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【課題】牛の個体識別および親子鑑別を正確、安価、かつ迅速に実施し得るマーカーおよび方法を提供する。
【解決手段】特定の配列を有する44種の遺伝子多型、具体的には一塩基多型および挿入欠失(indel)多型を見出し、牛の個体識別用および親子鑑定用マーカーとしてのこれら一塩基多型の使用、これら一塩基多型を指標として被験牛のDNAを分析し、指標とした多型を判定する工程を含む牛の個体識別法または親子鑑別法、該判定に有用なプライマーセット、および該プライマーセットを含む試薬キットに関する。 (もっと読む)


【課題】短時間でより簡便、且つ安価にHBVの薬剤耐性株を検出可能な核酸プライマーセット、アッセイキットおよびB型肝炎ウィルスの薬剤耐性株の検出方法を提供する。
【解決手段】プライマーセットを用いて試料溶液中のB型肝炎ウイルス核酸をLAMP増幅し増幅産物を得る工程と、
前記増幅産物と、薬剤耐性株由来のポリヌクレオチドを含むプローブおよび非薬剤耐性株由来のポリヌクレオチドを含むプローブとをハイブリダイゼーションさせ、B型肝炎ウィルスの薬剤耐株を検出する工程とを具備するB型肝炎ウィルスの薬剤耐株の検出方法。 (もっと読む)


【課題】ヒト・Shhを指標として発毛又は育毛薬剤を評価するためには、Shhが検出可能なレベルで発現しなければならない。従って、Shhを有意に発現することが可能な培養系及び発現したShhを効率良く増幅することが可能なPCR用プライマーを確立する必要がある。さらには、発ガン性を示す可能性があるShhのアゴニストやShh発現を直接促進する物質を回避することが極めて重要な問題となる。
【解決手段】ヒト毛乳頭細胞と外毛根鞘細胞から成る細胞塊を用いること、ヒトShh発現を効率良く検出できるPCRプライマーを見出したことにより、平面培養系でほとんど検出されないShhを指標とする発毛薬剤の評価が可能となる。さらに被験物質の添加から24時間経過後に初めてShh発現を亢進させる作用をモニタリングすることにより発癌性物質を選択するおそれを回避し、被験物質の発毛又は育毛促進活性を安全に評価することが可能となる。 (もっと読む)


本発明の実施態様は、生物防除剤としての、即ち植物の真菌病を治療するためのトリコデルマ・アトロビリデSC1(CBS番号122089)である。本発明の第二実施態様は、トリコデルマ・アトロビリデSC1を有効成分として有効量含む農業組成物である。本発明の組成物は、更に、第二生物防除剤及び/若しくは添加剤、乳化剤、植物栄養剤、湿潤剤、植物微量栄養剤又は基層を含んでもよく、ここで、前記基層は、栄養培地、穀物若しくはその誘導体、アメンダント、野菜若しくはその一部分、ピート、木若しくはその断片、粘土又は樹皮からなる群から選択される。 (もっと読む)


【課題】ヒト胃がんの分化型と未分化型について共通して用いることができ、当該2つの型を識別してこれを特定することができるDNAプローブ・セット、該DNAプローブ・セットが搭載されたDNAマイクロアレイ、及び該DNAマイクロアレイを用いたヒト胃がん用分子診断システムを提供する。
【解決手段】特定のDNA配列からなるオリゴヌクレオチドを含む、DNAプローブ・セットが搭載されたDNAマイクロアレイを用いることによって、ヒト胃がんの分化型と未分化型を識別してこれを特定する。該DNAプローブ・セットは、従来以上に小型化されたDNAマイクロアレイの作製を可能にする。 (もっと読む)


