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Fターム[4B055DA02]の内容

加熱調理器 (33,613) | 加熱源の取り付け位置 (573) | 加熱容器、調理容器 (426) | 底部 (299)

Fターム[4B055DA02]に分類される特許

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【課題】大きな対流流路を移動させる機能を持つ誘導加熱調理器を実現すること。
【解決手段】複数の加熱コイルのうち、半数以上、全部未満の加熱コイルに誘導加熱電力を供給する量を、残りの加熱コイルの誘導加熱電力よりも多くすることにより、被加熱物である鍋の誘導加熱電力を多く供給している部分を対流の上昇部、誘導加熱電力を多く供給している部分から遠い部分を下降部として被加熱物内の被調理物に大きな流路ループを持つ対流を発生させることができる。また、被調理物が高粘性で対流が発生しない場合でも、半面で強火調理、半面で弱火調理といった複数の加熱調理を同時に行なうこともできる。 (もっと読む)


【課題】組立作業性を向上できるとともに、加熱板および内鍋の周辺に配設する他の部品に対して確実に断熱を図り、かつ、断熱による省エネを図る。
【解決手段】上端開口の内鍋10を収容する樹脂製の外装体12と、内鍋10の底に接触するように配設した加熱板49と、内鍋10の外周部および加熱板49の底を覆うように外装体12内に設けた収容部(内胴40)と、を備えた加熱機器において、外装体12に、収容部40の外周部に形成する回路基板配設部23を区画するための筒状壁部20を設け、筒状壁部20に回路基板(操作基板14)の組付作業を行うための作業用孔26を設けるとともに、作業用孔26を回路基板14の組付後に閉塞するための閉塞部(樹脂カバー27)を設けた構成としている。 (もっと読む)


【課題】断熱性能を向上することにより無駄な電力消費をなくすとともに、加熱板の冷却部分を充分に冷却可能な加熱機器を提供する。
【解決手段】内鍋10を収容する外装体12と、内鍋10の底に接触するように配設した加熱板49と、内鍋10の外周部および加熱板49の底を覆う収容部(内胴40)と、を備えた加熱機器において、加熱板49は、加熱ヒータ51の両端に接続ターミナル52を有し、接続ターミナル52を収容部40の貫通孔46から外装体12の底部30に向けて突出させたもので、収容部40の外周部に、下端が、加熱板49の加熱ヒータ51より下側に位置し、かつ、接続ターミナル52より上側に位置するように、筒状に断熱部材54を配設し、断熱部材54の下端と外装体12の底との間に通気用の隙間Sを設けるとともに、外装体12の底部30に、内外の空気に対流を生じさせるように通気孔37,37aを設けた構成としている。 (もっと読む)


【課題】被調理物である米と水の温度を高精度に検知して、炊飯性能を向上させた電磁誘導加熱式の炊飯器を提供する。
【解決手段】熱伝導率の高い材料と磁性材料とを有するクラッド材で形成した鍋1と、前記鍋1を着脱自在に収納する保護枠2と、前記鍋1の開口部を覆う蓋と、高周波電流を流して前記鍋を電磁誘導作用により発熱させる加熱コイル7と、前記鍋1の温度を検知する赤外線センサ8と、前記赤外線センサ8が検出した温度に基づき前記加熱コイル7による前記鍋1の発熱量及び一連の炊飯行程を制御する制御手段とを備え、前記赤外線センサ8に赤外線を放射する前記鍋1の視野部1cは熱伝導率の高い材料のみに設定した。 (もっと読む)


