説明

Fターム[4B029CC01]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 生物材料の存在状態 (7,687) | 浮遊 (2,304)

Fターム[4B029CC01]に分類される特許

1,781 - 1,800 / 2,304


【課題】毛管現象及び二次汚染を減少あるいは排除するレシーバプレートを提供することである。
【解決手段】フィルタープレートの各ウェルの外壁とレシーバプレートの各ウェルの内壁との間の間隙が各ウェル間あるいは各ウェル内における毛管作用及び二次汚染を低減あるいは排除すると共に液体がウェルから排斥される恐れを減少させるべく拡大される。実施例ではフィルタープレートの各ウェル20を受けるレシーバプレートの各ウェル21の直径が拡大され、それにより各ウェル21の内壁と相当するウェル20の外壁との間の間隙122が大きくされ、かくしてこの間隙における毛管作用が防止され、流体の毛管吸引が減少されあるいは排除される。レシーバプレートの各ウェルのこの部分は図5に示されるように実質的に四角形断面を有することが好ましいが、ティアドロップ形状を含むその他の形状とすることも可能である。 (もっと読む)


本発明の核酸プローブは、微量な標的核酸を高感度、高精度かつ高速に検出するための核酸プローブであって、前記標的核酸にハイブリダイゼーションした後に構造変化を生じ、構造変化した前記核酸プローブはハイブリダイズの結合力が減少し、前記標的核酸から解離するように設計されている。また、標的核酸にハイブリダイゼーション可能であり、該標的核酸にハイブリダイゼーションした際に、切断されて、少なくともいずれか一方が前記標的核酸から解離可能な第一プローブ断片及び第二プローブ断片を生成する切断部と、シグナルを発生させるシグナル発生部と、を有してなる。また、該標的核酸にハイブリダイゼーションしたときに切断される切断部を有し、標的核酸にハイブリダイゼーションするまでは、分子内で一部が互いにハイブリダイゼーションしてロック構造を形成している。
(もっと読む)


本発明は、液体環境中における2化学種間の相互作用の特性決定のために、これら化学種の少なくとも一方を含んだ液体がフローとして測定システムを通過させられて、該測定システム内で相互作用が生じる方法に関する。この方法は、前述した化学種の少なくとも一方の第一の化学種の濃度勾配または、相互作用または被相互作用成分に影響を及ぼす他の少なくとも1化学種の濃度勾配をつくり出すことを含んでいる。液体フローはセンサデバイスを通過させられて、前述した少なくとも2化学種間の相互作用の結果が検出される。液体フローは、該フローが上記のセンサを通過させられる前に、少なくとも一回、さらに別の液体と交差させられて、濃度勾配を形成する上記化学種の少なくとも一方の化学種の濃度の異なる分離された少なくとも2液体セグメントが作製される。
(もっと読む)


液体中への1種以上の気体の溶解を促進するための装置及び方法である。装置で使用されるのに好ましい気体は、酸素、空気、及びオゾンである。本発明の装置は、圧力容器と少なくとも1つの液体噴射ノズルと流体出口とを具備した溶解タンクを備えている。また、装置は、気体源と、圧力容器内への流体注入手段と、流体出口に連結した放出装置とを備えており、放出装置は、少なくとも1つの開口部を備えている。好ましい適用は、廃水処理、飲料水処理、発酵、及びバイオレメディエーションである。
(もっと読む)


本発明は、エタノール/水混合物の調製方法および調製装置であって、発酵性糖へと加水分解可能な糖から選択される発酵性原料(1)と必要な補助物質(2,3)とがリアクター(4)内へと供給され、エタノール/水混合物がリアクターの発酵溶液からエバポレーター(13)で分離され、非発酵性物質(6)がリアクター(4)から除去される。本発明では、発酵が生じている間、リアクター(4)の発酵溶液(7,9)が第1流下膜式エバポレーター(13)内へと連続的に供給され;エタノール/水混合物が第1流下膜式エバポレーター(13)にて蒸発に付され、第1流下膜式エバポレーター(13)から得られる蒸発物(14)が凝縮に付され、凝縮したエタノール/水混合物が、第1流下膜式エバポレーター(13)と直列に配置された第2流下膜式エバポレーター(18)にて濃縮に付され;第2流下膜式エバポレーター(18)から水がアンダーフロー(20)として取り出され;また、不揮発性物質(15)が第1流下膜式エバポレーター(13)から取り出されてリアクター(4)へと戻される。
(もっと読む)


