説明

Fターム[4B031CG15]の内容

Fターム[4B031CG15]に分類される特許

1 - 13 / 13


【課題】並列して備えた第1、第2のノズルから並列して連続的に吐出される棒状の食品生地をリング状の食製品に成形する方法及び装置を提供する。
【解決手段】棒状の食品生地をリング状の食製品に成形するリング状食製品成形方法であって、並列して備えた第1ノズル7A及び第2ノズル7Bからそれぞれ並列して連続的に吐出される第1、第2の棒状の食品生地13A、13Bの適宜間隔位置を、結着切断手段17によって互に接近させて結着し、かつ、この結着部分において切断することによってリング状の食製品15に成形する。リング状の前記食製品15を搬送する搬送手段21を備え、第1、第2のノズル7A、7Bから並列に吐出された第1、第2の棒状の食品生地13A、13Bをリング状の食製品15に成形する際、先行する結着部13Cが前記搬送手段21に支持された状態において後続する結着部13Dの結着及び切断を行う。 (もっと読む)


【課題】リング状食品における外皮材をより確実に封着することのできるリング状食品製造装置を提供する。
【解決手段】外皮材5を放射外方向へ吐出する環状の外皮材吐出口79Lを備えた外皮材吐出ノズル41と、前記外皮材吐出ノズル41の前記外皮材吐出口79Lから吐出されてリング状に形成される外皮材5の内部へ内材9を吐出する環状の内材吐出口79Uを備えた内材吐出ノズル55とを同心に備えた重合ノズル13と、前記重合ノズル13の外周に上下方向へ移動自在に備えられ、リング状に形成された外皮材5を切断すると共に封着する環状の封着部材87と、前記重合ノズル13の中心部に配置された中心軸43の下端部に備えられ、前記封着部材87と対向するフランジ部47Fを備えた円盤状の誘導部材47とを備え、前記誘導部材47におけるフランジ部47Fの上面は外側が低くなるテーパ面47Tに形成してあり、かつ前記封着部材87の下端内周面に、前記テーパ面47Tに対応したテーパ面87Tを備えている。 (もっと読む)


【課題】内包材を外皮材で被覆したリング状食品を成形するリング状食品成形装置及びその成形方法において、前記リング状食品から前記内包材が露出することなく前記外皮材で確実に封着することのできる成形装置及びその成形方法を提供する。
【解決手段】カットスリーブの外側に外皮材で内包材を被覆したリング状食品を分割するリング状食品成形装置1において、前記カットスリーブの外側に前記カットスリーブに対し上下動自在に嵌合する封着部材を備えると共に前記封着部材の下面を底部材の上面に当接可能に備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来に比べ装置全体がコンパクトで、構成が簡略化できる食品製造装置を提供し、また、生産効率が向上できる食品製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】食品素材を複数の棒状食品にして押出す押出装置と、前記棒状食品から食品を切断するシャッタを備えた切断装置と、前記食品を載置して搬送する搬送装置、前記各装置の駆動を制御する制御装置を備えた食品製造装置において、前記押出装置は前記棒状食品を押出す複数の押出ノズルを前記搬送装置の搬送方向に直交する前記搬送装置の幅方向に沿って千鳥状に配列すると共に、前記切断装置は、前記押出ノズルの下方位置にて前記押出ノズルのそれぞれに対応するシャッタを千鳥状に配列し、前記制御装置は、前記切断装置の1回当たりの切断動作に対する前記搬送装置の搬送距離を制御可能に備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内側の食材に対しても外側の食材と同様に撹拌動作を行うことが可能な食品成形装置を提供することを目的とする。
【解決手段】食品成形装置1は、食材を供給する供給部2、供給された食材をノズル部材より連続吐出する吐出部3、連続吐出された食材をドーナツ状に分割成形する成形部4、ドーナツ状に成形された成形品を搬送するベルトコンベヤ5、及び、成形品を支持する支持部6を備えている。供給部2は、外皮材F及び内材Gを吐出部3に圧送する。送給管26及び外皮材供給管路272を流通する外皮材Fの流通路にはそれぞれ撹拌部材80及び90が配置されており、発酵食品生地からなる外皮材Fを撹拌してグルテンを強化するようにする。 (もっと読む)


