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【課題】一塩基多型を検出する技術において、野生型ホモ、ヘテロ、変異型ホモとなる3種類のモデル検体からの辞書データが存在しなくても、多型を検出できる方法を提供すること。
【解決手段】基板上に、ΔGが段階的に変化する複数のプローブ群を固定し、該プローブ群からのハイブリダイゼーション・シグナルの強度を検出し、そのシグナルの変化からピークとなるΔGを求める。求められたΔGを比較することにより、多型を判定する。 (もっと読む)


【課題】複数の生物学的試料溶液から溶液に含まれたそれぞれの目標物質を分離するために、磁性粒子を用いて、磁性粒子と可逆的に結合されるターゲット物質を分離する。
【解決手段】複数のピペットが分離可能に少なくとも2列で装着され、装着された複数のピペットにそれぞれターゲット物質を含む生物学的試料を吸入及び吐出させるためのピペットブロック;ピペットブロックを支持する固定胴体;ピペットブロックに装着された各列のピペットに磁場を印加及び解除するための磁場印加部;ピペットブロックを上下方向に移動させるピペットブロック上下移動手段;ピペットブロックを前後方向に移動させるピペットブロック前後移動手段;を含む自動精製装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の全身系免疫の活性化に伴う抗体産生による一連のアレルギー診断法と異なり、苦痛を伴うことなく、アレルギー性疾患の罹患の有無や重症化の危険性を判断することができる検査方法の提供。
【解決手段】被験者から採便された糞便中の、バクテロイデス・エガーシー(Bacteroides eggerthii)および/またはバクテロイデス・フラギリス(Bacteroides fragilis)の菌数を指標とし、アレルギー性疾患の罹患の有無または重症度を検査することを特徴とするアレルギー性疾患検査方法。 (もっと読む)


【課題】異質性生体試料の多数のゲノム突然変異に向けた、選択性および感受性のある核酸検出法ならびに信頼性のある大規模スクリーニング法を提供すること。
【解決手段】本発明は、高い感受性と高い選択性を有する突然変異検出法を提供する。一般的実施例においては、本発明は、少なくとも1回反復する単一塩基伸長反応を含む。本発明の方法は、異質性生体試料において、遺伝子突然変異または疾患を引き起こす微生物の存在を検出および同定する際に有用である。 (もっと読む)


本発明は、試料中のMTB複合体に属するマイコバクテリアを検出する方法であって、(a)試料を一対の順方向及び逆方向のオリゴヌクレオチドプライマーと接触させるステップであって、前記順方向プライマーがマイコバクテリア散在性反復単位(MIRU)反復エレメント内に位置する標的核酸配列とハイブリダイズし、前記逆方向プライマーがマイコバクテリア散在性反復単位(MIRU)反復エレメント内に位置する標的核酸配列とハイブリダイズするステップと、(b)前記順方向及び逆方向のプライマーを伸長させて増幅産物を得るステップと、(c)増幅産物を検出するステップとを含む方法を提供する。
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【課題】簡便にDNAを定量又は検出する方法を提供する。
【解決手段】(1)生物由来検体中に含まれるゲノムDNA由来のDNA試料をメチル化感受性制限酵素による消化処理を行う第一工程、(2)第一工程で得られた消化処理が行われたDNA試料から目的とするDNA領域を含む一本鎖DNA(正鎖)を取得し、該一本鎖DNA(正鎖)と、該一本鎖DNAの3’末端の一部(但し、前記の目的とするDNA領域を含まない。)に対して相補性のある塩基配列を有する一本鎖固定化オリゴヌクレオチドとを結合させることにより、前記一本鎖DNAを選択する第二工程、(3)第二工程で選択された一本鎖DNAを鋳型として、前記一本鎖固定化オリゴヌクレオチドをプライマーとして、該プライマーを1回伸長させることにより、前記の一本鎖DNAを二本鎖DNAとして伸長形成させる第三工程等を有するメチル化されたDNAの含量を測定する方法等を提供する。 (もっと読む)