【課題】複数のタンパク質の絶対定量を、迅速且つ正確に行なう。
【解決手段】測定対象から抽出したタンパク質混合物10を、分離操作を経ずに酵素による一斉消化や化学的切断を行ない、生成したペプチド混合物12中のマーカーペプチド14を液体クロマトグラフィー(LC)等により分離して、質量分析装置(MS)により検出する。 (もっと読む)


微小流体カード上の一体型熱交換システム。本発明の1つの局面に従って、持ち運び可能な微小流体カードは、搭載された加熱システム、冷却システムおよび熱サイクルシステムを有し、その結果、そのカードが携帯用に使用され得る。微小流体カードは、発熱性材料または吸熱性材料を含む1以上のリザーバーを備える。そのリザーバー材料の化学プロセスが活性化されると、そのリザーバーが微小流体カードの特定の位置に対して加熱または冷却を与える。複合リザーバーは、種々の温度を提供するために単一のカード上に備えられ得る。アッセイ試薬は、種々のリザーバーへ移動されて、多くの生物学的反応(例えば、ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)またはrtPCR)に有用な熱サイクルを生じ得る。
(もっと読む)


【課題】
落下菌測定において、検査員の手作業によらずシャーレの蓋を開閉する装置を提供することである。
【解決手段】
受け皿と蓋よりなるシャーレの、受け皿を固定する受け皿固定部13と、蓋を固定する蓋固定部30とを有し、受け皿固定部13に受け皿を固定し、蓋固定部30に蓋を固定した場合に、蓋が受け皿開口を完全に封緘する第一の位置と、蓋が受け皿開口上方から完全に取り除かれる第二の位置との間を、前記受け皿固定部13および蓋固定部30の一方または双方を移動手段により往復運動させることによりシャーレを開閉するシャーレ開閉装置を構成したのである。 (もっと読む)


混合される複数の流体が混合用通路を通過するときに次第に大きくなっていく遠心力を利用してその流体を混合するマイクロ流体混合装置と、その混合装置の使用法が開示されている。本発明による1つの装置は、一般に、主要上面と、一般にその主要上面と平行な主要底面とを有する平坦な基板と、主要上面に被さるカバー・プレートとを備えている。基板は、流体を主要上面に向かわせる少なくとも1つの流入口と、混合された流体のための少なくとも1つの放出口とを備える。基板は、上面から測った深さと、幅とを有する混合用通路を備えており、その混合用通路は、混合する流体を、その内部で、上面と平行な実質的に螺旋形をした流れパターンの層流にして流す。本発明の装置は、順番に流れてくる複数の流体を混合すること、または別々の供給路からこの装置に流入する2種類以上の流体を混合することができる。
(もっと読む)


【課題】 劣化したとされる試薬は、通常、目視などでその劣化具合を確認できないため、一般のユーザーにとっては、使用に当たって劣化した試薬かどうかの判定が出来ない。
【解決手段】 生化学反応を行なうための試薬を保持するための容器であって、前記試薬の変化の要因となる環境変化を検知する素子を有することを特徴とする保持容器。 (もっと読む)


本発明は、病院、給水、食品において、あるいはバイオテロで使用されたとき、制御されずに拡散する可能性のある微生物に関する情報を迅速に獲得するために使用される計器、方法およびソフトウェアプログラムに関する。振動分光法が1以上のデータベースにリンクされたコンピュータにデータを提供する。スペクトルデータとデータベースから検索された情報との比較が微生物を識別し、分類するために使用され、適切なアルゴリズムを提供する。このアルゴリズムは自己生成し、新しい分光学的データに自己適合する。システムは大発生の検出について警告することもできるし、あるいは消毒処置を行なうこともできる。微生物の伝統的な分類学的区分の変化は計器に対して影響を与えない。それは微生物系統の分類学的分類に関するアプリオリな知識に依存せず、簡単で、通常の微生物処置に容易に統合される。 (もっと読む)


【課題】アレイ状に配置された複数の反応槽と,各反応槽で発生した生体発光を測定するための光センサアレイを有する生体発光測定装置において,高S/Nで大規模の光センサアレイを低コストで提供する。
【解決手段】1つの反応槽に対して複数の光センサ素子が対応するように反応槽と光センサ素子を近接配置し,前記複数の光センサ素子で計測された信号の加算値を用いて信号解析する。これにより,光センサ素子が一部欠損した場合も計測信号が取得できる。 (もっと読む)


