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Fターム[4B029CC01]の内容

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Fターム[4B029CC01]に分類される特許

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【課題】 本発明は、蛍光染色された生体細胞の細胞小器官に近赤外領域の超短光パルスを照射して適正な機能阻害を生じさせる生体細胞制御装置およびその方法を提供する。
【解決手段】 本発明の生体細胞制御方法においては、染色された生体試料を可視光波長より短い又は同程度の波長光で集光照射し、励起された蛍光物質から放出される蛍光を抽出し、抽出された蛍光により生体細胞内の細胞小器官の位置を画像表示する可視化して蛍光観察を実行する。また、可視化された画像表示に基づいて細胞小器官の中から標的細胞小器官を選択し、標的細胞小器官に近赤外領域の超短光パルスを照射する。さらに、超短光パルスが照射された生体試料に対して再度、蛍光観測することによって超短光パルスの照射前後の生体試料の表示画像を比較し、所望する細胞小器官の機能阻害に対応する超短光パルスの適正なエネルギ条件を設定する。 (もっと読む)


細胞培養モジュールに栄養を供給するためのデバイスは、チャネルと、ポンプと、弁とがプレートの内部又は上に配置されている。弁は、管路の弾性セクションを変形することによって操作されるピンチ弁であってよく、ポンプはピンチ弁ポンプであってよい。チャネルは、少なくとも部分的にプレートによって画成できる。ポンプと、チャネルと、弁とは、プレートの厚さ内部に配置できる。本デバイスは、潅流操作、再循環操作及び/又は両方の組合せによって細胞培養モジュールに栄養を供給するのに使用できる。 (もっと読む)


【課題】 遠心力を利用してカートリッジ内にて溶液を移動させる化学分析装置において、カートリッジの容器内の溶液を確実に移動させる。
【解決手段】 化学分析装置は、モータ、モータにより回転可能な保持ディスク、保持ディスク上に配置された複数の検査カートリッジ、検査カートリッジに穿孔するための穿孔機、加温装置及び検出装置を有する。検査カートリッジは、凹部によって形成された容器及び流路を有する基板を含み、基板には、容器及び流路を覆うカバーが装着される。保持ディスクの回転によって生成される遠心力を利用して、回転軸線に対して内周側の容器から流路を経由して回転軸線に対して外周側の容器へ溶液を移動させる。化学分析装置には、カバーを押圧するための押圧手段が設けられている。保持ディスクを回転させる前に、押圧手段によってカバーを押圧することにより、容器内の溶液の一部は、出口流路に導かれる。 (もっと読む)


本発明は、複数の反応容器の培養液内に栄養素を所望に投入するための発酵法であって、この場合、各反応容器内にそれぞれ少なくとも1つの遊離システムから栄養素を供給するようになっている方法に関する。
規定された遊離率で装置的に安価なコストでフィード・バッチ式発酵のための調量率を改良及び最適化するために、本発明によれば、前記遊離システムを、反応容器の内側面の、引き続き培養液と接触する領域内に固定するようにした。
また本発明は、栄養素を遊離システムから、互いに接続された複数の反応容器の培養液内に所望に投入することによって発酵させる方法を実施するための装置に関する。
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本発明は、宿主細胞からの細胞成分の抽出、または抽出および単離に関する容器、方法、およびキットを提供する。より具体的には、本発明の容器は、口;側壁構造および底を含む内部表面;容量;溶解試薬;および場合により支持捕捉リガンドを含む。前述の容器を用いて宿主細胞から細胞成分を抽出、または抽出および単離するための方法およびキットもまた提供される。
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【課題】 酵素活性の低下を防止するとともに、電極感度の低下を抑制した、高感度のバイオセンサを提供する。
【解決手段】 電極2,3,4と、前記電極を内部に含むキャビティ33と、前記キャビティ内に配された、酵素を含む測定用試薬32と、を含み、前記測定用試薬32が、前記キャビティ33内であって、かつ前記電極2,3,4の表面以外の領域に配されているバイオセンサとする。ここにおいて、電極がキャビティの表面に配されており、測定用試薬がキャビティの表面であって、電極が形成されていない表面部分に乾燥担持されているバイオセンサとするとより好ましい。 (もっと読む)


