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Fターム[4B029CC01]の内容

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Fターム[4B029CC01]に分類される特許

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本発明は、化学的重要性を有する化合物を、組合わされた酵素的変換法を用いて、高い純度で得ることができる反応系に関する。組合わされた酵素的反応系は、本発明の範囲内では、補因子を消費しながら進行し、かつ、消費した補因子を再循環させる酵素的変換反応を含むものであって、これらの反応は、酵素的におこなわれ、少なくとも2個のヒドロキシル基またはエーテル基を有する有機系炭化水素を含む均一系水性溶剤系中で実施する。 (もっと読む)


複数の診断アッセイを同時に実行する自動分析器は、サンプル槽内に含有される流体サンプルに対して当該アッセイの個別の側面が実行される、複数のステーションを含む。当該分析器は、サンプルを自動的に調製し、サンプルをインキュベートし、検体単離手順をあらかじめ形成し、対象検体の存在を確認し、対象検体の量を分析するためのステーションを含む。自動容器移送システムは、サンプル槽を1つのステーションから次のステーションへ移動させるものである。自動診断アッセイを実行するための方法は、対象検体を単離および増幅するための自動プロセスを含み、一実施形態においては、増幅プロセスのリアルタイムモニタリングのための方法を含む。
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【課題】簡素な構成で有効かつ効果的に振盪振幅を調整可能な振盪装置を提供する。
【解決手段】一端部が支点板16の一側で駆動軸線17のまわりに回動するとともに、他端部が支点板16の他側で駆動軸線17のまわりに追従回動する相互に平行配置された一対のトルクシャフト15と、トルクシャフト15の他端部に結合し、振盪運動可能に支持された振盪プレート11と、支点板16をその一側および他側間で往復動可能に支持するスライド機構とを備える。スライド機構による支点板16の往復動により、振盪プレート11の振盪振幅を調整する。 (もっと読む)


【課題】 生体内に近い環境での細胞培養が可能であり、かつ細胞の導入や回収等の操作を容易に行うことができる細胞培養チャンバーを提供する。
【解決手段】 細胞培養チャンバー1は、支持体2の内部に、半透膜3によって区画される上部コンパートメント4および下部コンパートメント5と、下部コンパートメント5内に培養液を供給する培養液供給用流路と、下部コンパートメント5内の培養液を排出する培養液排出用流路と、上部コンパートメント4内に流体を灌流させるための灌流用流路8とを有し、上部コンパートメント4内には、流体は通過するが培養細胞は通過しない間隙部9aと壁部9bとから構成されるふるい構造9によって、細胞培養部が形成されている。細胞培養部には、培養細胞の導入・回収用のガイド11が接続されている。 (もっと読む)


【課題】密度勾配遠心処理後の所望する層を回収する手段に使用される容器において、密度勾配層に対応して分離可能な容器を用いることで、従来の吸引にて回収するのではなく、容器を分離することで所望する層ごと回収し目的層回収率向上可能な容器を提供すること。
【解決手段】密度勾配媒体を用いて、上部容器4と下部容器5に分割可能な容器において、溶液注入の為の開放口を有する側を上方とする一端と、上部容器4と下部容器5との着脱時に液漏れを防ぐ為の分離膜3と下部容器5との接続部分を他端に有する側を下方とする上部容器4と、上部容器4と接続可能な構造を有する開放された一端を上方とし他端は閉鎖した下部容器5を接続した分離回収容器1内に下層に密度勾配媒体、上層に菌と異物を含む検体を積層し遠心処理後、所望する層を含む容器を分離することで目的回収層を回収できることを特徴とするものである。 (もっと読む)


生物分子、特に医薬等級のプラスミドDNAを生産するためのスケープアップ可能な方法及び装置。その方法はアルカリ溶解及び中和の工程を含む。溶解産物及び沈殿を分離するために、その混合物がその下部でガラスビーズのような保持材料で部分的に充填されている清澄化反応器中を下向きに穏やかに流され、それにより沈殿が保持の上部及びその内部に保持される。溶解工程の好ましい実施態様において、細胞懸濁液及びアルカリ溶解溶液がガラスビーズのような粒状材料で充填されている溶解反応器中を流れる。その方法は連続的に実施でき、充分に自動化し得る。
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【課題】従来の生化学反応用カートリッジでは、溶液中の気泡を完全に脱泡することができない場合があり、DNAマイクロアレイ中に未反応な部分が生じる場合があったが、簡単な構成で解決できる生化学反応用カートリッジを提案する。
【解決手段】生化学反応用カートリッジは、少なくとも溶液チャンバに蓄積された溶液を連通路を介して前記生化学反応チャンバに注入する注入口、および前記生化学反応チャンバ内の気体を、生化学反応カートリッジ表面に形成された気体排出口から排出路を介し排出する排出口を有し、注入口と排出口とは、反応チャンバに前記溶液を注入する状態で、空気排出口が、溶液の注入時に溶液の面よりも高く、且つ、対向する位置に配置されている。 (もっと読む)