粒子及び微生物が吸引された空気から遠心分離で分離される小容量の容器(10)を含む、大気中に存在する粒子及び微生物を収集する装置であって、前記装置は、携帯型で、内蔵型で、かつ例えば、空気吸引手段と関連するハンドル(16)によって、片手で操作可能である。
(もっと読む)


本発明は、自動測定装置に用いるための自動測定用カートリッジであって、試料の加熱処理を含めて自動的に測定を行うことが可能なカートリッジ、および、このカートリッジを用いる測定装置を提供することを課題とする。 本発明は、検体中に含まれる被測定成分を測定する際に使用されるカートリッジにおいて、当該カートリッジは、少なくとも検体の加熱処理を行う熱処理ウエル、および、検体中の被測定成分とこれと特異的に反応する物質とを反応させる反応ウエルを有するカートリッジである。
(もっと読む)


【課題】 数10μm〜数mm程度の直径を有する生体物質を固定した粒子を、1種類の粒子捕捉ノズルで、確実に1個ずつ捕捉し、操作する。
【解決手段】 複数の粒子3と溶液14を納める複数の収納部1を有する粒子収納プレート2と、粒子収納プレート2を設置する粒子収納プレート用ステージ6が取り付けられた振動発生機7と、吸引ポンプ9と連結された先端に粒子3を捕捉する粒子捕捉ノズル8を用いて、(1)粒子の直径よりも小さい内径を有し、吸引ポンプにより内部を負圧にした粒子捕捉ノズルを溶液中に挿入し、収納部の粒子群に粒子捕捉ノズルを接触させ、(2)振動発生機により、粒子収納プレートに振動を印加し、(3)粒子捕捉ノズルを溶液から大気中へ抜き出すことで、粒子を1個だけ粒子捕捉ノズルの先端に捕捉する。 (もっと読む)


例えばチップ上、生物学的チャンバ内、などに収容された生物学的試料など、必要に応じて基材上および/またはチャンバ内に支持された化学的、生物学的、および/または生化学的試料を操作するためのシステムおよび方法が開示される。ある実施の形態においては、自身の周囲の1つ以上のモジュールにチャンバまたは他の基材を配置することができるように構成された装置が開示される。この装置は、チャンバまたは基材を、装置に対して半径方向、垂直方向、および/または回転方向など、方向の任意の組に移動させることができるように構成できる。この装置は、手動で操作されてもよく、かつ/または自動で制御されてもよい。さらに、センサおよび制御システムなどを、装置の運転を容易にするために配置することができる。
(もっと読む)


【課題】他の選択された糖分子、例えば、ガラクトースまたはマルトースなどと比較して有意に改善されたグルコースに対する基質特異性を有するs-GDH の新規な変異体またはバリアントを提供する。
【解決手段】本発明は、可溶性ピロロキノリンキノン(PQQ )依存性グルコースデヒドロゲナーゼ(s-GDH)の改善されたバリアント、変異s-GDH をコードする遺伝子、改善されたグルコースに対する基質特異性を有するs-GDH の変異タンパク質、およびこれらのs-GDH バリアントの異なる適用(特にサンプル中の糖(特にグルコース)の濃度を決定するため)に関する。 (もっと読む)


本発明は、核酸解析装置を高耐久化するための方法およびシステムを提供する。高耐久性装置は、法医学的データを収集し解析するために例えば犯罪現場などの非管理環境において、および例えば看護所の地でなどの半管理環境において、確実に効果的に使用されることが可能である。 (もっと読む)


多数の反応温度を必要とする化学的又は生化学的な反応を実施する方法及び装置が、開示されている。その方法は、1つ以上の反応液滴又は反応体積を、マイクロフルイディクス装置上の、異なる温度を有する種々の反応ゾーンを通して移動させる工程を、含んでいる。装置は、反応液滴又は反応体積を、種々の反応ゾーンを通して移動させることができる、適当なアクチュエータ、を備えたマイクロフルイディクス装置を、備えている。
(もっと読む)


【課題】
本発明は、物質間の相互作用の定量化に適する検出表面や該検出表面に対するプローブ物質の固定密度の制御方法を提供すること。
【解決手段】
物質間の相互作用を進行させる反応場3に臨む固相の表面であって、遊離アミノ基を有するアミノシラン化合物1とアミノ基がブロック化されているアミノシラン化合物2が、それぞれシランカップリング反応を介して、前記固相表面Sに所定割合で結合されている検出表面、並びに該検出表面が基板に設けられているセンサーチップ、固相表面Sに対するプローブ物質5の固定密度の制御技術を提供する。 (もっと読む)


1,781 - 1,800 / 2,304