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Fターム[4B035LG12]の内容

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Fターム[4B035LG12]に分類される特許

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【課題】本発明は油脂成分が少なく油調理が不要なパン粉を提供する。
【解決手段】本発明は焙焼済み油脂含有パン粉であって、パン粉と、油脂とを含んでなり、前記パン粉と、前記油脂との混合物を焙焼してなるものである焙焼済み油脂含有パン粉である。 (もっと読む)


【課題】微細な粒子サイズで、単分散性が高い乳化物を製造できる。また、急冷又は急加熱にマイクロ流路を使用することで、乳化物が安定化する温度と熱交換する熱源温度との差を小さくでき、省エネルギー化にも寄与できる。
【解決手段】
非イオン性界面活性剤、油剤及び水を用いた乳化物の製造方法であって、非イオン性界面活性剤、油剤及び水よりなる3相が共存する転相温度で乳化させて乳化物を生成する乳化工程と、乳化物を等価直径が1mm以下のマイクロ流路に流通させて、転相温度から乳化物が安定化する温度まで急冷又は急加熱する乳化物安定化工程と、を連続フロー方式により行う。 (もっと読む)


【課題】ジアシルグリセロール含量の高い油脂組成物特有の抗肥満効果を有しつつ、加熱調理しても異臭や刺激臭といった不快臭を発生しない、加熱安定性に優れた油脂組成物を提供する。
【解決手段】構成脂肪酸中の不飽和脂肪酸含量が80質量%以上、かつオレイン酸含量が80〜95質量%であるジアシルグリセロールを65質量%以上含有する油脂(A)を含有する油脂組成物。 (もっと読む)


水非混和性液体を含有するコアシェル型カプセルを作製する方法であって、(a)水非混和性液体中に、分散状態においては不活性である架橋剤を分散させること;(b)得られた分散液を、架橋可能な親水コロイドの水溶液中で乳化させること;および(c)架橋剤を活性化させて、親水コロイドを分散液/溶液境界で架橋すること、
のステップを含む、前記方法。本方法は簡単であり、低温装填が可能なカプセルを提供する。カプセル材料は、植物由来の材料から作製してよい。 (もっと読む)


【課題】破損しにくいシート状フライ食品用冷凍生地及び食感の良好なシート状フライ食品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】以下の工程を含むシート状フライ生地の製造方法である。(A)ドウ生地とドウ生地100質量部に対して10〜100質量部の油脂を折り込み、圧延することにより厚みが4〜9mmで2〜12層の積層生地とする工程、(B)前記積層生地を層が露出するように切断し成形する工程。また前記方法により得られた積層生地を冷凍した積層生地である。さらに、前記方法により得られた積層生地をフライし層を剥離することにより得られるシート状フライ食品である。 (もっと読む)


【課題】原料種として良好な食感を有し、原料種がフライ処理されることなく、原料種を全体に均一にフライ衣で被覆した形状を有し、熱湯により良好に復元する長期保存可能な凍結乾燥天ぷら様食品の製造を目的とした。
【解決手段】原料種をボイル処理し、これとは別にフライ処理したフライ衣で原料種を挟み込んで蒸煮することにより原料種とフライ衣を一体化するとともに、原料種をフライ衣により被覆し、これを凍結乾燥する。尚、原料種をフライ衣で挟み込む際には、加熱結着性食品材料を介して結着させることもできる。 (もっと読む)


