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Fターム[4B029GA06]の内容

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Fターム[4B029GA06]に分類される特許

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【課題】 全体の寸法を大きくすることなく、収納効率を高め、より多くの試料やマイクロプレート等の物品をコンパクトに収納保管できるとともに容易に移動可能な物品収納庫を提供する。
【解決手段】 所定の環境条件に調整された本体2内に棚板7aを複数段に設けた収納棚7と、前記収納棚7に物品を載置し又は載置された物品を取り出すためのストッカロボット3と、該ストッカロボット3に備わるクランプ装置31とを備え、前記ストッカロボット3はクランプした物品をX,Y及びZ軸方向に移送可能な物品収納保管庫1において、前記複数段の棚板7aはそれぞれ共通のガイドシャフト74に沿ってZ軸方向に移動可能であり、該棚板7aをZ軸方向に移動させるためのリフタ−ロボット5を備えた。 (もっと読む)


【課題】 マイクロドロップ法のように少量の培養液中での細胞培養を目的とした使用方法においても、収容区画内を底部下方から顕微鏡観察が可能であり、容器内部を無駄なく区画して使用できる細胞培養用容器を提供する。
【解決手段】 底部2と側壁3とを有し、内部に既定の容量の培養系収容区画4が設けられてなる細胞培養用容器1であって、該培養系収容区画4は均一な厚みを有する底面41と、壁面42と、該底面41および壁面42を接続するなだらかな曲面43とから構成されてなり、該培養系収容区画4の壁面42は底面41の鉛直方向に対して5〜20°傾斜した状態で配置されてなることを特徴とする細胞培養用容器1。 (もっと読む)


【課題】 細胞を培養した後、その細胞の標本を比較的簡単に作製することができ、たとえ壊れやすい細胞であっても、細胞を破壊することなく自然のままの標本を作製することの可能な生化学用容器。
【解決手段】 底板2とその底板2の周囲を囲む側壁枠3からなる生化学用容器1であって、底板2と側壁枠3が、互いに分離できる分離自在部6を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】 炭酸ガスを必要とするインキュベータを小型化する。
【解決手段】 インキュベータ1は、培養ディッシュ3を収容する培養容器2の内部に反応槽10を設けて、これにイオン交換水と炭酸水素ナトリウムを入れて透明ヒータ13で加熱する構造で、炭酸水素ナトリウムの分解による炭酸ガスと水分が培養容器2内に供給される。炭酸水素ナトリウムを炭酸ガスの発生源としているので、炭酸ガス供給用のボンベは不要であるし、反応槽10から発生する炭酸ガスの圧力は低いから、装置構成を単純かつ小型化できる。炭酸ガスだけでなく水分も培養容器2の内部で発生するので、加湿のための構成も必要としない。従って、この点からも装置構成を単純かつ小型化できる。 (もっと読む)


【課題】生体から切除した組織の細胞、特に繊維芽細胞を、必要量だけ培養することが出来る様な細胞培養用の培養装置の提供を目的としている。
【解決手段】ケーシング(シャーレ20)の内部に培地(哺乳類細胞培養基本培地24)を充填し、係る培地には、培養しようとする皮膚細胞を有する生体から採取した血液(自己血26)が加えられている。 (もっと読む)


【課題】従来のクリーンルームにおいては、箱状の培養装置をそのまま部屋に置くという形式をとっているため、部屋空間を広くとらざるを得なかった。また、この培養装置によって、清浄度を高めるための空気流の流れが変わり、部屋内の清浄度が低くなっていた。
【解決手段】エアフィルタを介して天井から空気が吹き込まれると共に、その空気を床又は床付近の内壁に設けた吸気口から吸気されるクリーンルームに、細胞培養装置を配置した細胞培養設備であって、クリーンルームへの細胞培養装置の配置を、クリーンルームの内壁面より外部側に細胞培養装置の本体部分を突出させる共に、細胞培養装置の被培養物取り出し口部分を内壁面と略同一面上にしたことを特徴等する細胞培養設備。 (もっと読む)


【課題】 赤外線式のガス濃度検知器を用いてガス濃度の制御を行うものであり、ガス濃度検知器を取り外すことなく、高温にすることが可能な培養装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の培養装置1は、環境制御室10の壁部22に設けられた貫通孔22aにガス濃度検知器12が挿入されて取り付けられている。ガス濃度検知器12には、光源30と検出部31が設けられ、槽内ガス通過穴27に流入した環境制御室10内のガスが交差部35に流れ、光源から発光され交差部を通過した赤外線の強度を検出部によって測定し、ガス濃度を検知することができる。そして、検出部31は、壁部22よりも外側に突出した外側突出部41に配置している。 (もっと読む)


