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Fターム[4B029HA09]の内容

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Fターム[4B029HA09]に分類される特許

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【課題】 標的微粒子を外部に取り出すことが容易である微粒子回収用チャンバーを有する微粒子回収装置を提供する。
【解決手段】 微粒子を回収するための回収部と、レーザビーム照射部と、当該回収部とレーザビーム照射部との間に、気体又は液体を流すための流路とを備え、前記回収部が前記流路側に開口を向けて配置された微粒子回収用チャンバーにおいて、前記レーザビーム照射部が少なくとも1つのレーザビーム照射口を有し、当該レーザビーム照射口からレーザビームを、前記流路に交差させる。 該操作を行う微粒子回収装置において、微粒子回収用チャンバーの少なくとも一部に凹陥部を有し、当該凹陥部の位置に対応する微粒子回収用チャンバーの上部に開閉可能な孔を有することを特徴とする微粒子回収装置。 (もっと読む)


【課題】ゲノムDNA上のメチル化シトシンの検出、位置決定のための、DNA配列(オリゴマーアレイ)の提供。
【解決手段】固体表面に下記のPNA(ペプチド核酸)−および/またはDNA−オリゴマー配列を持つアレイ。各配列は、それぞれ6から20個の塩基からなるオリゴマーを含み、それぞれが少なくとも一般式DDCGDD、一般式DDTGDD、一般式HHCGHHまたは一般式HHCAHHの配列を含む。ここでHはアデニン(A)、シトシン(C)、またはチミン(T)の塩基のいずれか一つ、Dはアデニン(A)、グアニン(G)、またはチミン(T)の塩基のいずれか一つを示し、前記表面上におけるオリゴマーの位置が、該オリゴマーの配列と関連する。 (もっと読む)


【課題】小型の反応容器を扱う際に反応終了液や残試薬によるサンプルの汚染を防止する。
【解決手段】平板状の基板10の同じ側にサンプル注入部12、タイピング試薬収容部14、ミネラルオイル収容部16及び廃液収容部17が凹部として形成されており、さらに、複数のプローブ配置部18も形成されている。廃液収容部17には吸収素材としてろ紙が封入されている。蛍光測定終了後、サンプル注入部12、タイピング試薬収容部14及びミネラルオイル収容部16の残液がノズル28により回収され、ノズル28がフィルム20を貫通して廃液収容部17のろ紙に接触することにより、ノズル28に回収された残液がそのろ紙に吸収される。その後、反応容器10が反応容器処理装置から取り出されて廃棄処理される。 (もっと読む)


【課題】試料中における被検物、特に核酸のその後の検出のための生体試料を調製するための新規な装置を提供すること。
【解決手段】試料調製装置(1)、試薬用保持装置(2)、70℃以下、特に、40℃以下の操作温度を装備する、試料調製用反応容器のための第1保持装置(3)、冷却手段および/または加熱手段を任意に含む、反応容器のための第2保持装置(4a、4b、4c)、およびロボットツール装置(5)を含有してなる、生体試料から核酸被検物を単離するための装置。 (もっと読む)


【課題】インジェクション方式において高いスループットで微小物体の特定の部位に高精度に物質を注入することができる注入装置及び方法を提供する。
【解決手段】微小物体内の所定の部位に注射針を挿入して当該注射針から所定の物質を前記所定の部位に注入する注入装置であって、前記注射針を前記微小物体に対して挿入可能な複数の方向の中で前記所定の部位を通過する長さが最も長い方向を挿入方向として決定する位置決め制御部と、前記注射針を前記挿入方向に沿って移動する移動手段とを有することを特徴とする注入装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】試料バイアル及び試料バイアルを処理する方法が提供されている。試料バイアルは、バイアル容器と、バイアル容器内の試料収集チャンバと、収集チャンバを封入するためにバイアル容器に合致するように構成されたバイアル蓋と、バイアル蓋又はバイアルチャンバ具えられるアリコートチャンバと、収集チャンバに対してアリコートチャンバを選択的に密閉及び開封するバルブ機構とを具える。 (もっと読む)


