説明

Fターム[4B042AH03]の内容

肉類、卵、魚製品 (10,657) | 利用部位 (1,184) | 肉以外の利用部位 (535) |  (40)

Fターム[4B042AH03]に分類される特許

1 - 20 / 40


【課題】高温高圧加熱によるレトルト臭のない美味しい魚類加工品をエネルギー効率の良く製造する方法を提供する。
【解決手段】魚類加工品の製造方法であって、骨を有する魚類を加熱釜50で加熱する工程を含む。加熱釜50は湯気発生装置10に接続されており、湯気発生装置10は熱交換器90から構成されている。熱交換器90の蒸気経路92には、ボイラー94からの高圧蒸気が導入され、熱交換器90の液体経路91の上端91aは、湯気供給管12を通じて、加熱釜50の内部55に配置された湯気噴出部52に接続され、熱交換器90の液体経路91の下端91bは、連通管14を通して加熱釜50に接続されている。 (もっと読む)


【課題】過熱蒸気により魚の身が煮崩れせず、且つ骨が飲み込める程度に柔らかくする。
【解決手段】骨柔らか煮制御部は、加熱室内の温度を200℃に到達させて魚の表面の蛋白質を変性させて硬くして煮崩れを防ぐと共に、焦げの発生を防止できる30分の間加熱する第1骨柔らか煮制御と、上記魚の骨からコラーゲンを流出させて骨を柔らかくするように、上記加熱室内の温度を120℃で2時間20分の間加熱する第2骨柔らか煮制御とを行う。 (もっと読む)


【課題】甚太と称される小鯵の有効利用を図るとともに、お握りと同様に食べることができ、食べやすく、かつカルシウムの摂取を効率よく行なうことができ、かつ簡単にバラエティーに富んだ加工食品を提供する。
【解決手段】小鯵を干物6に加工した後、骨まで食することができるように揚げた小鯵の揚げ物2と、この小鯵の揚げ物を覆うように上下面に配置した板状のごはん3と、この上下面に配置した板上のごはんを覆うように設けられた干し海苔4とで加工食品を構成する。 (もっと読む)


【課題】肉牛の未利用部位を原料として、加齢に伴う老化防止の働きを担う機能栄養成分であるコンドロイチン硫酸、コラーゲンを含む食品の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)肉牛の未利用部位を粉砕し、粉砕物を加水加熱、分解酵素を投入し酵素分解し溶解物を得る第1の工程。(2)分離機にかけて水溶性成分と脂肪分とに分離しろ過された抽出液を得る第2の工程。(3)ろ過フィルタを通過させてコンドロイチン硫酸、コラーゲンペプチド、アミノ酸を含み、脱色された精製抽出液を得る第3の工程。(4)電気透析機にかけて電気透析し、さらに減圧下で加熱濃縮して殺菌・濃縮し溶液中の固形分濃度がBrix45度となるまで濃縮し濃縮液を得る第4の工程。(5)デキストリン粉末/ラクトース粉末を添加し乾燥させることにより、コンドロイチン硫酸、コラーゲンをデキストリンの糖に吸着させ担持させた白色粉末状の機能栄養食品を得る第5の工程からなる。 (もっと読む)


【課題】魚を用いた加工食品を提供すること。
【解決手段】硬めに炊飯した米2を所定の厚みを持つように配置し、配置した米2の上に魚1を乗せ、それらを真空包装用のプラスチック製の袋に入れ、プラスチック製の袋内を真空にして米2と魚1とを成形し、プラスチック製の袋のまま加熱することにより、魚の骨と硬めに炊飯した米とを柔らかくした加工食品Aを製造する。 (もっと読む)


【課題】 骨まで柔らかくできる鯛の調理方法において、鯛本来の赤みを残しながら美味しく味付けし、身崩れも防止する。
【解決手段】 内臓を取り除いた骨付きの鯛の表面に小麦粉を衣付けして空揚げし、その空揚げした鯛を薄めの食酢とともに圧力鍋に入れて加圧加熱し、その加圧加熱した鯛を予め加熱しておいた醤油を含む食酢に熱い内に漬け込む。以上の調理方法により、鯛はウロコ・トゲ・頭・中骨まで柔らかくなり、鯛石以外は全て食べることができるようになる。しかも、薄めの食酢と熱い食酢(この時に醤油を使用する)に段階的に漬け込むことで味が中まで浸透し、変色することなく美味しく味付けされ、鯛本来の赤みを十分に残すことができる。また、油を使用することでさらに美味しくなり、衣で覆われることで身崩れも防止できる。 (もっと読む)


