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【課題】電荷を有する樹脂のランダム形状化された微粒子及び凝集剤を用いて試料中の生体関連物質を分離させる方法を提供する。
【解決手段】生体関連物質を吸着することができるランダム形状化された微粒子1と、該微粒子1と結合することができる微粒子2と、生体関連物質を吸着することができる凝集剤1と、前記微粒子及び凝集剤と結合することができる凝集剤2の2種以上を混合することを特徴とする、試料中の生体関連物質の分離回収方法、ならびに、これらの微粒子及び凝集剤を含む生体関連物質の分離回収用キット。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水分散状態で発光精度が高く、かつ発光強度が十分高い蛍光体ナノ粒子を提供することである。またそれを用いた生体物質標識剤を提供することである。
【解決手段】平均粒径が2〜50nmである蛍光体ナノ粒子であって、その組成の少なくとも一部が一般式(1)Ln1PO(式中、Ln1はY,LuおよびLaからなる群から選択される少なくとも1種以上の元素である)で表され、少なくとも1種の希土類元素がドープされている蛍光体ナノ粒子をコアとし、その表面を一般式(2)Ln2PO(式中、Ln2はY,LuおよびLaからなる群から選択される少なくとも1種以上の元素である)からなる第一のシェル層、さらに第一のシェル層が第二の親水性シリカシェル層で覆われたことを特徴とする蛍光体ナノ粒子。 (もっと読む)


【課題】ワルファリン代謝能の個人差予測に有効な一塩基多型であるVKORC1(1173C>T)及びCYP2C9(1075A>C)を検出するためのプライマーの提供。
【解決手段】ヒトVKORC1遺伝子の、開始コドン(ATG)のAを1位としたときの1173位の塩基におけるVKORC1(1173C>T)を検出するためのプライマーであって、3’末端の塩基がVKORC1遺伝子の1172位の塩基Cと相補的な塩基Gであり、3’末端から2番目の塩基がVKORC1遺伝子の1173位の塩基に対応する塩基であり、3’末端から3番目の塩基がVKORC1遺伝子の1174位の塩基Cと非相補的な塩基TであるVKORC1(1173C>T)フォワードプライマー、VKORC1(1173C>T)リバースプライマー、CYP2C9(1075A>C)フォワードプライマー、及びCYP2C9(1075A>C)リバースプライマー。 (もっと読む)


【課題】標的核酸(DNA又はRNA)を溶解させた水溶液中を顕微鏡で観察することにより、標的核酸を検出する方法の提供。
【解決手段】検査対象の核酸、標的核酸の塩基配列に基づいて設計した一組のプローブ、及び二価又は三価の炭化水素鎖の分子端にヌクレオチドを有するヌクレオチド脂質を水溶媒に溶解させる。その水溶液中に標的核酸が存在する場合には、これらが相補的核酸塩基対を形成することにより自己集合してファイバーを形成することから、顕微鏡でその形状を観察し、標的核酸の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】遺伝子サブトラクション法を簡便、迅速、高精度、かつ幅広い遺伝子に対して適用可能ならしめるためのツールを提供し、これを用いた簡便、迅速、高精度、かつ幅広い遺伝子に対して適用可能な遺伝子サブトラクション法を提供すること。
【解決手段】「『遺伝子サブトラクションのターゲットとする遺伝子ファミリーに共通なヌクレオチド配列』にアニーリングするヌクレオチド配列を保持する核酸」が結合していることを特徴とする、遺伝子サブトラクション用の担体及びこれを用いることを特徴とする遺伝子サブトラクション方法。当該「遺伝子サブトラクションのターゲットとする遺伝子ファミリー」は、タンパク質キナーゼ遺伝子ファミリーであることが好ましく、当該「タンパク質キナーゼ遺伝子ファミリー」は、チロシンキナーゼファミリー及びセリン/スレオニンキナーゼファミリーからなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検体中に含まれる所望の塩基配列を検出する方法に関するものであり、特定配列の有無と鎖長を同時に網羅的に検出する方法を提供するものである。特に、各種塩基配列の変異、多様性(スプライシングバリアント等)の検出、配列検出の信頼性向上、工程簡略化に寄与する。
【解決手段】標的配列を含む標的核酸と、基板に固定された該標的配列と特異的に結合するプローブ核酸とをハイブリダイゼーション反応させた後に、前記基板から前記標的核酸を電気泳動担体中に遊離させ、前記電気泳動担体に電圧を印加して前記標的核酸を電気泳動することを特徴とする、核酸検出方法。 (もっと読む)