本発明は、サンプル核酸を用い、病態生理学的症状の体外検出及び/若しくは区別並びに/又は進行観察方法に関する。これは、複数のポリヌクレオチドを用いた遺伝子活性の測定、少なくとも1つの内部参照遺伝子の遺伝子活性の測定及び測定され標準化された多重遺伝子バイオマーカーの遺伝子活性から、病態生理学的症状を表す指標値の作成
を含める。
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【課題】新規機能として軟骨分化制御作用を持つ遺伝子を見出し、これらの遺伝子を変形性関節症などの骨及び/又は関節疾患の診断・制御・治療を目的とする手段として使用すること。
【解決手段】Runx2/Cbfa1欠損軟骨細胞にRunx2/Cbfa1を強制発現することにより発現が誘導される軟骨分化制御遺伝子を取得する方法により得られたポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチドがコードするポリペプチド、該ポリペプチドに対する抗体、該ポリヌクレオチドを含有する組換えベクター、該組換えDNAベクターを有する形質転換体及び該ポリペプチド発現細胞、該ポリヌクレオチドのトランスジェニック動物、骨及び/又は関節疾患のモデル動物、前記のものを利用した、骨及び/又は関節疾患の治療薬及び/又は予防薬のスクリーニング方法、さらに骨及び/又は関節疾患の医薬組成物及び診断方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、対象における肝細胞癌を診断する方法、および対象における肝細胞癌を治療する方法に関する。本発明はまた、PLVAPタンパク質のアンタゴニスト、例えばPLVAPタンパク質と特異的に結合する抗体にも関するのみならず、PLVAPタンパク質のアンタゴニストを含む組成物およびキットにも関する。本発明はさらに、PLVAPタンパク質と特異的に結合するヒト化抗体に関する。 (もっと読む)


【課題】ガン細胞で後生的に沈黙化された遺伝子、例えば、メチル化により沈黙化された遺伝子の同定方法、遺伝子発現の後生的な沈黙化を検出することによるガンの同定方法、結腸直腸ガンや胃ガンを患う被検体の治療方法などの提供。又、該方法を実践するための試薬の提供。
【解決手段】後生的に沈黙化された遺伝子の発現を再活性化させる少なくとも一つの薬剤と接触させたガン細胞で発現されたRNAには対応するが、ガン細胞に対応する正常細胞で発現されたRNAには対応しない核酸を含む核酸のサブトラクション産物と、アレイの相補的なヌクレオチド配列との核酸のサブトラクション産物の選択的ハイブリダイゼーションに適した条件下で接触させ、アレイのヌクレオチド配列の部分母集団との核酸のサブトラクション産物の選択的ハイブリダイゼーションを検出することにより、ガンと関連する後生的に沈黙化された遺伝子が同定される。 (もっと読む)


【課題】PCR法とハイブリダイゼーション法を組み合わせた標的ヌクレオチド配列を有する核酸の検出方法の提供。
【解決手段】PCRにより増幅された核酸を鋳型とし、(I)〜(III)を充足するプローブを用いて一本鎖核酸とプローブとの複合体を形成し、光を照射し、連結されたプローブを検出する標的ヌクレオチド配列を有する核酸の検出方法;(I)標的ヌクレオチド配列を上流側標的ヌクレオチド配列と下流側標的ヌクレオチド配列に2分割し、上流側プローブは上流側標的ヌクレオチド配列を有する核酸とハイブリダイズし得るプローブであり、下流側プローブは下流側標的ヌクレオチド配列を有する核酸とハイブリダイズし得るプローブである。(II)上流側プローブ及び下流側プローブは3’末端がPCR阻害物質により修飾されている。(III)上流側プローブの5’末端及び/又は下流側プローブの3’末端が光応答性物質により修飾されている。 (もっと読む)


【課題】ブタの筋肉中脂肪蓄積能力を評価する方法の提供を課題とする。
【解決手段】ブタTubby遺伝子について、ブタ個体間の塩基配列の異なりと筋肉中脂肪含量の関係を解析した結果、Tubby遺伝子のエクソン部分の多型と筋肉中脂肪量が統計的に有意な関係にあることを見いだした。ブタTubby遺伝子の第5エクソンの55番目の多型の塩基種を決定することにより、ブタの筋肉中脂肪蓄積能力を評価することが可能である。 (もっと読む)


TNFRSF1A SNP rs4149581(配列番号1)、TNFRSF1 B SNP rs3766730(配列番号2)又はTNFRSF1 B SNP rs590977(配列番号3)のSNPのうちの少なくとも1つと対応するヌクレオチド配列を構成する群からの少なくとも1つの構成要素の少なくとも一部からなる核酸断片を備えるパネルと接触する試料に対応する、1つ以上の遺伝子の発現の存在、不在及び/又は規模を評価する、患者の、例えば重症の又は持続型の喘息などのTNF媒介性疾患についての標的治療の適合性及び/又は有効性を評価するための方法であって、これは連鎖不平衡(LD)にある試料中の1つ以上のかかるSNPの判定をもたらす。本方法は、患者対してかかる治療の前又は後に標的となる治療法の有効性の同定を可能にする。 (もっと読む)


