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Fターム[4B055BA28]の内容

加熱調理器 (33,613) | 目的、効果 (6,521) | 効率性 (1,209) | 構造の簡略化、部品数削減 (201)

Fターム[4B055BA28]に分類される特許

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【課題】部品点数が少なく小型コンパクトで、給湯時の湯の流通抵抗も小さい、可及的低コストな電気ポットの給湯バルブを提供する。
【解決手段】上部材と下部材の2つのバルブ成形部材を有し、上部材側に、電気ポット本体が傾斜した時に吐出パイプ側への湯流出口に転動嵌合して給湯通路側から吐出パイプ側への湯の流出を止める止水ボールおよび該止水ボールを上記転動方向へガイドするガイド部材を有するガイド空間を備えた傾斜止水弁を設ける一方、下部材側に、上記傾斜止水弁の上記止水ボールガイド空間に対して所定の連通口を介して連通されているとともに、電気ポット本体が転倒した時に同連通口に当接して上記止水ボールガイド空間との連通状態を閉じる転倒止水弁を備えた転倒止水弁収容空間を設け、それらを上下に積層一体化した。 (もっと読む)


【課題】加熱調理時の容器内圧力を大気圧より高い蒸気圧でコントロールでき、且つ、部品点数が2つだけで、低コストで生産できる電子レンジ調理用容器を提供すること。
【解決手段】食材を収納する容器本体20と、容器本体20に嵌合する上蓋30の2つの部品のみからなり、容器本体20は中心位置に内側に延びる圧力調整用凸部40を有し、上蓋30は中心位置に上面から内側に延びる圧力調整用凹部50を有し、圧力調整用凹部50の底部は蒸気排出孔38を有し、圧力調整用凸部40と蒸気排出孔38により圧力調整機構が構成され、加熱調理時の容器内の水蒸気圧力を大気圧以上にコントロールすることができる電子レンジ調理用容器10である。 (もっと読む)


【課題】注出路、開閉機構、着脱機構、蒸気通路が、互いに独立して簡単かつかさ高にならずに設けられ、しかも、開閉操作、着脱操作に便利なものにする。
【解決手段】内容器2をシール部材21を介し閉じる蓋体5は、その前後方向の中央部の左右に露出する一対の操作部63aで、蓋体5を把持し、また器体4の内容器に通じる凹陥部4dにそれへの係止、係止解除を伴い着脱する着脱機構12を備え、この着脱機構12を境にした蓋体5の前部側に、内容液16を器体5の上端前部に向けた注出口17へ注出させる注出路6と、この注出路6を蓋体5上面に露出する操作部11の押し下げ、押し下げ解除によって開閉する開閉機構7を設け、蓋体5の後部側に、蒸気を外部に逃がす蒸気通路8を設けたことにより、上記の目的を解決する。 (もっと読む)


【課題】複数箇所存在するロック機構によるロックを同時に作動又は解除することができ、ロックの一部のみが解除されることによって一箇所のみから圧力が抜けていくことによる危険性や蓋体、容器、固定具等の破損を防止することができる圧力調理器を提供する。
【解決手段】容器の開口部の外周面に沿って複数箇所取り付けられ蓋体を閉位置において容器に固定するロック機構とからなる圧力調理器であって、ロック機構は、蓋体の外周面に沿って複数箇所取り付けられた蓋体側クラッチ爪と、蓋体側クラッチ爪と夫々対応する位置に取り付けられた容器側クラッチ爪と、蓋体側クラッチ爪と係合するとともに容器外周面に沿ってスライドすることによって蓋体側クラッチ爪と係合する複数の係合部材と、該係合部材をスライドさせる駆動機構とからなり、係合部材は、連結部材によって互いに連結されていることを特徴とする圧力調理器とする。 (もっと読む)


