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Fターム[4B029GB01]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 容器の構造 (2,620) | 分離可能な複数ユニットの構成 (207)

Fターム[4B029GB01]に分類される特許

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【課題】液体サンプルの微生物学的検査のための装置、組立品および方法を提供する。
【解決手段】装置は、外囲器(11)およびろ過膜(3)を含み、上記外囲器(11)が、除去可能部(6)と、濡れた状態の上記膜(3)を支持するための手段(4、5)とを含み、上記支持手段(4、5)が、スポンジ(5)を含み、上記除去可能部(6)が、上記装置が減圧にさらされたときに上記膜(3)に向かって移動し、上記減圧が停止したときに初期位置へと復帰するように構成された柔軟な壁(6)を含む。
組み立て品は、上記種類の装置と、バイスの様相で装置を把持する締め具とを含む。
方法は、そのような装置を得るステップ、上記装置の入り口開口と出口開口との間に上記サンプルを通すステップ、上記装置に減圧を加えるステップ、上記減圧を停止させるステップ、および上記装置の膜上の微生物の存在を検出するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】微生物、核酸,ペプチド及び蛋白質等の生体分子を簡単にコンパクトに収納でき、常温常圧条件で安定して保存し、また配布することができる容器、またこれらの試料を保存しながら乾燥ができる容器、及びその作成方法を提供する。
【解決手段】表裏面を貫通して形成される格納部を備える基板と、前記格納部に脱着可能な状態で収容される、微生物または生体分子を保持可能な可撓性の支持体と、前記格納部の開口部を覆うように前記基板の表裏面に剥離可能に貼着される第1シート及び第2シートとを備えた、微生物または生体分子を収容可能な容器であって、前記格納部は、前記支持体を保持可能な保持部を備え、当該保持部は前記支持体の周縁部と当接可能な座部、および内周面から内方に突出する係止部を有しており、前記支持体は、前記保持部の座部と係止部の間に、その周縁を保持部内周面に摺動可能に密着させて保持されてなる、容器。 (もっと読む)


【課題】藻類微生物の光合成反応システムと光合成反応方法を提供する。
【解決手段】藻類微生物の光合成反応システムは、藻類微生物の光合成反応システムにおいて藻類微生物を注入し、ブラザをシステム内で循環させて培養するものである。前記藻類微生物の光合成反応システムは、光合成反応ユニットと、加圧液体輸出ユニットと、ジェット排出酸素装置と、調節区を含む。光合成反応ユニットは透明なパイプ経路である。前記ジェット排出酸素装置は排出酸素シリンダーと液体収集シリンダーを有する。前記調節区に前記光合成反応ユニットと前記ジェット排出酸素装置にそれぞれ接続し、特に調節区において、藻類微生物が生理調節を行い、前記加圧液体輸出ユニット及びジェット排出酸素装置による藻類微生物の生理被害を解決することからなる。 (もっと読む)


【課題】種子を培地に播種するにあたって必ずしも無菌環境下で行なう必要はなく、時および場所等に制約されることなく播種・育成を開始することが可能な組織培養播種装置を実現することにある。
【解決手段】本発明の組織培養播種装置は、透明容器と該透明容器に一体化された種子収納部とを備え、透明容器内に培地、種子収納部内に種子を夫々個別に収納した状態で保管し、種子収納部の一部あるいは全体を操作することによって培地上に種子が着床して発芽・生育が開始される (もっと読む)


【課題】内容物と培地を混合して微生物を培養することで内容物中の微生物の有無を検査するような容器詰め製品の内容物検査方法について、内容物と培地を混合する際に、外部から微生物を混入させることなく、充分な量の培地を混合することで、微生物の培養による内容物検査の精度を向上させる。
【解決手段】内容物と培地を混合する際に、耐熱性筒体4の筒内に高周波誘導加熱が可能な材質からなる連結具5を装着した状態で、直列的に配置された両方の容器2,3のキャップ2a,3aのスカート部にわたって耐熱性筒体4を装着して、耐熱性筒体4の外側からの高周波誘導加熱により連結具5を加熱殺菌してから、両方の容器2,3の少なくとも一方を押圧することで、連結具5の各挿入部分がそれぞれのキャップ2a,3aの天板部を貫通してそれぞれの容器2,3内に挿入されるようにする。 (もっと読む)