【課題】 従来から抗動脈硬化予防薬・改善薬としての有効利用が期待されているLXRアゴニストは、臨床利用においては副作用を示す恐れがあるため、副作用の少ないLXRアゴニストを有効成分として含有する、動脈硬化の予防及び治療薬の開発が望まれている。
【解決手段】 インクレチンの分泌を抑制しないLXRアゴニストを有効成分として含有する、動脈硬化の予防又は治療薬、及びインクレチン遺伝子の発現量を指標とした、副作用の少ない、動脈硬化の予防及び治療薬の有効成分として有用な化合物のスクリーニング方法。 (もっと読む)


生存微生物を含むことが疑われる試料中で前記微生物を検出および計数する方法であって:(1)前記試料を細胞栄養源および細胞増殖阻害物質と接触させる工程、(2)前記試料を、前記微生物のリボソーム核酸の少なくとも一部を特異的にハイブリダイズすることができる少なくとも1つの蛍光標識されたオリゴヌクレオチドプローブと接触させる工程、(3)蛍光シグナルを検出し、定量化する工程を含む方法であって、前記微生物はレジオネラ・ニューモフィラ種のものであり、前記細胞増殖阻害物質は、シプロフロキサシンおよびセファレキシンからなる群から選択される方法。本発明はまた、(1)細胞栄養源、(2)細胞増殖阻害物質、(3)前記微生物のリボソーム核酸の少なくとも一部を特異的にハイブリダイズすることができる少なくとも1つの蛍光標識されたオリゴヌクレオチドプローブ、(4)蛍光シグナルを検出し、定量化するための手段を含むキットを含み、前記細胞増殖阻害物質は、シプロフロキサシンおよびセファレキシンからなる群から選択される。 (もっと読む)


【課題】鶏肉、鶏卵又はその加工品が、名古屋コーチン由来か否かを厳密に識別する方法を提供する。
【解決手段】鶏肉、鶏卵又はその加工品から抽出したDNAを含む試料を用いて、ニワトリゲノムにおける識別番号ABR0257のマイクロサテライト多型を解析し、前記ABR0257マイクロサテライト多型が、複数の特定の配列からなる塩基配列の何れとも異なる塩基配列を有するDNAからなるとき、前記試料が名古屋コーチンとは異なる品種のニワトリ由来の細胞を含むことを示す。 (もっと読む)


【課題】増幅過程自体の前だけでなく、熱サイクリング過程の間にも、不特定なプライミングおよびプライマー伸長の阻害を可能にするホットスタートPCRのための改善された代替的組成物および方法を提供すること。
【解決手段】−DNAポリメラーゼ、−デオキシヌクレオチド、−少なくとも一つのプライマーオリゴヌクレオチド、−有機疎水性部分での修飾を含むことを特徴とする、ランダム化された5〜8マーのオリゴヌクレオチド、を含む組成物。 (もっと読む)


【課題】
簡便、迅速に未同定一塩基置換型ポリヌクレオチドを同定する方法の提供。
【解決手段】
フォワードプライマー(FP)の3’末端の塩基に対応する鋳型ポリヌクレオチド(TP)の塩基及び/又はリバースプライマー(RP)の3’末端の塩基に対応する(TP)の塩基が一塩基置換されたポリヌクレオチドであるか否かを同定するための未同定一塩基置換型ポリヌクレオチドの同定方法であって
3’末端がTPと相補し、3’末端の1又は2つ隣の塩基がTPの塩基と相補しないFPと
3’末端がTPと相補し、3’末端の1又は2つ隣の塩基がTPの塩基と相補しないRPとからなるプライマー対を用いてPCRを行う工程
ポリヌクレオチドの増幅の有無を判定する工程
増幅ポリヌクレオチドに対応するプライマー対からプライマー対に対応するTPを特定することにより未同定一塩基置換型ポリヌクレオチドの塩基配列を同定する工程
を有する方法。 (もっと読む)