【課題】超高圧鍋を使用し、短時間で大量に調理できる方法を提供する。
【解決手段】鍋内の温度と圧力を120℃〜170℃、2.0気圧〜8.0気圧(0.20MPa〜0.80MPa)で調理する。熱源としてはIHヒーターを使用すると鍋内の温度コントロールが容易にでき、また省エネルギーの効果もある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、食肉ペーストの製造工程において、肉と骨とを分離する必要をなくすことを課題とする。かつ、骨エキス入りのスープを簡単に作ることができ、スープの仕上がりの微調整も簡単に行うことのできる食肉ペーストの提供を課題とする。
【解決手段】骨付きの食肉をミートチョッパー1に投入し、粗挽きされた骨混ざりの食肉を得る第1工程と、この第1工程により得られた粗挽きされた骨混ざりの食肉をサイレントカッター2に投入し、より細かいミンチ状の骨混ざりの食肉ペーストを得る第2工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 魚骨を脆弱化した製品の提供。
【解決手段】 凍結した骨付き魚肉に魚骨の比誘電損率が魚肉のそれよりも大きい温度範囲でマイクロ波を照射する魚骨の軟化方法、および得られた魚骨のみを内部加熱した骨付き魚肉。照射するマイクロ波はパルス波である。比誘電損率の小さい冷却材によって、凍結した骨付き魚肉を冷却しながらマイクロ波照射する。マイクロ波照射後の魚肉の温度は−20℃ないし130℃である。 (もっと読む)


【課題】鰐の肉及び/又は骨由来の鰐エキス及びその製造方法、並びに鰐エキスを含む食品を提供する。
【解決手段】鰐の肉及び/又は骨から得られるコラーゲンを含む鰐エキス、また、鰐の骨を超微細に粉砕した骨粉末をさらに含む鰐エキス、さらに、鰐エキスを含む食品を提供する。また、鰐の肉及び/又は骨に対して蒸し処理を行う蒸し工程と、該蒸し工程後の鰐の肉及び/又は骨に水を加えて加熱加圧処理する加熱加圧工程と、該加熱加圧工程後の液体に対し濾過処理を行い、抽出液を得る濾過工程と、を備える鰐エキスの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】フカヒレは食感がよく美味であり需用もある。そのような背景もあって以前から模造フカヒレの製造に幾つかの試みがある。しかしそれらは総て外観や食感のみの模造であり特に食品の模造は外観,調味,食感も重要な要件だが模造品の成分構成こそが本来模造の主対象でなければならない。
【解決手段】 アルギン酸ナトリュ−ム粉にフカヒレの鰭条とほぼ同成分のサメ類の軟骨粉や物性調整用の物質を付加し攪拌混合の後純水を溶媒としてペ−スト状にしてノズル付きの搾り袋,型枠,多種類在る製麺機(器)を応用利用してフカヒレ様に成形しそれを5%濃度の塩化カルシュ−ム溶液に浸漬して本来水溶性であるアルギン酸ナトリュ−ムを軟骨粉その他を包含したままで難水溶性のアルギン酸カルシュ−ム塩としてゲル化させ模造フカヒレの素材とし整形,乾燥の工程を経て模造フカヒレとして製品化した。これらは天然フカヒレに含む主要成分総てを含有する。 (もっと読む)


【課題】流通量の少ない採卵鶏の親鳥の一羽を、すべて美味しく、無駄なく調理、食用にするために便利で、しかも消費者が内容物の品質を外から見てわかり、品質の良さを外観からもアピールする鶏一羽素材セットの包装製品の提供。
【解決手段】生後150日令以降の採卵鶏であって、体重1500g以上の鶏一羽の内蔵(砂肝、肝、心臓、玉道(卵胞含む))、もも、胸、ささみ、ガラ(胴ガラ、骨ガラ)、ネック、手羽をワンセットとし、ガラ、ネック、手羽を重ならないように下敷きにして、その上にもも肉と胸肉を対峙させて並べ、ついでその両脇にささみを置き、砂肝、肝、心臓、玉道をもも肉と胸肉の間にそれぞれの特有の色が生きるように置いてパック詰めして鶏一羽素材セットの包装製品とする。 (もっと読む)


【課題】 食材本来の形状、色、味、香り、栄養成分を保持し、魚骨を柔らかくして幼児や老人でも容易に食する事ができる魚介類の製造方法を開発・提供する。
【解決手段】 食用魚類を凍結後解凍し、ペクチナーゼの活性を有する酵素液に浸漬し減圧下に5〜60分間保持して硬さの変化を制御し、生鮮魚類の煮魚として不要な部分或いは腐る原因となる部分を前処理工程の産地で直ちに除去し、急速冷凍輸送で魚の原材料を供給し水を主成分とする数10%の醤油と数10%の味醂、カラギ―ナン、片栗粉、昆布粉末、お茶、味付け等の調味料を含む仕込み原材料を、該魚と同重量の割合で添加し、長時間加熱し生成された煮こごり汁が常温で硬めのゼリー状に固まる前に生成された煮魚と身崩れを防止するゲル材とを一体にしてトレー或いは袋等の収納物に入れて凍結し解凍後、減圧下で導入したい成分を含む液体に浸漬する植物食品素材の含浸処理方法を用いて魚骨を柔らかくした。 (もっと読む)


