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Fターム[4B031CA04]の内容

生地の製造装置又は加工装置 (1,802) | 最終製品の種類 (572) | 麺類 (252) | 日本そば (42)

Fターム[4B031CA04]に分類される特許

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【課題】麺帯から切り出した直後の麺線表面を十分にかつ短時間で乾燥処理することができ、付着防止の加工澱粉を不要とすることができる麺線乾燥装置を提供すること。
【解決手段】 麺帯W1から複数の麺線W2を切り出すと共に1本おきに下方の2方向に振り分けて2組に分けて送り出す麺線切り出し機構2と、前記2組の麺線W2の振り分け間隔をさらに広げる振り分け拡大部材3と、振り分け間隔が広がった前記2組の麺線W2に対して空気,水蒸気又は過熱水蒸気を吹き付けて前記麺線W2の少なくとも表面を乾燥させる吹き付け機構4とを備え、該吹き付け機構4が、振り分けた前記組毎に麺線W2に空気,水蒸気又は過熱水蒸気を吹き付け可能に配設された少なくとも一対の噴出ノズル7を有している。 (もっと読む)


【課題】 製麺に用いるスクリュー押出機の押出スクリューの回転に伴う偏荷重の発生を解消し、装置の耐久性、ひいては麺の品質向上が可能で、かつ材料の供給口におけるブリッジ形成を抑制し得る、製麺装置を提供する製麺装置を提供する。
【解決手段】 押出スクリュー3のモータへの接合部を、スクリューガイド6を介してハウジング11に挿入し、スラストベアリング10や複数のベアリング9、15a、15bを用いて回転自在に固定する際に、ハウジング11を二つの空間に区切って、それぞれの空間にスラストベアリング10や複数のベアリング9、15a、15bを配置することにより、押出スクリュー3の回転の際の偏心を減少し、偏荷重による障害を極めて少なくすることができる。また、原材料供給口に上下方向に摺動可能なホッパを取り付けることで、ブリッジ生成を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ニーダーのシリンダーの径及び長さを従来のものよりもかなり大に設定することができて、製麺効率を格段に向上させることができ、しかも、分解・組み立て作業を容易かつ迅速に行うことができる製麺装置におけるニーダーを提供する。
【解決手段】架台上面のベース板2に設置される駆動部及びシリンダーと、シリンダー内に収装されて駆動部によって回転駆動される羽根筒10とから成り、シリンダーは、穀粉導入口と給水部とを有する入端側分割シリンダー5とドゥ供出口を有する出端側分割シリンダー6を少なくとも含む複数の分割シリンダー5〜7を接合して形成され、ベース板2上に平行に配設された一対の下側案内軸上11に支持される。 (もっと読む)


【課題】ニーダーへ供給する穀粉の量を、回転板の外周部全周に均等間隔に配設した同一サイズの計量孔に充填することにより計量する機構を具有するホッパー装置であって、計量孔に充填されていた穀粉を、落下口部分において全量確実に落下させることができ、以て、安定した品質の麺の量産を可能にする、製麺装置における穀粉供給用ホッパー装置を提供することを課題とする。
【解決手段】底部に攪拌機構2を備えるホッパー1と、攪拌機構2の下側に仕切板3を介して配置されて、攪拌機構2の回転動作に伴って回転する計量用回転板4と、攪拌機構2を支持し、ニーダー内に通じる落下口6を備えていてその上面に沿って計量回転板4が摺動回転するベース板5とから成り、仕切板3の落下口対応部とは反対側の縁部に穀粉供出孔6が形成され、また、計量用回転板4の周縁部に、外方に開口し且つ内周面が下方に向かって拡がる計量孔17が定間隔置きに多数形成される。 (もっと読む)


