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Fターム[4B035LG12]の内容

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Fターム[4B035LG12]に分類される特許

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本発明は、0.1〜100ミクロンの範囲の直径を有する油滴、前記油滴の界面における架橋タンパク質、及び架橋タンパク質の界面間にある任意の極性低分子化合物を含む固形製品に関する。 (もっと読む)


本発明は、第一のアニオン及び第二のアニオンのカルシウム塩の混合物又は第一のアニオン及び第二のアニオンを有するカルシウム複塩を含み、該カルシウム塩の混合物又はカルシウム複塩は20℃の水における35g/Lよりよい溶解度を有するところの、熱加工に適切である食品において、当該食品の乾燥された成分1kg当たりの、第一の塩又は複塩の第一のアニオンのカルシウムのミルモル数:第二の塩又は複塩の第二のアニオンのカルシウムのミリモル数として表されるカルシウムの濃度が、点(1.4:6.8)、(42:0.7)、及び(1.4:41)により定義される三角形により示される領域内にあることを特徴とする食品に関する。より好ましくは、該食品はフレンチフライ若しくはポテトチップであり、該食品は乳酸カルシウム及び塩化カルシウムの混合物を含む。 (もっと読む)


【課題】油で揚げる(deep frying)場合および油で炒める(shallow frying)場合のように大量の脂肪を使用する料理方法と置き換えることができ、脂肪レベルが低減された調理済み食品を提供する。
【解決手段】以下の段階を含む、調理済み食品の作製方法に関する: ・未調理のまたは不完全に調理した食品の外面に、脂肪を基礎とするコーティングを適用する;および ・該食品を、120℃から300℃の温度を有する過熱(superheated)蒸気に、0.3から15分間、好ましくは1から10分間接触させ、調理済み食品を得る。調理済みドーナツに関係し、調理された生地は、脂肪含有量が4から10 wt%、水分含有量が30から40 wt%および比体積が2.5から4.5 ml/gであり、前記ドーナツは、表面から厚さ1 mmの層における脂肪の平均含有量が、表面から厚さ5 mmの層における脂肪の平均含有量より、少なくとも2倍高い。 (もっと読む)


【課題】カプセル中のゼラチンを動物源から誘導されない他の材料で置換したシームレスカプセルの製造を連続して行う方法および装置の提供。
【解決手段】複数のコイルをもち、縦の中心軸のまわりに回転可能な巻状物;巻状物の隣接するコイルにより画成された側面および支持板により画成された床をそれぞれ有する複数の室からなるカプセル化装置であって、板および複数の室は、或る体積のゲル化水溶液を含み、それによりカプセル化されるべき対象物がゲル浴装置に加えられ、そして予定された時間で巻状物によりゲル浴装置を通って運ばれるカプセル化装置および方法。 (もっと読む)


【課題】油チョウ処理又は油のスプレー処理をすることなく、フライ製品のような口溶けがよく、食味・食感に優れ、有色野菜類等配合した場合でも褪色することのない、膨化ノンフライ食品をダイレクトに製造する方法の提供。
【解決手段】穀類を主成分として、粉末油脂、小糖類と野菜類等を添加した組成物を均一に混合し、スクリュー式押出機に供給し、押出成形することで、膨化ノンフライ食品をダイレクトに製造する。該膨化ノンフライ食品は、粉末油脂が野菜類等をコーティングしているので、褪色や風味の低下等を抑制することができ、また組成物中に粉末油脂が含まれているので、手等に油が付着することがない利点を有する。 (もっと読む)


