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Fターム[4B063QR08]の内容

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Fターム[4B063QR08]に分類される特許

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【課題】新規な核酸標準試料を高精度に検出する。
【解決手段】いづれかの特定の塩基配列の連続する少なくとも15塩基からなるオリゴヌクレオチドを含む標準物質検出用プローブを用いて、対象となる特定の塩基配列を有する核酸標準試料を検出する。 (もっと読む)


【課題】大規模解析(特に、例えばゲノムDNA、cDNA、タンパク質などの生体分子の大規模解析)を行うための単分子のランダムアレイを提供する。
【解決手段】一態様として、アレイは、不連続な相隔たる領域の規則的アレイ上に、実質上全てのそのような領域が一つを超えるコンカテマーを含有しないように、ランダムに配置されたDNAフラグメントのコンカテマーを含む。好ましくは、そのような領域は、実質的に1μm2未満の面積と、1cm2あたり単分子109個程度の光学的解像度を可能にするような最近接距離を持つ。例えばSBH(sequencing by hybridization)ケミストリー、SBS(sequencing by synthesis)ケミストリー、SNP検出ケミストリーなど、多くの解析ケミストリーを本ランダムアレイに適用することにより、そのような技法の規模および潜在的用途を著しく拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】遺伝子検査によるWaardenburg無眼球症候群の検出方法を提供すること。
【解決手段】Waardenburg無眼球症候群の検出方法は、ヒトから採取した細胞中のSMOC1遺伝子に、ナンセンス突然変異、フレームシフト突然変異若しくはアミノ酸の置換を伴う、若しくは複数の点突然変異が存在すること又は少なくともいずれかのイントロン領域の少なくとも一方の端部の塩基が置換した変異等の機能喪失型の変異があるかどうかを調べることを含む。
【効果】本発明により、Waardenburg無眼球症候群の遺伝子検査による確定診断が初めて可能になった。 (もっと読む)


【課題】サルモネラを検出するためのオリゴヌクレオチドとそれらを用いた血清型迅速同定法を提供することを課題とする。
【解決手段】in silicoでの比較ゲノム解析により血清型ST、SH、SIの3血清型に特異性の高い遺伝子を、それぞれ3つ選び出した。これらの遺伝子とサルモネラ属特異的であることが公知であるinvAの4遺伝子を同時に検出するマルチプレックスPCRの系を確立した。上記3血清型同定法としてのマルチプレックスPCR法の特異性を、野外分離株を用いて検証したところ、当該血清型であれば3つの血清型特異的遺伝子全てが増幅されるが、他の血清型で3遺伝子陽性となる例は一部の例外を除いて認められなかった。即ち、構築したプライマーを用いたマルチプレックスPCRにより、これら3血清型を短時間で同定することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】微小流体の分析を実行するための方法および装置の提供。
【解決手段】統合された空気マニホルドに関連するモノリシックエラストマ膜により、流体を分離、経路指定、合流、分割、および貯蔵するための構造など、様々な流体制御構造の高密度の配列を、配置および作動させることが可能になる。流体制御構造は、ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)およびキャピラリ電気泳動(CE)分析など、統合的な免疫親和捕捉および分析を備える病原体検出および分析システムを実施するために用いることができる。被分析溶液は、デバイスに入力されると、細菌、ウィルス、および細菌胞子など、様々な種類の微生物有機体を対象とした抗体を有する微細加工されたチャンバ内の一連の免疫親和捕捉マトリクスを通してポンプによって送られてよい。免疫捕捉チャンバは、さらなる分析工程のために、ターゲットを捕捉、精製、および濃縮することができる。 (もっと読む)


【課題】1個ないし数個程度のごく微量の細胞が血漿または血清サンプル中に混入していても、そのような異常を検出することのできる品質保証方法を提供する。
【解決手段】1細胞中のコピー数(A)が、細胞由来のものが混入していない所定量の血清もしくは血漿中のコピー数(B)以上である遺伝子(たとえば18SrRNA)の、上記所定量の血清または血漿サンプル中のコピー数(C)またはそれを反映する指標値を測定するステップ、および上記サンプルに係るコピー数(C)またはそれを反映する指標値と、上記コピー数(B)またはそれを反映する指標値とを対比し、その結果を基に当該サンプル中に特定遺伝子を内包する細胞が混入しているか否かを判定するステップを含むことを特徴とする、血清または血漿サンプルの品質保証方法。 (もっと読む)