【課題】電子レンジなどの加熱装置により、収容された食材を加熱することに適した容器及びこの容器に用いられる蓋体を提供すること。
【解決手段】食材を収容するとともに該食材を加熱可能な容器3の胴体部の開口部を閉塞する蓋体1であって、前記蓋体1の外周輪郭形状を定めるとともに、前記容器3の前記開口部を形成する前記容器3の縁部と嵌合するように隆起した周縁領域と、該周縁領域により囲まれる領域内部において、隆起する一の領域を備え、前記一の領域は、前記容器内の流体を排出可能な穴部121と、該穴部121を閉塞可能な突起部を備えるフラップ部22を備え、該フラップ部は、前記一の領域に一体的に接続する基端部を備えるとともに、該基端部を軸に回動し、前記フラップ部22の先端部は、前記周縁領域と前記一の領域の間の領域に少なくとも部分的に延出することを特徴とする蓋体とする。 (もっと読む)


【課題】排気通路と蒸気通路とを分岐接続することにより部品点数の削減を図り、コストダウンを図る。
【解決手段】液体を貯留する内容器37を内部に配設した本体12と、内容器37に内部の液体を加熱する加熱手段(ヒータ40)と、本体12に開閉可能に取り付けられ内容器37の上端開口を閉塞する蓋体43とを備え、蓋体43に内容器37内で発生する蒸気を排気する排気通路88を設けるとともに、該排気通路88から分岐させて蒸気通路36を設け、該蒸気通路36の端部に内容器37内の液体の沸騰状態を蒸気温度に基づいて検出する沸騰検出手段(バイメタルスイッチ42)を配設した加熱容器(ポット11)であって、排気通路88を構成する部材(接続部材76、排気口部材84)に、蒸気通路36に接続する分岐接続部89を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の底体が溶ける等の不具合を防止し製造コストを減少することができ、また外郭樹脂部品と電気的接続部の絶縁距離に対する規制を遵守することができる電気ケトルを提供する。
【解決手段】筒状の本体3と、本体3内に収容された内容器2と、内容器2の底部外面に配設されたアルミブレージングヒータ7と、本体3の下端に取り付けられた樹脂製の底体5とを備えた電気ケトル1において、アルミプレージングヒータ7と底体5との間に、アルミプレージングヒータ7の下部を覆うように遮熱板19を設けた。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造であるが良好な音質及び音量を確保できるスピーカー台を備える炊飯器を提供する。
【解決手段】スピーカー台9は、底部材5の底壁5aを貫通する音声放射用の孔部5eの周囲に内側に突出する筒状リブ11と、筒状リブ11の対向する内周壁面間を繋ぎ、かつ孔部5eを介した底部材5の内側と外側の連通を確保するように間隔をあけて設けられた複数の主補強リブ12aとを備える。スピーカー7は筒状リブ11の頂部11aと主補強リブ12aの上面のうちの少なくとも一方の上にスピーカー振動板7aが下向きとなる姿勢で支持される。 (もっと読む)


【課題】製造コストを減少することができる家庭用電気製品の電源コード取付構造を提供する。
【解決手段】電源コード29を備え、電源コード29を取り出す取り出し口31に対向する出口32と連通する入口34まで至る通路33に折り返し部38を設けた家庭用電気製品10の電源コード取付構造において、出口32の近傍であって折り返し部38b前後の通路間の立壁36cに、電源コード29を挿通するスリット37が形成された。 (もっと読む)


【課題】被加熱調理体に接触させる調理器用センサの金属キャップにアース接続を追加する仕様変更をアース線の接続だけで行なえるようにしながら、金属キャップの側周形状の影響を受けることなくアース通電時の高温化を防止する。
【解決手段】収容するセンサケース3に収容された感温素子1等と、このセンサケース3の前端に形成された開放口に嵌着される金属キャップ6間に熱伝導経路7を構成し、センサケース3の内側に、リード線11a等を通す主配線路34a等を内側に形成した内筒31、外鍔32の後端及び外筒33の内面で後端からセンサケース外部に開放するばね受け部35を形成し、そのばね受け部35の内部空間に、丸筒状の金属キャップ6の側周一部分から後方に延長した幅広部63b等を挿入し、その挿入部分の後端である平面状の幅狭部63cをセンサケース3から後方に突き出し、そこにアース線を接続可能とした。 (もっと読む)