IgG抗体またはFcフラグメントとの結合を示す哺乳類のC型レクチン受容体型が識別され、それゆえ、様々な免疫疾患に関連する炎症の軽減に関連するIVIGを誘導する。IgGと相互作用し、免疫疾患に関連する炎症を低減する生物学的反応を促進するDC−SIGN受容体型の識別は、DC−SIGN1+1細胞を調節し、二次エフェクターマクロファージに信号を送る役割を果たすこと、FcγRIIB受容体の発現の増加をもたらすこと、および次々と細胞媒介炎症反応を阻害することによる、様々な免疫疾患の治療に有用でありうる化合物をスクリーニングするおよび選択するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】サンプルDNAの長さや配列に制限されることなく、遺伝子分析を行うことができる遺伝子分析方法を提供する。
【解決手段】標識剤により修飾された第1のサンプルDNAと、前記第1のサンプルDNAの特異的な配列に対して相補的な配列を持つプローブDNAにおもりとなる物質を結合したコンジュゲートDNAを混合して、得られた混合液を所定の値で加熱し、室温に戻す過程で前記第1のサンプルDNAと前記コンジュゲートDNAを結合させて複合体を形成させ、得られた複合体と複合体を形成しないものを電気泳動で分子量の差により分離する。 (もっと読む)


【課題】簡便にDNAを定量又は検出する方法を提供する。
【解決手段】生物由来検体中に含まれるゲノムDNAが有する目的とするDNA領域におけるメチル化されたDNAを定量又は検出する方法であって、生物由来検体中に含まれる目的とするDNA領域を有するゲノムDNA由来の二本鎖DNAを一本鎖DNAに分離する第一工程、前記一本鎖DNAと、メチル化DNA抗体と、該一本鎖DNA中のメチル化された領域と該メチル化DNA抗体との結合を阻害しない塩基配列又はその相補配列と結合しうる特定オリゴヌクレオチドと、を混合して、該一本鎖DNAと該メチル化DNA抗体と該特定オリゴヌクレオチドとの複合体を形成する第二工程、前記複合体に含まれるメチル化DNA抗体又は特定オリゴヌクレオチドを、その機能により定量又は検出する第三工程、を有する方法。 (もっと読む)


本発明は、相同組換えに使用される欠損カセットを4段階連続的PCR、4段階ブロックPCR、または遺伝子合成方法を用いて効率よく製造し、これを用いて分裂酵母(Schizosaccharomyces pombe)を形質転換して、遺伝子標的化分裂酵母菌株を製造する方法に関する。また本発明は、前記方法によって製造された遺伝子標的化分裂酵母ヘテロ接合菌株および遺伝子標的化分裂酵母ヘテロ接合菌株ライブラリーに関する。また本発明は、前記ライブラリーを用いた薬物作用点の探索方法および前記ライブラリーを含む薬物スクリーニングキットに関する。 (もっと読む)