マイクロカプセル化した精油の新規の調製法を開示する。精油を含有するマイクロカプセルまたはそれを含有する製剤は種々の非農業用途に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】冷凍は勿論のこと、更に保管条件の厳しい、冷蔵または室温状態で保存された後に電子レンジ等で加熱した場合に、衣のヘタリが小さく、油ちょう直後のサクミ感が保持されたパン粉付けフライ食品が得られる、パン粉付けフライ食品の製造方法を提供すること。
【解決手段】具材に、第1バッター液、およびブレッダ−粉をこの順番で付着させた後、油ちょうし、次いで、油脂を含有する第2バッター液、およびパン粉をこの順番で付着させた後、油ちょうすることを特徴とするパン粉付けフライ食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】蛋白や脂質の酸凝集や変性を生じさせることなく、酸性pH域の素材を酸凝集変性食品に添加させることができる酸性pH域の素材含有寒天組成物、酸凝集変性抑制組成物及び酸凝集変性食品を提供することである。
【解決手段】酸性pH域の素材が含まれた寒天溶液のゲル化物が粉砕又は微細に切断されていることを特徴とする酸性pH域の素材含有寒天組成物である。 (もっと読む)


【課題】液滴を冷却するための冷却設備を必ずしも必要としないハイドロゲル粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】ハイドロゲル粒子の製造方法は、ゲル化点が30℃以上である非架橋型ハイドロゲルのゲル剤を溶解させた水性成分水溶液に油性成分を分散させた分散液を気相中に噴霧し、それによって形成された液滴を冷却固化させる。 (もっと読む)


【発明の課題】乳化安定性に優れ、かつ、得られた乳化物の口溶けが向上し、油っぽさが軽減され良好な食感となるバタークリーム、ファットスプレッド、マーガリン、生チョコレートなどの油中水型乳化食品を提供する。
【解決手段】油中水型乳化食品にガティガムおよび/またはヒドロキシプロピルセルロースあるいは更にカルシウム反応性の多糖類、熱変性した微粒子の乳清タンパク質、微結晶セルロースの1種または2種以上を含有させる。 (もっと読む)


本発明は、様々な食料品及び飲料を、オメガ3脂肪酸などの多価不飽和脂肪酸で強化するのに適する、乳清タンパク質、及び脂質、特に魚油を含む、液体及び粉末の組成物、並びにエマルジョンに関する。組成物を、そのようなものとして消費してもよい。さらに、本発明は、このような組成物及びエマルジョンを調製する方法に関する。本発明の方法の主な特徴は、脂質のマイクロカプセル化を、タンパク質の微粒子化と同時に行うことである。 (もっと読む)


【課題】苦味物質を含有した医薬品等、あるいは食品の苦味の低減に有効であって、安全で、食品に対してはその味を変えることなく使用でき、かつハンドリング性に優れ、低コストの苦味抑制剤の提供。
【解決手段】ホスファチジン酸(PA)及びホスファチジルイノシトール(PI)を含有する苦味抑制剤であって、PA及びPIの苦味抑制剤中の質量比率をそれぞれMPA及びMPIとしたとき、MPA/(MPA+MPI)が0.55〜0.82の範囲である苦味抑制剤。 (もっと読む)


本発明の一実施形態は、水、アルファ化澱粉及び天然澱粉、第一の蛋白質又は天然高分子化合物、天然繊維、ワックス乳剤、離型剤、着香剤、並びに着色剤を含んでいる、可食性生分解性容器の製造で用いる組成物であり、該組成物は、実質的に食品用材料から成っている。 (もっと読む)


【課題】タブレットに糖衣層を形成して保存中の吸湿が低減され、低水分含量で噛むとカリッとした歯ごたえのある硬い食感を有する糖衣タブレット及びその製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】タブレットに油脂含有液を供給して該タブレット全体を覆う油脂層を形成した後、シェラック含有液を供給し乾燥させて前記油脂層全体を覆うシェラック層を形成し、その後、糖衣層被覆用溶液を供給し乾燥させて前記シェラック層全体を覆う糖衣層を形成することを特徴とする糖衣タブレットの製造方法。タブレット全体を覆う油脂層が形成され、かつ、該油脂層全体を覆うシェラック層が形成され、該シェラック層全体を覆う糖衣層が形成されていることを特徴とする糖衣タブレット。 (もっと読む)


