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Fターム[4B029CC05]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 生物材料の存在状態 (7,687) | 固定 (1,880) | 包括固定 (51)

Fターム[4B029CC05]に分類される特許

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【課題】従来よりも優れた、鉱質化した軟骨組織の成分を強化した生物材料、鉱質化生物材料、該生物材料の製造法および該生物材料の使用法等を提供する。
【解決手段】関節軟骨の深部関節軟骨および隣接する石灰化軟骨域を模倣したイン・ビトロ培養系。ならびにイン・ビボで動物に見いだされる関節軟骨の深部および表面石灰化軟骨域と実質的に同様な生化学的組成および生理学的構成を有することにより特徴付けられる鉱質化生物材料。 (もっと読む)


【課題】生体試料中の特定成分を容易かつ高精度に定量することのできるタンパク質の固定化膜と固定化方法、およびディスポーザブルタイプのバイオセンサを提供する。
【解決手段】グリセロール脱水素酵素が光架橋性樹脂層を有する被固定化部材に固定されてなることを特徴とする、タンパク質固定化膜。 (もっと読む)


【課題】本発明は、固定化された温度応答性高分子化合物と遊離の温度応答性高分子化合物とが表面に存在する基材の洗浄方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、固定化された温度応答性高分子化合物と遊離の温度応答性高分子化合物とが表面に存在する基材の洗浄方法であって、前記基材の表面を、前記温度応答性高分子化合物の下限臨界溶解温度未満の温度の水系洗浄液により洗浄して遊離の温度応答性高分子化合物を含む水系洗浄液を得る洗浄工程と、洗浄後の前記水系洗浄液の温度を前記温度応答性高分子化合物の下限臨界溶解温度以上に高めることにより水系洗浄液中の温度応答性高分子を析出させる析出工程と、前記析出工程で析出した温度応答性高分子を水系洗浄液から分離する分離工程とを含む前記方法、並びに本方法のための装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】有害化合物の除去処理において、被処理物の高温化という外乱に耐えうるクロレラ・ブルガリスおよびこれを用いたバイオレメディエーション方法、ならびにバイオリアクタおよびこれを用いた有害物質除去方法を提供する。
【解決手段】フェノール性水酸基を持つ有害化合物の除去能を有するクロレラ・ブルガリスであって、15〜42℃の温度範囲で生育可能なクロレラ・ブルガリスを、フェノール性水酸基を有する有害化合物を含む廃水や土壌に接触させることにより、廃水や土壌に含有されるフェノール性水酸基を有する有害化合物を除去する。 (もっと読む)


【解決手段】 組織サンプルを解析するシステムであって、通常、1以上の細胞の複数のチャネルを含む1以上の画像を少なくとも一時的に記憶する記憶装置と、1以上の細胞内の領域から他の細胞内の領域に転位したバイオマーカーの範囲を決定し、転位の範囲と対応するスコアを生成することに適する処理装置とを含む。 (もっと読む)


【課題】 細胞を収容する空間周囲を確実に密封することが可能であるとともに、熟練を要することなく製造可能であって、且つ、細胞収容空間の寸法精度が非常に高い微小培養器の提供。
【解決手段】 アクリルアミドゲルで覆われたメンブレンフィルタと、該メンブレンフィルタの下方に配される光透過性の基板と、前記メンブレンフィルタの上面を押圧する押圧部材を備え、前記基板が前記アクリルアミドゲルを介して前記メンブレンフィルタに密着することを特徴とする細胞培養器である。 (もっと読む)


【課題】メタノサルシナ属など、メタノコンドロイチンなどからなる硬い細胞壁を持つ微生物を、CARD−FISH法等を用いて検出することができるメタノサルシナ等の微生物の検出方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 メタノサルシナ属など硬い細胞壁をもつ微生物を検出する方法において、微生物21を化学固定した後、その微生物21にせん断力を付与し、しかる後FISH法により蛍光染色させて微生物21を定量する。 (もっと読む)


【課題】硝酸イオンや亜硝酸イオンの存在下においても、セレン酸化合物の還元処理能力が阻害されることのない微生物を得て、効率よくセレン酸化合物含有液を処理する。
【解決手段】セレン酸化合物、硝酸イオン及び亜硝酸イオンを同時に還元して元素状セレンと窒素ガスを産生する微生物であるバチルスエスピー 1C−C(Bacillus sp.1C-C、 FERM P-20925)、シュードモナスエスピー 4C−C(Pseudomonas sp.4C-C、 FERM P-20840)に、嫌気性条件下でセレン酸化合物含有液を接触させて、被処理液中の硝酸イオンや亜硝酸イオンを窒素ガスに還元して無害化し、セレン酸化合物は水に不溶な元素状態(0価)とする。元素状態のセレンは、被処理液を固液分離、例えば濾過処理することにより回収し、被処理液から元素状セレンを除去して無害化する。 (もっと読む)