【課題】サルモネラを検出するためのオリゴヌクレオチドとそれらを用いた血清型迅速同定法を提供することを課題とする。
【解決手段】in silicoでの比較ゲノム解析により血清型ST、SH、SIの3血清型に特異性の高い遺伝子を、それぞれ3つ選び出した。これらの遺伝子とサルモネラ属特異的であることが公知であるinvAの4遺伝子を同時に検出するマルチプレックスPCRの系を確立した。上記3血清型同定法としてのマルチプレックスPCR法の特異性を、野外分離株を用いて検証したところ、当該血清型であれば3つの血清型特異的遺伝子全てが増幅されるが、他の血清型で3遺伝子陽性となる例は一部の例外を除いて認められなかった。即ち、構築したプライマーを用いたマルチプレックスPCRにより、これら3血清型を短時間で同定することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】腎細胞癌の治療に、インターロイキン−2(IL-2)及びインターフェロン−α(IFN-α)併用療法が有効な患者を選別する方法を提供する。また当該方法を簡便に実施するために有用な試薬および試薬キットを提供する。
【解決手段】HLA-DQA1遺伝子またはHLA-DQB1遺伝子の一方または両方の発現量を指標として、腎細胞癌患者のIL-2及びIFN-α併用療法に対する感受性を検出する。 (もっと読む)


【課題】ガン治療するための新規組成物の提供及び阻害する薬剤のスクリーニング方法の提供。
【解決手段】MCAF1遺伝子又はSp1遺伝子の発現を阻害する薬剤を含むか、あるいは、MCAF1タンパク質又はSp1タンパク質の活性を阻害する薬剤を含む、ガンを治療するための組成物。阻害する薬物は、(i)MCAF1遺伝子及び/又はSp1遺伝子を発現する細胞を試験化合物の非存在下及び存在下で培養する工程;(ii)MCAF1遺伝子及び/又はSp1遺伝子の発現のレベルを測定する工程;及び(iii)試験化合物の非存在下で測定される発現のレベルと比較したとき、発現のレベルを低下させる試験化合物を、MCAF1遺伝子及び/又はSp1遺伝子の発現を阻害するための薬剤として選択する工程からなるスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、完全密閉系において液滴中で実施される核酸増幅法において得られる蛍光を高速且つ高精度に検出することができるリアルタイム核酸増幅法を提供する。
【解決手段】容器中に存在する液滴中で核酸増幅反応を行う核酸増幅反応方法であって、液滴が、増幅すべき核酸と磁性体粒子とを含む核酸増幅反応液からなり、容器が、液滴を形成する核酸増幅反応液と混ざり合わない液滴封入媒体が保持され、温度勾配が設けられた搬送面を有するものであり、核酸増幅反応の開始時において、液滴及び液滴封入媒体のうち少なくとも液滴封入媒体に蛍光色素が含まれ、核酸増幅反応の開始及び維持において、磁場印加手段によって磁場を発生させて磁性体粒子と共に液滴を搬送すると共に、搬送面上の核酸合成反能の開始及び維持を達成する温度地点に液滴を配置することによって反応液の温度制御をする、リアルタイム核酸増幅反応方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電場操作などの物理的操作を用いず、磁場操作のみで液滴操作を行うことができる液滴操作方法、及び、そのような方法を可能にする液滴操作デバイスを提供する。
【解決手段】 液滴封入媒体中において液滴を搬送するための液滴操作デバイスであって、前記液滴封入媒体を保持する容器4と、水系液体からなる液滴12, 13, 14と、前記水系液体に不溶性又は難溶性であるゲル状の液滴封入媒体31と、前記水系液体からなる液滴に含まれる磁性体粒子8と、磁場を生じさせることにより磁性体粒子と共に液滴を搬送するための磁場印加手段61と、を含む液滴操作デバイス。上記デバイスを用いて、容器中に保持された液滴封入媒体中で液滴を操作する方法。 (もっと読む)


【課題】被検者において、口腔もしくは全身性の病態、疾患または障害を診断するための方法を提供する。
【解決手段】無細胞唾液においてトランスクリプトームパターンを検出する段階を含む、唾液のトランスクリプトーム分析;無細胞唾液において遺伝子のトランスクリプトームパターンおよび/またはmRNAプロファイリングを検出する段階を含む、唾液を分析することにより器官におけるまたは器官での遺伝子における遺伝的変化を検出するための方法;方法の少なくとも1つを行うための少なくとも1つのバイオマーカーについての識別子を含むキット;ならびに、口腔および/もしくは全身性の病態、疾患または障害についてのバイオマーカーとしての唾液バイオマーカー、唾液および/または血清mRNAの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】エロモナス属細菌、リステリア菌(Listeria monocytogenes)、ウエルシュ菌(Clostridium perfringens)、腸炎ビブリオ、サルモネラ菌、病原性大腸菌等の食中毒細菌について、より迅速で、確実な生菌の同定検出、及び又は計数方法の確立を課題とする。
【解決手段】これら食中毒菌それぞれに特異的なプローブを新規に開発した。更にこれらプローブに蛍光物質等で標識を行った後、検出対象細菌種および非検出細菌種を培養併用インサイチューハイブリダイゼーション法を用いて特異性判定を行うことができることを見出した。 (もっと読む)