【課題】本発明はインダクションレンジ用調理器具に関し、さらに詳細には日常生活で食物を調理するためにインダクションレンジに使う調理器具において迅速な電源感応が作用できるようにすると共に調理器具の寿命を延長させることができるように底面を製造するインダクションレンジ用調理器具を提供する。
【解決手段】本発明に係るインダクションレンジに使われる調理器具は調理器具の胴の外側底面部にわくが突き出し形成されて、前記わくの内側には多数個の貫通孔が形成された磁性鋼板が結合されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度検出を高速にするとともに、温度検出精度が高く、かつ正確な温度検出で適切な加熱量制御ができる炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】鍋1を加熱する鍋加熱手段3と、鍋の開口部を覆う内蓋4を有する蓋5と、内蓋を加熱する内蓋加熱手段10と、内蓋の加熱により放射される赤外線を検出する赤外線センサ8と、赤外線センサによる内蓋の温度検出情報に応じて鍋加熱手段、内蓋加熱手段の加熱量を制御する制御手段12とを備え、前記赤外線センサ8は前記蓋内に配置した。これにより、赤外線センサ8による温度検出速度を早くし、加えて、高い精度を保ち、かつ汚れをなくし正確な温度検出で適切な加熱量制御ができる。 (もっと読む)


【課題】陶磁器製の内鍋の利点を生かして美味しい米飯を炊き上げることができるとともに、炊き上げ後も米飯の劣化を有効に防止して美味しさを長く保つことができるようにする。
【解決手段】内鍋6は陶磁器製であり、内鍋6には誘導加熱手段11、12と略対向する箇所に金属被膜等の発熱体が形成されているとともに、内鍋6の底部の前記各発熱体間には前記保護枠7の底部に当接して、前記発熱体と加熱手段との距離をほぼばらつきなく保つための所定厚さの脚部が形成され、内鍋の底部中央の保護枠から臨んでいる温度センサの当接部が、上に凸のドーム状に形成されていることにより上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】開裂紐引き抜きタイプの化学発熱剤発熱装置の機能性、利便性、長期保管性、衛生保持性を高め、同時に製造コストを大幅に低減させる。
【解決手段】上面開口する発熱用トレー2の底部に発熱剤パック4と水パック5の両方を開裂する開裂紐3の基端部9を固着し、その上にアルミ箔製袋に発熱剤を充填し、開裂機構13を設けた発熱剤パック4と、開裂機構16を設けた水パック5を重合し、開裂紐3を、発熱剤パック開裂機構13および水パック開裂機構16を介して屈曲反転させて、発熱用トレー2に設けた開裂紐係止機構8に係止して、発熱用トレーの外部に引き出し自由端とし、発熱用トレー2の上面開口部を、水蒸気透過性−粉体非透過性の保護シート6で、開裂紐3と離隔した状態で密封し、開裂紐3を発熱用トレー2の外部から引出し、発熱剤パック4と水パック5を開裂し、保護シート6は開裂させず、水蒸気のみを透過させ、粉体の透過を防止する構造。 (もっと読む)


【課題】ケトル本体を傾けて注湯する給湯時に、片手で容易に操作を行うことができ、さらに、迅速に給湯が始まる電気ケトルを得る。
【解決手段】注口9を介する湯水の本体ボディ7からの流出を阻止可能な弁機構20と、前記弁機構20を操作する給湯操作部14を備え、給湯操作部14をハンドル10に設けるとともに、上面視、注口9と給湯操作部14との間に、注口9を介する湯水の本体ボディ7からの流出を阻止可能な弁機構20を、注口側に寄せて設ける。 (もっと読む)


