放し、逆の圧力差を構築することによって、サンプル流体(50)は、戻り流路(22)を通じて基板(10)を迂回する。弁を閉塞した後、所望であるならば、装置は後続の周期の準備が出来ている。本装置及び本方法は、原則的に、如何なる量のサンプル流体の分析、気泡圧力に対する如何なる種類の基板の使用を許容し、よって、多角的であり頑丈である。
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【課題】マイクロ流体デバイス内の流体のpHを迅速に調節でき、核酸の安定性を維持できるマイクロ流体デバイスを提供する。
【解決手段】第1電極が備えられている第1チャンバと、前記第1チャンバに隣接した第2チャンバと、前記第2チャンバに隣接し、第3電極が備えられている第3チャンバと、前記第1チャンバと前記第2チャンバとの間に挿入された金属イオン交換膜と、前記第2チャンバと前記第3チャンバとの間に挿入された水素イオン交換膜と、を有するマイクロ流体デバイスである。 (もっと読む)


【課題】
電気的細胞融合において、より確実に細胞融合を実施でき、細胞融合後、速やかに細胞を取り出すことができる新規な細胞融合用微小流路基板及びそれを用いた細胞融合用微小流路構造体並びに細胞融合方法を提供する。
【解決の手段】
微小流路を有する基体と、微小流路中央又はその近傍に位置する1又は2以上の間隙を有する隔壁と、微小流路の両側の各々の側壁の一部に位置する2以上の凸部と、微小流路に面しかつ平板電極を設置する2以上の凹部とが、電気的絶縁性の材料により一体形成された、細胞融合用微小流路基板及びそれを用いた細胞融合用微小流路構造体並びに細胞融合方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】 サンプル液が微細な流路を通る際、気泡の影響を受けることなくスムーズに流路を流れ、流路の途中に分岐点があっても均等に分岐して流れて行くような反応チップを提供すること。
【解決手段】 サンプル液を収容する収容用ウェル3と、この収容用ウェル3に収容されたサンプル液を送液する送液流路5と、この送液流路5を通って送液されるサンプル液と試料とを反応させる反応用ウェル4と、この反応用ウェル4の下流で外部と繋がる開口部17とを設けた基板2を有する反応チップ1であって、基板2に収容用ウェル3と送液流路5と反応用ウェル4とを覆い、且つ開口部17を開口させるようにしてシート材16を設け、開口部17と反応用ウェル4との間に疎水性フィルター8を設けた。 (もっと読む)


本発明は、液体媒質を混合するための装置、液体媒質を混合するための器具、装置及び器具を有するシステム、並びに液体媒質を混合する方法を提供する。当該装置は、フレキシブル薄膜及び構造部品を有し、当該装置は前記薄膜の第1面側に位置する作動部品をさらに有し、当該装置は前記薄膜の第2面側に位置する混合室をさらに有し、前記薄膜の少なくとも局部的な傾斜が、前記構造部品に対する前記作動部品の傾斜から生じる。
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【課題】 反応部の所望の位置に溶液を容易に保持しつつ、温度状態に応じた所望の反応を均一に発生させる。
【解決手段】 反応部12を、基材10aの裏面10B上に設けられた溝部21と、この溝部21の開口端21aを覆うことで溝部21の開口部を封止して流路22を形成するフィルム23と、基材10aを厚さ方向に貫通し、基材10aの表面10A上に設けられた2つの各開口部24,24に接続されると共に溝部21の内部で開口する2つの貫通孔25,25と、溝部21の内面21A(例えば、底面等)上に設けられた複数の微小突起26,…,26を具備し、表面粗さRaが0.1〜100μmとなる溶液保持部27とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】洗練されたコントロールタワー及び関連するプローブを使用することなく、大ボリュームでの細胞の培養が可能となり、また使い捨て可能、又はオートクレーブ可能な、小ボリュームのシェーカベースの懸濁培養システム。
【解決手段】本発明は、逆円錐台形の底部を有するワイドボディの培養容器を特徴とする。従来の平底バイオリアクター容器と比較し、本発明の容器では、O取り込み及びCO除去のための有意に大きい培地表面積が得られる。逆円錐台形の底部を有することにより、細胞培養工程の開始時における種培養液量を顕著に減少させることが可能となる。逆円錐台形の底部を有することにより、低い位置からの空気の散布が可能となり、気泡が移動する時間を長時間化することにつながる。一方、旋回式の振とうを行うことにより、培地を容器の壁を上方に用意に移動させることができ、またせん断力及び水応力が発生しない。 (もっと読む)


