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Fターム[4B063QA14]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 測定,試験の目的 (30,339) | 構造解析 (2,786) | 血液型、抗原型 (14)

Fターム[4B063QA14]に分類される特許

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【課題】サルモネラの血清型に特異的な遺伝子を多重検出することにより、サルモネラ血清型を迅速に同定する方法を提供する。
【解決手段】サルモネラ主要血清型(Salmonella Typhimurium、Choleraesuis、Enteritidis、Dublin、Gallinarum)に特異的な遺伝子をin silico(コンピューター上)で網羅的に抽出し、次に3700株を超えるサルモネラ野外分離株を利用して、抽出された遺伝子の血清型特異性を検討し、サルモネラ主要血清型に特異的な遺伝子を指標に、サルモネラ血清型を判別する方法。 (もっと読む)


【課題】サルモネラの血清型に特異的な遺伝子を多重検出することにより、サルモネラ血清型を迅速に同定する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】まず、サルモネラ主要血清型(Salmonella Typhimurium、Choleraesuis、Enteritidis、Dublin、Gallinarum)に特異的な遺伝子をin silico(コンピューター上)で網羅的に抽出した。そして次に、3700株を超えるサルモネラ野外分離株を利用して、抽出された遺伝子の血清型特異性を検討した。その結果、サルモネラ主要血清型に特異的な遺伝子が存在し、それを指標に、サルモネラ血清型の判別が可能であることがわかった。 (もっと読む)


【課題】HLAの複雑で高度に多様なDNAの配列要素を同定するための方法の提供。
【解決手段】HLA−B遺伝子中の選択された位置番号で、親由来の対立遺伝子の両方において同時に特定の位置の短いDNA配列要素(2〜6塩基)を一義的に同定することによる、サブグループを作成のための、HLA−DRB1のHLAタイピング方法。位置の組は特定の位置からなり、各位置について、a)特定の位置の上流のDNA鎖に、すべての既知の配列変異体に対して相補的なオリゴヌクレオチド(プライマー)の組み合わせをハイブリダイズする過程、b)停止アナログで置き換えられた、四つのdNTP基質の少なくとも一つを用いてプライマー伸長反応を実施する過程、c)質量分析法によって生成物を分析する過程からなり、得られた質量によって、用いられたプライマーと付加された塩基を一義的に同定することが可能になる。 (もっと読む)



【課題】HLA−DR抗原のサブタイプのひとつであるDR12に含まれる新規遺伝子の提供。
【解決手段】オリゴヌクレオチドプローブを固相した複数のビーズを用いたHLA−DRB1遺伝子の遺伝子型を決める方法によって、既知の遺伝子とは異なる陽性反応を示す特定のアミノ酸配列を有する遺伝子であり、それに基づくタイピング方法。 (もっと読む)


【課題】非特発性間質性肺炎の検出方法及び非特発性間質性肺炎の治療薬のスクリーニング方法の提供。
【解決手段】 薬剤投与を受けた患者、放射線照射を受けた患者、膠原病患者又は感染症患者由来の被検試料におけるペリオスチン遺伝子又はペリオスチンタンパク質の発現レベルを測定する工程を含む、非特発性間質性肺炎の検出方法、並びに、ペリオスチンを産生する能力を有する細胞又は組織を微生物感染処理、薬物処理及び/又は放射線処理するとともに候補物質と接触させた場合におけるペリオスチン遺伝子又はペリオスチンタンパク質の発現レベルを測定する工程を含む、非特発性間質性肺炎の予防又は治療薬のスクリーニング方法。 (もっと読む)


ある種の遺伝子の存在をもとに血液型群の正確かつ直接的な判定を可能にする核酸分子が開示される。さらに、血液型群の判定方法も提供される。一実施形態では、本発明は、単離された核酸分子を提供する。この核酸分子は15〜33ヌクレオチドを持つ配列を含む。また、この配列は、配列番号1〜17からなる群より選択される配列に対する配列同一性が少なくとも70%である。実施形態の1つでは、この核酸分子はプローブプライマーなどのDNAである。一実施形態では、この核酸分子を修飾する。この修飾は、たとえば、様々な長さの非ヒト配列を持つ5’末端「テイル」を含んでもよい。 (もっと読む)


