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Fターム[4B029CC01]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 生物材料の存在状態 (7,687) | 浮遊 (2,304)

Fターム[4B029CC01]に分類される特許

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【課題】 核酸抽出装置側の構成に大きな変更を行うことなく、加圧時に気密性を維持することができる核酸抽出装置用のカートリッジ保持機構を提供する。
【解決手段】 有底円筒形状を有し、核酸を捕捉する核酸吸着性固相担体が底部に配置され、底部が漏斗状に形成されたカートリッジ本体と、カートリッジ本体の開放側端部に着脱可能に取り付けられたカートリッジキャップと、を有するカートリッジと、カートリッジを支持する支持部と、キャップを押さえる耐圧保持部とを有し、カートリッジキャップの上面に、カートリッジ本体より小径の円筒リブが突出し、円筒リブには加圧ノズルが押圧されるノズル押圧口が形成され、耐圧保持部に、円筒リブが挿通される開口部が形成され、ノズル押圧口に加圧ノズルを押圧する際に、開口部からノズル押圧口が露呈するとともに、カートリッジキャップが耐圧保持部に押さえられ、かつ、カートリッジ本体が支持部に支持される。 (もっと読む)


【課題】 測定環境の浮遊状態を乱さず、既存の測定装置と同等の捕集能を持ち、かつ簡便に測定空間の汚染状況の実態を反映することができ、屋内に浮遊する真菌および細菌の研究に好適な、可搬型空中浮遊物捕集器およびそれを用いる空中浮遊物の測定方法を提供する。
【解決手段】 非密着状態で積層された5〜30枚の同一形状の網状体の外縁部が非通気性の筒状体で覆われてなる捕集部を有する可搬型捕集器を、好ましくは測定者が持ち歩くことにより、被測定環境内で移動させて空中浮遊物を捕集する。 (もっと読む)


【課題】均一な照射と正確な検出に向けて、光路を最適化することによって、横方向に分布する部位からの蛍光信号を同時にモニターするための改良されたデバイスを提供すること。
【解決手段】複数の個々の部位のアセンブリ3を有する平面支持体2の保持手段1;少なくとも1つの励起周波数を含む光を放射する光源4;前記複数の個々の部位のアセンブリ3からの蛍光信号を受信するように配置された変換器5は計算可能な一次データを作成する;前記光源4からの励起光をアセンブリ3に送り、前記アセンブリ3からの蛍光信号を前記変換器5に送る視野レンズ6;前記光源4からの励起光を前記視野レンズ6に送る励起レンズ配置10;前記視野レンズ6からの蛍光信号を前記変換器5に送る結像レンズ配置11、を含み、励起光および複数の個々の部位からの蛍光信号の結像が前記視野レンズ6の物体側においてテレセントリックである蛍光信号結像光学機器。 (もっと読む)


本発明は、女性被験者における子宮内膜症への疾病素質を同定又は予測する方法であって、被験者における末梢血白血球又は末梢血の試料中の末梢血白血球の少なくとも1つの差次的発現遺伝子又はタンパク質若しくはペプチドの遺伝子発現レベルを確定して第1の値を提供する工程と、対照又は参照標準における上記白血球の少なくとも1つの差次的発現遺伝子又はタンパク質若しくはペプチドの遺伝子発現レベルを確定して第2の値を提供する工程と、第1の値及び第2の値の間に差が存在するか否かを比較する工程とを含む方法からなる。
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【課題】異種生体弁等の生体組織の脱細胞化処理や細胞播種処理を効果的に行える装置を提供すること。
【解決手段】細胞除去溶液や細胞含有溶液を循環路13内で、生体内の血液の循環に擬似した状態で循環させる循環装置10Aと、循環路13の途中に設けられて異種生体弁を保持する保持装置10Bとを備えて生体組織処理装置10が構成されている。保持装置10Bは、溶液に浸漬させた状態で生体組織を保持可能な保持体39と、保持体39に保持された生体組織に対してマイクロ波を照射する照射装置42とを備えている。保持体39は、前記溶液の流入部62及び流出部63と、これら流入部62及び流出部63の間に位置する生体組織の設置空間64とを備え、流入部62から流出部63に向かう溶液の流れの中に生体組織を配置した状態で、脱細胞化処理や細胞播種処理を行えるようになっている。 (もっと読む)


