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Fターム[4B055BA28]の内容

加熱調理器 (33,613) | 目的、効果 (6,521) | 効率性 (1,209) | 構造の簡略化、部品数削減 (201)

Fターム[4B055BA28]に分類される特許

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【課題】 鋼板ケースの内面側に配設される絶縁カバーを利用して、制御基板を冷却するための冷却空間を確保することにより、冷却効率の向上を図る。
【解決手段】 内鍋3を着脱自在に収容する炊飯器本体1と、該炊飯器本体1の蓋体2と、前記炊飯器本体1の外周面を構成する筒形状の鋼板ケース5と、制御基板36に付設される電子部品を冷却するための冷却ファン39とを備えた電気炊飯器において、前記鋼板ケース5の内面側に、電気絶縁材料からなる絶縁カバー38を配設するととも、該絶縁カバー38と前記制御基板36を取り付ける制御基板カバー37とによって前記冷却ファン39からの冷却風の通り道となる冷却空間Sを形成して、炊飯器本体の形状をコンパクトに保持しつつ、制御基板36を効率良く冷却することができるようにしている。 (もっと読む)


【課題】機器を大型化することなく、炊飯鍋内を調圧する圧力調整手段を配設する。
【解決手段】着脱可能に収容した調理鍋(炊飯鍋10)を加熱手段によって加熱する本体11と、該本体11に開閉可能に配設され前記調理鍋10の上端開口を密閉する蓋体20とを備え、前記本体11または蓋体20を構成する外装体に歪みを防止する補強板37,99を配設した調理器において、前記補強板37上を除く該補強板37の周囲に、前記調理鍋10内の圧力を調整する圧力調整手段(加圧ポンプ90)を配設した構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、釜フランジと蓋の組合せからなる圧力釜の密封機構において、安全確実なシール機能を備えると共に、釜フランジと蓋を締結・解除する機構を簡略化することができる密封方法を提示すること、また、その方法を実現する圧力釜の密閉装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の圧力釜の密封方法は、釜のフランジまたは蓋に設けたシール溝にシール材を挿入し、シール材の裏側から高圧蒸気にて、対向する蓋あるいは釜フランジ面にシール材を押し付けて密閉する方式において、圧力釜を減圧し蓋を開放する際、シール材の裏側に通じる高圧蒸気を開放し除圧すると共に高圧蒸気を供給する配管の一部に冷却水あるいは冷却ガスを吹き付け、配管内の蒸気を凝縮させることによって、シール溝内部を負圧状態とし、シール材を引き戻す機能を持たせる構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】意図しない蓋開操作が行なわれても、蓋体が開かないようにすることができ、また少ない動作で係合手段の係合を解除可能にする。
【解決手段】鍋11を収納する本体1を蓋体21で覆い、本体1と蓋体21との閉状態をクランプ34とクランプ受け38で保持する。クランプ34とクランプ受け38の解除方向への移動を阻害する阻害手段121と、この阻害手段121を制御する制御手段とを設け、この制御手段は、クランプ34に設けた操作手段としての蓋開スイッチ32と、この蓋開スイッチ32の変化を検知する検知手段45と、検知手段45からの検知出力を受けて阻害手段121を動作させる制御部としての加熱制御手段111とにより構成する。そして、蓋開スイッチ32の操作により、制御手段が阻害手段121を移動させ、クランプ34とクランプ受け38とによる係合を解除できるようにする。 (もっと読む)