【課題】
麺線整形丸め装置の処理速度を上げることができ生産性を向上させると共に、処理速度を上げても騒音の発生が少ない麺線整形丸め装置を提供する。
【解決手段】
段違いに配置された3つのローラで形成される空間を利用して麺を丸める麺線整形丸め装置であって、下段に位置するローラを中心ローラ130としたとき、当該中心ローラ130の半径方向等距離の位置に等間隔で5つの周辺ローラ131〜135を配置し、当該周辺ローラ131〜135を自転させながら中心ローラ130の周りを公転させることによって麺Mを丸めると共に丸めた麺Mを順次送り出す。 (もっと読む)


【課題】一対のローラに生地が張りつくことを防止するとともに、変動可能なローラの隙間間隔を広い範囲にすることができる生地圧延装置を提供する。
【解決手段】第1のローラ11と第2のローラ12の隙間間隔を変えることが可能なローラ押圧部5と、第1のローラ11と第2のローラ12を互いに反対方向に同じ回転速度で回転させるローラ駆動部8と、第1のローラ11に打ち粉22を供給する打ち粉供給部6を設ける。ローラ押圧部5は、第1のローラ圧縮バネ34と第2のローラ圧縮バネ35と偏心カム33を設ける。ローラ駆動部8は、第1のローラ11を駆動するスプロケット15aと第2のローラ12を駆動するスプロケット15bの歯車数を同一とし、チェーン16をゆき違い方向に架けるとともにテンション調整部7を設ける。打ち粉供給部6は、打ち粉22の入った打ち粉容器21と傾斜面4を設ける。 (もっと読む)


【課題】麺線塊をほぐし棒によりほぐれ性状の良い麺線とする。
【解決手段】筐体11内に回転軸12が水平方向に設けられ、この回転軸12の放射方向の対向する2方向に、複数の弯曲した所定長のほぐし棒13が櫛歯状に突出されている。筐体11内には、ほぐし棒13の先端13aが通過する回転円よりも大径で、回転軸12の軸を中心とする円筒状の内壁14が設けられている。回転軸12と同じ高さ位置hから投入口15の下端に至る筐体11の内壁は、ほぐし棒13に対するクリアランスの小さいほぐし面17とクリアランスの大きな予備ほぐし面18として連続して形成されている。投入口15から筐体11内に投入された麺線塊Nは、ほぐし棒13の高速回転運動により反時計方向に送られ、予備ほぐし面18において予備的にほぐされ、ほぐし面17の入口17aの付近において、ほぐし棒13により1食分当りの麺線塊Nが複数回繰り返して突きほぐされる。 (もっと読む)


【課題】 材料の量が多い場合でも、充分な混捏を短時間で行うことができ、かつ、材料と混捏子との間の摩擦による材料に対する熱の発生を低減することができるニーダの混捏子と、この混捏子を用いたニーダ及び製パン機を提供する。
【解決手段】 ニーダの混捏子1は、回転駆動軸の回転により回転駆動されて材料を混捏するニーダの混捏子、であって、略相似形状の複数の羽根部が回転駆動軸を中心に周方向に等間隔、かつ、一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ダマを生成することなく、短時間で小麦粉、米粉、蕎麦粉などの穀類の粉末と水を均一に混合することが可能な装置を提供する。
【解決手段】 シャフトの軸方向に対して垂直に接合されてなる板状の水平部材1と、前記水平部材のシャフト側に鉛直方向に設けられてなる突起3と、前記水平部材の先端に一体に接合され、一定の傾斜を有して上方向に延長されてなる板状の傾斜部材2を有する撹拌ブレードにおける、水平部材1の幅方向及び傾斜部材2に、シャフトの軸に対して30°ないし60°の角度を付与し、斜部材2の高さを、水平部材1の長さの100%ないし300%とする。このような構造の攪拌ブレードを取り付けた混合装置を用いることにより、ダマを形成することなく、短時間で均一な混合状態が得られる。 (もっと読む)