本発明は核酸の検出方法を提供するものであって、当該方法は、サンプルがマイクロ流体の流路内を往復し、核酸の量が核酸のUV吸収に基づいて決定されるマイクロ流体デバイスにおいてPCR反応を実施することを含む。 (もっと読む)


【課題】迅速で信頼性の高い高感度分析を可能とする核酸検査用マイクロリアクタおよび検査装置を提供すること。
【解決手段】本発明の核酸検査装置は、試薬類・送液系用のエレメントを搭載した、検体ごとのチップコンポーネントと、検査装置本体として、制御・検出コンポーネントとを別個にするシステム構成である。よって微量分析、増幅反応に対し、クロス・コンタミネーション、キャリーオーバー・コンタミネーション、不充分な増幅または誤増幅が生じにくい。本発明のマイクロリアクタの構成によれば、核酸増幅の反応が行なわれる核酸増幅部位において、その流路内部に核酸非吸着性ビーズが保持されており、核酸を増幅する際に、該ビーズをその流路内部で移動させて増幅効率を高めることにより、短時間で信頼性の高い高感度分析を可能とする。 (もっと読む)


【課題】測定対象溶液の紫外吸収スペクトルから測定対象溶液中のデオキシヌクレオチド等の濃度を直接算出する。
【解決手段】各デオキシヌクレオチドの水溶液について、デオキシヌクレオチドの濃度と、220nm〜300nmにおけるサンプリング幅1nm単位での紫外吸光度との関係をPLS回帰分析することで、測定対象溶液の紫外吸収スペクトルから測定対象溶液中の各々のデオキシヌクレオチドの濃度を直接算出できることを見出した。これはオリゴマーやDNA1本鎖、DNA2本鎖であっても適用でき、それらの各濃度が算出できる。 (もっと読む)


本発明は、RNAまたはDNAを試料から単離するための装置、材料および方法を扱う。
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サンプルを準備するためのカセットは、細胞のサンプルを受け入れるための混合チャンバーと、保持チャンバーと、保持チャンバー内の酵素とを含む。酵素は、混合チャンバーへ移送されて、細胞を破壊し、細胞から核酸を解放して、バルク物質及びバルク物質内の核酸を生成する。第2の保持チャンバーは、磁気粒子を有し、磁気粒子は、混合チャンバーへ移送されて核酸と結合する。更に、磁気粒子を核酸と一緒に吸引し、混合チャンバーにおいて核酸をバルク物質から分離するための磁石も備えている。 (もっと読む)


【課題】細胞の代謝状態、あるいは細胞に薬物刺激を与えたことによる応答の違いを比較計測する方法、さらに、比較計測に基づいて細胞分離を行なうことで、細胞を表現型に応じて精密に精製する方法を提案すること。
【解決手段】流路中を流れる細胞のスナップ像を少なくても2回、所定の時間間隔で撮影し、この2回の撮影の間に細胞で変化した量(代謝量)を計測することで、細胞の代謝状態、あるいは細胞に刺激を与えたことによる応答の違いを比較計測する。さらに、比較計測結果に基づいて細胞分離を行なう。 (もっと読む)


【課題】 サンプルを有効に利用できるカートリッジを提供する。
【解決手段】 注射針等を用いることで、ウェル21に注入口41を介して血液サンプルが注入される。ローラ6をカートリッジに押し付けながら右方に回転させると弾性部材2が弾性変形し、ウェル21に収容された血液サンプルと、ウェル22に収容された溶解液とがウェル23に到達し、両者が混合される。溶解液は界面活性剤を含んでおり、ウェル23において血球細胞が破壊される。混合液は流路45を介してウェル26に到達する。またこのとき、ウェル25に収容された磁性粒子と、ウェル24に収容された洗浄液とが、ウェル26において混合液に合流する。磁石7をウェル26からウェル31まで流路46に沿って移動させることで、磁性粒子に捕集されたDNAをウェル31に分離移送する。DNAが除去されたウェル26内の残液は、ローラによってウェル54に移送される。分離された生体高分子をカートリッジ内で解析する。 (もっと読む)


【課題】親水性液滴の界面接触角変位及び変化速度を増加させる。
【解決手段】親水性液滴に2元電解質または3元電解質を添加して前記親水性液滴とオイルまたは空気が形成する界面の接触角変位及び変化速度を増加させる (もっと読む)