【課題】心不全関連遺伝子を見出し、該遺伝子や該遺伝子にコードされるタンパク質を利用して心不全の診断や制御の手段を提供すること。
【解決手段】心臓特異的ミオシン軽鎖キナーゼ遺伝子または該遺伝子にコードされるタンパク質を含む心不全の防止および/または治療剤、心不全の防止および/または治療における該遺伝子および/または該タンパク質の使用、心臓特異的ミオシン軽鎖キナーゼの発現および/または機能を増強する化合物を選択することを特徴とする心不全の防止および/または治療用化合物の同定方法、該遺伝子および/または該タンパク質を使用することを特徴とする心不全の防止および/または治療方法、該遺伝子および/または該タンパク質を含む心筋サルコメア再アセンブリ増強剤、該遺伝子および/または該タンパク質を検出することを含む心筋障害の検出方法、並びに該遺伝子の発現が抑制されたゼブラフィッシュ心不全モデル。 (もっと読む)


【課題】検出すべき特定の標的核酸配列の簡便な核酸増幅法を提供すること,またその増幅法を用いた高感度な検出が可能な核酸検出方法を提供すること。
【解決手段】一対のオリゴヌクレオチド鎖をプライマーとし,その一方の末端を基板表面に固定化し,固定化したオリゴヌクレオチド鎖それぞれと相補的な配列を有する標的核酸配列(1本鎖)を結合させ,この状態で増幅反応を繰り返す増幅方法,及びこの増幅反応を繰り返して,基板上に高密度の架橋状態の架橋体を形成させる増幅方法,及びこの方法を用いて作成した拡散配列検出用基板。前記架橋体により微細な網目状空間を作り出し,この網目状空間にリガンドを取り込み,或いは核酸伸長反応の基質に標識化リガンドを添加し伸長反応させてリガンドを鋳型鎖及び/又は非鋳型鎖に取り込み,前記リガンドと反応する活性物質で前記リガンドを発色又は発光させるようにした。 (もっと読む)


本発明は、1または2以上の阻害性核酸およびターゲティングポリペプチド、ここでターゲティングポリペプチドが細胞表面レセプターのリガンドを構成する、を含む複合体であって前記複合体を利用する組成物および方法を特徴とする。組成物は細胞中で遺伝子発現をサイレンシングする方法、標的細胞への剤の送達、および対象における疾患または障害の治療または予防に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】牛肉の基となっている牛の品種を、実際に売られている牛肉を材料として効率的に鑑別する方法、殊に、生産量が多く、かつ、不当表示などの偽装工作の対象となる可能性が高い第一代交雑種やホルスタイン種の肉が、黒毛和種由来の肉として販売されているような場合、これを非黒毛和種由来の肉であると鑑別できる方法を提供する。
【解決手段】遺伝子多型のうち、1種以上の特定の多型マーカーを指標として、遺伝子増幅法により被験牛の遺伝子DNAを検出することにより、当該被験牛が黒毛和種か否か等を鑑別する方法。 (もっと読む)


発明者らは、擦過、洗浄、もしくはその他の手段、および/または組織から得られた細胞材料において、浸潤性子宮頸がんの前がん子宮頸部病変のようなヒトパピローマウイルス(HPV誘導高悪性前駆病変、および非頸部浸潤がんの高リスクヒトパピローマウイルス(HPV)誘導前駆病変を確認するために、特に、MALのmRNA、およびタンパク質発現だけではなく、MALプロモーターの高メチル化を減少させる、MALの変化に基づく(分子)診断マーカーを現在開発している。特に、本発明は、早期発見および個々の患者のためのより良い治療オプションを可能とする、MAL遺伝子(そのプロモーターを含む)、およびそれらの遺伝子産物のHPV誘導高悪性前駆病変のためのマーカーとしての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】抗癌剤の副作用の危険性を予測するための検査方法の提供。
【解決手段】特定の塩基配列の特定の塩基の一塩基多型または該塩基と連鎖不平衡にある塩基の一塩基多型を分析し、該分析結果に基づいて抗癌剤の副作用の危険性を検査する方法。特定の塩基配列の抗癌剤の副作用の危険性を検査するためのプローブ。特定の塩基配列において、特定の塩基を含む領域を増幅することのできる、抗癌剤の副作用の危険性を検査するためのプライマー。 (もっと読む)


