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Fターム[4B055BA02]の内容

加熱調理器 (33,613) | 目的、効果 (6,521) | 安全性、信頼性 (1,774) | 過熱、過昇温 (112)

Fターム[4B055BA02]に分類される特許

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【課題】商用電源の中性線欠損や商用配線の誤配線等により、商用電源の電圧が異常に上昇した場合、調理手段が異常過熱を引き起こしてしまうという課題を有していた。
【解決手段】商用電源の電圧を測定する電圧検知手段14と、第1の閾値を設定する第1の閾値設定手段16と、第1の閾値より低く設定された第2の閾値を設定する第2の閾値設定手段18と、電圧検知手段の検知電圧値と第1の閾値を比較する第1の比較手段と、第1の比較手段の出力の入力の帰還により実現され電圧検知手段の検知電圧値と第2の閾値を比較する第2の比較手段19と、第1の比較手段における比較において電圧検知手段14における検知電圧値が第1の閾値以上となった場合に調理手段への通電を禁止し、第2の比較手段における比較において電圧検知手段における検知電圧値が第2の閾値以下となった場合に調理手段への通電を許可する通電禁止手段17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】湯煎は水の沸点である100℃での均一な加熱、保温が水の対流により可能である、しかし、水の沸点以外の温度での均一な加熱、保温をおこなうことはできなかった。その他の加熱器、保温器は加熱部分に接する箇所が他に比べ温度が高くなり、加熱対象に求められる温度に対して、現実にはより高温となる箇所ができ、焦げや加熱むら、もしくは発火、爆発等の危険を伴うこととなっていた。
【解決手段】加熱手段と加熱対象との間に、液体の対流を介して加熱、保温を行うことにより、加熱手段と接する部分のみ高温となることを防ぐ。一定の温度に保つ為にサーモスタットを組合せる。必要とする温度によって使用する液体を選択することにより、さまざまな温度での均一な加熱、保温をおこなうことができる。容器、加熱手段及びサーモスタットに関しても必要とする温度に合わせ素材を選択する。 (もっと読む)


【課題】ケトルの注ぎ口から蒸気を外部に排出するケトルにおいて、液体が蒸気センサーの温度検出を妨げることを抑制したケトル。
【解決手段】ケトル本体11と、ケトル本体10の開口12を覆う蓋体28と、を有する電気ケトル10において、ケトル本体11内で発生した蒸気を導通させる蒸気通路40は、ケトル本体11の注ぎ口20と対応する位置に形成された注水口33を経て供給するための液体供給路36の開閉弁57の下流側と連通され、導通された蒸気を液体供給路36を通り注水口33から外部に排出させる第1蒸気通路40aと、蒸気センサー24と対向する位置に形成されたケトル本体11の開孔21及び蓋体28の蒸気口34と連通され蒸気を取っ手部23の内部に設けられた蒸気センサー24にも導通させる第2蒸気通路40bを有し、蒸気口33は第1蒸気通路40aより高い位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】電気ケトルにおいて、液体容器内の水量を電気的に検知可能とし、吹きこぼれや空炊きのない適切な湯沸しを可能とする。
【解決手段】液体容器および液体容器加熱手段を備えた湯沸し器本体と、該湯沸し器本体が着脱自在に載置され、同載置状態において上記加熱手段に電源を供給する電源台とからなり、湯沸し器本体の重量を検知する重量検知手段を備え、吹きこぼれや空炊きを回避できるようにした。 (もっと読む)


【課題】電気ケトルの液体容器部分を真空二重容器にして保温性能を向上させる一方、適切な沸とう検知をも可能とする。
【解決手段】液体容器および液体容器加熱手段を備えた湯沸し器本体と、該湯沸し器本体が着脱自在に載置され、同載置状態において上記湯沸し器本体の加熱手段に電源を供給する電源台とからなる電気ケトルであって、上記液体容器が内筒と外筒との真空二重壁構造の容器よりなり、同容器上部の内筒開口縁部および/または内筒開口縁部と外筒開口縁部との接合部に沸とう検知用の温度検知手段を設けることにより、保温性能を向上させながら、しかも応答性の高い沸とう検知を可能とした。 (もっと読む)