【課題】鍋に取り付けられたグリップ部を装備した圧力調理器である。
【解決手段】家庭用圧力調理器に関連し、この家庭用圧力調理器は、壁を備えた鍋(2)と、前記鍋(2)に取り付けて、前記鍋と共に実質的に不浸透性の調理チャンバを形成するように設計された蓋と、取り付け手段(20A)によって前記鍋(2)に取り付けられた少なくとも1つのグリップ部(20)とを備えており、前記取り付け手段(20A)は少なくとも、前記鍋(2)の壁を通過する取り付け口(200A)を備え、前記取り付け口(200A)は、前記調理チャンバの内部と連通しないように前記鍋(2)の壁上に位置決めされており、前記グリップ部(20)に接続し、前記取り付け口(200A)を通って延びる取り付け部(201A)をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】 従来の電磁誘導加熱調理器は、容器外底面の複数の凹凸加工により発生する細かい対流は隣どおしで相互に打ち消しあい、大きな対流を発生させるまでは至らず、米の下層部と上層部に加熱ムラが生じ炊きムラが残ってしまう課題があった。
【解決手段】 本体1と、本体1内に着脱自在に収納され、食品を加熱調理する鍋状容器5と、本体1の下部に配置され、鍋状容器5に渦電流を誘起して鍋状容器5を加熱する加熱コイル3とを備える電磁誘導加熱式調理器において、鍋状容器5は、炭素95%〜100%の焼結体を基材とし、前記鍋状容器の鍋外底部で前記加熱コイルと対向した位置に、溝部を形成して構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の蒸気排出装置は、右側の炊飯器の蒸気が天井部の吸込口から蒸気排出ファ
ンを通り蒸気排出口から排出される通路に対して、左側の湯沸かし器の蒸気が天井部の吸
込口から同じ蒸気排出ファンを通り蒸気排出口から排出される通路が長く屈曲し、流路抵
抗がアンバランスとなり蒸気の排出が悪い。本発明はダクト構成の簡素化、流路抵抗バラ
ンスの改善にてスムースな蒸気排出とする。
【解決手段】収納部の天井部に左側の蒸気発生器具の蒸気を収納部の天井面の第1蒸気吸
込み口から第1蒸気吸込みダクトを通して吸込む第1蒸気排出ファンと、右側の蒸気発生
器具からの蒸気を収納部の天井面に開口した第2蒸気吸込み口から第2蒸気吸込みダクト
を通して吸込む第2蒸気排出ファンと、第1及び第2蒸気排出ファンから吐出される蒸気
を共通の蒸気排出ダクトを通して収納部の前面上部に形成した蒸気排出口から収納部外へ
排出する蒸気排出通路を設ける。 (もっと読む)


【課題】製品強度および冷却効果を損なうことなく、最大限に電磁波の漏洩を防止する。
【解決手段】外装体の内部に、非導電性部材(保護枠23)を介して被加熱物(炊飯鍋10)を誘導加熱する誘導加熱コイル29を配設した誘導加熱調理器において、誘導加熱コイル29は、被加熱物(10)を加熱する加熱部の中心下部に位置するように配設した第1巻回部30と、第1巻回部30と所定間隔をもって外側に位置するように環状に配設した第2巻回部31とを備え、誘導加熱コイル29と外装体の底との間に、第1および第2巻回部30,31の鉛直方向の投影面を略遮蔽し、各巻回部30,31からの電磁波を遮断する被加熱物(10)より抵抗値が低い第1および第2のリング部37,38を、互いの間に所定の空隙部40が形成されるように配設した構成としている。 (もっと読む)