本発明は、内皮PASドメインタンパク質1(EPAS1)阻害剤、ならびに該EPAS1阻害剤に関連する方法および組成物に関する。特定の実施形態において、該EPAS1阻害剤には、例えば、siRNAなどの核酸が含まれる。本開示は、EPAS1発現を調節するための組成物および方法を提供する。特に、EPAS1発現を調節するためのRNAi組成物は、EPAS1と関連する異常な増殖状態を治療するのに有用であると考えられる。本発明はまた、EPAS1阻害剤、ならびに標的細胞内におけるEPAS1の阻害を達成しうる、これらと関連する方法および組成物を提供する。
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【課題】簡便にDNAを定量又は検出する方法を提供する。
【解決手段】(1)生物由来検体中に含まれるゲノムDNA由来のDNA試料をメチル化感受性制限酵素による消化処理を行う第一工程、(2)第一工程で得られた消化処理が行われたDNA試料からメチル化された一本鎖DNAを取得し、該一本鎖DNAと、固定化メチル化DNA抗体とを結合させて一本鎖DNAを選択する第二工程、及び、本工程の前工程として第二工程で選択された一本鎖DNAを、固定化メチル化DNA抗体から分離して一本鎖状態であるDNA(正鎖)にする工程(第一前工程)等から構成される生物由来検体中に含まれるゲノムDNAが有する目的とするDNA領域におけるメチル化されたDNAの含量を測定する方法等を提供する。 (もっと読む)


【課題】膵臓細胞の分画を可能とする細胞膜抗原の同定、同定された細胞膜抗原を用いて膵臓細胞を提供する方法、並びに当該細胞膜抗原により分画された細胞を用いた膵島培養法及び膵管形成培養法を提供することを課題とする。
【解決手段】発生過程における膵臓表面抗原としてDlk及びPCLP1を見出した。これらの抗原をマーカーとして使用することにより、簡便に膵臓前駆細胞を分画できることが示された。また本願発明の方法により分画された細胞を利用した膵島及び膵管の3次元構造を構築する新規培養系が開発された。 (もっと読む)


喘息患者のサブタイプの治療及び診断のための組成物、キット、及び方法が提供される。更には、効果的な喘息治療薬を同定し、喘息治療薬に対する応答性を予測するための方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】関節リウマチの治療において、患者個人に沿った治療方法を提案するための、関節リウマチ患者におけるインフリキシマブの有効性判定方法の提供。
【解決手段】IL10RB遺伝子のrs2834167多型、IRF5遺伝子のrs729302多型、及びIRF5遺伝子のrs2280714多型から選ばれる1以上の遺伝子多型を検出することを特徴とする関節リウマチ患者におけるインフリキシマブの有効性の判定方法。 (もっと読む)


本開示により、酵素反応を含む、配列特異的核酸標的捕捉のための方法およびシステムが提供される。本開示は、基材、例えばマイクロアレイスライド上、および溶液形式で、flapエンドヌクレアーゼ、リガーゼおよび/またはさらなる酵素、タンパク質または化合物を用いる、標的核酸配列の捕捉およびその後の検出のための複数のオリゴヌクレオチドプローブに関する。
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【解決すべき課題】
遺伝子ノックアウト戦略を決定する新規な方法を発見すること。
【解決手段】
生物に関連する代謝ネットワークのモデルを用いて遺伝子欠失及び遺伝子付加の候補を決定する方法であって、このモデルが代謝物の関連性を規定する複数の代謝反応を含むものであり、該方法が、該生物に対する生物工学的目標を選択する工程、少なくとも一つの細胞目標を選択する工程、少なくとも一つの細胞目標を該生物工学的目標と結び付ける最適化問題を形成する工程、及び該最適化問題を解いて少なくとも一つの候補を得る工程を含むものである方法。 (もっと読む)


ヒトの胃腸系の胃腸管を監視する方法を開示する。方法は、1)微生物を特定の操作的分類単位(OTU)に分類すること;2)オリゴヌクレオチドプローブおよびPCRプライマーを使用してヒトの糞便材料内の特定の微生物(バクテリア、真菌/酵母菌、原生動物、および寄生虫)を検出し定量化すること、を含む。また、本発明は、DNA分離ステップと;2)特定の操作的分類単位(OTU)の蓄積;3)当該OTU内部の配列の識別および定量化;4)ヒトの胃腸系の常在個体群の変化を報告することを含む、キットを開示する。 (もっと読む)


【課題】
微生物の莢膜抗原等の糖鎖抗原に基づく抗原型を簡易に判別する技術を提供する。
【解決手段】
微生物の莢膜抗原等の糖鎖抗原に基づく抗原型の判別にあたり、前記抗原型に関連付けられる複数の糖転移酵素遺伝子をそれぞれ標的とするプローブを含むプローブセットを準備し、これらのプローブと被験体から取得した試料核酸とを接触させ、前記プローブに対する核酸ハイブリダイゼーションを検出するようにする。 (もっと読む)


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