【課題】うなぎ特有の旨味を損なうことなくうなぎ骨に含まれる様々な有用成分を活かすことができると共に、うなぎ骨独特の生臭さを解消して、処理コストが低く経済性に優れたうなぎ骨の処理方法及び処理したうなぎ骨を提供する。
【解決手段】うなぎ骨の処理方法において、うなぎの魚体から分離されたうなぎ骨からその付着肉を除去する肉除去工程と、うなぎ骨を水で洗い流す洗浄工程と、うなぎ骨を塩濃度3〜10%の食塩水に数秒間浸漬する浸漬処理工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動物骨材にクラックを形成し、さらに骨髄液抽出の簡易化を可能とする。
【解決の手段】動物骨材にクラックを形成する動物骨材のクラック形成装置であって、水が充填された容器体と、前記水中に配備された第1の電極と、前記水中であって、前記第1の電極に対向する位置に配置される接地電極と、前記第1の電極に接続され、高電圧パルスを発生する高電圧パルス発生部とを備え、前記第1の電極と前記接地電極との間に前記動物骨材を配置し、前記第1の電極に前記動物骨材を接触もしくは近接非接触させた状態で前記高圧電圧パルス発生部が高電圧パルスを印加し、前記動物骨材にクラックを形成することを特徴とする動物骨材のクラック形成装置を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】三枚下ろしされた中落肉付きの魚の中骨を中種に採用した、新たな食感を有し、カルシウム強化食品として有用な、衣材として少なくともバッターを用いた衣付食品、冷凍衣付食品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の衣付食品は、魚の少なくとも頭部、尾部及び背鰭が除去され、三枚下ろしされた中落肉付きの中骨を、複数枚重ねて中種にした、衣材として少なくともバッターを有する衣付食品であって、前記複数枚重ねた中骨が、少なくとも加圧蒸煮によって、その形態を保持した状態で食可能に軟らかく加熱処理されており、前記各中骨の少なくとも重ね合わせた接触箇所に接着性食成分が介在したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】家畜骨材料からエキスを抽出した後の家畜骨残渣を無駄なく再利用するための、低コストかつ簡便な家畜骨残渣の処理方法を提供する。
【解決手段】食肉と骨とを含む家畜骨材料からエキスを抽出した後の家畜骨残渣の処理方法であって、家畜骨残渣を120℃から200℃の温度範囲で乾燥させる乾燥工程、乾燥させた家畜骨残渣を食肉部分と骨部分とに分離させる分離工程、並びに、食肉部分を粉砕し、食肉加工品とする粉砕工程、及び/又は、骨部分を粉砕し、空気流中300℃から1000℃の温度範囲で焼成してヒドロキシアパタイト含有粉体材料とする焼成工程とを含む、家畜骨残渣の処理方法。 (もっと読む)


本発明は、DGAT1遺伝子内に変異を有する動物における有利なミルク、組織および/または成長速度プロファイルをもたらす該変異を対象とする。本発明はまた、改変されたミルク、組織および/または成長速度特性を有する動物の選択を容易にするために、該変異を有する動物を同定する方法を対象とする。 (もっと読む)


【課題】エイは捕獲後鮮度が低下しアンモニア臭を呈することや、軟骨が多く咀嚼困難なため加工食品とされることは殆どなかった。魚臭がなく旨味のあるエイ調味食品を提供する。
【解決手段】エイの魚肉又は/及び軟骨を細断・加熱殺菌処理したエイ魚体に、プロテアーゼを有する麹と、食塩水とを加え、魚肉又は/及び軟骨を完全に分解する。分解ろ液は魚醤油として、分解残渣は味噌風の調味料として、アミノ酸やコラーゲンに富む食品に変換する。 (もっと読む)


【課題】本発明はジューシーさを保つと共にコラーゲンと旨味がたっぷりと含まれ、コクのある風味が得られ且つ柔くて形が崩れにくい、しかも調理前の仕掛かり品を冷凍し、必要に応じて素早く完成品とすることができる鮪のテールステーキの製法を提供することを目的とする。
【解決手段】イ)鮪の尻尾の鱗と尾鰭を除去し、それを輪切りにして所定の大きさの主材1が得られる工程。ロ)主材1に下味を付け、その主材1をフライパンで素早く焼き、表面に均一なきつね色の焼き色を付ける工程。ハ)焼き色が付いた主材1をパックする密閉工程。ニ)主材1を湯煎する湯煎工程。ホ)主材1を調理する調理工程。少なくとも以上の工程を順次行う鮪のテールステーキの製法と成す。 (もっと読む)


1 - 20 / 40