本発明の各実施態様は、物体の集団のマルチスペクトル画像を集め、集められた画像を解析し、集められた画像内の識別可能な測光及び/又は形態計測フィーチャを使用して、その集団の少なくとも1つの特性を測定することを含んでいる。例示的な一応用では物体が生物細胞である。限定しない特に好ましい一実施態様では、それぞれの個々の物体の複数の画像が同時に集められる。ある実験的研究では、測定されている特性が、接合細胞間のシナプスを含んでいる。これらの接合細胞は、画像化された物体の集団全体の部分集団を表すことができる。限定しない特に好ましい一実施形態では、本発明が、異なる生物細胞の接合による細胞分子の再分布の定量化を可能にする。重要なことは、このような定量化は、標準顕微鏡法及びフローサイトメトリでは実行できないということである。
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本発明は生物学的サンプル中、好ましくはクリーンな液体サンプル中の一以上の分析対象物を検出するための方法及び装置に関する。本発明は特に「ディップスティック」、「横方向流動」装置及び「フロースルー」装置の如き改良された迅速なテストに関する。本発明は特にペプチド又はハプテンに結合されたオリゴヌクレオチド及び前記ハプテン又はペプチド(8)を特異的に認識する試薬(5)及び標的配列(7)に特異的にハイブリダイズするコンジュゲートされたプローブ(6)を利用するオリゴクロマトグラフィー装置(1)に関する。本発明の装置はポリヌクレオチドの存在を直接的に又は特異的な生来の内部コントロール及びクロマトグラフィーコントロールを用いた分子増幅工程後に特異的に検出することを可能にする。
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(a) インプット端及びアウトプット端を有し、対象細胞の内容物を受容するための流路と、(b) 前記流路の前記インプット端の近傍にある細胞捕捉部位を具備する、対象細胞を個々に解析するための装置であって、(i) 前記流路の前記インプット端は、無傷の前記対象細胞は進入することができないように構成されており、(ii) 前記流路は、前記対象細胞の内容物を解析するための1又は2以上の解析成分を含む、対象細胞を個々に解析するための装置。使用に際し、細胞は、細胞捕捉手段により該細胞が捕捉される前記装置に注入される。該細胞は、無傷のまま流路に進入することができないが、その内容物がインサイチュ(in situ)に放出されて、該流路のインプット端に進入することができる。該内容物は、その後、流路を下ってアウトプット端へ向かって移動し、固定化された試薬に遭遇することにより、該細胞内容物の解析が可能になる。
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【課題】 高強度で耐摩耗性に優れ、長期にわたり精度良く、かつ高密度に液状体の滴下を行なうことが可能であるとともに、生物試料の吸着を有効に防止して精度のよい検出を行なうことが可能な液状体滴下用ノズルを提供すること。
【解決手段】 セラミックスから成る柱状体1の一端部の外径を先端ほど漸次小さくなるようにし、一端部の先端から柱状体1の軸方向に切り込み1aを形成するとともに切り込み1aの終点部の幅を大きくして液状体を溜める貯留部3を形成し、貯留部3に保持された液状体を、切り込み1aを通過させて切り込み1aの開口部から滴下するための液状体滴下用ノズルにおいて、切り込み1aの内面から一端部の外面にかけて連続した金属または金属窒化物から成るコーティング層2を形成した。 (もっと読む)


【課題】 タンク内の液体と空気との境界部分の微生物の増殖度をモニタリングできる微生物測定装置を提供する。
【解決手段】 タンク内で水平方向の移動が規制されたフロートと、フロートの、タンク内の貯留水に浸漬する領域に配置された複数の薄膜電極と、その薄膜電極間に交流電圧を印加する泳動電源と、薄膜電極間のインピーダンスを測定する測定部7、測定したインピーダンスに基づいて微生物の状態を示すデータを算出する演算部とを備え、演算部8は少なくとも測定したインピーダンスの時間変化を求め、求めた時間変化に基づいて微生物の状態を示すデータを算出する。 (もっと読む)


本発明は、造血幹細胞数の増大のための装置および方法を提供する。幹細胞を培養して、分化した細胞および内因性成長因子を除去し(枯渇させ)、長期間の培養および幹細胞の増大を可能とする。造血幹細胞は多くの治療的手順において使用される。
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液体サンプル中における標的細胞の存否を検出する方法であって:
(a)前記サンプルが:(i)測定可能な活性を有する酵素を含む細胞外培地を含んでなり;且つ(ii)前記測定可能な活性を有する細胞内酵素標的細胞を含む疑いがあり;
(b)前記方法が:(i)前記細胞外培地内の前記測定可能な活性は不活性化するが、前記標的細胞中の前記測定可能な活性は不活性化しない試薬で、前記液体サンプルを処理する工程;(ii)前記標的細胞を溶解して前記細胞内酵素を放出させる工程;及び(iii)前記測定可能な活性を測定する工程を含んでなる。これにより、細胞外酵素による干渉を受けることなく、細胞内酵素を測定することができる。本発明は特に、アデニル酸キナーゼ活性に基づく検出アッセイを用いて、細菌感染血液を処理するのに適している。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、ウイルス検出の分野に関する。特に、本発明は、重症急性呼吸器症候群を引き起こすコロナウイルス(SARS−CoV)ヌクレオチド配列を増幅および検出するためのチップ、プローブ、プライマー、キットおよび方法を提供する。本発明のチップ、プローブ、プライマー、キットおよび方法の臨床上の使用および他の使用も、また検討される。上記チップは、核酸ハイブリダイゼーションにおける使用に適切な支持体を備え、この支持体は、SARS−CoVゲノムの少なくとも2つの異なるヌクレオチド配列に相補的な、少なくとも2つのオリゴヌクレオチドプローブをその上に固定し、この2つの異なるヌクレオチド配列の各々は、少なくとも10ヌクレオチドを含有する。 (もっと読む)