【課題】不快な香味を有するために摂取が困難な成分の不快な香味をマスキングし、簡便かつ継続的に摂取することが可能な食品組成物、該食品組成物の製造方法、及び不快な香味のマスキング方法を提供する。
【解決手段】下記成分(A)〜(C)を含有する食品組成物:
(A)ウコン、高麗人参、アシュワガンダ、カンカ、田七人参、ショウガ、マカ、ニンニク、アガリクス、エゾウコギ、メシマコブ、メカブ、アラメ、ホンダワラ、アカモク、モズク、ヒジキ、インディアンデーツ、甘草及びハッショウ豆からなる群から選択される少なくとも1種の不快な香味を有する成分;(B)ココア末、カカオマス、緑茶粉砕物、緑茶抽出物、コーヒー豆粉砕物及びコーヒー豆抽出物からなる群から選択される少なくとも1種の苦味を有する成分;(C)12〜44重量%の油脂。該食品組成物の製造方法、前記成分(A)〜(C)を配合することを特徴とする不快な香味のマスキング方法。 (もっと読む)


【課題】バッター又はバッターを具材に付着させたものを油ちょうして揚げ物を製造する製造方法であって、内部まで十分加熱された揚げ物を焦げを発生させずに短時間で効率よく製造できる製造方法、及びそれにより得られる揚げ物を提供する。
【解決手段】水性液体中に油脂を分散させた油脂分散液をバッターの調製又は具材の前処理に用いる。油脂分散液としては、調味料を溶解又は分散させた水に乳化剤を用いて油脂を分散させた乳化液を好適に用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、オレイン酸、パルミチン酸および/またはリノール酸の変化したレベルを有する米油、米ぬかおよびイネ種子に関する。本発明はまた、生産される米油、米ぬかおよびイネ種子がオレイン酸、パルミチン酸および/またはリノール酸の変化したレベルを有するようにイネ植物を遺伝的に改変するための方法を提供する。特にこれはFad2および/またはFatB発現の調節を通して達成される。 (もっと読む)


本発明は、コアセルベーション法によって得られたマイクロカプセルに関する。前記マイクロカプセルは、熱処理された動物性油脂をカプセル化し、驚くべきことに、食品、例えば、食肉、ドッグフード、および動物の飼料の口当たり特性および多汁性を増加させる。 (もっと読む)


【課題】食品の味および外観に影響を与えず、かつ食品同士あるいは食品と容器との粘着を効果的に抑制する、食品の粘着防止剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、モモ樹脂からなる食品の粘着防止剤を提供する。本発明の粘着防止剤は、食品同士あるいは食品と容器との粘着を効果的に防止する。 (もっと読む)


本発明は、タンパク製剤及びその製造方法に関する。タンパク製剤は、タンパク粒子から成る。タンパク粒子は、少なくとも1つの親水性部分と少なくとも1つの疎水性部分とをそれぞれ有する、複数の植物タンパク分子から成る。タンパク分子は、タンパク粒子が主に疎水性の表面を有するように相互に結合する。本発明による製剤により、タンパクが豊富で、おいしく、乾燥した、固い、硬い、又は脆い感じがなく、唾液産生を増加させず、且つ嚥下しやすい食品の製造が可能となる。 (もっと読む)


本発明は、押し出されて油で揚げた食品の油の吸収を低減するための方法に関する。本発明の方法は、疎水性デンプンにより、またはこれを添加することにより、食品材料中のクックアップデンプンおよび/またはインスタントスターチを部分的に置換する工程を含む。その結果得られる食品は、油で揚げられる際に油を吸収する傾向が顕著に低くなることが見出された。 (もっと読む)


【課題】脂溶性物質が分散状態で保存された顆粒の工業的に優位な製造方法及び製造装置を提供すること。
【解決手段】物理ゲル形成能力を有する水溶性高分子溶液と脂溶性物質を含有する第1煙霧体状溶液と、ゲル化剤を含む第2煙霧体状溶液とを接触させることにより製造される顆粒の製造方法、並びに、物理ゲル形成能力を有する水溶性高分子溶液と脂溶性物質を含有する第1煙霧体状溶液と、ゲル化剤を含む第2煙霧体状溶液とを接触させるための噴霧手段を持つことを特徴とする顆粒の製造装置。 (もっと読む)


