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Fターム[4B035LK12]の内容

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Fターム[4B035LK12]に分類される特許

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【課題】ミツロウを使用せず、且つミツロウを使用した従来処方と同等以上の難油溶性成分の分散安定性を有するカプセル充填用分散液組成物を提供する。
【解決手段】食用油脂中に難油溶性成分を分散せしめた組成物であって、該難油溶性成分を分散させるための分散安定剤として反応モノグリセライドおよび蒸留モノグリセライドを含有することを特徴とするソフトカプセル充填用液状組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、処理工程を増やすことなく、油脂の分離を抑制して食品内部まで食感を改善することができる食品用品質改良剤、水産練り製品および畜産練り製品を提供する。
【解決手段】食品用品質改良剤は、ゼラチン水溶液とトランスグルタミナーゼと動物性油脂とを混合し乳化および架橋させて成る。全体量に対しゼラチンは乾燥重量で5乃至7.5質量%、動物性油脂は25乃至40質量%、トランスグルタミナーゼは0.005乃至0.015質量%、水は18.5乃至94質量%の範囲で含まれる。水産練り製品では植物性タンパク質を5乃至10質量%含む。 (もっと読む)


【課題】塩類の固結を防止する新規な技術を提供する。
【解決手段】ポリ−γ−グルタミン酸またはその塩を用いる。 (もっと読む)


【課題】液相に対して不溶である固形分及び/又は非混和である液状成分の分散性を向上、安定化させる。また、果汁等の植物成分が凝集、沈殿することなく飲料中に均一に分散し、更にはコク味が付与された植物成分含有飲料を提供する。
【解決手段】分散安定剤として、ピルビン酸含量が1.2質量%以下のキサンタンガムを含有する。液相に対して不溶である固形分及び/又は非混和である液状成分を含有する液相に対して、ピルビン酸含量が1.2質量%以下のキサンタンガムを含有する。植物成分含有飲料中に、ピルビン酸含量が1.2質量%以下のキサンタンガムを含有する。
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【課題】 本発明の課題は、高結晶性物質を水に容易に均一分散でき、かつ低温・高温の過酷な条件下で長期間保存しても結晶や沈殿を生じない高い安定性を有し、さらに耐酸性、耐塩性、耐熱性、耐アルコール性に優れた高結晶性物質含有組成物、ならびに前記組成物を含有する飲食品、または化粧品を提供することにある。
【解決手段】 下記(A)〜(C)を含有することにより上記課題を解決する。
(A)高結晶性物質
(B)水酸基価が1200以下、かつ全ての水酸基のうち1級水酸基が50重量%以上であり、さらに環状体含有量が25重量%以下であるポリグリセリンと脂肪酸とがエステル化されたポリグリセリン脂肪酸エステル
(C)IOB(無機/有機バランス)値が0.20〜0.60である液状油 (もっと読む)


【課題】ポリグリセリン脂肪酸エステルを用い、食品、医薬品、化粧品に利用することができる可溶化剤であって、油溶性物質が多量に配合された場合であっても、特殊な乳化機等用いることなく、油溶性物質を水相中に微細に分散し、透明性が高い可溶化組成物を与えることができる可溶化剤、及びこの可溶化剤を利用した食品、医薬品または化粧品を提供する。
【解決手段】ポリグリセリン脂肪酸エステルからなり、前記ポリグリセリン脂肪酸エステルを構成する脂肪酸は、炭素数8〜22の飽和脂肪酸から選択される一種以上の飽和脂肪酸(a)と炭素数16〜22の不飽和脂肪酸から選択される一種以上の不飽和脂肪酸(b)とからなり、飽和脂肪酸(a)と不飽和脂肪酸(b)のモル比率が、(a)/(b)=0.2/0.8〜0.8/0.2の範囲内にあることを特徴とする可溶化剤、及びこの可溶化剤を利用した食品、医薬品または化粧品。 (もっと読む)