【課題】音声ガイド用のスピーカやブザー等音声等報知手段を、配線量が少なく、配線作業が容易で、熱および周囲の電磁ノイズの影響を受けにくい状態で設置可能とする。
【解決手段】電気炊飯器本体のマイコン基板近傍に音声スピーカ等の音声等報知手段を配設し、最短距離でマイコン基板のマイコンと接続することにより、配線距離を短縮して配線作業を容易にするとともに必要な配線の量を少なくし、熱や周囲の電磁ノイズの影響を可及的に回避した。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減して組立作業性を向上するとともに、使用により疲労破壊が生じることを防止する。
【解決手段】被加熱物(例えば水)を収容する容器19に、容器19内の被加熱物を加熱するヒータ31A〜31Cを配設した加熱機器のヒータ取付構造において、ヒータ31A〜31Cを容器19のヒータ取付部27に略均一に接触するようにヒータ31A〜31Cの外側に配設する金属製の被覆部材37と、容器19の外面に溶接により固着され、ヒータ31A〜31Cおよび被覆部材37を容器19に向けて押さえ付けるように位置決めする金属製の位置決め部材44とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】断熱材に用いる真空断熱材のピンホール発生の可能性を低減できると共にヒートシールの信頼性を高めることができるジャーポットを提供する。
【解決手段】外ケース1と、外ケース1の内側に配置され湯を貯める有底筒状の内容器2と、外ケース1の少なくとも一部の上面と内容器2の上面開口部とを覆う蓋と、内面に熱溶着層を有する外被材で芯材を減圧密封し芯材の周囲の対向する外被材同士が熱溶着されてなり内容器2と外ケース1の間に配置された真空断熱材3とを備えたジャーポットであって、内容器2に壁内に真空層を有する真空断熱容器を用い、熱溶着層に低密度ポリエチレンを用い、真空断熱材3における芯材の周囲の対向する外被材同士が熱溶着された部分を、内容器2の外側に折り曲げ、芯材と内容器との間に位置する外被材のガスバリア層に蒸着フィルムを用いたものである。 (もっと読む)


【課題】シール部材などを設けることなく、蓋体とカバーとの間からの異物の侵入を防止できる炊飯器を提供する。
【解決手段】蓋体21に配置した減圧手段91の減圧ポンプ92を覆うように、ポンプカバー105を設け、このポンプカバー105の周囲に位置して、蓋体21に溝222を形成する。こうすると、例えば炊飯器外部からの水や蒸気排出ユニット66から流出したおねばなどが、ポンプカバー105の周囲に位置する蓋体に到達しても、そこには異物を回収する溝222が形成されていて、蓋体21の外部に排出される。したがって、わざわざシール部材などを別に設けなくても、蓋体21とポンプカバー105との間からの異物の侵入を防止できる。 (もっと読む)


【課題】取付部を大きくしたり、別部品を追加することなく、パッキンに対する清掃性を向上させる。
【解決手段】外蓋カバー35に嵌合するために、その断面を凹形にした環状の取付部85を、パッキン80に設けているが、この取付部は、調圧部側にある凹形の一方が、凹形の他方よりも大きな径を有しており、この部分で蓋体との抵抗が増えているので、パッキン80を調圧部側から押した時に、凹形の一方が蓋体からのパッキン80の外れを阻止して、清掃時にパッキン80が外れてしまう不具合を抑制できる。しかも、このような構造では別部品を追加する必要がなく、製造コストを安くできる。さらに、取付部全体を大きくする必要もないので、製品をコンパクトにすることも可能になる。 (もっと読む)


【課題】蒸気噴出ノズルを液状食品に直接挿入することなく、部品数が少なく、構造が簡単な加温用容器を提供すること。
【解決手段】蓋材20はプラスチック製の成形蓋からなり、筒状パイプ30は、成形蓋の天板21に上部は天板より突出し下部は容器本体10の底面近傍に達する長さで天板と一体に成形されてなり、上端部は生成された蒸気が流通する蒸気噴出ノズル40が着脱可能な蒸気噴出ノズル挿入口31となり、下端部は閉塞され下端部近傍に側面が開口した蒸気噴出口32が設けられてなり、容器本体と成形蓋とは嵌合により密封されている。 (もっと読む)


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