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Fターム[4B029GB10]の内容

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Fターム[4B029GB10]に分類される特許

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【課題】極めて容易に病理解析に用いる細胞浮遊液を得る。
【解決手段】試薬を入れるための容器に挿入される筒体21と、前記筒体21の底部に張設された網26と、前記筒体21の底部から突出する組織取得手段であるスプーン27と、内外を繋ぐ孔36、37が形成された有底管により構成され、前記網26及び前記スプーン27を収納した状態で前記筒体21の底部側に嵌合する底蓋部31とを具備する。 (もっと読む)


【課題】組織(生体組織)から細胞を高生存率で単離することが可能で、作業時間を大幅に短縮可能な細胞単離装置を提供する。
【解決手段】組織に衝突して細胞を単離する単離用部材20と、組織が入れられ、前記単離用部材が動く室を有する室体11と、前記室体11における前記単離用部材20の動作を制御する制御部31とを具備する。単離用部材は複数の刃体を有し、軸体により単離用部材と非接触の磁気回転駆動部により回転され、更に液面を検出する液面センサと温度制御手段を備えている細胞単離装置。 (もっと読む)


【課題】 軟包材からなる細胞培養容器を用いた細胞培養において、細胞培養容器に皺が生じることにより培養細胞の観察が阻害されることを防止する。
【解決手段】 細胞及び培養液が封入され、細胞の培養を行うための軟包材からなる細胞培養容器に皺の発生を防止する手段を備える。皺の発生を防止する手段は、剛性を有するフレーム、プレート又は細胞培養容器において剛性を有する厚さに形成された部分とすることができる。また、細胞培養容器を載置する積載台に細胞培養容器の皺の発生を防止する手段を備え、この皺の発生を防止する手段により細胞培養容器に皺の発生が防止された領域を形成させてもよい。さらに、細胞培養容器における細胞を観察するための領域の周囲と、積載台における観察孔の周囲のそれぞれに、互いに結合して細胞培養容器を積載台に固定する結合手段を備え、これらを結合させることで細胞を観察するための領域を皺の発生が防止された領域に形成させてもよい。 (もっと読む)


【課題】形態学的分析および生化学的分析の両方による分析を目的として、細胞または組織を保存するための方法および保存液の提供。
【解決手段】細胞学的アッセイ、分子アッセイまたはその両方を用いた疾患の存在または進行の評価のために、単一の少量の患者標本から単離した細胞およびその内容物を都合良く収集して保存する。細胞収集のための新規な普遍的収集培地により、単一の標本中に保存された細胞に対して細胞学的分析および直接的な分子分析を行うことが初めて可能となる。ヒトの状態を評価することを目的として細胞を分析するための新規な方法。 (もっと読む)


【課題】検体中に含まれる微生物数が少ない場合でも、集菌時間を短縮することが可能な微生物数測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の細菌数測定装置は、試料液に含まれる微生物を測定する測定室6と、この測定室6に設けられ、試料液が流入する流入口7と、測定室に設けられ、試料液が流出する流出口8と、測定室6の底部に設けられた測定電極12と、を有する測定セル1と、この測定セル1の測定電極12に接続した測定部14および交流電源部15とを備えている。そして、交流電源部15が、第1の交流電圧V1を測定電極12に印加して微生物をトラップし、次にパルス電圧V2を測定電極12に印加して、トラップした微生物を破壊する。その後、第2の交流電圧V3を測定電極12に印加して、微生物数を測定する構成とし、第2の交流電圧V3を、第1の交流電圧V1よりも小さくした。 (もっと読む)


【課題】 区画化用の単一デバイスマイクロウェルに検査対象物操作(DEPおよびEP)用の電極を統合することにより、簡便な装置とそれを用いた方法で検査対象物解析を行うことができる電気的機能を持つマイクロチャンバーアレイ装置およびそれを用いた検査対象物解析方法を提供する。
【解決手段】 電気的機能を持つマイクロチャンバーアレイ装置において、DEPを用いて細胞8を捕捉し、EPを用いて細胞8を破砕するための、基板1上に形成される対向電極2を含み、この電極2が底部に形成されたマイクロウェル3を有するマイクロウェルアレイ4と、細胞8を含有する溶液または細胞成分の生化学的解析用の溶液9を導入するためのマイクロ流体チャネル5と、前記マイクロウェル3の限定された容積に細胞物質を閉じ込めるため、細胞8破砕の前に前記マイクロウェル3を密閉する膜6とを具備する。 (もっと読む)