【課題】手攪拌のような比較的軽い攪拌操作で容易に再分散可能で、かつ懸濁安定性や乳化安定性を発揮できる易分散安定剤を提供する。
【解決手段】結晶セルロースと水溶性ガムと糖類との少なくとも3成分からなり、前記結晶セルロースと前記水溶性ガムとの合計1重量部に対して前記糖類を1重量部を越えて30重量部以下となる割合で用い、前記の3成分を水に分散溶解して高圧ホモジナイザーにて4MPa以上150MPa以下の圧力条件下で磨砕し、次いで乾燥して得られたものであることを特徴とする易分散安定剤。 (もっと読む)


【課題】等電点付近で蛋白質の凝集、沈澱を抑制し、蛋白質分散安定に優れたpH4.1〜6.0の蛋白含有酸性飲食品を提供すること。
【解決手段】ポリグルタミン酸を含有するタンパク質含有酸性飲食品用安定剤を添加することを特徴とする。該ポリグルタミン酸は、構成アミノ酸であるグルタミン酸がαー又はγー結合した直鎖状の水溶性高分子であるが、ポリーγーグルタミン酸が好ましい。使用するポリグルタミン酸の平均分子量は、1万から600万が好ましい。 (もっと読む)


本発明は、被覆ステロール粉末の製造方法であって、a)炭水化物および/またはタンパク質および/またはタンパク質含有助剤を水中または水含有懸濁媒体中に溶解または分散させ、b)該溶液/分散体に前記ステロールおよび/またはスタノール粒子を添加し、c)得られた溶液をホモジナイザーおよび/またはコロイドミル内で回路によって均質化し、d)均質化物の一部を連続的に回路から抜き出し、および直接e)噴霧乾燥機へ粉状化によって導入し噴霧乾燥することを含む方法に関する。前記方法によって製造された被覆ステロール含有粒子は、その良好な湿潤性により複雑な装置を用いることなく食品中へ配合され、特に、飲料中で良好な官能特性と感覚特性を示す。 (もっと読む)


【課題】難溶性または不溶性の物質の表面への溶媒の親和性を向上させる方法を提供すること。本発明はさらに、難溶性または不溶性の物質の溶液を用いて、難溶性または不溶性の物質を含有した成型物を提供することを目的とする。
【解決手段】物質表面の溶媒への親和性を向上させる方法であって、物質表面と水溶性キシランと該溶媒とを接触させる工程を包含し、該物質は、該水溶性キシランの不存在下で該溶媒に難溶性または不溶性である、方法。添加された水溶性キシラン、物質および溶媒を含む、溶液であって、該物質は、該水溶性キシランの不存在下で該溶媒に難溶性または不溶性である、溶液。添加された水溶性キシランと難溶性物質とを含む、成型物。 (もっと読む)


【課題】米糠を有効活用するべく、効率よく水溶性の多糖類を抽出することを課題とした。ダイエタリーファイバーとしての機能に加えて食品の物性や機能を改良する機能性素材として利用できないか検討することを目的とした。
【解決手段】米糠を高温条件下、強アルカリ条件で処理した水溶性多糖類は、ダイエタリーファイバーとしての機能に加えて麺・米飯等の穀類食品の結着防止剤,乳化剤,食品の被膜剤として機能することが明らかとなった。 (もっと読む)