【課題】 麺帯製造機からの麺帯を受け取って移送するベルトコンベアの送り速度に工夫を加えるだけの簡潔な構造で、多重層の麺帯を簡単に製造することができる新規な麺帯製造装置を提供する。
【解決手段】 小麦粉に水や添加物を混合攪拌して、順次圧延し押し出すことにより帯状の粗麺帯A’を製造する麺帯製造機1と、この麺帯製造機1から送り出されてきた粗麺帯A’を下方で受け取って一定方向に移送するベルトコンベア2と、該ベルトコンベア2の終端で送られてきた麺帯を圧延する圧延ローラー3とからなり、前記ベルトコンベア2の送り速度を、麺帯製造機からの麺帯送り出し速度より遅く設定し、ベルトコンベア2上に落下した粗麺帯を波形にたるませながら移行するようにして、これを圧延機3で圧延することにより多重層の麺帯を製造する。 (もっと読む)


【課題】臼に入れられた杵搗き原料全体を効率よく短時間で均一な搗き状態とすることが可能な杵搗き装置を提供する。
【解決手段】内部に杵搗き対象となる原料が入れられる臼200と、垂直方向に沿った上下方向に往復動することによって臼に収容された杵搗き対象となる原料を搗く複数の杵310〜360と、複数の杵310〜360の各杵を駆動する杵駆動用モータ411〜415を有する杵駆動機構部400と、各杵ごとの動作パターンの設定が可能な操作パネル500と、操作パネル500によって設定された動作パターンで各杵が往復動するように杵駆動用モータ411〜415を制御する機能を有する杵搗き制御装置600とを有する。 (もっと読む)


【課題】生地塊が直接ポット内側面に向けて押圧されると同時に該側面に沿って転がることで、生地材料が極めて効率的に混捏されるところのニーダのポットと、このポットを用いたニーダ、製パン機を提供する。
【解決手段】 ポット3と、このポット3内の材料を混捏する混捏子と、この混捏子をポット内の底部で回転駆動させる駆動手段とを有してなるニーダのポット3であって、上記ポット3は、有底円筒状に形成され、上記ポットの底部には、上記混捏子と上記駆動部とを接続する回転軸が挿通される軸穴32が形成され、上記ポットの内面には、上記混捏子の回転により上記材料が混捏されて形成される生地塊が同時に接触する複数の凸起(突起)31が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 そば切りをするとき、麺体の上に駒板を重ね乗せて、それをガイドにしてそば切りをするが、従来の駒板では下の麺体が隠れて、そば切り状態を目視することが困難であった。そば切り幅は包丁を傾けて駒板を横へ移動さえる時の包丁の角度で判断していた。そのため正確なそば切り幅の判断をするには熟練を必要とした。またそば切りを直接目視しようとすると、無理な姿勢になり疲労をともなった。
【解決手段】 そば切り状態を直接目視できれば、熟練をしていなくても、無理な姿勢をとらなくても、そばを同じ幅で切ることが容易になる。本発明では、そば切り状態を直接目視できるようにするために、板の一端(1)に当て木(2)を設け、その当て木(2)の中央部分に空間(3)を設けて、駒板の真上から下まで見通せるようしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】手打ちうどん・そばの麺切駒板を安定させる、さらに、包丁ストッパ−の左右の調節ができ、切り幅も自由に変えることが出来る、初心者の人でも安全かつ簡単に使用でき均一な麺切が出来る、手打ちうどん・そばの麺切駒板を提供する。
【解決手段】ガイド平板1に麺切ガイドロ−ラ−2を取付け取っ手3に包丁ストッパ−4と調節ダイヤル5とガイド平板安定ロ−ラ−を取付けて、それをガイド平板1に取付けたものを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】混捏子にて押圧された生地塊がポット内周面の全領域からも直接大きな押圧力を受けることができるニーダの混捏子とニーダを得る。
【解決手段】第1羽根部(21)と第2羽根部(22)とを備えた混捏子(2)であって、第1羽根部(21)と第2羽根部(22)のいずれも底面周縁形状は略半楕円であり、第1羽根部(21)の側面に形成された第1傾斜面(25)と、第2羽根部(22)の側面に形成された第2傾斜面(26)と、第2羽根部(22)の回転方向背面に形成された立設面(28)とを有してなり、「第2羽根部(22)の底面に対して直交し」かつ「回転軸を含む」平面で断面したとき、第2羽根部(22)の回転方向前方から回転方向後方にかけての一部の領域における第2傾斜面(26)の断面形状は、第2羽根部(22)の底面側に湾曲した曲線であり、この曲線の曲率は、回転方向前方から回転方向後方にかけて漸次小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、蕎麦やうどん の生地に一定の加工を加えて、蕎麦うどんを製麺するための器具である。通常は大きな板を使用するが、作業が難しいのでこれを解決するために、簡単に一定の厚さに自由に生地を延ばす事が出来る製麺用器具を提供する。
【解決手段】 あらかじめよく練ったうどん、蕎麦の生地のかたまりを、床板の上でローラーにより薄く延ばす。その際床板とローラーとの間に隙間を作るために、ローラーの中軸の太さを変えることにより、簡単に目的に合った、厚さの生地を作ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被搗き物の性状や種別を問わず常に確実に能率よく搗くことが出来る、コンパクトに構成された搗き機を提供するものである。
【解決手段】所要の速度でもって回転自在に水平配設された臼2と、該臼2の中心線に沿って昇降自在に配設された杵6と、上記臼2と逆方向に回転作動せしめつつ被搗き物を中心方向に手返し作動せしめるべく臼2内の偏心位置に配設された回転羽根7と、被搗き物を臼2内底に塞き止めつつ中心方向に手返し作動せしめるべく臼2内に配設された固定羽根15とよりなる搗き機であって、上記回転羽根7は略螺旋状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】麺帯を切ることなく圧延を行うとともに、麺帯を横方向と縦方向とに均一に延ばすことができる麺帯圧延装置を提供する。
【解決手段】麺帯圧延装置5は、コンベヤ10と、縦延ばし部30、70と、横延ばし部40、80と、滞留部100等を有し、第1モードと第2モードとを交互に繰り返して圧延を行い、第1モードにおいては、コンベヤ10と縦延ばし部30、70が動作するとともに、横延ばし部40、80は動作を停止して、麺帯を縦方向に圧延し、一方、第2モードにおいては、横延ばし部40、80が動作するとともに、コンベヤ10と縦延ばし部30、70が動作を停止して、麺帯を横方向に圧延していく。 (もっと読む)