【課題】複数の固形物が内在する棒状食品から、包被食品を包被切断する際に、固形物を互いに密着させることなく、棒状食品内に水平方向に配置させる。また、固形物とそれを被う食品材料とを密着させる。
【解決手段】重合ノズル13を有する包あん機と、該包あん機に複数の固形物を同時に供給する固形物供給装置57を備え、前記重合ノズル13は、複数の固形物がぞれぞれ個別に降下する通路を有する管部材と、該管部材を囲繞するノズル部材45とを備えた固形物包被食品の製造装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シャッタ片の摩耗に対して正確に新品のときと同じ程度の状態に再設定するようにシャッタ片の位置調整を行うことができる包被切断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数のシャッタ片30を互いに摺接面で当接させて囲まれた切断領域を形成するとともにシャッタ片をそれぞれ回転軸を中心に回動させて切断領域を開閉することで切断領域を通過する食材を包被切断する包被切断装置において、シャッタ片30は、回転軸に着脱可能に装着される台座部33と、シャッタ片30の先端方向に移動可能に台座部33に装着されるとともに台座部33に位置決め固定されるガイド部32と、ガイド部32に固定されたシャッタ部材31と、シャッタ部材31の先端部31bの位置調整を行う調整用ネジ34とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、餅生地などの粘弾性を有する食品生地から餅生地片などの食品生地片を分割する分割装置において、分割装置への食品生地片の粘着が抑制できる食品生地の分割装置を提供することを目的とする。
【解決手段】食品生地供給装置から圧送される食品生地を押し出す複数の吐出口が側壁に備えられた有底筒と、前記吐出口から押し出された食品生地を複数の食品生地片に分割するためのカッタ刃を有し前記有底筒に外嵌され往復動するカッタスリーブを備えた食品生地の分割装置において、前記吐出口から押し出される食品生地に粘着防止剤を供給する粘着防止剤供給機構を備えた食品生地の分割装置。 (もっと読む)


【課題】外皮材でもって内材を包皮した構成の包被食品の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】開口部33を備えた載置部材34上に、偏平状の外皮材3を位置決めする工程と、内材11を吐出するためのノズル部材43を下降し、当該ノズル部材43の周面に備えた環状の封止部材47によって前記外皮材3を前記載置部材24に押圧する工程と、前記ノズル部材43から内材11を吐出して前記外皮材3を前記開口部33の下側へ膨張するとき、前記載置部材34の下側に上下動可能に備えた昇降支持手段15によって前記外皮材3の底部を支持する工程と、前記内材11の吐出が終了し前記ノズル部材43が上昇し、前記外皮材3の周縁部を中央部に寄せ集め、この寄せ集めた部分を封着手段9によって封着する工程の各工程を備え、さらに封着部を包被食品17に押圧し押し潰す工程を備え、前記封着部の押し潰しは、前記封着手段9に対して前記昇降支持手段15を相対的に上下動して前記封着部を前記封着手段9に押し付けることによって行う。 (もっと読む)


【課題】内身全周が外身によって被われた棒状包あん食品を成形する装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る成形装置は、外身9を供給する外管2と、前記外管内に配置され、内身10を供給する内管3と、前記外管内であって前記内管の出口端3aに設けられていて前記内身の供給を停止する弁6と、前記弁より外身の進行方向下流側に設けられた切断装置8とを備え、前記外身9の供給を続けた状態で前記弁6により前記内身10の供給を停止することにより、前記包あん食品の内身のない部分が前記切断装置の位置に達したとき切断装置が切断動作を行うように連動されている、内身全周が外身によって被われた棒状包あん食品11を成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、包あん機などに用いられる食品生地の吐出方法および吐出装置において、わずかな間隙を設けた摺動シール部に食品生地が侵入することを抑制できる食品生地の吐出方法および吐出装置を提供するものである。
【解決手段】
外筒部に設けられた相対的に回転移動する対向した摺動面の両方に、各々逆向きの螺旋溝を設け、前記螺旋溝は、前記摺動面の間隙に侵入する食品生地を前記回転に伴って前記外筒部内に押し戻すべく作用する方向に設けられている食品生地吐出装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で渦巻模様が形成でき、渦巻模様の巻き数や渦線の太さなどが調整可能な生地の押出方法および装置を提供する。さらには、単なる一条の渦巻き模様ではなく、複数条の渦巻模様が形成可能な生地の押出方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
外筒の内側に内筒を同心状に備えた押出ノズル部と、押出ノズル部に外皮材と内包材を各々供給する生地供給部と、前記各部の駆動を制御する制御部を設けた生地の押出装置において、前記押出ノズル部には、外皮材と内包材が接合する外筒と内筒の接合口の下流側に外皮材と内包材の通路の一部を横断する誘導板を設け、前記誘導板を前記制御部の駆動指令に基づいて外筒の円周方向に回転可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】例えば饅頭の生地やあんのごとき食品材料の供給手段としてのベーンポンプが、食品材料を出口側流路に連続的に供給する際、前記出口側流路内の食品材料にかかる圧力が繰り返し変動することを抑制する食品材料の供給手段を提供する。
【解決手段】食品材料を出口側流路へ供給するためのベーンポンプと、前記ベーンポンプの駆動を制御する駆動部を備えた供給手段において、前記ベーンポンプの回転速度を定期的に変動制御することにより出口側流路内の食品材料にかかる圧力の低下を補い、前記圧力の変動を抑制する。さらには、前記出口側流路に連通する押出ノズルから連続的に押し出される棒状食品生地の脈動が抑制し、切断装置によって前記棒状食品生地から切断された分割食品の重量のばらつきを抑制する。 (もっと読む)


1 - 13 / 13