【課題】独立した吐出操作部材が操作部壁の開口に上方から着脱できて、しかも、双方間に水が及んでも特別なシール部材の装着のない安価な構造にて電気装備品への影響をなくせるものとする。
【解決手段】器体1の上端の前部側への張り出し部31がなす操作部30で、独立した吐出操作部材61の押下操作を吐出スイッチ62に伝達して内容液を吐出して使用に供するのに、操作部30に、その前記吐出操作部材61が吐出スイッチ62に押下操作を伝達する操作域63を囲う周溝64を設け、この周溝64の外周壁64aが形成する開口64b内に吐出操作部材61を上方から嵌め入れて押下操作できるように支持したことにより、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】内鍋のワークコイル等誘導加熱手段に対向する部分の飽和磁束密度を高くすることなどにより、層数が少なくて、しかも炊飯効率、加熱効率(発熱効率)が高い高性能、低コストの新しいクラッド構造の内鍋を備えた誘導加熱式電気炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】水および米を収容する内鍋と、この内鍋を取り出し可能に収容する炊飯器本体と、この炊飯器本体の上部開口を開閉自在に覆蓋する蓋体と、上記内鍋に渦電流を誘起することにより上記内鍋を加熱する電磁誘導加熱手段とを備えた電気炊飯器において、上記内鍋は、少なくとも1枚の渦電流が誘起される金属材料層を含む2層以上の多層釜よりなり、上記電磁誘導加熱手段に対向する部分の飽和磁束密度を、その他の部分に比べて高く形成した。 (もっと読む)


【課題】少なくとも、独立した吐出操作部材が上方から着脱でき、操作部の曲面を生かした認識しやすく単独タッチしやすいものとする。
【解決手段】器体1の上端の前部側への張り出し部31がなす操作部30で、独立した吐出操作部材61の押下操作を吐出スイッチ62に伝達して内容液を吐出して使用に供するのに、操作部30は上に凸の二次元曲面ないしは三次元曲面をなし、その頂点に設けた開口64bに吐出操作部材61を上方から嵌め入れてレバー型または非レバー型に押下操作できるよう支持したことにより、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】 通常形状の食品容器を使用することができると共に、使用の際に食品容器の底面部に汚れ等が付着し難い包装用容器を提供する。
【解決手段】 包装用容器15はその中央部に切れ目又は切欠きが形成された1枚の包装用枠体17により構成されている。この切れ目によってシート体は中央部を囲う枠部30と、枠部30に接続する脚部31と、押圧によって枠部30から所定距離離れた位置に移動する底部33とからなる包装用枠体17が形成される。枠部30と底部33との間のスペースに紙容器38が脱着自在に取り付けられる。使用に際しては、紙容器38と包装用枠体17とを一体とした状態で食材を充填したり加熱処理等を行い、その後、紙容器38のみを包装用枠体17から取り出して弁当箱等に移せば良い。これによって、紙容器38の底面部に雑菌等が付着する虞が低減する。 (もっと読む)