【課題】確実に個々の麺線一本一本が一定間隔、一定形状で押圧されており、喫食者に対して、充分な手揉み風の食感を与える麺、及びその麺を容易に製造する方法を提供すること。
【解決手段】製麺の麺線切り出し工程において、切り刃ロールと同期して回転するロールであって、該切り刃ロールより送出される麺線群の麺線を一本ずつ又は任意に設定される複数本ずつ、個別に収受するためのガイド部を有するガイドロールを、該切り刃ロールの下流に具備することを特徴とする、麺線の分割切り出し方法。また、手揉み風食感を顕示する凹凸を有する麺の製造方法であって、前記ガイドロールと、該ガイドロールにより個別に収受された麺線に凹凸を形成するための突起部を有する凸ロールとを、該切り刃ロールの下流に具備し、該ガイドロールと該凸ロールとが対をなして作動し、その表面に凹凸を形成しながら麺線を送出することを特徴とする、前記製造方法。 (もっと読む)


【課題】スープとより絡み易くすることができる麺線を作ることができる麺切機、及びそのような麺線を提供する。
【解決手段】複数の独立した凹部5が表面に形成された麺線3を作る。麺切機1は、回転する一対の切刃ロール7の間に帯麺を通過させることで複数の麺線3を切り出す。一方の切刃ロール7に設けられ軸方向に隣り合う2枚のディスク状刃9の間に、他方の切刃ロール7に設けられたディスク状刃9が接して、間隙が形成される。この間隙を帯麺が通過することで、麺線3の断面を形する。そして、ディスク状刃9の周面15に凸部11が形成され、この凸部11が、麺線3の表面に複数の独立した凹部5を形成する。 (もっと読む)


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