【課題】メディエーターを用いたアンペロメトリー法の酵素電極式センサーにおいて、メディエーターとして通常状態で還元型の酸化還元性物質であるフェロセン誘導体を用いた場合、フェロセン誘導体の酸化電流値も同時に測定してしまうため、測定対象物質濃度に応じた酵素反応による反応電流が得られない。いくつかの方法が提案されているが、それらは使い捨ての酵素電極式センサーに応用するには未だ十分でない。
【解決手段】作用極と対極と参照極とを有する3極式のバイオセンサーにおいて、作用極と参照極との間に第一の電位印加後に第二の電位を印加し、第二の電位印加時に試料溶液中の測定対象物質濃度を測定し、第一の電位が第二の電位よりも高電位である。 (もっと読む)


本発明は、機械的な刺激システムを用いて、多孔性および引っ張り強度の優れたコラーゲンマトリックスの調製方法に関する。特に、本発明において、細胞生息ゲルは、物理的な刺激が周期的又は非連続的にマトリックスを動かすように付加される条件下で培養される。得られたコラーゲンマトリックスは、人工皮膚又は人工臓器に調製に使用される。なお、コラーゲンマトリックスは美容又は治療目的でフィラーを用いることができる。
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【課題】生体高分子の検出・測定を簡易迅速にかつ高精度に行うことができる方法及びこのための器具を提供する。
【解決手段】性質が異なる2種類の溶媒相を利用して生体高分子を検出する方法であって、第1の溶媒相において、サンプル生体高分子と標識されたプローブ生体高分子とを反応させるステップと、前記2種類の溶媒相間で界面活性を有する媒体を用いて、前記サンプル生体高分子とプローブ生体高分子との反応生成物を第2の溶媒相に移動させるステップと、前記第2の溶媒相に含まれる前記反応生成物を前記標識により検出することを特徴とする生体高分子検出方法。 (もっと読む)


【課題】
本来の担体性能を損なうことなく、低コストで簡単に担体を保管、運搬する。
【解決手段】
微生物を固定化剤中に包括固定した包括固定化担体において、前記固定化剤中に、包括固定化担体が付着するのを防止する付着防止用フィラーを含有させた。 (もっと読む)


【課題】 畜舎やコンポスト化施設から発生する高濃度なアンモニアガスを、溶液中に溶解することなく、簡単に無害な窒素ガスに変換可能とする。
【解決手段】 アンモニア酸化菌7と脱窒菌8とを固定化したゲル担体2の一面にアンモニアガス6を接触させ、他面に脱窒菌8へのエネルギー源4を供給して、アンモニアガス6を窒素ガスに分解除去するようにしている。バイオリアクター1を、畜舎等から排出される家畜糞尿3に覆い被せて、該バイオリアクター1に定期的に給水し、エネルギー源4を供給してアンモニアガスを分解除去するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 電気泳動の開始、電気泳動パターンの撮影、分離した高分子生体試料の切り出しが手動による作業の介在なしに実施可能な小型で安価な電気泳動システムを提供する。
【解決手段】
生体高分子試料を分離するための支持体である電気泳動用ゲル101を有する電気泳動槽10と、電気泳動パターンの画像を撮影する画像撮影手段61、および分離した生体高分子試料の画分を支持体より切り出すための切り出し手段62を備え、電気泳動槽および画像撮影手段のいずれか、あるいはその双方を、X軸およびY軸方向のいずれか、あるいはその双方に駆動して、電気泳動パターン画像の撮影、および電気泳動により分離した支持体内の生体高分子試料の画分の位置情報の獲得、この位置情報に基づいての切り出し手段62による生体高分子試料の画分の切り出し、を連続的に実施可能な電気泳動システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 試料DNA等の検体の電極への吸着等を抑制し、電極から発生するガスのハイブリダイゼーションへの影響を排除することができる、ハイブリダイゼーション用カートリッジ等を提供すること。
【解決手段】 本発明のハイブリダイゼーション用カートリッジ1は、貫通孔28が形成されたゲル保持チップ26を支持する板状のチップ支持部材18と、少なくとも一部分が貫通孔と対向するようにチップ支持部材の一側面に隣接して設けられた第1の収容部32と、第1の収容部のチップ支持部材と反対側で貫通孔と対向するように配置された第1の半透膜14と、少なくとも一部分が貫通孔と対向するようにチップ支持部材の他側面に隣接して設けられた第2の収容部34と、第2の収容部のチップ支持部材と反対側で貫通孔と対向するように配置された第2の半透膜16とを備えている。 (もっと読む)