【課題】単一もしくは複数のヌクレオチド変異を検出するために種々の方法が使用されている。多くの方法は、分析前に一般にPCRによりターゲット配列を増幅することに依存している。従って、対立遺伝子の変異の位置に関する有意な情報は失われてしまう。この欠点を補う検出法の提供。
【解決手段】錠型プローブとハイブリダイズする部位の近傍もしくは好ましくはその部位でターゲット核酸を切断し、これにより切断されたターゲット核酸の3’端が、錠型プローブのローリングサークル複製のためのプライマーとして機能することを含む。それぞれがオリゴヌクレオチド標識を有する二つのアフィニティープローブおよび二つのアフィニティープローブと結合したローリングサークル複製のための錠型プローブを利用することにより、ポリエピトープ・ターゲットをアッセイする方法も含まれる。 (もっと読む)


循環ST2および循環ナトリウム利尿ペプチド(例えば、NT-proBNP)の濃度の測定は、対象の予後判定のための評価、特に、有害な臨床転帰の予測、例えば、致死、移植、および心不全の予測に、有用である。

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本発明は、外科的切除後の肺癌の再発について良好な予後を有する早期非小細胞肺癌(NSCLC)患者を同定する方法を提供する。本発明は、染色体5p15、7p12、8q24および6番セントロメアの2種以上における染色体コピー数異常の評価を予後分類に使用することができるという知見に基づく。本発明は、好ましくは、患者試料にハイブリッド形成させてこれらの遺伝子座の染色体コピー数を定量するための蛍光標識核酸プローブを用いる蛍光インサイチューハイブリダイゼーションを使用する。4種の分類指標を使用するコピー数異常パターンの評価は、NSCLCについての統計的に有意な予後分類をもたらした:(i)FISHシグナルの最大数を有する染色体遺伝子座におけるFISHシグナルからFISHシグナルの最小数を有する染色体遺伝子座におけるFISHシグナルを引いた少なくとも3のFISHプローブシグナルの差を細胞ベースで示す細胞のレンジ3パターン;(ii)EGFR FISHプローブシグナルより小さいMYC FISHプローブシグナルを示す細胞の百分率を評価するMYC/EGFR%損失パターン;(iii)レンジ3パターン、およびCEP6についてのFISHプローブシグナルに対するMYC FISHプローブシグナルの相対損失を示す細胞の百分率のMYC/CEP6比パターンの組合せ;(iv)MYC遺伝子座シグナルと5p15遺伝子座シグナルとの相対比=0.80を示すMYC/5p15比パターンおよび5p15FISHプローブシグナルとCEP6FISHプローブシグナルとの相対比=1.1を有する細胞の百分率を評価する5p15/CEP6比パターンの組合せと、<0.80のMYC/5p15比または5p15/CEP6<1.1;ならびに(v)約2.5以上のプローブシグナル差の平均範囲と細胞の百分率のレンジ3パターンとの組合せ。本発明は、術前にネオアジュバント化学療法により、または術後にアジュバント化学療法により治療されるべき再発のリスクがより高いこれらの早期NSCLC患者を同定するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 ヒトでは解析が困難な疾患を解析しうる疾患モデル動物を利用し、(糖)タンパク質レベルでの疾患標的分子を網羅的に探索する方法、抗体の有無に関わらず低侵襲的かつ網羅的に診断する方法、及び疾患を識別し得る標的分子(マーカー)、を提供する事を課題とする。
【解決手段】 遺伝子疾患動物においてに挙動を示す(糖)タンパク質を、非疾患と疾患の血清試料とで比較する事により、遺伝子疾患に関与する疾患マーカーを網羅的に探索する。このマーカー発現をヒトにて確認する事により、ヒトの疾患に対する新規分子標的薬の開発やリスク診断が可能となる。 (もっと読む)


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