【課題】エロモナス属細菌、リステリア菌(Listeria monocytogenes)、ウエルシュ菌(Clostridium perfringens)、腸炎ビブリオ、サルモネラ菌、病原性大腸菌等の食中毒細菌について、より迅速で、確実な生菌の同定検出、及び又は計数方法の確立を課題とする。
【解決手段】これら食中毒菌それぞれに特異的なプローブを新規に開発した。更にこれらプローブに蛍光物質等で標識を行った後、検出対象細菌種および非検出細菌種を培養併用インサイチューハイブリダイゼーション法を用いて特異性判定を行うことができることを見出した。 (もっと読む)


【課題】 レチノイドの疾患または治癒に関与するメカニズムを明らかにする。または、レチノイドによって発現が制御される遺伝子を、高精度にスクリーニングする方法を明らかにする。
【解決手段】 レチノイドを含有する、特定の遺伝子の発現を誘導する発現制御剤であって、コロニースティミュレイティングファクター3レセプター(グラヌロサイト)、チオレドキシンインタラクティングプロテイン、OTUドメインコンテイニング7B、チューダードメインコンテイニング5、キネシンファミリーメンバー21B、オド-スキップドリレイテッド1(ドロソフィア)などの遺伝子の発現を制御する、発現制御剤を使用する。 (もっと読む)


【課題】成長ホルモン受容体の発現および/またはインスリン様成長因子-I(IGF-I)をモジュレートするための化合物、組成物、および方法であり、組成物は、成長ホルモン受容体をコードする核酸を標的とするオリゴヌクレオチドを含む。成長ホルモン受容体発現をモジュレートするため、そして成長ホルモン受容体および/またはインスリン様成長因子-Iの発現と関連する疾患を診断および治療するため、これらの化合物を使用する方法、及び、診断方法および診断キットを提供する。
【解決手段】成長ホルモン受容体をコードする核酸分子を標的とする長さ8〜80核酸塩基の化合物であって、成長ホルモン受容体をコードする前記核酸分子と特異的にハイブリダイズし、そして成長ホルモン受容体の発現を阻害する、前記化合物。 (もっと読む)


【課題】検体試料から核酸結合タンパク質が結合する塩基配列を含む対象核酸を検出するマイクロアレイを用いた検出方法において、該対象核酸を高精度に検出できる方法を提供すること。
【解決手段】核酸結合タンパク質が結合する塩基配列に相補的な配列を含まないプローブから得られるシグナルをバックグラウンドとして用いて、該対象核酸にハイブリダイズする検出用プローブから得られるシグナルを補正することにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、慢性肝疾患の線維化の新規の検査方法を提供する。
【解決手段】患者の生物学的サンプルにおいて、線維化マーカーである配列番号1〜67の塩基配列、又は該塩基配列のそれぞれに1もしくは2個の変異を含む塩基配列、を有するmiRNAから選択される1又は複数のmiRNAの発現量を測定することを含む、慢性肝疾患の線維化又は線維化ステージの検査方法、ならびに該検査に使用するためのマイクロアレイ又はキット。 (もっと読む)


【課題】分析効率を向上させることができる核酸分析装置及び方法を提供する。
【解決手段】核酸分析装置は、複数の試料を前処理する前処理部と、前記前処理された試料内の核酸の増幅を検出する検出部と、前記検出部から出力された検出データをリアルタイムにて解析するデータ解析部と、前記検出データの解析結果をリアルタイムにて表示する表示部と、前記前処理部による前処理、及び、前記検出部による核酸増幅の検出を制御する制御部と、を有する。同一の条件下にて調製された検査試料と標準試料からなる試料グループについて、核酸の増幅の測定結果を含む検出データをリアルタイムにて出力する。標準試料の測定結果より検査不良が検出されたとき、標準試料の測定結果より検査不良が検出されたことをリアルタイムにて表示する。 (もっと読む)


【課題】糖尿病など代謝性疾患における、OATの新たな生理的役割を明らかにすることによって、OATの機能を調節することによる疾病の治療剤および/または治療方法を提供することである。また、OATの発現量および/または酵素活性を指標とした疾病の検出(診断)方法を提供することにある。
【解決手段】
OAT酵素活性阻害剤を有効成分とする薬剤は、単回投与・連続投与により血糖を低下させる効果を示すことで、単独で、糖尿病をはじめとする生活習慣病の予防、改善、治療用薬剤として、また、インスリン治療を補完する治療剤としても有効である。 (もっと読む)


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