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Fターム[4B063QS16]の内容

Fターム[4B063QS16]に分類される特許

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癌の発病を阻害し、癌の診断および治療のための方法および組成物が提供される。該治療法は、転写正因子4(PC4)のレベルまたは機能の阻害を含む。また、PC4の発現または機能の阻害に基づいて癌阻害剤をスクリーニングする方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】多種多様な標的塩基配列を増幅する場合において、必要な標的塩基配列のみを過不足無く増幅することができるプライマーキットの提供。
【解決手段】全ての種類のプライマーが、同一の反応条件において、それぞれの標的塩基配列を有する核酸を増幅し得るプライマーであり、少なくとも1の容器には、単一種類のプライマー又は1の標的塩基配列に対応するプライマーが収容されていることを特徴とする複数種類の標的塩基配列を有する核酸を増幅するための複数種類のプライマーを有するプライマーキット、及び、全ての種類のプライマーが、同一の反応条件において、それぞれの標的塩基配列を有する核酸を増幅し得るプライマーであり、1の標的塩基配列に対応するプライマーは、同一の容器に収容されていることを特徴とする複数種類の標的塩基配列を有する核酸を増幅するための複数種類のプライマーを有するプライマーキット。 (もっと読む)


【課題】パピローマウイルスVLPの解集合/再集合の方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、パピローマウイルスVLPの解集合/再集合の方法を提供する。得られるVLPは、立体配座中和エピトープを発現し、非常に均質であり、よって、パピローマウイルス感染を診断または予防するための有効な診断薬および予防薬である。また、本VLPは、所望の部分、例えば、診断薬または治療薬またはマーカーDNAを包含し、インビボ運送担体として、ワクチンの効果を評価するためのプソイドビリオンとしての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】癌治療における抗癌剤の有効性を抗癌剤投与前に予測/判定する方法、特に胃癌及び膵臓癌治療における抗癌剤の有効性を抗癌剤投与前に予測/判定する方法を提供すること。
【解決手段】抗癌剤投与前の胃癌又は膵臓癌患者から採取された癌細胞について、全遺伝子網羅型マイクロアレイを用いて遺伝子発現の解析を行い、遺伝子発現量と実際に抗癌剤治療を行なったときの効果との関係を鋭意検討した結果、抗癌剤の効果が認められた症例群(PR群)と認められなかった症例群(non−PR群)における遺伝子発現の程度を比較した結果、発現の差が認められる遺伝子が、胃癌においては5番染色体上に、膵臓癌においては1番染色体上に偏って存在すること、さらに、これらの遺伝子のPR群における発現レベルは、いずれもnon−PR群での発現レベルと比較して有意に低いことを確認した。 (もっと読む)


癌性腫瘍は、化学療法剤に対する応答が極めて多様である。現在、投与の間または投与後に、化学療法レジメンに対する腫瘍の応答性のレベルを確実に評価することは難しい。化学療法剤に対する腫瘍の感受性のバイオマーカーはこれまでのところわかっていない。そのようなバイオマーカーは、非応答性の患者の同定を促進し、そしてこのような患者は、他のおそらくより有効なレジメンへと変更される可能性がある。本発明は、化学療法剤に対する腫瘍の応答性を測定するための方法を提供し、本方法において、RNAが化学療法の前、間、および後に患者の腫瘍細胞から単離される。RNAの品質は、キャピラリー電気泳動およびRNA完全性の数値(RIN)の割り当てによって測定することができる。化学療法の間および/または後のRIN値は、腫瘍の応答性レベルに反比例する。腫瘍RINは、化学療法に対する腫瘍応答性の容易にアクセスできるバイオマーカーである。腫瘍RINはまた、化学療法レジメンの有効性を評価するためにも用いられてよい。

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【課題】低酸素誘導因子(HIF)レベルまたは活性の増加または減少に関連した症状の治療に使用するためのHIFモジュレーターを提供する。
【解決手段】複数の特定のアミノ酸配列を有する新規クラスのヒドロキシラーゼ、ならびにHIFヒドロキシル化活性を有するその変異体および断片を取得することからなり、該ポリペプチドは特に、プロリルヒドロキシラーゼ活性を有する。HIFヒドロキシラーゼと該ヒドロキシラーゼの基質との相互作用をモジュレーションする物質をモニターすることからなる。 (もっと読む)


