説明

Fターム[4B029HA09]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 接種・採取装置、器具 (1,399) | 自動化手段を有するもの (275)

Fターム[4B029HA09]に分類される特許

221 - 240 / 275


たとえば、薬剤への反応、疾病、表現型及び/又は行動に関係する遺伝因子を同定するための方法。また、本発明の方法を実践するためのシステム及び装置も提供される。本発明は、ノックアウト/欠失/除去の戦略を用いて、新しい且つ情報を与える多型性(未だ同定されておらず、薬剤への反応、疾病、行動及び/又は表現型に関連する)又は突然変異を同定する。情報を与える多型性又は突然変異を持つDNA断片を捕捉する/トラップする/濃縮する工程がノックアウトに続く。本発明の効果は、たとえば、臨床試験において試験を受ける患者における、又は疾病に関係する新しい遺伝子を見つけるための、比較的低コストでの大規模な薬理ゲノミクスにおいて有益である。
(もっと読む)


【課題】 鋳型核酸の効率的且つ高速な増幅が可能で、蛋白質(表現型)と遺伝子型が、容易に対応させられる方法を提供する。
【解決手段】 親水親油バランス(HLB)が4以下の非イオン性界面活性剤を使用して作製した、油中水型エマルジョン内のビーズ上で核酸増幅反応を行う。次に、無細胞合成したtag付き蛋白質をビーズに結合させることにより、上記対応、選別を行う。 (もっと読む)


【課題】細胞分類方法及び装置を提供する。
【解決手段】精子細胞を分類・配向する装置は、導入口を有するフローチャンバーを形成する対向し合う一対の壁面と、下流側導出口と、中間検出領域とを備える。導入口は、導入流体による第1、第2の隔離した流れと、分類すべき細胞を含有する試料流体による第3の流れを受け取る。第1、第2の流れは、第3の流れが収縮して比較的狭い試料流れを形成しそれにより細胞が壁面に対して平行に配向されるような、第3の流れに対して相対的な流量をそれぞれ有している。検出器は所望の細胞を検出し、検出器の下流側の分類器は流れから所望の細胞を分類する。 (もっと読む)


【課題】 液体状態で菌種を自動的に接種できる液体状態接種用自動化量産システムを提供する。
【解決手段】 収容空間11を有し、ファン用ろ過組2と、入り口111と出口112と、殺菌ランプ12とを備えるチェンバー1と、細菌培養瓶を輸送する輸送機構3と、レールと揺動台座とエヤシリンダーとを備え、輸送機構3により送入された細菌培養瓶の瓶キャップに対して開閉作業を実施するキャップ開閉機構と、液体状態の菌種を収容する容器61を有し、ポンプ62により容器61内の菌種を吸い上げてノズル63へ輸送し、エヤ駆動昇降台座64に取付けられたノズル63を細菌培養瓶内に挿入して菌種を注入する注射機構6と、ノズル63に対応する箇所にセンサーを備え、輸送機構3とキャップ開閉機構と注射機構6とを制御して、細菌培養瓶の輸送、瓶キャップの開閉、菌種の注入のプロセスを自動的に制御する電気制御組とを備える。 (もっと読む)


【課題】 効率よく、簡便かつ迅速で、自動化適性に優れ、再現性の高い核酸抽出処理が行える核酸抽出装置を提供する。
【解決手段】 核酸抽出カートリッジ11を保持するカートリッジホルダ61と、廃液容器12及び回収容器13を保持する容器ホルダ62と、カートリッジホルダ61と容器ホルダ62を保持する容器保持台63とを備え、カートリッジホルダ61が核酸抽出カートリッジ11を保持し、容器ホルダ62が廃液容器12及び回収容器13を保持し、これらカートリッジホルダ61及び容器ホルダ62を容器保持台63が保持した状態で、容器保持台63が装置本体2に対して脱着自在とした。 (もっと読む)


【課題】 効率よく、簡便かつ迅速で、自動化適性に優れ、再現性の高い試料液中の特定物質回収処理が行える特定物質回収装置及びこれを用いた核酸抽出装置を提供する。
【解決手段】 特定物質回収装置を用いた核酸抽出装置100は、フィルター部材11bを備えたカートリッジ11に対し、試料液Sを注入し加圧して該試料液S中の特定物質をフィルター部材11bに吸着させた後、カートリッジ11に回収液Rを分注し加圧してフィルター部材11bに吸着した特定物質を回収液Rとともに回収する。また、核酸抽出装置100は、カートリッジ11に対して加圧ノズル41から加圧空気を導入する加圧空気供給手段4と、カートリッジ11内の圧力を検出する圧力検出手段46と、圧力検出手段46が検出する圧力により、特定物質の回収を行うべき被処理対象カートリッジであるか否かを判定する被処理対象判定手段70とを備える。 (もっと読む)


