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Fターム[4B029CC01]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 生物材料の存在状態 (7,687) | 浮遊 (2,304)

Fターム[4B029CC01]に分類される特許

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煩雑な手法を用いることなく、容易にES細胞より胚様体を形成するために使用する胚様体形成用容器及び該容器を用いた、容易で効率良い胚様体の形成方法であって、該形成方法は、ES細胞を浮遊培養するための領域を形成するための容器表面に、特定のPC類似基を有する化合物を用いて形成した被覆層を備える胚様体形成用容器を準備する工程(A)と、該容器内において、胚様体を形成するためにES細胞を浮遊培養する工程(B)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 マイクロドロップ法のように少量の培養液中での細胞培養を目的とした使用方法においても、収容区画内を底部下方から顕微鏡観察が可能であり、容器内部を無駄なく区画して使用できる細胞培養用容器を提供する。
【解決手段】 底部2と側壁3とを有し、内部に既定の容量の培養系収容区画4が設けられてなる細胞培養用容器1であって、該培養系収容区画4は均一な厚みを有する底面41と、壁面42と、該底面41および壁面42を接続するなだらかな曲面43とから構成されてなり、該培養系収容区画4の壁面42は底面41の鉛直方向に対して5〜20°傾斜した状態で配置されてなることを特徴とする細胞培養用容器1。 (もっと読む)


主コンパートメントと、使用時に放出されるまで栄養濃縮物を含有する格納場所とを含んでなるバッグなどの培地容器が開示されている。格納場所は、易壊シールまたは水反応性材料を含んでなるシールで画定された分離コンパートメントを含んでなることができる。易壊シールまたは水反応性材料を含んでなる小袋も格納場所に適している。水反応性材料を含んでなるマトリックスおよびコーティングも適している。粉砕および/または溶解することができるカプセルが使用されてもよい。 (もっと読む)


【課題】混合ガスの使用量が少なく且つ使用量の変動も小さい培養関連等の分野に用いた場合において、構造の簡略化及び小型化を図って、使い勝手のよさを実現し、設備コストの上昇を抑えることが可能なガス混合装置及びガス混合方法を提供する。
【解決手段】2種類の原料ガスのうちの一方の原料ガスGaが送給されるガス送給路2aと、他方の原料ガスGbが送給されるガス送給路2bと、ガス送給路2a,2bに各々設けた調圧弁3と、一方の流入口4aに一方のガス送給路2aを接続し且つ他方の流入口4bに他方のガス送給路2bを接続した三方弁4と、三方弁4の流出口4cに接続した流量調節弁5と、流量調節弁5とガス流量計6を介して接続した小型のガス混合容器7と、ガス混合容器7内で生成される混合ガスの濃度を設定値にすべく三方弁4の2つの流入口4a,4bを交互に開閉する制御部8を備えている。 (もっと読む)


本発明は、1枚以上の薄膜コーティングで被覆されたマイクロウェルアレイ組成物に関する。本発明は、アレイをエッチングし、1枚以上の薄膜コーティングを蒸着し、調製し、使用する方法を含む、薄膜で被覆されたマイクロウェルアレイを製造し使用するプロセスを含む。また、本発明は、基板を備えるアレイであって、基板は、複数の反応チャンバを備える表面と表面上の薄膜コーティングとを有する光ファイバフェイスプレートであり、薄膜は厚さ0.1〜5.0ミクロンで水に対して不浸透性である、アレイである。
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【課題】
基板内部の流路をもつ反応部から反応液を容易に回収する方法を提供する。
【解決手段】
遺伝子増幅反応部32でのPCR反応終了後、ポート34aからミネラルオイル40が注入されて、PCR反応液38aが他方のポート34bに押しやられ、そこで、ノズルによりPCR反応液38aが吸入されて回収される。 (もっと読む)


