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Fターム[4B063QR23]の内容

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Fターム[4B063QR23]に分類される特許

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【課題】可溶性の補酵素結合型のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物のホロ型比率あるいは保存安定性を向上する方法を提供する。
【解決手段】可溶性の補酵素結合型のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物においてジカルボン酸あるいは塩化合物を添加する。この組成物は、グルコース濃度の測定、グルコースセンサ、グルコースアッセイキット等血糖値測定に利用することができる。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質の工業的生産に関する。さらに詳しくは本発明は、好ましくは目的のタンパク質(POI)を生産するための、抗生物質に対する耐性を付与するペプチド、又はその断片、対立遺伝子変異体、スプライス変異体、もしくはムテインと、配列番号1、2もしくは3を有する少なくとも1つの配列とを含んでなる、新規キメラ選択マーカーとしての融合タンパク質に関する。本キメラ選択マーカーは、(i)抗生物質に対する耐性と;(ii)配列番号1、2もしくは3を有する配列にリガンドが結合した時に蛍光活性とを示す。本発明はさらに、本発明の融合タンパク質をコードする核酸、及び本発明の融合タンパク質を含む発現ベクター、及びさらに目的のタンパク質(POI)に関する。最後に、目的のタンパク質(POI)の高発現について細胞をスクリーニングするための本発明のキメラ選択マーカーの使用が開示される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、慢性骨髄性白血病の治療薬の感受性に影響を及ぼすbcr−abl融合遺伝子の変異型の検出を容易せしめるための有用な手法を提供するものである。
【解決手段】bcr−abl融合蛋白質のアミノ酸の変異を核酸レベルで解析する方法として、bcr−abl融合蛋白質のアミノ酸番号255番のグルタミン酸から他のアミノ酸への変異を検出する場合、変異部分にプローブを作成し、該プローブと測定したい核酸配列を含む溶液とを混合しプローブと核酸配列のハイブリダイズの様子を解析することで判定できる。また、慢性骨髄性白血病の治療薬の感受性に影響を及ぼすbcr−abl融合遺伝子の変異型を検出するためのプライマーを設計し、遺伝子増幅を行い、遺伝子増幅産物が得られたか否かによって慢性骨髄性白血病の治療薬の感受性を判定する。 (もっと読む)


【課題】 高精度で糖化ヘモグロビン量を算出する
【解決手段】 糖化ヘモグロビンを含む検体をアスペルギルス属タンパク質分解酵素で処理した後、フルクトシル L-バリンに作用するフルクトシルアミノ酸オキシダーゼとフルクトシルアミノ酸オキシダーゼの触媒する反応により増減する電気化学的活性物質を検知する機構を用いて、検体中のフルクトシルバリン濃度を電気化学的に検知する。
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【課題】転写シークエンス法を利用する方法であって、鋳型の増幅を簡便に行える新たな方法とし、従来の方法に比べて、より簡便かつ迅速に塩基配列の決定が可能な方法を提供すること。
【解決手段】鎖置換型DNAポリメラーゼを用いる遺伝子増幅方法により目的遺伝子を増幅し、得られた増幅反応物に含まれるDNAを鋳型とし、RNAポリメラーゼを用い、かつ3'-デオキシヌクレオチドまたは標識された3'-デオキシヌクレオチドを含む基質を用いてイン・ビトロ転写反応を行ない、生成したRNAを用いて目的遺伝子の配列を決定する方法。前記遺伝子増幅方法に用いるいずれか一方の内部プライマーは、ループ部分に前記RNAポリメラーゼに対応したプロモーター配列を含む。 (もっと読む)


脂質アシルトランスフェラーゼを食料品に添加する、食料品中で乳化剤をin situ生成する方法。この乳化剤は、食料品の遊離脂肪酸含有量を増加させずに、又は実質的に増加させずに生成されることが好ましい。脂質アシルトランスフェラーゼは、脂質から、以下のアシル受容体、すなわち、ステロール、スタノール、炭水化物、タンパク質又はそのサブユニット、グリセリンの1種類または複数に、アシル基を転移させることが可能である脂質アシルトランスフェラーゼであることが好ましい。乳化剤に加えて、スタノールエステル又はスタノールエステル又はタンパク質エステル又は炭水化物エステル又はジグリセリド又はモノグリセリドの1種類若しくは複数を生成できることが好ましい。これらのうちの1種類又は複数は、追加の乳化剤として機能することができる。 (もっと読む)