【課題】陶磁器製の内鍋の利点を生かして美味しい米飯を炊き上げることができるとともに、炊き上げ後も米飯の劣化を有効に防止して美味しさを長く保つことができるようにする。
【解決手段】内鍋6は陶磁器製であり、内鍋6には誘導加熱手段11、12と略対向する箇所に金属被膜等の発熱体が形成されているとともに、内鍋6の底部には保護枠7の底部に当接して、前記発熱体と加熱手段11、12との距離をほぼばらつきなく保つための所定厚さの脚部6aが形成され、保護枠7の底部上には、内鍋6の底部中央に保護枠7から臨んで当接している温度センサ9のまわりに位置する陶磁器製のプレート31が設けられていることにより上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】非磁性金属の容器本体に、磁性体の発熱要素をしっかりと固定する。
【解決手段】誘導加熱調理容器は、容器本体14と、本体14の底を加熱する磁性体の発熱要素20とを備えている。本体14の底には、底面の中心を基点にして、次第に大きくなる各半径のそれぞれの円周上に、周方向において間隔を維持して配置された複数の弧状の圧接要素11が設けられている。発熱要素20は、放射状に伸びる複数の第1誘導部24と、複数の第1誘導部24のそれぞれに交差し、同心状に配置された複数の第2誘導部26とを有し、隣り合う二つの第1誘導部相互間と隣り合う二つの第2誘導部相互間で囲まれた挿入孔22が形成されている。発熱要素20の複数の挿入孔22のそれぞれに、本体14の底に設けられた複数の圧接要素11に嵌め込まれ、その後、複数の圧接要素11がプレス加工により塑性変形し、本体14の底に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 ご飯の上にある雑穀類の吸水がよくなるようにし、もって雑穀類を混ぜたご飯を柔らかく炊き上げ得るようにする。
【解決手段】 米と水とを収容する内鍋を取出自在に収納する炊飯器本体と、前記内鍋を加熱する加熱手段と、前記内鍋の温度を検出する温度センサーとを備えた電気炊飯器において、前記内鍋内の米の上に雑穀類を置いて炊飯を行う雑穀米炊飯時においては、吸水工程において前記内鍋上部の温度を前記内鍋下部の温度より高く保持するように前記加熱手段を制御するようにして、吸水工程において米の上に置かれた雑穀類の温度が高くなし、雑穀類の吸水がよくなるようにしている。 (もっと読む)


【課題】調理物をより立体的に焼けるようにすると同時に、調理時間の短縮とあわせ、調理中に発生する臭気微粒子などを一掃し、外部への汚れを未然に防ぐ簡便調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】微熱の炎を、漏出させることなく、全量排熱口(111)を通じて熱流入口(121)へ誘導し蓋(130)の内部に投入することで、微熱の火のみによって調理物を焦がさず、迅速に焼くことが可能とし、さらに従来技術による多数の部品(熱流入管など)を無くす代わりに、油受け(110)の中央に一体形成された排熱口(111)を付けることにより、生産性および組立性の極大化を図ることができる簡便調理器に関する。 (もっと読む)


【課題】並列接続した複数のヒータの異常加熱を確実に防止する。
【解決手段】外装体10の内部に被加熱物を収容する容器22を配設し、容器22に内部の被加熱物を加熱する加熱手段を配設した加熱機器において、加熱手段として、容器22の底に底ヒータ34と、容器22の側部に底ヒータ34と並列に接続した胴ヒータ44とを配設するとともに、並列接続した底ヒータ34と胴ヒータ44との分岐接続部の上流側に、胴ヒータ44および底ヒータ34の異常加熱を防止する温度ヒューズ80Aを介設し、温度ヒューズ80Aを、胴ヒータ44の表面に配設した構成としている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により、内容器と熱伝導板との接触面積を増大し、加熱手段の熱を内容器に伝えることができる電気ポットを提供すること。
【解決手段】底部中央部に上方へ突き出た凹部を有する内容器と、前記凹部に設けられる加熱手段と、前記加熱手段の下方に設けられる熱伝導板を有する電気ポットにおいて、前記凹部は、下方に行くに従い外側に広がる傾斜側面を有し、前記熱伝導板の外周部は、下方に行くに従い外側に広がる傾斜側面を有し、前記傾斜側面は、前記傾斜側面に面接触する電気ポット。 (もっと読む)