【課題】
種々の測定を自動化するのに適する試薬キットとして使用される反応容器を提供する。
【解決手段】
好ましい形態では、樹脂プレート40にサンプル注入部44、PCR反応試薬収容部46、タイピング試薬収容部48及び混合部50が形成され、それぞれの上部が弾性フィルム42で被われている。サンプル注入部44に生体サンプルを注入し、ストッパ58を外し、流路の適当な箇所を閉じ、サンプル注入部44とPCR反応試薬収容部46を交互に押すことによってサンプルとPCR反応試薬を混合してPCR反応部54に保持させ、所定の温度サイクルによりPCR反応を行なわせる。その後、流路の適当な箇所を閉じ、タイピング試薬収容部48と混合部50を交互に押して反応液とタイピング試薬を混合した後、その反応液をプローブ配置部30に送り、対応するプローブで蛍光を検出することによりSNPを検出する。 (もっと読む)


種々の環境から採取された細胞およびウイルス由来の核酸が、微小流体技術を利用して精製および発現され得る。本発明の実施形態に従って、個々の細胞またはウイルスあるいは細胞またはウイルスの小さな集団が、希釈、分類および/またはセグメント化によって微小流体チャンバに単離され得る。単離された細胞またはウイルスは、微小流体チャンバ内で直接溶解され得、生じた核酸は、親和性ビーズに曝露することによって精製される。その後の精製核酸の溶出の後に、すべて同じ微小流体チップ内で、連結および細胞形質転換が続き得る。1つの特定の適用において、細胞の単離、溶解および核酸精製が、高度に並行化した微小流体アーキテクチャーを利用して実施され、gDNAライブラリーおよびcDNAライブラリーを構築し得る。 (もっと読む)


硬組織及び軟組織のうちの少なくとも1つの形成を容易にするための再生細胞の処理に関連する医療装置の使用について、エンティティに課金するための方法及び装置が説明される。操作者が医療装置を使用するとき、対応する料金が求められる。医療装置の使用に対する課金は、定期的に又は使用の度に行われる。ネットワークによる通信が、医療装置の遠隔管理及びサービスを容易にする。医療装置によって消費された供給品を自動的に注文するためのサポートが提供される。
(もっと読む)


細胞試料に損傷を与えず、細胞を分離するために電圧を加える電極の消失を防ぎ、長時間の分離を行う際に流路の目詰まりを起こさない細胞分析分離装置を提供する。 本発明の細胞分離装置は、細胞分離空間に外部から細胞に外力を加えて細胞を移動させる手段と、細胞を分離して排出することのできる流路を設けることにより、細胞試料に損傷を防ぎ、電極の電気分解による消失を防ぐことを可能にした。この外力をかける手段として、電解質を含むゲル電極を用いて細胞分離用空間に電界を印加することが好ましい。更に、本発明の細胞分離装置は、細胞分離空間に導入される試料を含む流体が導入される流路の上流部にフィルターを配し不純物を捕獲して流路の目詰まりを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 電気泳動でサイズ毎に分離した試料を回収するために、余分なスペースを必要とせず短時間で回収することができる生体物質回収装置および生体物質回収方法を提供する。
【解決手段】電気泳動によって、ゲル中に分離された生体物質を採取するカートリッジ13と、前記カートリッジ13を複数個収納するカートリッジ収納部10と、前記ゲル中に分離された生体物質から、目的とする生体物質の位置を検出する検出器と、前記カートリッジ13が目的とする生体物質の上部に位置するよう、前記カートリッジ収納部10と電気泳動容器6との位置合わせの制御を行う制御部24とを備え、前記位置あわせの後、前記カートリッジ収納部10から前記カートリッジ13を排出して、前記カートリッジ13を前記ゲルに挿入するようにしたので、余分なスペースを必要とせず短時間で生体物質を回収することができる。
(もっと読む)


【課題】混入のおそれのない、鋳型核酸の高度増幅方法と、そのための装置を提供する。
【解決手段】鋳型核酸試料をPCRで増幅するに際して、第一増幅チャンバー内での一次温度サイクル数をかけられた後、部分量の当該反応混合物が、第一増幅チャンバーよりも容積の小さい第二増幅チャンバー内で二次温度サイクル数にかけられる。当該二工程の増幅方法は、検出限界に影響することなく全体的な反応時間を短縮することができ鋳型核酸からの核酸の調整は、コンピュータプログラムにより制御されている。 (もっと読む)