【課題】 反応に用いる溶液の蒸発損失を容易に抑制しつつ、反応液の供給および回収を適切かつ容易に行う。
【解決手段】 先ず、反応チップの流路状の反応部の開口部から、反応部の内部へと向かい反応液を供給する。次に、反応液を貯留する反応部の内部へと向かい、開口部から熱硬化性樹脂を供給し、反応部の内部において雰囲気中に露出する反応液の液面上に熱硬化性樹脂を重層させる。次に、反応部の温度状態を制御してポリメラーゼ連鎖反応を生じさせると共に、反応液の液面上を覆う熱硬化性の熱硬化性樹脂を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】ウェル状反応部を有する反応容器において、反応系に悪影響与えることなく、ウェル状反応容器の底面側からの検出が感度良くできる検出用反応容器を提供することを目的とする。また、複数のウェル状反応部において、検出にばらつきのない検出用反応容器を提供することを目的とする。さらにこの反応容器を用いた検出法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板に、ウェル状反応検出部を有する反応容器において、ウェル状反応検出部の底面と基板の裏面の間の基板の波長400〜650nmにおける平均光線透過率が80%以上であり、かつヘイズが10以下の範囲内であることを特徴とする反応容器とする。 (もっと読む)


【課題】微生物検知チップにおいて、使い勝手が良好で、迅速にしかも精度良く微生物の検知が可能とすること。
【解決手段】微生物検知チップ200は、大気中の微生物を付着して捕集する捕集材201と、この捕集材201を装着した板状の基板202とを備える。基板202は、捕集材201を収納した捕集材収納部203と、微生物の検知処理をするための試薬を貯留した複数の試薬保管槽210、220、230、240とを備える。複数の試薬保管槽210、220、230、240は捕集材収納部203に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 流路形状の変更および少量生産が容易であり、流路への接着剤などの樹脂のはみ出しあるいは流路の近傍における隙間の形成が防止されるμ−TAS用チップの製造方法を提供する。
【解決手段】 シート部材20にはあらかじめ接着性または粘着性を有する層23を形成した後、流路22に対応する通孔部21が打ち抜きによって形成される。層23は半硬化性接着剤によって形成されており、シート部材20と基板30およびカバー11とは、層23の粘着力によって仮固定される。この後、仮固定したシート部材20、基板30およびカバー11を加熱および加圧することにより、層23を形成する半硬化性接着剤が硬化し、シート部材20と基板30およびカバー11とが固定される。これにより、通孔部21に層23を形成する半硬化性接着剤がはみ出したり、隙間が形成されることなく、均一に固定される。 (もっと読む)


本発明は、再生医療において、採取或いは培養した細胞を、周囲から汚染されることなく保存及び搬送できるようにすること、並びに、その細胞を生体に容易に注入可能とすることを主目的とする。
そのため、生体から細胞を採取し、採取した細胞もしくはその細胞を培養して得られる細胞を、シリンジ仕様の保存容器に保存し、その保存容器に保存した細胞を生体に移植する。
ここで細胞保存容器は、細胞と接触する容器の内壁のうち一部以上が、細胞非接着性材料で形成することが好ましい。これにより細胞は容器内部において、細胞の生存に必要な酸素の取り込みが可能となる他、容器内壁に接着するのが防止されるので、再生医療の現場で使用する時に、細胞を剥離処理することなく、容易且つ迅速に生体へ細胞移植することができる。
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【課題】 大気中の浮遊細菌を効率よく捕集することができる細菌捕集装置を提供することにある。
【解決手段】 細菌捕集装置は、蓋部、ノズル部、1次フィルタ、捕集部、支持板、2次フィルタ、ファンモータ、及び、ケーシングを有する。捕集部は、捕集材、捕集容器、及び、保持部材を有する。捕集部は、分析装置に装着されるように構成された細菌捕集チップであってよい。 (もっと読む)