【課題】 電磁誘導加熱式の電気炊飯器の内鍋において、該内鍋底部と内鍋湾曲部にそれぞれ発熱体を設けたものでは、内鍋湾曲部の外面の傾斜角度が大きいと、そこに広幅の湾曲部発熱体を設置(転写又はスクリーン印刷)するのが難しかった。
【解決手段】 底部と側周部との間に湾曲部を設け、該底部と湾曲部にそれぞれ発熱体を設けた内鍋(内鍋)を使用した電磁誘導加熱式の電気炊飯器において、内鍋底部31の範囲を内鍋側周部33の外径の略1/2の大きさとし、内鍋湾曲部32は内鍋底部31の外端から内鍋側周部33までの水平距離部分と該水平距離と略同高さ部分の範囲において略円弧状に形成していることにより、該内鍋湾曲部32の傾斜角度を小さく(緩く)でき、それによって内鍋湾曲部32に広幅の湾曲部発熱体36を設置し易くしている。 (もっと読む)


【課題】単層で安価な非電導非金属製の鍋にて、断熱性による加熱への弱点を自動炊飯や保温に適して鍋内面に設けた発熱体で補償し、炊きむらや保温むらがなくより美味しいご飯を炊飯し、より美味しく保温できるようにする。
【解決手段】非電導非金属製の鍋1に設けた発熱体4、鍋1を収容する本体2側に設けられた加熱コイル5、よりなる電磁誘導加熱源6、あるいはこれに加え、鍋1の所定域外回りに対向した放熱板7の外回りに巻いたヒータ8、を備え、炊飯や保温を行うのに、電気誘導加熱源6の発熱体4は、少なくとも鍋1の内面の所定の部分域を含んだ、所定の複数域から加熱することにより炊飯を行い、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】 土鍋(寸法や形状等にバラツキがある)を使用した内鍋を電磁誘導加熱するようにした電気炊飯器においては、内鍋側の発熱体と炊飯器本体側のワークコイルとが位置ずれすると、内鍋を均一加熱しにくくなる(炊飯ムラが生じ易い)。
【解決手段】 非金属材料製の内鍋3の底部に電磁誘導により発熱する底部発熱体35を設け、炊飯器本体1内に底部発熱体35を電磁誘導加熱する底部ワークコイル41を設けた電気炊飯器において、底部発熱体35には、その幅方向の所定位置に発熱材料の量が異なる部位を設けているとともに、底部ワークコイル41の幅を底部発熱体35に対応する位置において底部発熱体35の幅より広くしていることにより、幅方向に発熱材料の量が異なる部位を設けた底部発熱体35を使用したものにおいて、該底部発熱体35が底部ワークコイル41に対して位置ずれしても内鍋を均一加熱し得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】単層で安価な非電導非金属製の鍋および蓋の採用とで均一な省エネ環境、均一な加熱環境を確保し、炊きむらや保温むらがなくより美味しいご飯を炊飯し、より美味しく保温できるようにする。
【解決手段】非電導非金属製とした鍋1の底部1aの複数域、同鍋蓋11の単一域に発熱体4設けた炊飯内容器体12を、それらの発熱体4を交番磁界により誘導発熱させる加熱コイルと鍋の胴部対向するヒータを設けた器体2および加熱コイル5を持った器体蓋3よりなる炊飯器本体13に収容し、鍋1の底部1aの発熱体4からの加熱によって炊飯を行い、器体2のヒータ8と鍋蓋11の発熱体4からの加熱によって保温を行うようにし、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】内鍋の底面の温度分布を均一にし、また大きな対流を生成することにより、水平方向と上下方向の温度を均一にして、炊飯ムラのないおいしいご飯を炊くことのできる炊飯器を提供すること。
【解決手段】炊飯器本体1と、炊飯器本体1の上部開口部を開閉する蓋体2と、調理物が入れられて炊飯器本体1内に着脱可能に収容される内鍋10と、内鍋10を加熱する加熱手段7とを備え、加熱手段7に電磁誘導加熱コイルを用い、この電磁誘導加熱コイルを、内鍋10の底面を加熱する少なくとも第1の底面加熱コイル7a及びその外周に設けた第2の底面加熱コイル7bと、内鍋10のコーナ部を加熱するコーナ部加熱コイル7cとに分割した。 (もっと読む)


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