【課題】所定量の液体試料混合物を収容した少なくとも1つの試料管内におけるポリメラーゼ連鎖反応の、制御装置付自動遂行装置の提供。
【解決手段】所定量の液体試料混合物を収容した少なくとも1つの試料管内におけるポリメラーゼ連鎖反応の、制御装置付自動遂行装置であって、a)前記少なくとも1つの試料管用の少なくとも1つのウェルを備えた試料ブロック、b)所定時間に亙る前記試料ブロックの温度の関数として前記液体試料混合物の温度を決定する手段を備えたコンピュータ、c)前記試料ブロックの温度を変化させるために前記コンピュータによって制御される加熱及び冷却手段、及び、d)前記試料ブロックへ熱的に連結され、前記所定時間に亙る該試料ブロックの温度を前記コンピュータへ送るブロック温度センサ、を具備した装置。 (もっと読む)


【課題】 迅速な昇温及び降温制御を可能にして処理効率及び省電力性の向上を図り、かつサーモモジュールの熱応力破壊を防止して耐久性(寿命)を高めるとともに、バラツキのない高品質の処理ブロックを容易に得る。
【解決手段】 処理ブロック2を、金属素材Mによる上基板部6と金属素材M又はセラミックス素材Eによる下基板部7を固着した基盤部5及びこの基盤部5に支持されるセル部C…により構成し、セル部C…は、上基板部6に設けた少なくともセル部C…を位置決めするセル位置決め部6s…を介して上基板部6及び/又は下基板部7に固定するとともに、下基板部7における少なくともセル部Cの下方に位置する部位Xc…の厚さLdを1.0〔mm〕以下に選定し、かつ基盤部5の下面にサーモモジュール3…を当接する。 (もっと読む)


【課題】少ない生菌数でも検出可能であって、検出時間の短縮を図ることができる生菌検出方法および生菌検出用容器を提供する。
【解決手段】血液または赤血球などの二酸化炭素と反応して色変化を呈する物質を含む液体試料1を、容器11に収容する。その液体試料1を、仕切り部材12により複数の微小区画12aで仕切って、密閉部材13で各微小区画12aを密閉する。その後、液体試料中の生菌の培養条件で保ち、生菌が排出する二酸化炭素による微小区画12aのいずれかの液体試料1aの色の変化に基づいて生菌を検出する。 (もっと読む)


【課題】フローサイトメトリ分析により流体サンプル中の多数の分析物を検出し、かつリアルタイムでデータを解析して表示する、システム及び/又は方法を提供する。
【解決手段】コンピュータ900と併用する多重分析物診断システムである。フローアナライザー25は、少なくとも一つの光源と及び少なくとも一つの光学検出器を有している実質的に同一平面上の光学的アセンブリを含んでおり、コンピューターと通信可能である。コンピューターにより読み出し可能でかつコンピューターの命令を記憶するメモリ媒体が備えられ、該命令が、フローアナライザーを用いたある生物学サンプルの処理と、処理ステップと実質的に同時に該生物学サンプル内の関心のある少なくとも一つの分析物の存在と量との決定と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 カートリッジの大きさに無関係に、効率よく、簡便かつ迅速で、自動化適性に優れ、再現性の高い試料液中の核酸抽出処理が行える核酸抽出装置を提供する。
【解決手段】 核酸抽出装置100は、カートリッジ11に対して加圧空気を導入する加圧ノズル41と、カートリッジ11に対して洗浄液Wや回収液Rを分注する分注ノズル51と、加圧ノズル41と分注ノズル51とをカートリッジホルダ61に対峙させて一体に搭載し、カートリッジ11の並び方向に移動自在な移動ヘッド40と、を備える。試料液Sの量に応じて複数種の大きさのカートリッジ11,11M,11Lを選択的に使用する場合に、加圧ノズル41と分注ノズル51の並び方向に沿った所定の配置ピッチLを、最も大きなカートリッジ11Lに対する並び方向の配置ピッチpの整数倍に設定する。 (もっと読む)