【課題】電源基板に不具合が生じたとしても被害の拡大を抑えると共に、半導体スイッチング素子や整流回路を冷却することが可能な炊飯器を提供する。
【解決手段】吸気口13,14及び排気口15を有し、内釜2が着脱自在に収容される炊飯器本体1と、炊飯器本体1内に配設され、被調理物が収納された内釜2を加熱する加熱コイル8と、商用電源の交流電力を整流する整流回路22、及び半導体スイッチング素子26aのオン・オフにより整流回路の出力を所定周波数の交流電力に変換し加熱コイル8に供給するインバーター回路が実装された電源基板21と、電源基板21が収納され、放熱部材31の頂部を前面の一部として構成された延焼防止部材20とを備え、加熱調理中の炊飯器本体1内の温度と外気温との差によって吸気口13,14と排気口15の間を自然対流する冷却風により延焼防止部材20の表面を冷却する。 (もっと読む)


【課題】安全性を確保しながらコンパクト化を実現した炊飯器を提供する。
【解決手段】上枠3の上面開口部3aを開閉する蓋体12と、炊飯器本体1に着脱自在に収納される内鍋4と、上枠3の下方に位置し内鍋4内の調理物を加熱する底誘導加熱コイル6を備えた保護枠5と、底誘導加熱コイル6を制御する制御基板18を設置する基板ベース19とを備え、基板ベース19は、上枠3の直ぐ下方に位置すると共に制御基板18の上面全体を覆う水受け部27とを備え、水受け部27に溜まった水を前記制御基板18の下方に導くようにし、かつ、基板ベース19の制御基板設置面が略鉛直方向となるように設置するもので、上枠3と制御基板18の間に保護枠5が介在しないため、低コストでコンパクト化を実現でき、また、上枠3にクラックが発生し炊飯器本体1内部に水が侵入しても、水が制御基板18の下方に導かれ、制御基板18に水が付着することがない。 (もっと読む)


【課題】炊きむらを防ぐことができる炊飯器を提供する。
【解決手段】炊飯器は、米を収容する内鍋3と、内鍋3が収納される炊飯器本体と、炊飯器本体内に配置されたヒータ10と、内鍋3の外面に接触すると共に、ヒータ10からの熱を内鍋3に伝える伝熱板9とを備える。伝熱板9の上面は内鍋3の底部3cの外面に接触し、この上面には複数の溝14,14,…が設けられている。これにより、伝熱板9と内鍋3の間に異物(例えば米粒)があっても、その異物を溝に入れて、伝熱板9に対する内鍋3の密着性の悪化を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 電子レンジ用の容器は、合成樹脂製の容器であって、容器体に被嵌する蓋体との間に、その嵌合部が冷却中は固いハメアイがされていて、高温になるに従い膨張し、発生する容器中の空気及び蒸気を抜くために嵌合部を緩くなるように形成されているが、この隙間を沸騰する蒸気圧力で蓋体を押し開き、煮汁等が飛散して電子レンジ内を汚損することがあったのを解決する。
【解決手段】 容器体20の中央で凹状に形成する食品収納部の外周に幅狭のフランジ23Aと、幅広のフランジ23Bを連続一体的に形成し、蓋体30は前記容器体20と外形を同じとし、蓋体30の幅広のフランジ33Bには上方に凸状とした指掛け部34と、該指掛け部34を除くフランジ33内部にリブ35を設けて,その蓋体30を嵌め込み組み合わせることで、指掛け部34とフランジ23B面とで長手方向に連通する蒸気通路40を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】おねばを回収し、蒸気を冷却して復水することができるとともに、コンパクト化の要請を実現した加熱調理器を提供する。
【解決手段】炊飯器100は、被加熱物が入れられる内鍋、及び所定量の水が貯留され、被加熱物から発生する蒸気を冷却して復水することで蒸気を回収する水槽20を収容する下部筐体11と、内鍋を開閉自在に覆い、被加熱物から発生する蒸気を排出するための小穴15が形成されている内蓋13と、内蓋13に形成されている小穴15及び水槽20と連結することで蒸気を水槽20に導びく蒸気導管30と、内蓋13及び蒸気導管30が着脱自在に装着される上部蓋12と、上部蓋12の表面に設けられ、各種入力操作を行なう操作部17と、上部蓋12の表面に設けられ、各種情報を表示する表示部16と、を有し、蒸気導管30は、操作部17及び表示部16の設置位置と重ならない位置に装着される。 (もっと読む)