本発明は、マルチウエルプレートのウエルから材料を非侵襲的に除去する材料除去ヘッドおよび装置を提供する。本発明の材料除去ヘッドは、材料がプレートから除去されるにつれて、マルチウエルプレートのウエル間の交差汚染を防ぐように構成される。本発明はまた、傾斜をつけたディスペンサーを含むディスペンスヘッドおよび装置を提供する。関連するシステム、キット、および方法をさらに提供する。
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【課題】
概日リズムの調節メカニズムのうち、未解明な部分を明らかにすること。
【解決手段】
本発明者らは、RORα(retinoic acid binding−receptor alpha、以下同じ)が、Bmal1の発現誘導を促進すること、及び、低酸素状態において、Bmal1の発現誘導が促進されること、を新規に見出した。このことは、低酸素状態などで、RORαの発現が促進されると、Bmal1の発現誘導が促進され、Bmal1の発現誘導が促進されると、BMAL1とCLOCKとの結合が促進され、Per遺伝子又はCry遺伝子の発現誘導が促進される、という概日リズムの調節メカニズムの存在を強く示唆する。従って、本発明に係る本発明は、時差ぼけ調整剤、抗がん剤として、適用できる可能性がある。
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本発明は、高速大量処理解析の分野に関する。特に、本発明は、多数の試料の同時調節のためのデバイス、システムおよび方法に関する。より詳しくは、本発明は、マイクロタイタープレート形式でPCRを行なうための多数の試料の同時サーモサイクリングに関する。
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【課題】有機性廃水を膜分離活性汚泥法にて膜透水性不良や発泡、スカムの発生、粘性増加などを防ぎつつ処理する方法および装置を提供する。
【解決手段】膜分離活性汚泥法により有機性廃水を処理する際に、汚泥混合液中に存在するペドバクター(Pedobacter)系統群細菌および/またはフレキシバクター・サンクティ(Flexibacter sancti)系統群細菌の状態を監視して処理条件を制御する。 (もっと読む)


【課題】 煩雑な操作を必要とせず、検体中に特定塩基配列有する核酸が存在するか否かを迅速、かつ正確に判定することが可能な分析用部材、および該分析用部材を用いた、検体中の特定塩基配列を有する核酸の存在の有無を判定する方法を提供することにある。
【解決手段】 増幅を行う核酸増幅部分と、標的とする塩基配列をハイブリダイズするプローブが固定されている多孔質層を有するプローブ部とが、流路によって連結されている核酸の分析用部材の提供、及びこれを用いて、検体、プライマー及びDNAポリメラーゼを含む溶液を、核酸増幅部分からプローブ部の順に流し、核酸増幅部分における核酸増幅の有無を、プローブ部におけるハイブリダイゼーションで検出することにより、検体中の特定塩基配列を有する核酸の存在の有無を判定する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、生物細胞または試験化合物(chemicals)からの少量の液体試料での翻訳後修飾活性を定性的に検出する方法に関する。リン酸化酵素および脱リン酸化酵素によるタンパク質のリン酸化/脱リン酸化は、翻訳後修飾の例である。本方法は、タンパク質フラグメントまたはポリペプチドがセンサーとして合成されることを特徴とする。上記は、荷電アミノ酸基および1つまたは複数の修飾基(X)を有する認識部位を含む部分(1)および部分(2)を含む。センサーは、特別な静電電位分布および双極子モーメントを有する。酵素を加えると、分子静電電位分布のシフトおよび双極子モーメントの変化が伴うセンサーの修飾が生じる。電位シフトは翻訳後修飾活性の決定要因(determinator)である。本方法の実際に実行するためのいくつかの装置システムが開示される。本方法は、特に、生物学的多重検出システム(バイオチップおよび高スループットスクリーニング)に適した、各種の翻訳後活性を検出する、迅速で、高感度、かつ効率的な方法を提供し、そして特に医薬品開発、医療診断、基礎研究、および環境保護に応用を見いだす。
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本発明は、粒子の決定論的な分離のためのデバイスおよび方法を特徴とする。例示的な方法は、デバイス内における、所望の粒子に関する試料の濃縮、または所望の粒子の改変を含む。本発明のデバイスおよび方法は、都合のよいことには、試料中、例えば母体の血液中に存在する極めて少ない細胞、例えば胎児の細胞、および極めて少ない細胞成分、例えば胎児細胞の核を濃縮するために使用される。本発明はさらに、試料中の対象細胞を、例えば細胞成分、例えば対象細胞の核から臨床情報を得るために、優先的に溶解させる方法を提供する。一般に本発明の方法は、試料中に含まれる対象細胞と他の細胞(例えば他の有核細胞)との間における差次的な溶解を利用する。 (もっと読む)


