説明

Fターム[4B029DD06]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 熱交換 (114) | その他 (69)

Fターム[4B029DD06]に分類される特許

61 - 69 / 69


試料ブロック、ヒートシンク、および部品が固定された支持フレームによって形成された包囲体を密封する一対のループ形ガスケットによって大気水分への露出が防止された熱電モジュールによって、サーマルサイクラーの局部温度制御が達成される。ヒートシンクは、複数のフィンを有するブロックであり、フィンとフィンとの間に嵌まり、且つフィン形状およびフィンの機能表面積との干渉を除去するように配置された、1本以上のクランプバーによって熱電モジュールに固定される。リード線は、成形リテーナ要素に埋設され、各リード線は、一端で横バーによって接合された2本の露出した脚部を有する「U」形をしており、リード線の一端は、大気から密封領域の中へ延び、他端は、領域の外側へ延びる。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトかつ簡易な装置構成で高温・高熱環境を安定して作り出すことができ、高温・高熱環境を好む微生物の培養を効率よく行うことができる培養装置及びその滅菌方法を提供する。
【解決手段】 培養液11を保持する培養槽12と、培養液中にガスを供給するガス供給手段16と、培養液を撹拌する撹拌手段17と、培養槽に新たな培養液を供給する培養液供給手段18と、培養槽から老廃培養液を排出する培養液排出手段29と、電磁誘導加熱手段13とを備え、前記培養槽は、前記電磁誘導加熱手段からの電磁誘導によって発熱する被誘導加熱部を備えるとともに、前記培養槽内の培養液の温度を測定する温度測定手段20と、該温度測定手段の測定温度に基づいて前記電磁誘導加熱手段を制御して加熱量を調節する制御手段14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 微細流路の所定領域のみ選択的且つ均一に加熱もしくは冷却でき、これに伴う隣接する流路の加熱もしくは冷却を充分に防止可能な生体物質検査用デバイスを提供する。
【解決手段】 検体収容部に収容された検体または該検体を流路内で処理した処理液に含まれる測定対象の生体物質と、試薬収容部に収容された試薬とを、反応部位を構成する流路へ送液して合流させ、これらを反応させた後、得られた反応生成物質もしくはその処理物質を、検出部位を構成する流路へ送液して測定する一連の微細流路が形成されたチップを備え、
前記微細流路における選択的に加熱もしくは冷却すべき部位を含む、チップ内の所定の温度調節領域に対して、該温度調節領域内のチップ面に温度調節部材を当接して加熱もしくは冷却するようにするとともに、前記温度調節領域におけるチップ厚さTを、そのチップ面方向の幅Wの1/2以下とした。 (もっと読む)


【課題】 基板上でPCR等の核酸増幅反応を行い、核酸の増幅を行う核酸増幅方法に関するものであり、核酸増幅方法工程をより短時間で終了することができる核酸増幅方法を開発する。
【解決手段】 核酸増幅基板10は、第一層と第二層が積層されたものであり、両者の間で空隙が形成されて反応液溜部20が形成されている。本発明は、3種類のヒートブロックを使用して核酸増幅を行うものである。最初に核酸増幅基板10を第一反応を行う温度近傍に温調された第一ヒートブロック55で挟む。続いて核酸増幅基板10を第二反応を行う温度の近傍に温調された第二ヒートブロック57で挟む。さらに続いて第三反応を行う温度の近傍に温調された第三ヒートブロック56で挟む。本発明では、それぞれ別のヒートブロック55,56,57によって核酸増幅基板10を加熱するものであるから、ヒートブロック55,56,57の加熱に要する時間は皆無、あるいは極めて短時間で足る。 (もっと読む)


複数のリボ核酸を生成するための方法及び組成物が提供される。主題の方法では、アレイは、イン・ビトロでの転写反応における鋳型として用いられる。また、主題の方法で用いられるアレイ、及び主題の方法を実施するためのキットが提供される。主題の方法により生産される複数のリボ核酸は、差次的遺伝子発現分析及び遺伝子サイレンシング用途を含む多種多様な用途に役立つ。
(もっと読む)


【課題】HID光源のように、その先端より中心軸方向に発せられる高輝度の光に関しても、光エネルギーの損失を極力抑えることが可能であり、しかも、光源からの放熱による培養液の温度上昇を、簡易な構成によりコストアップを招くことなく容易に抑えることができる培養装置を提供する。
【解決手段】中心側が上下に開口した中空部25となる中空筒状に透光性素材より形成され、光合成生物を混ぜた培養液を収容する容器本体20と、該容器本体20の中空部25内に配置され、該容器本体20内に向けて光を照射する光源30と、を備え、中空部25内に配置された光源30の上側および下側の少なくとも一方に、光源30より照射された光を容器本体20内に向けて反射する反射面41,51を有する反射体40,50を設けた。 (もっと読む)


【課題】なるべく少ない光源でもって、個々の光源に関する光エネルギーの損失を極力抑えることにより、コストアップを招くことなく十分な光の照射を可能とし、また、微細藻類の生理反応の活性化を促す可能性も高く、藻類等の光合成生物の培養に極めて優れる培養装置を提供する。
【解決手段】中心軸が鉛直方向に延びる筒状に透光性素材より形成され、光合成生物を混ぜた培養液を収容する容器本体20と、該容器本体20の外周22に沿って所定間隔おきに配置され、該容器本体20内に向けて光を照射する光源30と、を備え、光源30の外側に、該光源30を取り囲む状態で容器本体20を略全周に亘って覆う筒状の外筒体40を設け、該外筒体40の内周面を、光源30の外側に漏れた光を容器本体20内に向けて反射する反射面41とした。 (もっと読む)


本発明は、数日から数ヶ月間にも及ぶ培養に伴う操作をコンタミネーションのリスクを極力排除して自動的に行うことができるようにすることを課題とする。保温箱手段に配置された培養器手段を保温箱から取り出すことなく、薬品供給手段を用いて新たな薬品を培養器手段に供給したり、廃液排出手段を用いて不要な廃液を培養器手段から排出したりできると共に培養状態の観察を保温箱手段内に培養器手段を収納した状態で行なうことができるので、培養中は培養器手段内に直接外気が混入することがなくなり、コンタミネーションのリスクは皆無となり、培養操作を長期間に渡って自動で行なうことが可能となる。 (もっと読む)


細胞走化性検出・走化性細胞分離装置に使用される細胞観察チェンバー30に第1の温度調整器62と第2の温度調整器63とを具備せしめ、第1の温度調整器62は、チェンバー内の一対のウエルと流路とを満たしている溶液の温度を測定して、これを所定の温度に調整するようにし、第2の温度調整器63は、チェンバー30を外部から加熱して、これにより、一対のウエルと流路とを満たしている溶液を間接的に加熱する加熱部64の温度を測定して、これを所定の予熱温度に調整するようにする。これにより、溶液の温度を所定の温度に保持しつつ、一方のウエルから他方のウエルに流路を通って細胞が移動する状態、数を正確に観察、計測でき、溶液の温度管理の精度を格段に向上させることができる。 (もっと読む)


61 - 69 / 69