コラーゲン及びタンパク質を含有する原料の酵素的加水分解処理の方法。原料を酵素的加水分解に付して三つの層、すなわち、脂肪を含有する上層、水溶性成分を含む中間層ならびに骨及び不溶性タンパク質を含む不溶性の下層を生成する。これらの層を分離し、第二の層をさらに、二つの層、すなわち、部分的又は完全に固化したコラーゲンを含有する下層及び残りの水溶性タンパク質を含有する液状の上層を形成するのに十分な期間だけ冷却して分離する。後者の層を取り出し、他方の層を液状になるまで加熱する。加水分解タンク10は、回転可能な撹拌機構及び熱交換のための装置を含む。逆回転可能なスクリューがタンクの底に配設されている。コラーゲンの分離のためのクリアリングサンプ15は、加水分解産物の供給のための入口を含む。加熱ジャケットを含む熱交換システム17がサンプを包囲している。
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【課題】 簡易な装置にて、検出時間を短縮すると共に、検出感度、特にグラム陰性細菌に対する感度の向上を図るものである。
【解決手段】
本発明の微生物検出装置は、試料と試薬とを導入する検出対象導入部20と、検出対象導入部20に導入された試薬の色調を検出する検出部40と、を備え、検出された色調により、試料中の微生物の有無を検出する微生物検出装置10において、検出対象導入部20に導入する試料を保持する試料保持部12aと、微生物を培養する培養液を保持する培養液保持部12bと、検出対象導入部20に導入する試薬を保持する試薬保持部12dと、を備える。 (もっと読む)


【課題】細胞の活性が失われにくい状況を確保しながら、長期に亘って細胞の同一性を確認しながら同一の細胞についての細胞パラメータを経時的に取得する。
【解決手段】細胞を培養する培養手段101に収容されている細胞を撮像した画像の細胞画像データを用いて細胞の観察を行っているため、長期に亘って同一の視野範囲で観察を行いやすくなり、長期に亘って細胞の同一性を確認しながら同一の細胞についての細胞パラメータを取得することができ、この場合、赤外光撮像手段211で培養中の細胞を観察するため、観察期間ないし培養期間が長期に及ぶ場合でも、細胞に対する観察光の影響を低く抑えて、細胞の活性が失われにくくなる。 (もっと読む)


比色技術を使用してサンプルにID検査を実施し、関心のある検査領域の画素単位着色マップを生成し、また、比濁分析技術を使用してサンプルにMIC検査を実施してどの抗菌剤が或る特定の微生物に対して最も効果的かを決定する微生物学的アナライザ。
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【課題】 試料が充填された容器が迅速かつ精密に温度調節されるとともに、機器の大型化を招かない遺伝子検査用温度調節装置を提供する。
【解決手段】 サンプル容器20は、板厚方向の両側から温度調節部31および温度調節部41に挟まれ、温度調節部31および温度調節部41と面接触する。これにより、サンプル容器20と温度調節部31および温度調節部41との接触面積は拡大する。温度調節部31と温度調節部41とはヒートシンク34、44側ほど間隔が狭くなっている。そのため、試料が充填されているサンプル容器20は、迅速かつ精密に温度調節部31および温度調節部41の温度と均一になる。温度調節部31、41はそれぞれ素子部32、42によって加熱、冷却される。これにより、サンプル容器20は、機器の大型化を招くことなく迅速かつ精密に温度調節される。 (もっと読む)


分散型アレイにおける使用に適したマイクロキャリアのコード体系は、3〜8個の識別可能な蛍光団のいずれか1つを有する、消光されたシグナル発生ヘアピン分子で上記キャリアを標識することを含み、ここで該ヘアピンは、化学的又は物理的条件(例えば温度)が変化した場合に示差的に開裂し蛍光を発する少なくとも2種類、最も好ましくは3種類で存在する。固定された捕捉プローブを有するマイクロキャリアの混合物は、1種のみのヘアピンが開裂する条件、2種のヘアピンが開裂する条件などの条件下で、前記蛍光団からの蛍光を測定することにより、解析しうる。捕捉プローブを有するコード化マイクロキャリアの混合物は、マイクロアレイ法を利用する核酸アッセイにおいて有用である。 (もっと読む)