【課題】鍋蓋の摘みの設置位置を変更することにより複数段階の圧力調節を簡単に行うことができ、構造が簡素で低コストで製造できる圧力調節用鍋蓋を提供する。
【解決手段】磁石を備えた摘みと、磁石に吸着する磁性を備えた鍋蓋本体と、鍋蓋本体の中央部に形成され、摘みを中央位置3a、当該中央位置から第1方向に変位した第1変位位置3b、当該中央位置から第2方向に変位した第2変位位置3cおよび当該中央位置から第3方向に変位した第3変位位置に位置決めするための配置凹部20と、摘みが第1変位位置にあるときに摘みによって閉塞される第1圧力抜き孔22と、摘みが第2変位位置にあるときに摘みによって閉塞される第2圧力抜き孔23とを有する。そして、第1圧力抜き孔および第2圧力抜き孔は、摘みが中央位置にあるときに摘みによって両方が閉塞され、摘みが第3変位位置にあるときには両方が開放される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、スリット部が形成された導電体層を備えるラベルを用い、マイクロ波照射時に密封フィルムの一部を熱溶融させて通気孔を形成する際に、密封フィルムが広範囲に脆弱化しないように通蒸用ラベルを提供する。
【解決手段】 密封フィルム3で収容物20が密封されているマイクロ波処理用包装体の密封フィルム3に粘着剤等からなる貼着部10を介して貼着され、マイクロ波照射によって密封フィルム3の一部に通気孔を形成するために用いられる通蒸用ラベルであって、導電体層7及び熱収縮性の基材6を有するラベル基材8を備え、導電体層7にスリット部9が形成されていると共に、ラベル基材8の裏面には、スリット部9に対応する領域に貼着部10が設けられており、この貼着部10の周りに非貼着部11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】加熱コイルに流れる高周波電流をインバータ手段より供給し鍋を加熱する誘導加熱式炊飯器において、製造過程における調整工程なしでAD変換手段のAD変換ばらつきを抑制する。
【解決手段】被調理物を入れる鍋1と電磁気的に結合した加熱コイル2にインバータ手段3より高周波電力を供給して鍋1を加熱し、少なくとも2つの入力端子を有するAD変換手段8にAD変換補正用電圧源10より所定の電圧を出力し、AD変換補正手段11によりAD変換手段8によるAD変換結果を補正する。AD変換補正手段11は、所定の電圧をAD変換手段8によりAD変換した結果とAD変換理論値によりAD変換手段8によるAD変換結果を補正するようにし、制御手段12は、AD変換補正手段11からの入力によりインバータ手段3を制御するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は炊飯シーケンスに応じて構成部品に対して適切な電源を簡単な構成で確実に供給することができる小型で低価格の炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の炊飯器は、電源形成回路が、内釜内に蒸気を出射する水供給手段を駆動制御するための電源電圧と、内釜を誘導加熱する加熱コイルを駆動制御するための電源電圧の少なくとも2種類の異なる電源電圧を形成し、炊飯シーケンスに応じていずれか1つの電源電圧を出力するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ調理用の蓋材において、産業上利用価値の高い紙材のみを用いた場合でも、電子レンジ調理中に内容物から発生する蒸気によって反らない蓋材を得ること。
【解決手段】紙材から切り出した蓋材の相対する2箇所の周辺部に、それぞれ繋止片を折り目線を介して設けると共に、繋止片を設けた周辺部と垂直に交わる2箇所の周辺部に、それぞれ該周辺部と並行に折り目線を入れる。 (もっと読む)


【課題】内容液を導出する操作の伝達不能状態と伝達状態とが簡単かつ小型で操作しやすく安価な構造の導出安全部材にて選択し導出の安全が図れるようにする。
【解決手段】器体12を開閉する蓋体13の上の手動レバー31によりエアポンプ16を押下操作して内容液を加圧し導出路15を通じ外部に導出するのに、手動レバー31とエアポンプ16との間に手動レバー31の押下操作をエアポンプ16側に伝達する伝達状態と、伝達を不能にする伝達不能状態との2つの状態を採る操作伝達機構111を備え、手動レバー31上に操作伝達機構111の伝達状態と伝達不能状態とを選択的に採らせて不用意な導出防止を図る導出安全部材33を設けたことにより、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】鍋本体内に調理材を入れ、蓋体で蓋をして加熱調理することになり、調理時において、開閉部材により開口部を開口し、鍋本体内に水、油、調味料を注入することになり、開閉部材は開口部を開閉可能な左右一対の開閉片からなり、開閉片は両側方に待避するので、開口部への水や油、調味料等の注入を良好に行うことができる。
【解決手段】鍋本体1と、鍋本体内に連通する開口部Kを形成する開口部材3をもつ蓋体2と、開口部を開閉可能な開閉部材5と、開閉部材を開閉動作させる開閉機構6とからなり、開閉部材は開口部を開閉可能な左右一対の開閉片5aからなり、開閉機構として、一対の開閉片をそれぞれ支点軸10により水平揺動自在に設け、一対の開閉片が相互に近接して開口部を閉塞する閉塞位置及び相互に離反して開口部を開口する開口位置に停留可能なバネ部材11を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】セグメント表示方式の液晶表示手段とドットマトリクス表示方式の液晶表示手段を容易に選択できる電気炊飯器を提供する。
【解決手段】セグメント表示方式の液晶表示手段を駆動制御することができる炊飯又は保温加熱制御用のマイコン基板を有するとともに、該マイコン基板に対して、ドットマトリクス表示方式の液晶表示手段と専用の表示制御信号入出力ポートを具備してシリアルに入出力信号を転送することにより同ドットマトリクス表示方式の液晶表示手段を駆動制御するマイコンとを備えた表示基板を着脱可能とし、該表示基板を接続すればドットマトリクス表示方式の液晶表示手段を備えた電気炊飯器として構成される一方、該表示基板を設置することなく、上記マイコン基板に対して上記セグメント表示方式の液晶表示手段を設置すれば、セグメント表示方式の液晶表示手段を備えた電気炊飯器として構成できるようにした。 (もっと読む)