【課題】 粉体を含む液体を導入ポートからマイクロチャネルに送入する際、導入ポート内壁面上に残留しない構造を有するマイクロチップを提供する。
【解決手段】 第1の基板と、該第1の基板の一方の面側に接着される第2の基板とからなり、前記第1の基板又は第2の基板の少なくも何れか一方に1本以上のマイクロチャネルが形成されており、前記第1の基板は、前記マイクロチャネルのうちの何れか1本に連通する、上部が大気に開口した第1のポートを有するマイクロチップにおいて、前記第1の基板は、前記第1のポートの上流側に、上部が大気に開口した第2のポートを有し、2個のポートはマイクロチャネルにより相互に連通されていることを特徴とするマイクロチップ。第1のポートの上流側の第2のポートから洗流液を両ポートを連通させるマイクロチャネルを介して前記第1のポート内に送入することにより、該第1のポートの底部内壁面上に残留した粉体を、該第1のポートの下流側の粉体導入対象チャネル内に洗い流し出すことができる。 (もっと読む)


【課題】精度及び再現性が高い核酸増幅方法及び装置を提供する。
【解決手段】マクロ多孔質支持体の孔2の中で核酸を増幅するための方法であって、上記第1表面及び第2表面には、直径が500nm〜100μmであり、深さに対する開口のアスペクト比が少なくとも10:1である多数の分離した孔2が、10〜10/cmの密度で分散して設けられており、増幅反応に適した反応混合物の所定の成分が、上記支持体の少なくとも2つの孔2を備える第1領域に供給され、上記反応混合物の成分が、非共有結合によって上記支持体の孔壁1に結合することによって、上記支持体表面上に反応領域が形成される工程(a)と、上記支持体全体に、増幅反応の実施に必要な上記反応混合物の成分を含むサンプルを添加する工程(b)と、増幅反応を行う工程(c)と、少なくとも1つの増幅産物を検出する工程(d)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 僅かな労力で容器から蓋材を取ることができて、植菌する際の手間が差程かからない上に、長期に渡って培地を無菌状態に保存することができる微生物・細胞培養用器具を提供することにある。
【解決手段】 本発明の微生物・細胞培養用器具包装体10は、培地22を蓄えた試験管14の開口部にキャップ18を被して蓋をしてなる、複数の微生物・細胞培養用器具26と、微生物・細胞培養用器具26をホール34でそれぞれ立設する試験管立て30と、試験管立て30によって立設された微生物・細胞培養用器具26を試験管立て30とともに収容し、脱気状態で封入する包装袋38とを含んで構成される。 (もっと読む)