【課題】 容器に取り付けたICタグから発信される電磁波が内部の細胞に届きにくく、電磁波による細胞への悪影響を防止する。
【解決手段】 細胞管理用容器としての細胞培養皿10は容器本体12と蓋14とからなり、容器本体12内部に培地16が投入されており、この培地16に細胞を植え付けることによって細胞が培養される。容器本体12の底部外面には電磁波シールド層18と磁性体層20が設けられており、磁性体層20の外面に電磁誘導方式のICタグ22が取り付けられている。ICタグ22から発信される電磁波が電磁波シールド層18によって遮蔽され、内部に収容された細胞には電磁波は届かない。 (もっと読む)


【課題】パラフィンブロックへの組織コアの簡単かつ確実な挿入が可能な組織アレイ作製装置の提供。
【解決手段】少なくとも1つの受容体ブロック(1)と、被検組織(3)を含む少なくとも1つの供与体ブロック(2)とを用いると共に、前記受容体ブロック(1)に中空空間を形成するための第1中空ニードル(4)と、前記組織(3)から試料を採取しかつ該試料を該受容体ブロック(1)の該中空空間に挿入するための第2中空ニードル(5)とを含んで構成される、組織アレイ作製装置において、前記第1及び/又は前記第2中空ニードル(4;5)を前記受容体ブロック(1)の上方において位置決めするために、パンタグラフ(6)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


少なくとも一つの化合物で新生物組織切片システムにおける標本を治療し、特に、その新生物組織切片、または細胞、組織標本もしくは他の試験過程から生じる派生物に対する効果を観察することにより、試験システムにおいて新生物組織を試験する新しい方法は、従来の細胞培養のシステムおよび機能よりも効果的である。
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【課題】 培養容器内への塵埃等の混入、培養容器を始めとする各種容器内の液体の飛沫やエアロゾルが他の各種容器に付着したり混入したりする不都合の発生を防止する。
【解決手段】 培養容器9内に収容された細胞に対し所定の処理を施す培養処理装置1であって、外部から区画された小空間4と、該小空間4内に、蓋体7a〜10a,12aにより開閉可能な培養容器9、薬液容器7および血清容器8等の各種容器を出し入れ可能なエアロック式のパスボックス14,15と、該パスボックス14,15を介して小空間4内外に各種容器を搬送可能な搬送機構21とを備え、小空間4内に、各種容器の蓋体を開閉する開閉機構19と、導入された各種容器から薬液等を吸引・分注可能な分注装置20と、小空間4内の清浄度を測定する清浄度センサ18とが配置され、該清浄度センサ18により測定された清浄度が所定の清浄度を満たしていない場合に、小空間4内への各種容器の導入を禁止する制御部31を備える培養処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】白血球の計数とともにマラリア原虫の存在の有無の判定を簡便に行う。
【解決手段】 血液中の赤血球を溶血させて測定用試料を調製し、測定用試料に光を照射し、測定用試料中の各粒子から粒子の性状を反映する二種類以上の光学的情報を検出し、各光学的情報の光強度を示すデータを粒子毎に関連付けた粒子データとして獲得し、前記粒子データを解析し、白血球に対応する粒子データ及びマラリア原虫に対応する粒子データをそれぞれ特定して白血球の計数及びマラリア原虫の存在の有無の判定を行う。 (もっと読む)


【課題】 交叉汚染を防止しながら複数の検体を同時に効率良く培養すること。
【解決手段】 それぞれ独立した状態で設けられ、内部が密閉される複数の区画室2と、該複数の区画室2内にそれぞれ設けられ、細胞を培養する複数の細胞培養装置3とを備え、該細胞培養装置3が、細胞を収容した培養容器を出し入れ可能に収容し、所定の培養条件を維持しながら細胞を培養する培養室と、該培養室に隣接して設けられ、培養容器に収容された細胞に対して所定の処理を施す処理室と、該処理室と培養室との間で培養容器を搬送する搬送手段と、これら処理室、培養室及び搬送手段を制御する制御部14とを備えている自動細胞培養システム1を提供する。 (もっと読む)


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