【課題】 培養容器の搬送操作や、培地交換操作等を、ロボットによって迅速に行うことができる自動細胞培養装置を提供すること。
【解決手段】 培養容器15内の細胞を培養させる培養装置本体を設け、該培養装置本体内に、前記培養容器15を収納するインキュベータと、培養容器15内の薬剤を吸引する薬剤吸引機と、培養容器15を搬送する多関節型ロボット1とを設け、この多関節型ロボット1に、前記培養容器15の搬送と、培養容器15の蓋の着脱と、培養容器15内の薬剤吸引時に容器を傾斜させる機能とを具備させる。これにより、1台のロボットで細胞培養の作業を迅速に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 培養器上の培養状態を任意の観察位置で再現性を持って観察することのできるようにする。
【解決手段】 観察位置指定手段には、その操作端末上の表示画面に培養器手段に対応する図が表示されており、その図の上に現在のカメラの位置を示す印、移動したい位置を示す印、過去に画像が保存された印などが表示されている。また、この表示画面上には、その他に移動開始命令の入力を受け付けるコントロールボタンなどが配置されている。操作者は、マウスやキーボードなどの入力装置を用いて培養器手段の図上で、移動したい位置(観察位置)を指定することによって、観察位置設定手段が目的の観察位置にカメラなどの培養状態観察手段を自動的に移動する。これによって、培養器上の培養状態を任意の観察位置で再現性を持って観察することが可能となる。 (もっと読む)


サンプルを処理及び分析するための方法及び装置。本発明は、1種以上の試薬によるサンプル処理を必要とする任意のサンプル分析に関連して用いることができる。本発明は、生物学的材料のDNA分析に特別な関連性を有する。該方法は、該サンプルを導管10に入れること、導管10は、1種以上のサンプル処理用試薬の少なくとも1種の封入された水溶液13を有し、各封入された水溶液13は固体又は半固体疎水性材料に封入されている;熱を加えて該固体又は半固体材料12を液化し、該サンプル及び/又は少なくとも1種の封入された水溶液13を導管10に沿って移動させること;1種以上のサンプル処理用試薬の水溶液13を該サンプルと接触させ、及び該サンプルと反応させて生成混合物を形成すること;及び該生成混合物における生成物の存在を検出し、及び任意にその濃度を測定することを含む。 (もっと読む)


【課題】 自動的にかつ長期的に高い信頼性で稼働させて細胞を培養することができるようにする。
【解決手段】 培養スケジュールを有し、かつ、双方向通信手段を備えた複数ユニットがそれぞれ培養期間中に、複数ユニット間で通信を行い、相対するユニットの異常を検出する。複数ユニットのいずれかが障害により異常状態になった場合、その異常を外部に知らしめる。複数のユニットのいずれかが異常状態を検出した場合、他の正常状態のユニットから培養に関するスケジュールデータをロードして、異常状態になったユニットを正常状態に戻す。複数ユニットのいずれかが無停電電源手段に接続されており、電源が遮断されても、複数ユニットのいずれかは動作しているので、電源復旧時に無停電電源手段に接続されたユニットを中心として自動培養装置全体の動作を復旧する。 (もっと読む)


【課題】
酵素を添加直後の反応液の温度低下などの反応特性を阻害することを抑制した安定した検出ができる化学分析装置を提供する。
【解決手段】
試料が導入され、前記試料と反応させる試薬を保持する構造体が収容され、前記試薬と反応した後の前記試料の検出機構を備えた化学分析装置において、前記構造体での試料中の生体物質の抽出後、または、抽出の途中より前記構造体の周囲空間内の流体を酵素の至適温度に制御する。 (もっと読む)


サンプル内の病原体を検出するためのシステムおよび方法が提供される。システムは、種々の測定技術の使用を通じて、容器内のサンプルの量を測定することが可能である。これにより、量が仕様に合っていないことをユーザに気付かせること、および/または、仕様から外れたサンプルを考慮した結果の補正が可能となる。
(もっと読む)


【課題】 微生物を非常に高い効率で単離し得る微生物単離装置および微生物の単離方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の微生物単離装置は、所定の微生物を含む微生物供給液を含有する微生物供給部と;微生物供給液と接触して微粒子を生成する接触液を含有する、接触液供給部と;微生物供給部から延び、微生物供給液が通る少なくもと1つの微生物供給流路と;接触液供給部から延び、接触液が通る接触液供給流路と;微生物供給流路と接触液供給流路とが合流して形成され、微生物供給液と接触液とを接触させて微粒子を生成する、微粒子生成部とを備える。生成される微粒子は、微粒子内に所定の微生物をそれぞれ所定の数だけ含む。 (もっと読む)


本発明は、試料容器を少なくとも2つの工程により洗浄する自動分析装置及び試料容器の洗浄法である。まず、試料容器の開口部近傍と洗浄容器の排出孔近傍を接触し、液溜可能な洗浄空間である器部を形成する。この器部の表面は、試料容器の表面を含むが、開口部は含まない。この器部に洗浄液を注入し、所定量の洗浄液を溜め、試料容器の一部(開口部は含まない箇所)を洗浄する。次に、所定量の洗浄液が器部に溜まっている状態において、試料容器と洗浄容器に所定の隙間を形成する。溜まっていた洗浄液は隙間から流出し、開口部を洗浄し、洗浄容器の排出孔中へ排出される。
(もっと読む)


221 - 240 / 275