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Fターム[4B035LG09]の内容

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Fターム[4B035LG09]に分類される特許

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【課題】飲食品や化粧品中で均質で安定な可溶化状態を保持し得る耐熱性、耐酸性に優れた油溶性物質含有可溶化組成物を提供すること。
【解決手段】 油溶性物質と、
(1)HLB10以上で炭素数14以下の脂肪酸と重合度3以上のポリグリセリンとのエステルから構成される乳化剤E1、
(2)HLB10以上で炭素数14以下の脂肪酸とショ糖とのエステルから構成される乳化剤E2、および
(3)リン脂質含量に対するホスファチジルコリンの割合が50%以上占めるレシチンおよび/またはリゾホスファチジルコリンの割合が50%以上占めるリゾレシチンから構成される乳化剤E3
から選択される2種または3種の乳化剤とを、(a)エタノール、または(b)エタノールと、アセトン、へキサンおよび酢酸エチルから選択される1種または2種以上との混合溶媒に透明に溶解せしめた後、前記溶媒を留去せしめることを特徴とする耐酸および耐熱性を有する油溶性物質含有可溶化組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】焙煎コーヒー豆量が多い場合や、焙煎が深いコーヒー豆を使用した場合でも、乳成分の浮上が抑制され、長期間保存しても凝集が起こらないコーヒー飲料を提供する。
【解決手段】平均重合度が2〜5のポリグリセリンの脂肪酸エステルであって、モノエステル含有量が50重量%以上であるポリグリセリン脂肪酸エステル(A)と、平均重合度が8〜20のポリグリセリンの脂肪酸エステルであって、20重量%塩化ナトリウム水溶液中1重量%濃度で測定した曇点が80℃以上であるポリグリセリン脂肪酸エステル(B)とを含有する乳化安定剤、及び、該乳化安定剤を含有する乳飲料。 (もっと読む)


【課題】アルコール性飲料に配合したとき、透明に溶解し、高温条件での保存、殺菌のための加熱などの過酷な条件を受けても、長期間にわたって十分な透明状態を維持できる耐アルコール性乳化組成物及びその製造方法の提供。さらに本発明は、高濃度のアルコール溶液に混合した場合に乳化状態及び透明状態を維持できる耐アルコール性乳化組成物及びその製造方法の提供。
【解決手段】下記組成からなる組成物を乳化処理して得られる耐アルコール性透明乳化組成物、
(a)可食性油性材料
(b)精製ポリグリセリン脂肪酸エステル
(c)多価アルコール
(d)水、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】酸性飲料中に配合しても長期間にわたって安定に分散状態を保つ乳化組成物及びその製造方法の提供。
【解決手段】下記組成からなることを特徴とする酸性飲料配合用乳化組成物、
(a)油性着香料、油性色素類、動植物油脂類、中鎖脂肪酸トシグリセライド類、脂溶性ビタミン類及び植物性天然樹脂よりなる群から選ばれた少なくとも1種の可食性油性材料、
(b)シュークロース・ジアセテート・ヘキサイソブチレート(SAIB)、
(c)精製ポリグリセリン脂肪酸エステル、
(d)含水率50重量%以下の多価アルコール、及び該乳化組成物の製造方法の提供。 (もっと読む)


【課題】油脂の粘性を高め、粘性が高められた油脂の分離までの期間を長期化することができる油脂用増粘剤の提供。
【解決手段】(A)炭素数が16〜22の飽和脂肪酸から選択される一種または二種以上と、(B)炭素数が8〜14の飽和脂肪酸および炭素数が16〜22の不飽和脂肪酸から選択される一種または二種以上と、を構成脂肪酸に有し、構成脂肪酸AおよびBの総モル量において、構成脂肪酸Aのモル比率が0.3〜0.9、構成脂肪酸Bのモル比率が0.1〜0.7、であるポリグリセリン脂肪酸エステルからなる油脂用増粘剤。 (もっと読む)


食品及び飲料組成物へ親油性水不溶性材料(例えば、β−カロテン)を組み込むのに使用することができる水中油型マイクロエマルションが開示される。当該マイクロエマルションは、低HLB乳化剤(HLB値1〜5)、中HLB乳化剤(HLB値6〜8)及び高HLB乳化剤(HLB値9〜17)を組み込んでいる3元の食品等級の乳化剤系を利用する。上記マイクロエマルションを含む食品及び飲料製品もまた開示される。最終的に、上記マイクロエマルションを調製する方法が記載される。本発明はまた、食品及び飲料製品へ水溶性材料を組み込むのに使用するための油中水型マイクロエマルションも包含する。最後に、本発明は、上記マイクロエマルションを作製するのに使用される濃縮組成物を包含する。 (もっと読む)