【課題】 増粘剤の使用を不要とし、リン脂質を利用した経時安定性に優れた新たな可食性エマルションとその製造方法を提供する。
【解決手段】 可食性エマルションを、可食性油にリン脂質と脂肪酸エステルとを混合させた混合液晶を主成分とする乳化分散剤を必須成分として含んで構成する。例えば、大豆リン脂質と脂肪酸ショ糖エステルを混合させて形成した混合液晶を用いるとよい。この場合には、大豆リン脂質と脂肪酸ショ糖エステルの質量分率は、大豆リン脂質の質量をM1、脂肪酸ショ糖エステルの質量をM2、質量分率WsをM2/(M1+M2)とすると、0.1≦Ws<0.8の範囲に設定されるとよい。
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【課題】 澱粉をリン酸化して得られるリン酸化澱粉からリン酸化デキストリン、リン酸化オリゴ糖などを含むリン酸化糖組成物を効率よく、高収率で生産する方法を提供する。
【解決手段】 原料リン酸化澱粉の水分散液に耐熱性澱粉分解酵素を添加して最初の酵素分解処理を行い酵素分解処理液を得る工程、該酵素分解処理液をジェットクッカーで処理して分散処理液を得る工程、及び該ジェットクッカーによる分散処理液にさらに耐熱性澱粉分解酵素を添加し追加の酵素分解処理を行って第二の酵素分解処理液を得る工程を有することを特徴とする澱粉分解酵素処理とジェットクッカー処理との組み合わせにより、リン酸化澱粉を低分子化してリン酸化糖組成物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 適度な大きさで均一な粒度の分布を持ち、粒度毎の薬物含量均一性が高く、圧縮成形して得られる錠剤が高い硬度と良好な崩壊時間を兼ねそなえた圧縮成形特性を有する造粒組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 保水量が400%以上、ゲル押込み荷重が100〜3000g、水溶性成分が40〜95%である機能性澱粉粉末を結合剤として用い、水への溶解度が0.0001〜10g/Lの1種以上の活性成分を含む粉粒体を湿式造粒することを特徴とする、造粒組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】リグナン類化合物を高濃度に溶解して含有する組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】セサミン、エピセサミン等のリグナン類化合物を、炭素数8〜12の中鎖脂肪酸トリグリセリド、好ましくは、カプリル酸及び/又はカプリン酸及び/又はラウリン酸のトリグリセリドを含む油脂を溶媒として溶解した組成物は、他の溶媒を用いる場合に比べてリグナン類化合物を高濃度で安定に含むため、食品、医薬品として価値が高い。 (もっと読む)


【課題】粘性が低く糊状感がなく、製造が容易な液状食品用分散安定剤及びそれが含まれた液状食品を提供することである。
【解決手段】
ハイドロコロイドをその溶解温度よりも低い温度で加熱しながら、吸水させることによって膨潤させた膨潤ハイドロコロイドを含むことを特徴とする液状食品用分散安定剤である。 (もっと読む)


【課題】 機能性油剤と水、または機能性顆粒と水などの界面に対して、熱安定性や経時安定性に優れた乳化分散系を形成すること、また、機能性油剤の所要HLB又は機能性顆粒の表面状態に関わりなく、乳化分散させることが可能な乳化技術を提供する。
【解決手段】 自己組織能を有する両親媒性物質により形成される閉鎖小胞体を主成分とする乳化分散剤、単粒子化されたバイオポリマーを主成分とする乳化分散剤を用いる。自己組織能を有する両親媒性物質としては、ポリオキシエチレン硬化ひまし油の誘導体のうちエチレンオキシドの平均付加モル数が5〜15である誘導体、ジアルキルジメチルアンモニウムのうちアルキル鎖長が8〜22のアルキルまたはアルケニルのハロゲン塩、リン脂質並びにリン脂質誘導体から作成される粒子を用いる。エマルション表面に水相〜乳化分散剤相〜油相の三相構造を形成し、熱安定性、経時安定性に優れた乳化物を形成できる。
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【発明の課題】
不溶性固形分の均一性や内容成分の安定性が問題となる液体状食品等において、不溶性固形分の均一性やの内容成分の安定性が改善され、製造工程中や長期間の放置によっても、沈殿(沈降)もしくは分離を生じず、内容成分の均質性に優れた食品用組成物又は食品を得るための分散安定剤製剤を提供する
【解決手段】
大麦ベータファイバーとキサンタンガムを組み合わせることで分散安定化し、この組み合わせによって、不溶性固形分の分散性を向上させ、また、内容成分の沈殿、沈降等を有意に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 口腔内で速やかに崩壊するカルシウム含有固形製剤を提供する。
【解決手段】
カルシウム含有素材とガラクトマンナンを含有することを特徴とする速崩壊性固形製剤。 (もっと読む)


【課題】 酸性乳飲料における乳成分の分離、凝固、沈殿を長期間抑制し、且つ、作業性や製造コストにおいて効率的である乳成分の分散性改善剤、及びこれを用いて製造された酸性乳飲料を提供すること。
【解決手段】 粉末状であり、主構成脂肪酸がパルミチン酸、ステアリン酸、ベヘン酸の1種以上を選択してなる、HLBが7〜11のポリグリセリン脂肪酸エステルを主成分とする分散性改善剤を酸性乳飲料に添加することにより、上記問題を解決することができる。 (もっと読む)


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