【課題】油脂の粘性を高め、粘性が高められた油脂の分離までの期間を長期化することができる油脂用増粘剤の提供。
【解決手段】(A)炭素数が16〜22の飽和脂肪酸から選択される一種または二種以上と、(B)炭素数が8〜14の飽和脂肪酸および炭素数が16〜22の不飽和脂肪酸から選択される一種または二種以上と、を構成脂肪酸に有し、構成脂肪酸AおよびBの総モル量において、構成脂肪酸Aのモル比率が0.3〜0.9、構成脂肪酸Bのモル比率が0.1〜0.7、であるポリグリセリン脂肪酸エステルからなる油脂用増粘剤。 (もっと読む)


【課題】 0℃〜20℃の低温で長時間保存しても衣のサクサク感を保持することができる天ぷら、およびその製造方法の提供。
【解決手段】 通常の天ぷらの製造工程によって1次油ちょうした天ぷらを、あえて冷却することなく、2次油ちょうした天ぷら衣の油の飽和脂肪酸含量が19%以上45%以下である、24時間経過後もサクサクした食感の残る天ぷら。衣油分は、55%〜72%であり、保存温度帯で流動性がない油で構成されている。保存温度帯は0℃以上20℃以下の範囲であり、該保存温度帯で保存する天ぷらである。上記の天ぷらを製造する方法であって、2次油ちょうするフライ油が飽和脂肪酸含量25%以上である天ぷらの製造方法。2次油ちょうした後に、天ぷらの中心温度を−3℃/分以上の速さで真空冷却することを特徴とする。小麦粉中の澱粉ではなく、配合した澱粉を10%以上含有する天ぷら粉を使用して製造する。 (もっと読む)


食品及び飲料組成物へ親油性水不溶性材料(例えば、β−カロテン)を組み込むのに使用することができる水中油型マイクロエマルションが開示される。当該マイクロエマルションは、低HLB乳化剤(HLB値1〜5)、中HLB乳化剤(HLB値6〜8)及び高HLB乳化剤(HLB値9〜17)を組み込んでいる3元の食品等級の乳化剤系を利用する。上記マイクロエマルションを含む食品及び飲料製品もまた開示される。最終的に、上記マイクロエマルションを調製する方法が記載される。本発明はまた、食品及び飲料製品へ水溶性材料を組み込むのに使用するための油中水型マイクロエマルションも包含する。最後に、本発明は、上記マイクロエマルションを作製するのに使用される濃縮組成物を包含する。 (もっと読む)


栄養剤の増強された吸収のためのナノサイズ栄養製剤を製造するための方法。本方法は、シクロデキストリンとカロテノイドとの複合体化、及び当該複合体の栄養サプリメント中への組み込みを含み、中間体の収集、単離及び乾燥工程を伴わない。 (もっと読む)


【課題】パーム油由来の油脂を用いたときに生じるクリーミング性の低下、組織異常、あるいは食感が劣化するなどの現象を抑制し、保存中の組織劣化も少ない混合油脂を含有する組成物を提供する。
【解決手段】ソルビタン脂肪酸エステルを有効成分とするクリーミング性向上剤を提供する。ソルビタン脂肪酸エステルを有効成分とするクリーミング性向上剤をパーム油由来の油脂と混合することにより、優れたクリーミング性を有する油脂組成物を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 増粘剤の使用を不要とし、リン脂質を利用した経時安定性に優れた新たな可食性エマルションとその製造方法を提供する。
【解決手段】 可食性エマルションを、可食性油にリン脂質と脂肪酸エステルとを混合させた混合液晶を主成分とする乳化分散剤を必須成分として含んで構成する。例えば、大豆リン脂質と脂肪酸ショ糖エステルを混合させて形成した混合液晶を用いるとよい。この場合には、大豆リン脂質と脂肪酸ショ糖エステルの質量分率は、大豆リン脂質の質量をM1、脂肪酸ショ糖エステルの質量をM2、質量分率WsをM2/(M1+M2)とすると、0.1≦Ws<0.8の範囲に設定されるとよい。
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