【課題】コスト面で有利であり、而も、レシチンの加熱着色抑制が可能な技術を提供すること。
【解決手段】(1)ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステルよりなるレシチンの加熱着色抑制剤、(2)ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステルを添加することを特徴とするレシチン含有油脂の加熱着色抑制法、(3)加熱着色抑制が、120℃以上の温度においても発現されるものである2記載のレシチン含有油脂の加熱着色抑制法、(4)加熱着色抑制成分として、ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステルを配合したことを特徴とするレシチン含有油脂組成物、(5)レシチン含有油脂組成物が、フライ油又は離型油である4記載のレシチン含有油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】水溶性化合物を透明に、かつ長期間安定に油溶化することができる油溶化剤を提供する。また、この油溶化剤を含有させた油脂、及び、この油脂を使用して製造された食品、化粧品、医薬品を提供する。
【解決手段】平均縮合度が3以下であるポリグリセリン縮合リシノール酸エステルと、平均縮合度が4以上であるポリグリセリン縮合リシノール酸エステルとからなる油溶化剤であり、平均縮合度3以下であるエステルの含有率が15〜70重量%である。油脂は、油溶化剤を添加した油脂であり、食品、化粧品、医薬品は、この油脂を使用して製造されたものである。 (もっと読む)


【課題】 現在、市場に流通しているポリグリセリンは1級水酸基の割合が50%未満であり、そのポリグリセリンと脂肪酸とのエステルでは高い乳化、可溶化力を発揮することができなかった。本発明は、従来の界面活性剤では不可能であった可溶化物や安定な乳化物を提供することを目的とする。
【解決手段】 水酸基価が1200以下であり、かつ全ての水酸基のうち1級水酸基が50%以上であるポリグリセリンと脂肪酸とがエステル化されたポリグリセリン脂肪酸エステルを含有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課 題】 自由流動性を有し、長期間保存しても固結しない粉末状ポリグリセリン脂肪酸エステル組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 融点以上に加熱して溶融したポリグリセリン脂肪酸エステルを−196〜15℃の温度条件下で噴霧し、冷却固化したポリグリセリン脂肪酸エステルの粒子を多価アルコール脂肪酸エステルの粉砕物で被覆する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、銅イオンに由来する収斂味を低減し、飲みやすく、しかも不快な後味が残らない銅含有経口投与組成物を提供することに関する。
【解決手段】グルコン酸銅、硫酸銅、クエン酸銅、塩化銅、硝酸銅およびリン酸銅からなる群から選ばれた1種又は2種以上の銅化合物、および4〜20個のグリセリンが重合したポリグリセリンと炭素数8〜20個の脂肪酸を縮合したエステルであって、HLBが12以上のポリグリセリン脂肪酸エステルを含有し、pHが2.5〜7.0の内服液剤であることを特徴とする経口投与組成物。 (もっと読む)


揚げ油の成分を操作すると共に処理面を処理することにより、食品の処理面への付着を制御する新規な方法。様々な化学種を揚げ油に付加することにより、食品及び処理面の間の界面張力の制御を可能にする。処理面は、食品と接触する表面積を減少させるように磨耗されることにより、好ましくない食品の付着を減少させる。
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【課題】 乳化安定性に優れた乳飲料を提供する。
【解決手段】 乳飲料にモノエステル含量が50重量%以上のジグリセリン脂肪酸エステルと植物性タンパク質(好ましくはジグリセリン脂肪酸エステルと植物性タンパク質及びポリグリセリン脂肪酸エステル)を含有させることにより、乳化安定性に優れた乳飲料が得られる。上記の植物性タンパク質としては大豆タンパク質が好ましく、上記のポリグリセリン脂肪酸エステルとしては所定の条件で測定した曇点が80℃以上のものが好ましい。また、動物性タンパク質を併用することができ、この場合、動物性タンパク質としては牛乳由来のタンパク質が好ましい。 (もっと読む)


【課題】焙煎コーヒー豆量が多い場合や、焙煎が深いコーヒー豆を使用した場合でも、乳成分の浮上が抑制され、長期間保存しても凝集が起こらないコーヒー飲料を提供する。
【解決手段】乳化安定剤として、モノエステル含有量が50重量%以上であるジグリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル及びHLB10未満のショ糖脂肪酸エステルから成る乳化安定剤を使用する。ポリグリセリン脂肪酸エステルは、20重量%塩化ナトリウム水溶液中1重量%で測定した曇点範囲が80℃以上であるものが好まし。 (もっと読む)


【課題】 酸性乳飲料における乳成分の分離、凝固、沈殿を長期間抑制し、且つ、作業性や製造コストにおいて効率的である乳成分の分散性改善剤、及びこれを用いて製造された酸性乳飲料を提供すること。
【解決手段】 粉末状であり、主構成脂肪酸がパルミチン酸、ステアリン酸、ベヘン酸の1種以上を選択してなる、HLBが7〜11のポリグリセリン脂肪酸エステルを主成分とする分散性改善剤を酸性乳飲料に添加することにより、上記問題を解決することができる。 (もっと読む)


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