滅菌手順の有効性を試験するための滅菌インジケータテストパックが提供される。非チャレンジ型およびチャレンジ型の両方のテストパックが開示される。非チャレンジ型テストパックは、通常、滅菌インジケータを保持するためのトレイを含み、該トレイは、トレイの周囲を画定する隆起したリム表面と、滅菌インジケータを受容するための窪んだトラフとを含有する。リム表面は、リムを通って窪んだトラフまで延在する、その全長に沿って離間された複数の溝を含有する。該非チャレンジ型テストパックは、トレイの窪んだトラフ内の滅菌インジケータと、トレイ内の溝と共に複数のチャネルを形成して、滅菌剤がチャネルを通ってトレイ内に入り、滅菌インジケータと接触できるようにする蓋とを含有む。チャレンジ型テストパックは、通常、滅菌インジケータを保持するためのトレイを含有し、該トレイは、実質的に平らな表面と、滅菌インジケータを受容するための窪んだトラフと、窪んだトラフを通って延在し、トレイのエッジを貫通する確定した長さおよび断面積の窪んだ溝とを含む。該チャレンジ型テストパックは、トレイの窪んだトラフ内の滅菌インジケータと、トレイの平らな表面と共に実質的に滅菌剤不浸透性のシールを形成して、トレイ内の窪んだ溝と共にルーメンパスを形成する蓋とを含有する。
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本発明は、とりわけポリエチレングリコールで修飾された治療にまたは予防に有効な量のアルギニンデイミナーゼを含んでなる組成物を個体に投与することを含んでなるインビボでのウイルス複製を調節する方法、ウイルス複製を調節すると同時に癌を処置する方法、および患者における一酸化窒素レベルを調節する方法を対象とする。 (もっと読む)


ある種の天然のmRNAが代謝産物に感受性のある遺伝子スイッチとして役立つことが発見され、ここでRNAは、小さい有機分子に直接的に結合する。この結合過程は、mRNAの立体構造を変化させ、種々の異なる機構によって遺伝子発現の変化を引き起こす。これらの天然の「リボスイッチ」の修飾したバージョン(様々な核酸の遺伝子操作戦略を用いることによって作製される)が、特定のエフェクター成分によって制御されるデザイナー遺伝的スイッチとして使用することができる。リボスイッチを活性化するこのようなエフェクター化合物は、誘因分子として本明細書中に言及される。天然のスイッチは、抗体及び他の小分子療法のための標的である。さらに、リボスイッチの構築物は、天然のスイッチの現実の部分が新規な非免疫原性遺伝的制御エレメントを構築するために使用されるようにし、例えばアプタマー(分子認識)ドメインは、新規な認識ドメインが使用者定義のエフェクター化合物を用いて遺伝的変化を引き起こすように他の非天然のアプタマー(又は他に修飾される)と交換される。変化したスイッチは、治療の処方の部分となり、タンパク質合成を開始し、終了させ又は制御する。新規に構築した遺伝子制御ネットワークは、このような領域で、生きたバイオセンサー、生物の代謝的遺伝子操作、及び遺伝子治療の処方の有利な形態で適用され得る。 (もっと読む)


本発明は、減少した塩基類似体検出活性を有する古細菌DNAポリメラーゼ突然変異体の生成および解析に関する。本発明は更に、DNA重合または3'-5'エキソヌクレアーゼ活性を含む他のDNAポリメラーゼ活性を調節する更なる突然変異を含む、減少した塩基類似体検出活性を有する古細菌DNAポリメラーゼ突然変異体を提供する。本発明はまた、減少した塩基類似体検出活性を有するDNAポリメラーゼの方法および応用を開示する。 (もっと読む)


カロチノイドの供給源における遊離のカロチノイドの画分を増大させる方法であって、ここでこのカロチノイドの少なくともいくつかが脂肪酸エステル化カロチノイドである方法が開示される。前記方法は、脂肪酸エステル化カロチノイドを脱エステル化するのに有効な条件下でカロチノイドの供給源を有効量のエステラーゼと接触させ、これによってカロチノイドの供給源における遊離のカロチノイドの画分を増大させることによって行われる。特定の実施形態では、酵素反応はセルロース分解酵素、タンパク質分解酵素、ペクチン分解酵素、乳化剤、または金属イオンの存在下で行われる。エステラーゼは固定された形態であることができる。脱エステル化生成物の混合物は、アルカリ性条件下で酢酸エチルで抽出されることができるか、および/またはビタミンE含有量を減少させるためにクロマトグラフィーによる抽出に供されることができる。カロチノイドエステル変換におけるエステラーゼの効率を決定する方法が、好適なエステラーゼをスクリーニングする方法および最適反応条件を決定する方法と共に開示される。一実施形態では、酵素的に脱エステル化された赤色カロチノイドの組成物は、少なくとも約40重量%のカプサンチン、少なくとも約15重量%のゼアキサンチンおよびカプソルテイン、少なくとも約2重量%のビオラキサンチン、少なくとも約1重量%のカプソルビン、少なくとも約5重量%のベータクリプトキサンチンおよび少なくとも約3重量%のベータカロチン、並びに約1%のビタミンEを含む。前記組成物は抗酸化剤活性を有する。本願は、トウガラシオレオレジンを抽出する方法であって、水中のトウガラシの実をジュースにホモジナイズする工程;ペレットを得るためにこのジュースを遠心分離する工程;このペレットをエタノールおよび酢酸エチルと混合する工程;このペレットをエタノールおよび酢酸エチルとホモジナイズする工程;乾燥材料を除去する工程;ならびにトウガラシオレオレジンを得るために溶媒をエバポレートする工程を包含する方法にも関する。 (もっと読む)


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