【課題】使用者が誤って加熱皿を入れることを忘れて加熱してしまったときには、それを正しく検知して加熱を停止し、安全を確保する加熱調理器を提供する。
【解決手段】本発明の加熱調理器は、高周波発熱体18を貼り付けた加熱皿7を加熱庫2に装着して高周波発生手段3で高周波を発生して加熱したときには、赤外線センサ12で加熱皿の温度上昇しない箇所19の温度を検出するが、加熱皿が装着されていないときには赤外線センサは空の状態での高周波発生で温度上昇した加熱庫底面の温度を検出することになり、皿検出部15は温度上昇の大小で加熱皿の有無を判定することができ、加熱皿が無いことを検出したときには高周波発生手段の出力を停止して安全を確保する。 (もっと読む)


【課題】ご飯の黄変、乾燥などの劣化を防止し、保温性能に優れた炊飯器を提供する。
【解決手段】炊飯器本体(図示せず)の内部に収納され米と水を入れる鍋2と、前記鍋2の上部開口部(図示せず)を開閉自在に覆う外蓋(図示せず)と、前記鍋2を加熱する加熱コイル3と、表示手段27と、操作部22と、前記炊飯器本体が使用される地域を設定する地域設定手段24を備え、前記地域設定手段24は、前記操作部22内に設けた複数の操作スイッチ22aの操作の組み合わせで構成され、前記地域設定手段24による設定状態に応じて、保温安定時の温調温度を切り替えるようにしたもので、保温安定時のごはん温度を、使用する地域に適した温度に制御することが出来るので、過加熱状態での保温を軽減することが出来る。その結果、黄変、乾燥などのご飯の劣化を防止し、保温性能の向上を実現する炊飯器を提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】誘導発熱体で発生した熱の下方への伝搬を防止するとともに、内鍋の寸法バラツキを炊飯器本体側の構造で吸収することにより、内鍋と炊飯器本体との良好なマッチングが得られるようにする。
【解決手段】非金属材料からなり、底面および底面と側面との間に位置する湾曲面に底部および湾曲部誘導発熱体9A,9Bを設けてなる内鍋3を着脱自在に収容する炊飯器本体1を備えた電気炊飯器において、前記内鍋3の底部外周に、支持脚3aを一体に突設し且つ保護枠8の内底部に、前記底部誘導発熱体9Aで発生した熱の下方への伝搬を遮断する遮熱プレート11を配設して前記内鍋3の底部と前記保護枠8との間に断熱空間33を形成するとともに、前記遮熱プレート11の外周部に、前記内鍋3の収容時に前記支持脚3aの外側部位に当接される部材28を設ける。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導による発熱を利用して内容物を加熱する誘導加熱調理用容器について、誤って容器を空焚きしても、金属箔の過剰な加熱を抑制できて、容器の損傷や発火を防止できるようにする。
【解決手段】容器本体の底面側に設けた金属箔を電磁誘導により発熱させる誘導加熱調理用容器において、電磁誘導により発熱する金属箔5の層を備え、且つ、所定の温度で上方に変形する形状記憶素材6の層を備えた発熱用シート材4を、接着剤層となる熱可塑性樹脂層7を介して、容器本体の底面3aの容器内面側に接着する。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導による発熱を利用して内容物を加熱する誘導加熱調理用容器について、誤って容器を空焚きしても、金属箔の過剰な加熱を抑制できて、容器の損傷や発火を防止できるようにする。
【解決手段】電磁誘導により発熱する金属箔が容器本体の底面に設けられている誘導加熱調理用容器において、金属箔4を、熱可塑性樹脂層5を接着剤層として、容器本体の底面の容器内面側に接着させると共に、この金属箔4の接着剤層5とは反対側の面に、熱硬化性樹脂層6を形成する。 (もっと読む)