培養中にマイクロチャンバーの形状を可逆に変化させることで、マイクロチャンバー内の泳動細胞を選択的に回収できる流路を開閉することのできる新しいマイクロチャンバーを提供する。 スライドガラス等の光学的に透明な基板112上に、光学的に可視領域で透明で、かつ弾性高分子中に形成された細胞培養領域110と、その両端に位置する流路108,109と、この開閉状況を膨張・収縮によって調節する空気溜105,106と、この空気溜へ加圧、減圧を行うための空気の流路103,104と、空気圧制御部との接続ジョイント101、102が配置されており、細胞を含む培養液は流れ107の方向に連続的に流れることができる。
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【課題】培養装置における扉開閉構造を改善し、扉開閉時に起因するコンタミネーションの防止、抑制を目的とする。
【解決手段】培養装置1において、筐体3内に形成された培養空間2を開閉する扉構造を、第1扉4と第2扉10からなる2重扉構造とし、第2扉10を、筐体3の上辺と下辺を回動軸とする上扉4a、下扉4bより構成し、上扉4aの開放時は、上扉4aの水平位置を保持することで、上方からの埃や埃に付着した細菌侵入の防止用障害壁として作用させ、その結果、コンタミネーションが予防でき、信頼性の高い培養装置が提供できる。 (もっと読む)


【課題】 自動的にかつ長期的に高い信頼性で稼働させて細胞を培養することができるようにする。
【解決手段】 培養スケジュールを有し、かつ、双方向通信手段を備えた複数ユニットがそれぞれ培養期間中に、複数ユニット間で通信を行い、相対するユニットの異常を検出する。複数ユニットのいずれかが障害により異常状態になった場合、その異常を外部に知らしめる。複数のユニットのいずれかが異常状態を検出した場合、他の正常状態のユニットから培養に関するスケジュールデータをロードして、異常状態になったユニットを正常状態に戻す。複数ユニットのいずれかが無停電電源手段に接続されており、電源が遮断されても、複数ユニットのいずれかは動作しているので、電源復旧時に無停電電源手段に接続されたユニットを中心として自動培養装置全体の動作を復旧する。 (もっと読む)


【課題】 培養時のコンタミネーション及び容器間のクロスコンタミネーションのリスクを低減できるようにする。
【解決手段】 培養器本懐は、水平な面に沿って細胞が培養するように構成されている。この培養器本体の開口部を塞ぎ、培養器本体手段の周縁部に少なくとも2つのポート部を備えた蓋部材が設けられる。この蓋部材に設けられたポート部の1つには培養器本体の内側底面部にその先端部が接するように突出した管部材が設けられる。培養器本体内の液体を管部材を通して吸引する。また、管部材がない方を相対的に上昇させることによって、培養器本体内の液体を吸引し易くする。 (もっと読む)


【課題】MTPの熱変形を防ぎ、或いは変形したMTPを矯正するためのアダプタを提供する。
【解決手段】3辺を額縁部材22で縁取られた略長方形の平板21から成り、縁取りのない1辺からMTPを、MTPの周縁部と額縁部材22とを嵌合させながら挿入し、平板21上の所定位置までスライドさせて保持するように構成した。これにより、MTPの3辺の周縁部が額縁部材22と嵌合した状態で平板21上に保持されるので、反りが防止され、また既に反りの生じたMTPも矯正される。 (もっと読む)


【課題】細胞の状態を顕微鏡観察しながら、マイクロチャンバーの構造を細胞培養中に変更でき、かつ、細胞培養中に自由に培養液を交換できる新しい細胞培養マイクロチャンバーを提供することにある。
【解決手段】半透膜、前記半透膜上に形成したアガロースないしアガロースの誘導体でできたゲル膜、前記ゲル膜に形成された、細胞を特定の空間配置の中に閉じ込めておくための複数の区画、を有する細胞培養用マイクロチャンバーとする。 (もっと読む)


【課題】 マニピュレータやキャピラリーの移動方向がウェルプレートの面に対して傾斜した方向となる場合でも支障なく細胞の保持やインジェクション等の作業を行うことのできるウェルプレートおよび細胞培養器具を提供する。
【解決手段】 開口部の近傍でウェル20の内径を増大させることでウェルプレート14,14’の面に対して傾斜した方向から移動するキャピラリー10,11とウェル20の開口部との干渉を防止し、細胞の保持やインジェクション等の作業を支障なく行えるようにする。また、底部の近傍におけるウェル20の内径を小さくすることで、細胞がウェル20の底面上で不用意に移動することを防止し、捕捉やインジェクション操作を容易化する。 (もっと読む)