【課題】内釜と内蓋を確実に閉塞することができ、炊飯器本体や外蓋の変形を起こさない圧力炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】フランジ部2aを有する内釜2を収納する炊飯器本体1と、該炊飯器本体1の上方に設けられ、一側を炊飯器本体1のヒンジ部6に枢着し、他端を掛止装置7により炊飯器本体1に掛止されて開閉自在に炊飯器本体1の上部開口を覆う外蓋3と、該外蓋3に着脱自在に取り付けられた内蓋4と、該内蓋4に設けられ、内釜2に向けて所定の開口を持った調圧口24と、内蓋4に設けられ、調圧口24を閉塞する弁体26と、外蓋3内に設けられ、前記弁体26を制御する調圧装置34と、内釜2のフランジ部2aと内蓋4の外周部4aを挟持する2つの挟持装置36A、36Bを設けてなるものである。 (もっと読む)


【課題】圧力センサを用いずに、同等の制御を実現することが可能な炊飯器を提供する。
【解決手段】本発明の炊飯器は、容器としての鍋11と、鍋11を密閉する開閉自在な蓋体31と、減圧源である電磁ポンプ82の駆動により鍋11内を大気圧よりも低くする減圧手段81と、電磁ポンプ82の電流を監視して制御を行なう減圧制御手段130とを備えている。ここでは、鍋11内の圧力が真空に近づくに従い、電磁ポンプ82の負荷が増大して、電磁ポンプ82への電流が増大することを利用する。すなわち、減圧制御手段130はこの電磁ポンプ82への電流が変化するのを監視することで、圧力センサを用いた場合と同等の制御を実現できる。 (もっと読む)


【課題】汎用性に優れ、使用する発熱剤及び水の量に対して発熱量が大きい発熱具を提供すること。
【解決手段】水との接触により発熱する発熱剤、発熱剤の上に配置されている、中央に開口部を有する自己支持性枠体、そして前記枠体の一辺に固定された状態にて枠体の上に載置されている、易引裂き性かつ非透湿性の袋体に水を封入した水袋からなる積層体、この積層体の自己支持性枠体の上記の辺に対向する辺に一方の端部が固定され、他方の端部が枠体と水袋との間を通り、枠体の前者の辺の位置から上に伸び、水袋の上面に沿って、上記一方の端部が固定された枠体の辺を超えて伸びている長尺状開封具、そして上記積層体及び長尺状開封具を、開封具の上記他方の端部を外側に引き出した状態で封入する易引裂き性かつ非透湿性の外袋からなる発熱具。 (もっと読む)


【課題】電気炊飯器において、複数の機種の各機種に共通な基本的な制御機能と機種によって相違する拡張的な制御機能の両方を可及的低コストに実現できるようにする。
【解決手段】炊飯又は保温制御用のマイコン制御手段を、複数の機種の各機種に共通な基本的な制御を行う主マイコン制御手段と複数の機種の各機種によって相違する拡張的な制御を行う複数の副マイコン制御手段とに分け、上記主マイコン制御手段に対して上記複数の副マイコン制御手段の内の任意の副マイコン制御手段を所望に組み合わせることにより、当該機種に応じた拡張的な制御機能を自由に実現できるできるようにした。 (もっと読む)


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