【課題】ホスファチジルイノシトール3(PI3)キナーゼ阻害剤の効果を判定するための新規なバイオマーカーを同定し、薬剤投与した患者に対するPI3キナーゼ阻害剤の効果を早期段階で確度高く判定する。
【解決手段】被験者から単離された試料中における4E-BP1のリン酸化を、PI3キナーゼ阻害剤の投与前後について比較解析することにより、当該被験者に対する前記PI3キナーゼ阻害剤の効果を判定する。 (もっと読む)


【課題】 erbB1を介したシグナル伝達経路の活性化を調節できるシグナル伝達調節剤のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】 候補物質の存在下、erbB1またはその部分ペプチドとFRS2βまたはその部分ペプチドとを接触させ、前記候補物質による前記両者の相互作用の促進または抑制を検出し、前記相互作用を促進した候補物質をシグナル伝達を促進する調節剤として選択し、前記相互作用を抑制した候補物質をシグナル伝達を抑制する調節剤として選択する。erbB1の部分ペプチドはチロシンキナーゼドメインを含むペプチド、FRS2βの部分ペプチドはPTBドメインを含むペプチドである。この方法によりerbBを介したシグナル伝達の活性化を調節する物質がスクリーニングできる。得られた物質は、FRS2βとの併用により、前記シグナル伝達の阻害や癌の予防・治療に使用できる。 (もっと読む)


本発明はEBI3、DLX5、NPTX1、CDKN3及び/又はEF−1δ遺伝子の1つ又は複数に対する二本鎖分子、又はかかる二本鎖分子を含有する組成物、ベクター、若しくは細胞を投与することにより肺癌を治療又は予防する方法に関する。本発明はまたEBI3、DLX5、NPTX1、CDKN3、及び/又はEF−1δの中から選択される1つ又は複数の過剰発現された遺伝子を用いて肺癌、特にNSCLC又はSCLCを診断する方法を特徴とする。また、肺癌におけるEBI3、DLX5、CDKN3、及び/又はEF−1δの1つ又は複数の過剰発現、EBI3、DLX5、NPTX1、CDKN3、及び/又はEF−1δの1つ又は複数の細胞増殖機能、又はCDKN3とVRS、EF−1β、EF−1γ、及び/又はEF−1δとの間の相互作用に対する化合物の効果を指標として用いて、肺癌を治療及び予防するための化合物を同定する方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】 デオキシリボ核酸(DNA)上の多数の塩基置換を安価で簡便に検査するために,蛍光標識物質をなるべく用いない新しい検査手法を提供する.
【解決手段】 DNAの変異部位を増幅するプライマーの5’末端に,蛍光色素の種類によって異なる特定の塩基配列を含む非相補的オリゴヌクレオチドを結合させ,各蛍光色素によって異なる特定塩基配列を持つ蛍光標識プライマーを混合してポリメラーゼ連鎖反応(PCR)を行い,得られた蛍光標識増幅産物の鎖長の違いと蛍光物質の違いを電気泳動で検出する.あるいは,DNA上の一塩基置換(SNP)に対応したアレル特異的プライマーの5’末端に非相補的なオリゴヌクレオチドを結合させ,PCRによって得られた鎖長の異なるDNA断片,または,事前に用意した鎖長の異なる複数のプローブとハイブリダイズさせて得られたDNA断片に,インターカーレント剤存在下で徐々に熱を加えて融解させた時の温度の違いによって塩基置換を検出する. (もっと読む)


【課題】
癌、特に大腸癌の予防に効果のある物質のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】
本発明の課題は、ラットに被検物質を投与し、大腸組織における、TFF2タンパク質、PITX2タンパク質、REG4タンパク質、ABCA12タンパク質、LOC689116タンパク質、FABP1タンパク質、REG3Gタンパク質、PRLPMタンパク質及びPAPタンパク質のmRNAの発現量を測定し、その発現量が低下した物質をスクリーニングすることによって解決できる。この方法により得られた化合物を摂取することにより、大腸癌を予防することが可能である。 (もっと読む)


【課題】臨床診断上重要な抗酸菌属細菌について迅速、確実かつ簡便に検出または菌種同定する方法を提供する。
【解決手段】抗酸菌属細菌のdnaJ1遺伝子において菌種特異性が極めて高い領域を標的核酸とするプローブを用いた融解曲線解析を行う。 (もっと読む)