【課題】
ノズルによる反応液の分注などの操作を正確に行なうことができるようにする。
【解決手段】
好ましい形態では、タイピング反応温度制御部110と、増幅反応温度制御部120と、吸引及び吐出のためのノズル28を平面内のX,Y方向と高さ方向のZ方向に移動させて反応容器の液の移送と混合を行なう分注部112と、蛍光検出部64と、ノズル28の先端の位置をX方向、Y方向及びZ方向で検出する検出器を備えたノズル先端位置センサ部116と、制御部118を備えており、制御部118はタイピング反応温度制御部110の温度制御、増幅反応温度制御部120の温度制御、蛍光検出部64の検出動作、ノズル先端位置センサ部116によるノズル28先端位置の検出動作、及びノズル先端位置センサ部116で検出されたノズル先端位置情報に基づく分注部112の分注動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】 反応効率がよく、しかも繰り返しの利用が可能なハイブリダイゼーション検出用の流路系及び装置を提供すること。
【解決手段】 ビーズ2が充填された反応部111を所定箇所に備える細管11からなる流路系1aであって、前記ビーズ2には、同種塩基配列を有するリンカーが固定されているとともに、該リンカーの同種塩基配列に相補結合したターゲット核酸が保持されている流路系を提供する。並びに、このような構成の流路系と、反応部111でのハイブリダイゼーションを検出するための検出部を備えるハイブリダイゼーション検出装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】液体試料中の微生物の測定キットにおいて、遊離ATPの除去、捕捉した微生物からのATPの抽出及び抽出ATPの測定を容易かつ迅速に行うことができ、微生物の損失が少なく熟練を必要とせず、試料中の微生物を高感度に安定して測定しうること。
【解決手段】予め第1のシリンジ2に凝集剤3を吸引しておき、液体試料LSを吸引して攪拌し、直ちに1次フィルターケース5及び2次フィルターケース6を先端に取付け、この混合液15をろ過し、2次フィルターケース6のみを取外して、第2のシリンジ7で洗浄液8を吸引しておき2次フィルターケース6を洗浄する。次に、溶菌剤9で2次フィルターケース6内を満たして、約30秒間反応させ、測定用チューブ10に反応液16を押出し、予め調製しておいた発光試薬(11a+11b)を加え、アダプタ12を取付けて軽く攪拌し、直ちにルミノメータで発光量を測定する。 (もっと読む)


核酸の共有結合修飾を検出するためのナノワイヤの電気特性を使用して、核酸の検出および/または分析を行うシステム。
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【課題】 検出対象とする微生物を、微小領域に選択的に捕捉、分離、回収を行う微生物分離装置を提供する。
【解決手段】 試料水中に含まれる特定の微生物を捕捉し、分離、回収するに当たり、基板1a上に試料水の流路2が形成され、この流路の途中に分離対象微生物をその形状的特徴により捕捉することが可能な複数の微生物捕捉穴4が配設されてなる捕捉部3を有するマイクロチップ1と、分離対象微生物を含む試料水をマイクロチップに流し込むための試料水供給手段10とを備える。 (もっと読む)


ここに開示したのは、自動装置を用いて細胞と混ぜられた溶液を含むバイアルからの細胞の分離及びスライド上細胞回収と操作する腫瘍スクリーニングシステムと、細胞を含む溶液の保管及び前記溶液の腫瘍スクリーニングシステムからの注出を同時に行う働きをする液状細胞診(LBC)用コレクションバイアルと、女性の子宮から細胞を回収する頸癌液状細胞診(LBC)用ブラシと、回収した細胞を保存する細胞診用支持溶液と、である。 (もっと読む)


【課題】電気化学法の簡便性を活かし、さらに高感度化を図るものであり、すなわち簡便な汎用の電気化学装置で、従来達成不可能であった高感度な過酸化水素濃度、酸化酵素活性、抗原濃度の測定を可能とすることを目的とする。
【解決手段】電子伝導体基板上に形成した過酸化水素の還元電位より卑な酸化電位を示す酸化還元活性種の薄膜からなる電極を過酸化水素含有試料溶液中に一定時間浸漬した後、電解質溶液中に移し、これを作用電極として、その開放電位から卑な電位に電位を掃引又はステップしたときに得られる還元電流応答から試料中の過酸化水素の濃度を測定することを特徴とする過酸化水素の濃度測定法。 (もっと読む)


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