【課題】容易に容器の閉塞または開放を行うことができる容器の蓋部材、当該蓋部材を備えた容器および容器セットを提供することである。
【解決手段】本発明に係る培養容器500の蓋部材200は、本体部300と蓋部400とからなる。蓋部400は、第1ヒンジ部420および第2ヒンジ部430、係止部460により当接面を本体部300に当接させ、当該本体部300の開口部320を閉塞する。また、蓋部400には、当接面から突出して設けられたベロ部470を有する。 (もっと読む)


【課題】試薬ボトルとフローセルの間のデッドボリュームが小さく、試薬ボトルとフローセルの間にバルブを用いない核酸分析装置を提供する。
【解決手段】本発明の核酸分析装置は、溶液を注入する注入口,反応領域,注入口と反応領域とを繋ぐ流路、及び溶液を排出する排出口を有するフローセル2と、フローセル2に溶液を注入するノズル7と、ノズル7を駆動させるノズル搬送ユニット8と、フローセル2内の試料を検出する検出ユニット9と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】核酸分離用担体が充填されたマイクロ流路において、標的とする核酸鎖を効率良く分離するための技術を提供すること。
【解決手段】多孔質担体表面に導入されたスルホン基と、標的核酸鎖に相補的な塩基配列を有する捕捉鎖のアミノ基とが、スルホンアミド結合により固相化した核酸分離用担体。 (もっと読む)


【課題】バイオマスの生産を効率よく行うことができる光合成微生物培養装置を提供する。
【解決手段】光合成微生物培養装置1は、培養槽2と、当該培養槽2内を循環する培養液MにCO2含有ガスを供給するCO2含有ガス供給手段5と、を有する光合成微生物培養装置であって、前記培養液Mの溶存CO2濃度を計測する溶存CO2濃度計3を有し、前記溶存CO2濃度計3で計測した溶存CO2濃度に応じて前記CO2含有ガスを供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 細胞等の被導入体への導入物質の導入を、複数の注入針で効率良く確実に行うことができて、処理効率の向上が可能なマイクロインジェクション装置を提供する。
【解決手段】 複数の注入針11をそれぞれ個別に移動可能に移動させる複数の搬送手段4を設ける。容器12の内部の画像を、顕微鏡3を通して顕微鏡視野範囲Vで撮像する撮像手段2と、画像から顕微鏡視野範囲Vの各被導入体Tの位置を判定する位置判定手段81を設ける。定められた規則Rに従って各注入針11の搬送手段4の負荷が均等化されるように、各注入針11が担当する顕微鏡視野V内での担当範囲Eを決定する担当範囲演算手段82を設ける。 (もっと読む)


【課題】微量の酸化窒素および/または気体試料中の他の気体検体を検出するための、改善した装置を提供する。
【解決手段】気体状試料中の酸化窒素の検出用の装置であって、酸化窒素および一酸化炭素の両方と結合するセンサーを含み、該センサーは酸化窒素と結合して検出可能な変化を受け、該装置または該センサーを保持する筐体は、一酸化炭素を遊離する物質によって作られている、または更には一酸化炭素を遊離する物質を保持しており、該装置が該筐体中に、または該装置を入れている包装内に、または該装置内に、保持された一酸化炭素スカベンジャーを更に含んで、該スカベンジャーによって引き起こされる酸化窒素の検出でのばらつきが、酸化窒素の濃度において1ppbおよび検出された酸化窒素の量の10%の大きい方よりも小さいように、該一酸化炭素スカベンジャーが該センサーから3mm〜300mm離れた局部的な領域に拘束されている装置。 (もっと読む)