【課題】培養組織の移植にあたっての取り扱い性に優れる培養組織用トレイを提供する。
【解決手段】培養組織用トレイ30は、スロープ状部位、開口部位を有する移出部40、透明性を有する載置面32、把持可能な搬送用ハンドル、蓋体等を備え、包装容器に収容されている。培養組織100を載置可能な載置面32を有する培養組織用トレイ30を、培養組織100の移出部40を備えることで、培養組織を直接把持したり、取り落としたりする危険を回避して任意の場所まで培養組織を培養組織トレイに載置した状態で移動させ、その後移出部から移出させることができる。 (もっと読む)


【課題】酵素水生成処理の途中で処理の異常停止が発生しても、適正な復帰処理が可能な酵素水生成装置を提供する。
【解決手段】酵素水の必要生成量に基づいて決定される必要回数の酵素水生成処理を行うための各種機器の動作を制御する機器制御モジュール65と、各回の酵素水生成処理を構成する各工程に含まれる各種機器の各動作を確認して記録する動作履歴記録部67cと、酵素水生成処理の異常停止を検知するとともにこの異常停止からの復帰処理を行うエラー処理部67bとが備えられる。エラー処理部67bは、復帰処理において動作履歴記録部67cに記録された動作履歴から特定動作を選択し、この特定動作から酵素水生成処理を再開させるように機器制御モジュール65に再開コマンドを与える。 (もっと読む)


【課題】酵素液容器内の澱が酵素液容器外に送り出され難い酵素水生成装置を提供する。
【解決手段】活性化液槽に酵素製剤を供給する手段と、酵素製剤の希釈水を供給する手段と、希釈された酵素液を保温して酵素水を生成する手段とを備え、酵素剤供給手段は、酵素製剤が収納された酵素液容器と、酵素液容器8Aを活性化液槽と連通させる管路部材25とを有し、酵素液容器8A内部の酵素製剤Xの液面の位置を検出する液位検出機構70として、酵素製剤の液位の変移に応じて上下移動するフロート71と、フロート71を検出するスイッチ76とを設け、フロート71に管路部材25の吸液側端部を設けた。 (もっと読む)


【課題】長期間、安定に光学イメージングを行いつつも、被検試料に対する試薬等の供給が可能な微弱光検出装置を提供すること。
【解決手段】被検試料を外部から閉鎖した閉鎖環境下に維持するためのハウジングと、ハウジングの内部に配置される光学イメージング手段と、ハウジングの少なくとも内部(好ましくは内部と外部の両方)に密閉状態で配置され、被検試料に対する必要な試薬等を調節自在に供給する供給手段と、前記供給手段を手動または自動で操作するための操作手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 野外材料におけるサルモネラ分離には、最もハーナテトラチオン酸塩培地(HTT)が用いられている。この従来の方法では24時間後の培養、1週間後の遅延二次培養と2回の培養をしなければ、正確な結果が得られないことから、判定までの時間と手間がかかった。そこで、判定までの時間短縮と省力化を課題とした。
【解決手段】 誘導管の底部管にハーナテトラチオン酸塩培地(HTT)を入れ、中部管に胆汁酸加ペプトン0.6〜0.8%寒天培地を充填してあり、その上部管に材料を投入する仕組みとなっており、居雑物がHTTに直接入らないようにしたものである。胆汁酸加ペプトン水で腸内細菌系の菌を増殖させ、運動性のある細菌すなわちサルモネラ、大腸菌等を0.6〜0.8%寒天内を泳がせHTTに導いて、HTTを選択性を確保でした中で、サルモネラを増菌して検出率を高めようとしたものである。 (もっと読む)


【課題】反応プレートの外部からの異物の進入や、外部への環境汚染を防ぐ。
【解決手段】サンプルに反応を起こさせる反応容器4及びサンプルの反応に使用される試薬を収容しフィルム14で封止された試薬容器12を備え、これら各部が表面側に形成されている反応プレート2と、反応プレート2の表面側に配置された分注チップ20と、反応プレート2上の表面側の空間を覆うとともに、分注チップ20をその先端部が内側、基端部が外側になるようにして移動可能に支持しているカバー24と、カバー24の一部に密閉可能に設けられた開口31を介して外部からカバー24で覆われた空間内にサンプルを注入するサンプル容器32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
液体の反応を利用した試料の分析において検出感度を高めることができ、更に測定値のばらつきを著しく低減することのできる液体の反応方法、該方法に用いられる反応容器、並びに反応容器の蓋体を提供する。
【解決手段】
液体の反応に用いられる反応容器であって、液体を収納する試料収納部が設けられた容器本体部と、該試料収納部の上部に設置される吸水性部材と、該吸水性部材の上部に設置される反応容器の蓋体本体と、を備えるようにした。前記吸水性部材が前記蓋体本体の下面に接合されていることが好ましい。 (もっと読む)