【課題】血液等の試料から採取から核酸の分析までを人手を介さずに処理できる方法およびカートリッジを提供すること。
【解決手段】予め定められた手順に従って、核酸を含む試料を採取し、遠心力により試料、洗浄液および試薬を夫々独立した容器から流路を移動させて、反応物を核酸捕捉材に捕捉させ、必要な核酸反応を行わせその溶離物を検出する核酸分析方法であって、上記試料を収容する試料容器部を陰圧に保ち、その陰圧を利用して試料採取を行うことを特徴とする核酸分析方法。本発明は、更に、本発明は、上記方法に用いるのに適した核酸分析用カートリッジおよび核酸分析装置に関する。 (もっと読む)


タンパク質を発現させるための細胞を培養するための栄養培地を調製するステップと、栄養培地の存在下で細胞を培養してタンパク質を発現させるステップと、タンパク質を単離するためのタンパク質分離溶液を調製するステップと、単離されたタンパク質を配合するステップと、配合されたタンパク質を保存するステップとを含み、これらのステップの少なくとも3つが可撓性フィルムからできた別個の使い捨て容器内で実施され、前記容器の前記表面の少なくとも内部がフルオロポリマーからできている、治療用タンパク質の生成のための方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】遺伝情報を担っているDNAやRNAを人為的に操作するために、核酸分子を物理的に効率よく切断する技術を提案する。
【解決手段】核酸分子を含む溶液を、その内部を通過させる間に該核酸分子を切断する細管において、該細管の内周面および外周面のうち少なくとも該溶液と接触する領域に、Al,CrおよびTiのうちから選んだ少なくとも一種を固溶比率でそれぞれ0.05〜40%含有し、かつ電気抵抗が105Ω・m以上のセラミック被膜を被覆する。 (もっと読む)


混合システムが、ハウジングと、そのハウジング上に配置され、そこを貫通する通路を有するモータマウントとを含む。駆動モータが、モータマウントと連結され、モータマウントをハウジングに対して選択的に回転させる。回転アッセンブリーが、そこを貫通する通路を有するハブと、ケーシングに対して回転可能であるハブを少なくとも部分的に取り囲んでいるケーシングとを含む。回転アッセンブリーは、ハブの通路がモータマウントの通路と同心となるようにハウジングに取り外し可能に連結される。
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【課題】低コストで有機物含有液を効率的にメタン発酵できるアンモニア阻害低減型メタン発酵処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】有機物含有液Sをメタン発酵微生物群4が保持された発酵槽1に投入し、発酵槽1の頂部の気相部2を発酵槽1外のアンモニア捕集装置10が含まれる循環ガス流路11に連通させ、発酵槽1内の液相部3を攪拌しつつ発酵槽1内の分解生成ガスGを気相部2と捕集装置10との間で循環させる。好ましくは、発酵槽1内の液相部3の有機物含有液Sを下部から抜き出し頂部の気相部2へ戻して循環させることにより攪拌する。更に好ましくは、捕集装置10から発酵槽1の気相部2へ戻すガスGを発酵槽1内の液面7へ吹き付けることにより液相物3を攪拌する。
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【課題】 デオキシリボ核酸を損傷させずに操作できるとともに、操作が簡便なデオキシリボ核酸の操作方法、高分子の操作装置、及び試料セルを提供する。
【解決手段】 溶液中に懸濁した細胞60にレーザー光8Aを集光照射して該細胞を捕捉する過程と、捕捉された細胞を低塩濃度溶液中に移行し、その細胞膜を浸透圧により破壊する過程と、破壊された細胞膜片62が集光照射されたレーザー光により捕捉された状態で、かつ細胞から表出したデオキシリボ核酸70が該細胞膜片に付着した状態で、細胞膜片を所定の溶液中に移行する過程とを有する。 (もっと読む)


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