【課題】 液体試料を容器に収容する際に、液体試料を濾過精製したり、他の試料と反応させたりすることができるようにする。
【解決手段】 横断面円形の収容部101を複数配列したマルチウェルプレート100と、マルチウェルプレート100の各収容部101に挿入可能なチューブ状の挿入部202を複数配列し、各挿入部202の内径部を介してマルチウェルプレート100の収容部101に液体試料を注入する注入部材200と、注入部材200の挿入部202の内径部に保持された濾過材又は試料保持材として機能する紙材206とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 蛍光検出器および細胞生死判定試薬を特に使用せずに生細胞と死細胞との判別をすることができるフローサイトメータを提供することを目的とする。
【解決手段】 第1の散乱光の測定データと第2の散乱光の測定データから相関図を作成する相関図作成手段8と、相関図間の差分情報を算出する差分情報算出手段9と、差分情報を閾値と比較することによって、差分情報から大幅増加領域と大幅減少領域とを抽出する閾値比較手段15と、大幅増加領域と大幅減少領域とを分画する境界線を作成する境界線作成手段16と、境界線を相関図に重畳することによって相関図を分画し、相関図において生死細胞領域の設定を行う境界線重畳処理手段17と、生死細胞領域に含まれる細胞の測定データを抜粋する測定データ抜粋手段18、とを備えたことを特徴とするフローサイトメータ1である。 (もっと読む)


【課題】 小量の培養を行うにも大量の培養を行うにも適しており、また設備費用やメンテナンス費用が余りかかることのない糸状微細藻類の培養装置および培養方法を提供する。
【解決手段】 この発明の糸状微細藻類の培養装置は、培養槽内にネット構造体を設置したものとしている。この発明の糸状微細藻類の培養方法は、培養槽内に設置したネット構造体に糸状微細藻類を付着させることにより、その糸状微細藻類に充分な光の照射が確保されるようにしたものとしている。
【選択図面】 図1
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【課題】 励振電極上にリガンドを形成し、その上で発生する反応の状態を、質量の変化として検出する集積型微少質量検出チップの引き出し電極に関するもので、極少量の試料においても精度良くリアルタイムにDNAの検査ができるようにすることを目的とする。
【解決手段】 課題を解決するために、所定の間隔で各々分離した複数の凹部を備えた水晶基板と、前記凹部に相当部分の表裏には励振電極を形成し、その上にリガンドとして生化学物質である特定のDNAを固定して構成されたDNAチップにおいて、前記DNAチップの振動部分の主面に形成する電極の一方を、前記DNAチップの主面の一部にスルーホールを形成して引き出し電極をDNAチップの一方側に導出した構造にすることで、反応面側を微小セルとして密封することが可能となり極少量試料(検体)でも計測が可能となり目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】 複数の反応容器による複数種の液相合成を並列的に行なうことが可能な反応容器並列型自動合成装置を提供する。
【解決手段】 反応容器並列型自動合成装置は、反応ユニット(1)、試薬ユニット(2)および溶媒ユニット(3)を少なくとも備え、反応ユニット(1)は、反応容器、反応容器加熱・冷却部、リフラックスコンデンサおよび反応容器内部の視認可能なガラス蓋を1セット組み合わせて収納した反応ブロックを、複数、並列に配置した反応ブロック集合体と、これら反応ブロックと試薬ユニット(2)および溶媒ユニット(3)との間に配置した送液先を切り換える多方弁および微少量の送液を制御するマイクロ定量ポンプとからなり、試薬ユニット内の複数の試薬容器および溶媒ユニット内の複数の溶媒容器から各反応容器へ送られる液について、その送液先および送液量を個々に制御可能とした。 (もっと読む)


【課題】簡単で使い捨て可能な破砕用キットを提供すること。
【解決手段】開口を有し試料を収容するための袋と、袋を試料に押しつけて試料を破砕するために袋に設けられた複数の硬質の粒状部材と、前記開口を開閉するための開閉部材を備えた破砕用キット。 (もっと読む)


【課題】 高感度で、外乱の影響を低減して、検出を安定して行なうことができるセンサ、該センサを用いたセンサ装置を提供する。
【解決手段】 複数のフォトニック結晶領域205、206と、該フォトニック結晶領域を直列に光接続する光導波路102と、該光導波路により接続された複数のフォトニック結晶領域を透過または透過と反射して出力される出力光を検出する光検出器を有し、前記出力光により検出される情報から前記複数のフォトニック結晶領域の位置および周辺の環境条件を検出するセンサ。前記センサと、流路素子を有するセンサ装置。 (もっと読む)


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