細胞培養に使用されうる環境的に隔離された組織培養デバイス、ならびに、ならびにこれらのデバイスを含むシステムおよびそれらの使用方法が、本明細書に記載される。これらのデバイスは、デバイスの単数または複数のウェル内の微細環境を調節するための制御機能を含みうる。例えば、オンボードの機能は、チャンバ内の温度、湿度、pH、培地レベル、培地組成、CO/O/Nレベル、薬物濃度、細胞密度、副産物(または産物)産生、および材料の混合を調節しうる。デバイスを開かずに、材料がデバイスのウェルに加えられ、または取り出されうる。ウェル中の微細環境を分析および制御するためのコントローラも、本明細書に記載される。
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【課題】灌流培養において、培養液内への気泡の蓄積による培養液量の減少を抑えることにより、培養液量を一定に維持し、長期間の灌流培養を可能にする細胞培養容器を提供する。
【解決手段】培養液容器内の底部に培養液溜り部分を設け、該培養液容器内から容器外へと培養液を排出するための排出管の先端を該培養液溜りの液面と接するように配置することによって上記培養液溜りから気泡を除去する。 (もっと読む)


【課題】複数の収容部を備える反応容器において、様々な実験条件に応じて収容部の個数を容易に変更できるようにする。
【解決手段】基板3の上面に開口して試薬を収容可能な複数の収容部5,7,9を一体的に設けて構成され、少なくとも2つの前記収容部5,7,9が、個別に形成されると共に相互に連結可能に構成されることを特徴とする反応容器1を提供する。また、一方の収容部5が、前記試薬を収容して保存する試薬収容部11を構成し、前記一方の収容部5と連結可能な他方の収容部7,9が、前記試薬を用いて生化学反応を行う反応検出ユニット17を構成することを特徴とする反応容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】反応試薬の損失を回避すると共に反応試薬による汚染及び反応液自体の汚染を防止できる反応容器を提供すること。
【解決手段】基材2の一面に形成された開口部15A、15Bと開口部15A、15Bを覆う蓋部材17A、17Bとを有する反応部4を備え、蓋部材17A、17Bが、開口部15A、15Bの周囲を囲む枠部21A、21Bと枠部21A、21Bに張設された弾性膜22A、22Bとを有する。 (もっと読む)


【課題】ミネラルオイルを用いずに効率的に細胞を培養でき、培養する細胞を種類ごとに区別できると共に、個々にも区別しやすい細胞培養容器を提供すること。
【解決手段】上面が開口した容器本体1と、容器本体1の上面を覆う蓋とから成り、容器本体1中に複数のウェル4,4’を設け、少なくとも一部のウェル4の底面に複数の細胞培養穴5を形成する。細胞培養穴5は、底部に近づくに従って径小となるテーパー状に形成すると良い。細胞培養穴5は縦横複数列に配列し、ウェル4の底面中心に対して一側へ偏って配置することがある。各細胞培養穴5に臨んだ位置において、ウェル4の底部には、細胞培養穴5を特定する符号6をそれぞれ表示しても良い。 (もっと読む)


【課題】ガス産生微生物の分離は、微生物学的特性に基づいたスクリーニング及び発生したガスの同定確認の2段階からなっており、特に分離培地や集積培養による微生物分離は数日を要するなど時間及び手間を要する。
【解決手段】穴あき中空シラスバルーンなどの有孔微小中空体を用いることで、ガスを発生している微生物を培養液中から浮上させることにより、ガス産生というメルクマールで分離する。 (もっと読む)


【課題】増幅反応部で増幅反応を行なわせる際に、反応液と蒸発を防ぐための不揮発性液体との間に空気層や気泡を存在させないようにして増幅反応部に反応液を導入する。
【解決手段】ノズル28により分注チップ内にミネラルオイル39、PCR反応液38及びミネラルオイル39の順に吸引し、分注チップ内では上層にミネラルオイル39、中間層にPCR反応液38、下層にミネラルオイルの3層になる状態にする。その後、そのまま増幅反応部に注入する。 (もっと読む)


【課題】種々の測定を自動化するのに適する反応容器キットを提供する。
【解決手段】反応容器キットは、平板状の板状基板9の同じ側に試薬収容部14及び不揮発性液体収容部16が凹部として形成された反応容器10と、分注プローブの先端に装着して液の吸入・吐出を行なうための分注チップ70a,70bを備えている。分注チップ70a,70bは反応容器10を構成する基板9の端部に可動部材を介して取り付けられた保持部材42に脱着可能に保持されている。 (もっと読む)


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