【課題】毛細管滞留が減少した多ウエルフィルタを提供する。
【解決手段】各ウエルが支持体を含む複数のウエルを備えたろ過板を有し、各ウエルは対応した近接アクセス口を有し、これらのアクセス口は対応した供給及び受け板ウエルの底へのアクセス手段(ピペットチップ等)を提供する。ろ過板が複数のウエルを有する供給及び受け板ウエルの上に位置付けられたとき、これらの複数のウエルが対応するろ過板の対応するウエルに整列しかつ連通するように構成される。各アクセス口が供給及び受け板ウエルにおける各ウエルへのアクセス手段を提供し、ろ過板が供給及び受け板ウエルの上に配置されるとき、ろ過板のウエルの相対位置は、ろ過ウエルと供給及び受け板ウエルの中央に配置されないで、ろ過ウエルと供給及び受け板ウエルの間の毛細管滞留が減じ或いは無くなるようにウエルに対してx及びy方向にずらされている。供給及び受け板ウエルは好ましくは各アクセス口のU形底部内に形成される。 (もっと読む)


大規模解析(特に、例えばゲノムDNA、cDNA、タンパク質などの生体分子の大規模解析)を行うための単分子のランダムアレイを提供する。一態様として、本発明のアレイは、不連続な相隔たる領域の規則的アレイ上に、実質上全てのそのような領域が一つを超えるコンカテマーを含有しないように、ランダムに配置されたDNAフラグメントのコンカテマーを含む。好ましくは、そのような領域は、実質的に1μm2未満の面積と、1cm2あたり単分子109個程度の光学的解像度を可能にするような最近接距離を持つ。例えばSBH(sequencing by hybridization)ケミストリー、SBS(sequencing by synthesis)ケミストリー、SNP検出ケミストリーなど、多くの解析ケミストリーを本発明のランダムアレイに適用することにより、そのような技法の規模および潜在的用途を著しく拡大することができる。
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非金属材料を有する上部プレート(83)を含む熱システム用の装置および方法であって、ここで上部プレートは複数の加熱ウェル(85)を含み、各加熱ウェルは試料の入った複数の試料管を収納する大きさである。下部プレート(75)は上部プレート(83)に係合して熱ブロック(67)を形成する。複数の伝熱ピン(77)が下部プレート(75)から上部プレート(83)に向け伸張する。上部プレートの非金属材料は、伝熱ピン(77)を係合し加熱効率を増加させるために成形される。本発明はまた、熱伝導性材料を含む熱プレート(200)を含む熱ブロック(400)も含み、熱プレートは実質的平面領域および複数の試料管を収容するための複数の加熱ウェル(285)を有する主上面(283);および熱プレート(200)を係合するとともに熱プレート(200)の主上面(283)と接触する加熱プレート(300)を含む。熱ブロック(67または400)は、生物学的試料の効率的な熱サイクリングのために使用してもよい。
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1つ以上の核酸配列を含む標本内の標的ヌクレオチド配列の存在、不存在及び/又は量の検出用のカートリッジが提供される。このカートリッジは、標準部分と、該標準部分に接続可能な1つ以上の別個のアプリケーション特有部分とを有する。また、1つ以上の核酸配列を含む標本内の標的ヌクレオチド配列の存在、不存在及び/又は量の検出用のシステムが提供される。このシステムは再使用可能な装置を有し、該装置はカートリッジを受け入れ、該カートリッジ内にある標本内の標的ヌクレオチド配列の存在、不存在及び/又は量の検出処理を制御するように構成されている。
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【課題】 反応部において所望の反応を均一に発生させる。
【解決手段】 反応部12を、基材10aの裏面10B上に設けられた溝部21と、この溝部21の開口端21aを覆うことで溝部21の開口部を封止して流路22を形成する熱伝導性のフィルム23と、基材10aを厚さ方向に貫通し、基材10aの表面10A上に設けられた2つの各開口部24,24に接続されると共に溝部21の内部で開口する2つの貫通孔25,25とを備えて構成した。 (もっと読む)


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