【課題】ゴキブリによる基板パターン間のショートを未然に防ぎ、放熱しやすく電子部品等の温度上昇を防止して製品を大きくすることなく高電力出力できること。
【解決手段】鍋2を誘導加熱する誘導加熱手段7に高周波電力を供給する高周波電力供給手段12は、片側にパターン面を有する基板50と、基板50上に設けられた電子部品51と、基板50のパターン面側を覆う基板ベース21を有し、基板ベース21と基板50のパターン面50aとの間で略密閉空間21aを形成するとともに、基板ベース21は幅0.5mm以下のスリット穴21b、21cを設けて略密閉空間と外部を連通状態としたことにより、ゴキブリがパターン部と基板ベースの間に侵入できず、ゴキブリの侵入による基板パターン間のショートを未然に防ぎつつ、パターン部を放熱しやすく、周囲の電子部品の温度上昇を防止することで、製品を大きくすることなく高電力出力が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 炊飯ムラがなく、しかも、燃焼排ガスを室内に排気しても室温が高くならず、炊飯機の上部に位置する機器類に悪影響を及ぼすことのない業務用炊飯機を提供することを課題とする。
【解決手段】 炊飯釜の少なくとも底部を受け入れる上部が開口した内部空間と、当該内部空間の側部を取り囲む第一側壁と、当該内部空間の底部に設けられた加熱装置とを有する業務用炊飯機であって、第一側壁の上面には、炊飯釜がセットされるときに炊飯釜の鍔部の底面と当接して炊飯釜を受け、炊飯釜の鍔部下面と炊飯機の第一側壁上面との間に燃焼排ガスの排気通路を形成する釜支持体が複数個設置されており、第一側壁の外側には、第一側壁の外周面との間に第一冷却空気通路を形成する第二側壁が設けられ、第一冷却空気通路は、下端部に外部と連通する空気流入口を有し、上端部に前記燃焼排ガスの排気通路の出口近傍に開口する空気流出口を有している業務用炊飯機を提供することによって解決する。 (もっと読む)


【課題】万が一コードリールが発火しても端子カバーが外れない構成とし、炊飯器本体の外部に延焼することを防止する。
【解決手段】コードリールと接続コードとの接続部を覆う難燃性樹脂で形成された端子カバーを有し、コードリールに凸形成部を設け、端子カバーの周壁が凸形成部に嵌合し、端子カバーは水平方向に拘束される。一方、加熱手段を支持固定するコイルベースが端子カバーを上方から下向きに付勢し、端子カバーは上下方向にも拘束されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コーヒー粉末に対する湯の注入動作を安定して行なうことができるコーヒードリップ用ポットを提供することを目的とするものである。
【解決手段】コーヒードリップ用ポットは、金属製で略円筒状の容器本体1、容器本体1の下部に取り付けられた金属製で細管状の注出管2、容器本体1の上部開口に取り付けられた蓋体3及び容器本体1の側部に取り付けられた把持部4を備えている。注出管2は、容器本体1への取付箇所22から上方に立ち上げるように延設され、容器本体1の上部位置において可変部位である蛇腹部20が形成されている。蛇腹部20から所定長さの先端部が設定され、その先端に注出口21が開口している。注出管2全体はほぼ同径の細管状に形成されており、蛇腹部20において全方向に湾曲変形することができ、注出口21の位置を自在に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】食味を向上させ、また加熱により蓋や蓋加熱手段などが温度上昇して変形や故障することがない炊飯器を提供すること。
【解決手段】蓋加熱手段13で加熱され、鍋2内を上方から加熱する蓋加熱板8に貯えた水を蒸気に生成する蒸気発生部9と、生成した蒸気を加熱する蒸気加熱部27と、前記蓋加熱板8に貯えられた水の有無を検知する水有無検知手段と、炊飯メニュー選択手段とを備え、前記水有無検知手段は、温度検知手段により検知された温度が所定の温度以下の場合に水が無いと判断するように構成され、前記所定の温度は前記メニュー選択手段により選択された炊飯メニューに応じて可変され、前記水有無検知手段が前記蓋加熱板に貯えられた水の有無を検知した情報を基に、水が有る場合と水が無い場合、それぞれの炊飯プログラムを有する。 (もっと読む)


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