本発明は、被検体の確定ハプロタイプを提供する方法に関する。本明細書に記載の方法により生成されたハプロタイプ情報は、推定ハプロタイプを与えるのみの従来技術による方法によって提供される情報に比べて、より正確である。それに応じて、1つの態様では、本発明は、被検体の確定ハプロタイプを決定する方法を提供し、該方法は、実質的に単離された該被検体に由来する1倍体要素を提供するステップと、該1倍体要素からヌクレオチド配列情報を取得するステップと、を含む。出願人が提唱するのは、実質的に単離された1倍体要素を使用することは、ハプロタイプ内の2つ以上の遺伝子座の相に関する推定が、不正確或いは誤解を招きやすいという問題を解消し、遺伝形式の差異による複雑さをもたらさずに、ハプロタイプ内の2つ以上の参加遺伝子の解明を可能にするということである。厳密なシス相型関連の保障は、本方法では、実質的に単離された1倍体要素を配列解析の開始物質として使用することによって提供される。 (もっと読む)


本発明は、既知の結合対の一方のメンバー(「受容体」と命名される)がバクテリオファージにより発現され、その後そのファージを使用して該対の他方のメンバー(「リガンド」若しくは「標的」と命名される)の存在を検出する、細胞を包含するサンプル中の既知の結合対の一メンバーの新規検出方法に関する。抗体に基づく技術を使用してファージの結合を検出するよりはむしろ、本発明はファージと会合する核酸を検出することに関する。一局面において、本発明は、抗体を表示するバクテリオファージを使用して細胞、例えば赤血球上に存在する目的の抗原をもつ部分(例えば赤血球抗原)を同定すること、ならびに抗グロブリン試薬を表示するバクテリオファージを使用しかつ該ファージと会合する核酸を検出してサンプル中の抗赤血球自己若しくは同種抗体および/または補体を検出することに関する。
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【課題】
【解決手段】
変異抗原の免疫原性を試験する新規の方法を提供する。特に、トランスジェニック動物の使用に基づく方法を提供し、このトランスジェニック動物は、特定の抗原に対して耐性化され、この抗原の変異体に曝露されて、免疫反応を決定する。一の実施例では、このトランスジェニック動物は、ヒトMHCクラスII分子について遺伝子組み換えされているマウスであり、変異型抗原のライブラリの免疫原性を試験する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
レシピエントとドナーの遺伝子型の比較−及び対立遺伝子及びハプロタイプの基礎的な組み合わせに基づく遺伝子交差適合試験方法及びアルゴリズムを開示する。本発明の方法は、表現型予測に焦点を当てるのではなく、代わりに、レシピエント及び利用できるドナーにおいて同定された遺伝的変異の比較に依存しており、ドナーの情報は、分子適合性を最大にするために、好ましくは、広く利用できるドナー登録に従う。ある不適合が、その他の適合よりも好ましいような、ドナーとレシピエント間の遺伝子型の差の重み付けした臨床的意義に基づいて、遺伝子型を適合させることができる。 (もっと読む)


本発明は、臨床的に重要なABO遺伝子及びRHD遺伝子の領域の同時増幅を可能にする一連のPCRプライマーに関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つのB型肝炎ウイルス表面抗原(HBsAg)、それらの断片、および/またはそれらをコードする核酸を含み、かつHBVコア抗原(HBcAg)または該抗原をコードする核酸を全く含有しない組成物に関し、かかるHBsAgはHBV遺伝子型におけるS領域および/またはプレS1領域において異なる。また、本発明は、それらの組成物を含むHBV感染症またはHBV介在性疾患の予防/治療用の医薬組成物、特にワクチンに関し、さらに、B型肝炎の治療的処置に対する患者に特異的な薬物の調製方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、核酸分析の分野に関する。詳細には、本発明は、特に核酸ハイブリダイゼーションにおける使用に適切な支持体を備えるチップを用いて、標的遺伝子を型決定する方法を提供する。この支持体上には、上記標的のヌクレオチド配列と相補的なオリゴヌクレオチドプローブ、および以下のオリゴヌクレオチドコントロールプローブ:ポジティブコントロールプローブ、ネガジティブコントロールプローブ、ハイブリダイゼーションコントロールプローブ、および固定コントロールプローブ、の少なくとも1つが固定されている。HLA標的遺伝子を型決定するためのオリゴヌクレオチドプローブアレイもまた提供される。 (もっと読む)


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