流体サンプル中の病原体を不活化するために光化学的に有用な線量を決定するための有効な方法が、本明細書中に記載される。特に、本発明は、生体サンプル中での病原体を不活化するのに十分な、光化学的に有効な用量を決定し、一方で生物学的に活性な目的の物質を影響されないままにするための方法を網羅する。本方法は、上記生体流体を、一以上の光源からの単色光または多色光の有効線量で照射する工程を包含する。生物学的サンプル中の病原体を不活化するために有効な回分照射反応器も、また記載される。
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本発明は、閉じられた端部(2)と、開放可能な端部(3)とを含む、生物学的試料から腫瘍細胞、特に播種性腫瘍細胞(9)を分離するための容器(1)に関して記載する。容器(1)は、下限値1.055 g/cm3、好ましくは1.057 g/cm3、特に1.060 g/cm3、及び上限値1.070 g/cm3、好ましくは1.069 g/cm3、特に1.065 g/cm3の範囲の固有密度を有するチキソトロープ物質(4)と、場合により、下限値1.060 g/cm3、好ましくは1.065 g/cm3、特に1.070 g/cm3、及び上限値1.085 g/cm3、好ましくは1.080 g/cm3、特に1.075 g/cm3の範囲の固有密度を有する密度勾配の形態での分離媒質(5)とを含む。
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【課題】
遺伝子検査用マイクロリアクタに搭載するDNA増幅用プライマー、増幅遺伝子とハイブリダイズするプローブを適宜変更することにより、多用途の遺伝子検査に対応できるDNA検査デバイスを提供すること。
【解決手段】
本発明のマイクロリアクタは、検出にDNA増幅工程を組み込むために感度の高い分析が可能であり、増幅された遺伝子に特異的にハイブリダイズするプローブDNAを用いて目的の遺伝子を精度よく検出することができる。
また、本発明のDNA検査デバイスは、検体ごとの試薬類・送液系エレメント搭載コンポーネントと、制御・検出コンポーネントとを別個にするシステム構成のため、微量分析、増幅反応に対し、クロス・コンタミネーション、キャリーオーバー・コンタミネーションといった深刻な問題が生じにくい。 (もっと読む)


【課題】基板上に形成するマイクロ流路を用いる細胞分離あるいは検出用に、確実に所定の細胞の検出及び分離を行うことのできる細胞分離チップおよび細胞分離技術を確立し、安価で試料毎に取替えが可能な使い捨てチップを用いた細胞分析分離装置を提供すること。
【解決手段】基板上に形成するマイクロ流路を用い、第1段で荒ぶるいの分離を行い、次いで、第2段で高精度な細胞分離を行う。より具体的には、第1段は散乱光ないし蛍光強度で細胞を大まかに分離する。次いで、第2段で、荒ぶるいされた細胞を画像識別を用いて高精度な細胞分離を行う。 (もっと読む)


細胞の如き小物体をある場所から別の場所へ個々に移動させる方法、並びにその方法を実施するための装置が開示される。細胞の如き小物体はある初期場所で隔離され、小物体が目的場所に到達するまで一連の中間場所を通した小物体の移動によってある目的場所へ移動される。本発明の方法及び装置によって実現される細胞の操作方法も開示される。
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本発明は、サンプル中の微生物を迅速に検出および/または分類できるように、微生物のゲノム材料の準備、増幅、検出および/またはさらなる分析を行うために任意に選択する方法(例としては、微生物のゲノム物質をスクリーニング、同定、定量および/または、任意には、さらに分析(例えば、シークエンシング)すること)に用いることができる装置を提供する。本発明は、例えばDNA増幅の波形プロファイリング法に改良した形で使用される新しいSGPプライマーと組み合わせて、装置を使用する方法をさらに提供する。本発明の目的は、ゲノム物質の完全に自動化した解析をするために用いられる装置、および社会にとっての利益となる装置を使用する複数の方法を提供することである(例えば、汚染微生物の存在を確かめる目的でソースをモニターするために、スクリーニング、同定、定量および/または、さらに分析(例えば、シークエンシング)をする方法で装置は使用され得る。)
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【課題】
微生物を用いる水素生産装置、およびそれを用いる燃料電池システムを用いて、水素を含むガスが連続的に安定して発生する水素生産装置の反応容器および燃料電池システムを提供することにある。
【解決手段】
微生物を用いる水素生産装置、およびそれを用いる燃料電池システムにおいて、排出される水素を含むガスが燃料電池へ安定的に供給するための装置が具備されていることを特徴とする水素生産装置、およびそれを用いる燃料電池システムを提供する。 (もっと読む)


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