表面上に固定された少なくとも1個のリンカー(4)を含み、前記少なくとも1個のリンカー(4)が、別の小胞(2)に付着した別のリンカー(5)に結合した別のリンカー(5)を場合によっては有していてもよい小胞に付着した少なくとも1個の他のリンカーに結合され、前記表面に固定された多層構造が、リンカー(5)によって互いに結合された少なくとも2個の小胞(2)、又は前記表面(1)上に固定された1個のリンカー(4)に小胞に付着したリンカー(5)によって結合された少なくとも2個の小胞(2)のどちらかを含む、複数の小胞(2)の表面固定多層構造。
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【課題】処理対象であるアンモニア含有液中の各窒素成分の濃度変化に影響されることなく、嫌気性アンモニア酸化法による高速脱窒を安定して行なうことができるアンモニア含有液の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】硝酸を亜硝酸に還元する従属栄養性脱窒細菌と、アンモニア及び亜硝酸を同時脱窒する嫌気性アンモニア酸化細菌とを包括固定化した担体を反応槽に充填し、各C/NO−N比の廃水を連続供給して処理を行なうと、図1のグラフに示すように、C/NO−N比が0.5〜2.5の範囲、特に1〜2の範囲において50%以上の高いT−N除去率を示した。一方、C/NO−N比が2.5以上になると、T−N除去率が急速に低下する。これは、従属栄養性脱窒細菌による脱窒が優先されて、嫌気性アンモニア酸化細菌による嫌気性アンモニア酸化の反応が阻害されるからと考えられる。 (もっと読む)


【課題】マイクロカプセルによる酵素安定化およびプロテインチップやバイオセンサーに用いるタンパク質を安定に固定化する方法の開発。
【解決手段】ウイルスのキャプシドタンパク質に目的のタンパク質を結合させ得られるマイクロカプセルは、目的タンパク質の安定化に寄与し、その結果、プロテインチップやバイオセンサー用チップ上の目的タンパク質を安定に保持すること。また、マイクロカプセル内の酵素と低分子化合物の反応による酵素反応を可能にしたり、一方で包埋された酵素を表出させることにより、酵素触媒反応を行うことも可能になる。 (もっと読む)


【課題】 流路に充填された緩衝材中で生体サンプルを移動させた際の輸送反応の検出時に、煩雑な準備作業が不要で精度の良い生体サンプル判別装置用プレートを提供する。
【解決手段】生体サンプルを緩衝剤中で移動させた際に得られる輸送反応を検出して、該生体サンプルの判別を行う生体試料判別装置用プレートにおいて、緩衝剤が流れる第1の流路116bと生体サンプルが流れる第2の流路117a、117bとの合流部分に設けた一定体積の生体サンプルを保持する定量保持部120に、定量保持部120の保持する生体サンプルの第2の流路117a、117bへの流出を抑制する島125を設ける。 (もっと読む)


タンパク質複合体およびその機能を低下させることなく効率よく生産し得る製造方法の提供。タンパク質複合体を利用したバイオセンサー、固定化酵素などの用途の提供。 昆虫ウイルスが封入される多角体タンパク質と細胞質多角体病ウイルスの外殻タンパク質VP3の限定された領域、具体的には、N末端から40アミノ酸残基までと41アミノ酸残基から79アミノ酸残基までのいずれかの範囲にある領域を多角体包埋シグナルとして有する目的タンパク質とからなるタンパク質複合体およびその製造方法。多角体タンパク質は目的タンパク質に対して安定性向上または保護または保存性向上または、それらのいずれかの組み合わせ効果をもたらしている。目的タンパク質は、蛍光または発光機能を有するタンパク質、酵素、抗原、抗体、サイトカイン、受容体、および生理活性タンパク質からなる群から選ばれた少なくとも1種である。上記のタンパク質複合体を基盤上にドット状または線上に配列、固定したことを特徴とするバイオセンサー。
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