【課題】中種(食品素材)に均一にコーティングさせることができ、且つ、コーティングしたフライ種をフライした際に、ソフトで歯切れがよいフライ食品類を得ることができ、該フライ種を焼成、電子レンジ加熱等のフライ以外の方法で加熱調理したフライ様食品であっても、焦げが生じにくく、フライ食品類と同様の食感を得ることができる中種コーティング液、及び、中種コーティング液を使用したソフトで歯切れがよいフライ食品類やフライ様食品を提供すること。
【解決手段】 食用油脂5〜40質量%、卵黄類1〜20質量%及び糖類1〜30質量%を含有し、10〜40℃の全ての温度において、粘度が100mPa・s以上且つ5000mPa・s以下であることを特徴とする中種コーティング用酸性水中油型乳化物、及び、中種に対し、該中種コーティング用酸性水中油型乳化物をコーティングした後、加熱調理したことを特徴とする食品。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高級不飽和脂肪酸化合物又はそれを含む油脂からなり、高温条件でも酸化を受けにくい食品用添加剤を供給することを課題とし、更に該食品用添加剤を含む食品及びその製造方法を供給することを課題とする。
【解決手段】 本発明の食品用添加剤は、親水性媒体中で食品を加熱する際に用いられる食品用添加剤であって、高級不飽和脂肪酸化合物又はそれを含む油脂と、親油性界面活性剤とを含有する油性組成物からなることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、多成分食品用の食用接着コーティング、食用接着コーティングの作製方法、これらの食品接着コーティングを含む食品、および食用接着コーティングを含む多成分食品の製造方法に関し、特に、食用接着コーティングの働きの1つが、穀物やグラノーラ片などの粒子成分と食品ベースの中心部などのベース成分との接着を促進させることである、多成分食品用の食用接着コーティング、食用接着コーティングの作製方法、これらの食用接着コーティングを含む食品、および食用接着コーティングを含む多成分食品の製造方法に関する。本発明は、一実施形態において、食用脂肪源、吸湿性食物粉末、および任意選択により乳化剤を含む食用接着コーティングを提供する。特定の実施形態では、吸湿性食物粉末がポリデキストロースなどの食物繊維であり、乳化剤がレシチンである。食用脂肪源は、コンパウンドコーティングおよびチョコレートコーティングを含む、任意の典型的な供給源であることができる。本発明の他の実施形態は、食用接着コーティングを作製する方法、食用接着コーティングを使用する食品の製造方法、および食用接着コーティングを含む食品を提供する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、芯物質の味のマスキング、溶出率を抑え、保存時の安定性に優れた脂質被覆粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】
脂質粉体と芯物質を混合し芯物質が脂質で被覆された脂質被覆物を製造する方法において、X線回折測定における2θ(19°)のピーク強度と2θ(21°)のピーク強度との強度比(19°/21°強度比)が0.6以下である脂質粉体5〜50質量部と芯物質95〜50質量部とを脂質粉体のα型融点以下の温度で混合して脂質を芯物質に被覆した後、これを被覆脂質のα型融点以下の温度に保ち、被覆脂質の19°/21°強度比が2以上となるまで固相転移を行なうことを特徴とする脂質被覆物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、0.1〜100ミクロンの範囲の直径を有する油滴、前記油滴の界面における架橋タンパク質、及び架橋タンパク質の界面間にある任意の極性低分子化合物を含む固形製品に関する。 (もっと読む)


本発明は、(1)アルファ−、ベータ−、ガンマ−シクロデキストリン、およびそれらの誘導体、特に、1級および/または2級の水酸基によって修飾された誘導体、から選択される2つ以上の異なるシクロデキストリンと、(2)1つ以上の油性物質、特に、動物、植物および合成物由来の油から選択される1つ以上の油性物質と、を含む、またはのみを含む、会合錯体の混合物に関する。また、本発明は、そのような混合物を含む、またはのみを含む、組成物と、医薬の調製におけるそのような混合物の使用と、そのような会合錯体を調製するための方法とに関する。 (もっと読む)


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