【課題】内臓脂肪組織のレベルを測定、モニタリング、および追跡するための、比較的単純でありかつ費用効率の高い技法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、対象の内臓脂肪組織のレベルを測定するためのマーカーとして使用できる、内臓脂肪組織において主に発現されるポリペプチドを提供する。本発明はまた、生体試料を得て、本明細書に開示する1つまたは複数のポリペプチドの増加を検出および/または測定することによる、内臓脂肪組織のレベルを測定する方法を提供する。本明細書に開示する特定のポリペプチドのアゴニストおよびアンタゴニストに関連するスクリーニング法も提供する。代謝症候群に関連する共存症を検出および/または治療するために、これらのポリペプチドマーカーに対して抗体を産生させてもよい。 (もっと読む)


【課題】神経疾患であると診断された患者の適当な治療法および/または予後を決定するための方法、および、神経疾患の治療について試験する薬物の臨床試験の対象患者となるヒト被験者を同定する方法の提供。
【解決手段】神経疾患であると診断された患者の予後計画を作成する以下の方法:a)該疾患であることがすでに診断されている患者を同定する段階、b)該患者のアポE対立遺伝子負荷を判定する段階、およびc)段階b)で得られたデータを予後計画に変換する段階であって、該予後計画が薬物の効果および患者の結果を予測する。 (もっと読む)


【課題】全ゲノムから標的核酸のみを選択的に効率よく分離する方法を提供する。
【解決手段】非標的核酸に相補的なプローブに、非標的核酸と標的核酸とを含む核酸集団を反応させてプローブ−非標的核酸複合体を形成させ、核酸集団から標的核酸を分離する核酸の選択的分離方法である。前記非標的核酸に相補的なプローブは、標的核酸を捕捉するためのプローブを用意し、型作成用核酸集団中で前記標的核酸捕捉用プローブと標的核酸との複合体を形成させ、標的核酸を含む前記核酸集団から非標的核酸のみを分離し、これを非標的核酸に相補的なプローブとする。この非標的核酸に相補的なプローブを、被検体核酸集団に用いることによって標的核酸を選択的に分離する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規な植物の皮性・裸性遺伝子の提供、該遺伝子を利用した植物の皮性・裸性の改変方法の提供、及び該遺伝子を標的とした植物の皮性又は裸性の判定方法の提供を課題とする。
【解決手段】ポジショナルクローニングによりオオムギの皮性・裸性遺伝子を単離することに成功した。該遺伝子に変異を導入することにより植物の皮性・裸性を改変し得ることを見出した。さらに、機能的な該遺伝子の有無を検出することにより植物の皮性・裸性を評価し得ることを見出した。 (もっと読む)


本発明は、新規ヒト細胞系の安定な培養物から真正組換えヒトタンパク質を効率的に生産するための新規発現カセットおよびベクター、それから生産された真正組換えタンパク質、ならびにこれらの真正組換えタンパク質に対する抗体に関する。 (もっと読む)


【課題】カニをエビ及びアミ、オキアミ等のその他の甲殻類と区別して特異的かつ高感度で検出する簡便な手段を提供すること。
【解決手段】カニの16S rRNA遺伝子の塩基配列から設計したプライマーとなりうるオリゴヌクレオチドの3’末端から2番目の塩基に標的配列に対してミスマッチ塩基を導入したオリゴヌクレオチドから構成される、カニ検出用プライマーセット。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
本発明は、以下の工程:(a)ホモ接合DNAを検体試料DNAと混合する工程;(b)該DNA混合物をSNPアレイで分析する工程;そして(c)ホモ接合DNAからのシグナルと検体試料DNAからのシグナルとの差異を測定して染色体、遺伝子または特定ヌクレオチド配列のコピー数を決定する工程を含む、染色体、遺伝子または特定ヌクレオチド配列のコピー数測定方法に関する。 (もっと読む)


【課題】自己免疫疾患を予測するための検査方法、および自己免疫疾患の予防又は治療薬のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】CD244遺伝子上に存在する塩基の一塩基多型または該塩基と連鎖不平衡にある塩基の一塩基多型を分析し、該分析結果に基づいて自己免疫疾患を検査する。また、CD244の発現量を変化させる物質を選択することにより自己免疫疾患の予防又は治療薬のスクリーニングを行う。 (もっと読む)


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