【課題】流体中の生物由来の粒子を、効率的に短時間で精度よく捕集し、検出することができる検出装置を提供する。
【解決手段】内部に誘電泳動に適した液体を格納したチェンバ16に、ポンプ6を駆動させることで開口部9から空気を取り込む。バルブ22aを開放してポンプ7を駆動させることで、チェンバ16内の液体が電極14に触れながら循環する。その状態で電極14に所定の電圧を印加することで、誘電泳動によって液体中に取り込まれた微生物が電極14に付着する。その状態でバルブ22aを閉めバルブ22cを開放して排水し、電極14への加圧を停止する。それにより微生物濃度が濃縮される。その後、バルブ22bを開放することで液体を測定セル3に移し、蛍光量などによって微生物量を測定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、反応容器、および反応制御装置に関し、高い精度でかつ忠実な応答性で該容器内に収容した液体の温度制御を行うことを可能とすることを目的とする。
【解決手段】液体を収容可能な1または複数の反応室と、前記反応室を囲む壁とを有し、前記壁の全体または一部は、外部に設けた指示部からの信号に応じてその温度の上昇または下降が可能な温度昇降体によって形成されるように反応容器および反応制御装置を構成するものである。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ安価にターゲットを解析する。
【解決手段】凹部2は、深堀エッチングにより半導体基板1上に形成されている。センサ部5は、凹部2内に形成された電界効果デバイスであって、ゲート領域にセットされたターゲットの試薬に対する反応に応じて電気的特性を変化させる。ポンプ部6A、6Bは、センサ部5に対する試薬を含む液体の供給及び排出の少なくとも一方を行うために凹部2内に形成されている。カバー部3は、凹部2を覆うように半導体基板1に張り合わされ、凹部2に対する液体の注入口と排出口とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 培養容器を用いて浮遊系細胞を培養するにあたり、所定量の培養液を用いて所定時間内に得られる培養細胞数を最大化させ得ることを可能とする。
【解決手段】 培養液13及び細胞14が封入された培養部11−1の底面積を拡大可能な培養容器11を用いて細胞を培養する細胞培養方法であって、下記の式(1)を満足する面積細胞密度を維持しながら培養部11−1の底面積を拡大し、培養部11−1における細胞を流加培養する面積拡大工程を含む細胞培養方法。
0.01≦(1個当たりの細胞の占める平均面積)×(培養部内の細胞総数)/(培養部の底面積)≦1.2・・・式(1) (もっと読む)


【課題】後段の遠心分離機等の固液を分離するための固液分離装置の負荷を大幅に軽減できる光合成微細藻類培養装置を提供することを課題とする。
【解決手段】光合成微細藻類と培養液の混合液Cを収容する培養槽(又は培養池)1において、光合成微細藻類として、光を吸収し二酸化炭素を取り込み光合成を行うことで油を生成する光合成微細藻類を用い、油を生成した光合成微細藻類を、回収手段2によって、浮上している状態で回収するようにし、その結果、培養した光合成微細藻類に同伴される培養液を大幅に低減する。 (もっと読む)


【課題】プロトコルの異なる複数種類の検体を並列処理することがき、かつ、実行中の処理があっても別検体の処理を開始することができる核酸増幅装置及びそれを用いた核酸検査装置を提供する。
【解決手段】反応液を収容した少なくとも1つの反応容器105をそれぞれ保持する複数の温調ブロック10を設けた保持具3を設け、複数の温調ブロック10のそれぞれに設けられた温度調整装置14,15により、各反応容器105において個別に反応液の温度を調整する。各温調ブロック10において設定される温度、及び温度変化のタイミングは他の温調ブロック10の温度に依存しないで制御される。 (もっと読む)


【課題】電界効果トランジスタを備えたバイオセンサでありながら、周囲温度や明るさなどの外部環境に係わらず精確な検出が実現できるバイオセンサを提供すること。
【解決手段】シリコン基板と、前記シリコン基板面に形成された酸化シリコン膜と、前記酸化シリコン膜上に配置されたソース電極およびドレイン電極ならびにソース電極とドレイン電極とを接続するチャネルと、前記チャネルを制御可能なゲート電極と、を含む電界効果トランジスタ素子を2以上具備するバイオセンサであって、前記2以上の電界効果トランジスタ素子の一つは、被検出物質認識分子が固定される反応場が配置された電界効果トランジスタ素子Aであり、かつ前記2以上の電界効果トランジスタ素子の他の一つは、被検出物質認識分子が固定されない反応場が配置された電界効果トランジスタ素子Bである、バイオセンサ。 (もっと読む)


【課題】生化学反応チップにおいて、簡易で機能的、かつ安全安価な反応チップを実現すること。
【解決手段】生化学反応チップの主流路の少なくとも片端に試薬を送液するための送液口を持ち、反応チャンバが回転中心に対して円周状に配置されているチップとする。また、回転可能な生化学反応チップとなる基材の内側に複数の反応チャンバと反応チャンバに至る複数の流路を有する。また、反応チャンバまでの流路と主流路が細流路によってバイパスされている生化学反応チップとする。 (もっと読む)


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