【課題】無菌操作を必要とすることなく、容易に使用微生物の所望の数量の胞子または細胞を調製して、時間に縛られることなく、随時の時期に所望の濃度の胞子または細胞を含む水性懸濁液を調製できる方法を提供する。
【解決手段】(1)微生物と、それを生長させるための栄養源とを付着させた担体が、酸素と水蒸気は透過させるが前記微生物およびその他の微生物は透過させない材料で形成された透明な材料で形成されているか、または容器の中に封入され(2) 恒温恒湿の密閉状態の空気環境が保たれている培養装置内に前記封入体を入れて、この培養片における前記微生物を培養し、ここで(3) 前記培養装置は、この装置内部の空気環境が恒温恒湿に保たれていて、この恒湿のための湿度調節が装置内部の空気環境に曝された湿度調節剤によって達成されており、そして(4) 培養済みの培養片における前記微生物の胞子または細胞の濃度が前記水性懸濁液中で所望の濃度となるように、これらの胞子または細胞を水性液中に懸濁させることによって、この胞子または細胞の懸濁液を調製する、ことを特徴とする、前記調製方法。 (もっと読む)


【課題】液滴を用いる化学反応、液滴中に保持した細胞の培養など、容器を用いない微量反応系を実現するための新しい技術を提供する。
【解決手段】液滴を生成するための手段、前記生成された液滴を撥水性面に保持する親水性領域のパターンを配した基板、基板に接する温調装置、基板上に形成した液滴の大きさを測定する測定手段、測定した液滴の大きさをもとに、温調装置の温度を制御する制御装置からなる。 (もっと読む)


生物スキャナ(10)は異なるタイプの生物成長プレートを走査するために画像処理プロファイル(36)の自動選択を提供する。スキャナはスキャナにより走査するプレートのタイプを自動的に識別した後、識別したプレートタイプに適合する画像処理プロファイルのうちの1つを選択する。例えば画像処理プロファイルは、異なるタイプの細菌コロニーを計数する際に異なる色、形状、サイズおよび近接基準を適用し得る。スキャナはプレートに担持された光学または磁気的読取可能マークなどの様々な機械可読標識(28)を参照することによりプレートタイプを識別し得る。従ってプレートタイプ識別を可能にする特定の標識を担持する生物成長プレートも考えられる。プレートを走査して生物成長プレート上の異なるタイプの細菌コロニー、または特定の生物剤の量を読み取るまたは計数する。
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【課題】測定期間以外の保存・運搬時に微生物の発育を抑制することのできる環境測定試験片用収納容器を提供する。
【解決手段】微生物と栄養媒体を付着させた試験片1と共に、乾燥剤あるいは脱酸素剤13を封入する。 (もっと読む)


【課題】 従来の多層凹状体組込み装置を使用した試験の場合、細胞を染色したり蛍光標識したりすることが必要とされ、実験に余分なステップ及び余分なコストを付加してしまうことであった。
【解決手段】 本発明は、広くは上部試験槽114、下部試験槽116、膜106、センサー120を含む多層凹状体組込み装置100aと、その使用方法に関する。前述のセンサー120は、上部試験槽114から膜106を通過して下部試験槽116へ進んだ対象物122(例えば、細胞、分子、タンパク質、薬剤、化合物、核酸、ペプチド、炭水化物)を、標識フリーの方法で検出するためのものであり、下部試験槽116の面112上に存在する前述の対象物122に起因する屈折率の変化を測定することにより行われる。
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【課題】 所定の環境条件に調整された保管用チャンバーの内部にて試料容器上の試料を保管する保管装置において、チャンバー内の保管有効面積を広く維持することが出来、然も観察装置の構成に対する制約のない保管装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る保管装置は、保管用チャンバー11にマイクロプレート挿入口を経て連通する観察用チャンバー8と、マイクロプレート挿入口を開閉するシャッター機構14と、保管用チャンバー11又は観察用チャンバー8に配備されて試料容器を両チャンバー間で往復移送するマイクロプレート移送装置とを具え、観察用チャンバー8には、チャンバー内を観察するための透明の観察窓が設けられ、該観察窓に対向して顕微観察装置82が設置されている。 (もっと読む)


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