【課題】統合失調症を検査する方法、および当該方法に使用される統合失調症の検査試薬または検査機器の提供。統合失調症の治療または改善に有効な統合失調症の治療または改善剤の提供。
【解決手段】被験者について、(1)グリオキシラーゼI遺伝子の遺伝子異常、(2)生体試料中のグリオキシラーゼIの発現量または活性、(3)カルボニル化合物またはその蛋白修飾物の量、および
(4)生体試料中のピリドキサール量からなる群から選択されるいずれか少なくとも1つを測定する工程を経て統合失調症を診断する。カルボニル消去剤またはカルボニル蛋白修飾物生成抑制剤を有効成分とする、統合失調症の治療または改善剤。 (もっと読む)


本発明は、特定の標的領域の増幅により、ヒトから採取された試料においてS.ニューモニエ(S. pneumoniae)、N.メニンギティディス(N. meningitidis)、H.インフルエンザエ(H. influenaze)、アデノウイルス(Adenovirus)、クレブシエラ ニューモニエ(Klebsiella pneumonite)、リステリア モノサイトゲネス(Lysteria monocytogenes)、エシェリキア コリ(Escherichia coli)、およびストレプトコッカス アガラクティエ(Streptococcus agalactiae)からなる群から選択される原核生物の存在および/または特定の血清群を検出するための方法およびキットに関する。 (もっと読む)


【課題】臨床診断上重要な抗酸菌属細菌について迅速、確実かつ簡便に検出または菌種同定する方法を提供する。
【解決手段】抗酸菌属細菌のdnaJ1遺伝子において菌種特異性が極めて高い領域を標的核酸とするプローブを用いた融解曲線解析を行う。 (もっと読む)


【課題】検出対象とする一本鎖DNA試料に応じて、ウィークアフィニティーキャピラリー電気泳動手法において一塩基変異体の検出を可能にする電気泳動条件を設定する。
【解決手段】緩衝液中に含まれる金属イオンの濃度、及びかかる金属イオン濃度下で一本鎖DNA試料が二次構造を生じない泳動温度を予め設定しておき、正常体(又は一塩基変異体)の塩基変異部位を含む部分配列とハイブリダイズすべきアフィニティーリガンドの長さを調節する。 (もっと読む)


【課題】生物個体の生体リズムに関わる情報を取得するための、簡便かつ低侵襲な方法の提供。
【解決手段】生物個体の口腔粘膜上皮細胞から抽出した生理活性物質、特にα−アミラーゼの活性値の経時的変化に基づいて、前記生物個体の生体リズムに関わる情報を取得する方法を提供する。この方法では、生理活性物質の活性値の経時的変化を示す活性変動曲線を、生体リズムを推定するための分子時刻表として利用し、生物個体の生体リズムのずれを検出することが可能である。 (もっと読む)


本発明は、癌患者におけるEGFR阻害因子の臨床的利益を予測するバイオマーカーを提供する。 (もっと読む)


【課題】 適用対象となる個体、組織、細胞等への負荷を抑制するとともに、個体、組織、細胞等におけるIFNγ関連因子により引き起こされる事象を緩和又は前記事象の発現を抑制する手段及び美白剤の評価方法を提供することを提供すること。
【解決手段】ボタンピ抽出物を含有する、IFNγ関連因子の発現抑制剤、並びに
被験物質の存在により、CXCR3、IP10、Mig及びI−TACからなる群より選ばれる少なくとも1種の因子の発現又は前記因子をコードする核酸の発現が抑制されるか否かを評価する美白剤の評価方法。 (もっと読む)


【課題】臓器移植患者における免疫抑制剤及びプロトンポンプ阻害剤(PPI)の薬物相互作用及び血中免疫抑制剤濃度変動の予測。
【解決手段】臓器移植患者及び臓器提供者の双方の生物学的サンプルにおけるヒトチトクロームP450 3A5及び2C19の遺伝子多型を測定し、それによって、(1)臓器移植患者及び臓器提供者の該ヒトチトクロームP450 3A5及び2C19の遺伝子多型がともに変異型である場合、該患者において血中免疫抑制剤濃度が最大許容レベルを超えて副作用をもたらすことを示し、かつ該副作用を抑制するか回避するような種類のPPIが選択される、並びに/或いは、(2)臓器移植患者又は臓器提供者の該ヒトチトクロームP450 3A5及び2C19の遺伝子多型の少なくとも1つが野生型である場合、該患者において血中免疫抑制剤濃度が最大許容レベル以下であって副作用をもたらさないことを示し、かつ任意の種類のPPIが選択される、ことを含む方法。 (もっと読む)


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