説明

肺癌の治療及び診断の標的遺伝子のためのEBI3、DLX5、NPTX1、及びCDKN3

本発明はEBI3、DLX5、NPTX1、CDKN3及び/又はEF−1δ遺伝子の1つ又は複数に対する二本鎖分子、又はかかる二本鎖分子を含有する組成物、ベクター、若しくは細胞を投与することにより肺癌を治療又は予防する方法に関する。本発明はまたEBI3、DLX5、NPTX1、CDKN3、及び/又はEF−1δの中から選択される1つ又は複数の過剰発現された遺伝子を用いて肺癌、特にNSCLC又はSCLCを診断する方法を特徴とする。また、肺癌におけるEBI3、DLX5、CDKN3、及び/又はEF−1δの1つ又は複数の過剰発現、EBI3、DLX5、NPTX1、CDKN3、及び/又はEF−1δの1つ又は複数の細胞増殖機能、又はCDKN3とVRS、EF−1β、EF−1γ、及び/又はEF−1δとの間の相互作用に対する化合物の効果を指標として用いて、肺癌を治療及び予防するための化合物を同定する方法が開示される。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
細胞に導入した場合にEBI3、CDKN3、EF−1δ、又はNPTXRのin vivo発現、及び細胞増殖を阻害する単離二本鎖分子であって、互いにハイブリダイズすることで該二本鎖分子を形成するセンス鎖とそれに相補的なアンチセンス鎖とを含む、二本鎖分子。
【請求項2】
前記センス鎖が配列番号18、配列番号20、配列番号49、配列番号51、配列番号84、及び配列番号85から成る群から選択される標的配列に対応する配列を含む、請求項1に記載の二本鎖分子。
【請求項3】
前記二本鎖分子が、約19ヌクレオチド長〜約25ヌクレオチド長のオリゴヌクレオチドである、請求項2に記載の二本鎖分子。
【請求項4】
介在一本鎖によって連結したセンス鎖及びアンチセンス鎖の両方を含む単一のポリヌクレオチドから成る、請求項1に記載の二本鎖分子。
【請求項5】
一般式:
5'−[A]−[B]−[A']−3'
を有する二本鎖分子であって、式中、[A]は配列番号18、配列番号20、配列番号49、配列番号51、配列番号84、及び配列番号85から成る群から選択される標的配列に対応する配列を含むセンス鎖であり、[B]は3個〜23個のヌクレオチドから成る介在一本鎖であり、かつ[A']は[A]に相補的な配列を含むアンチセンス鎖である、請求項4に記載の二本鎖分子。
【請求項6】
請求項1〜5のいずれか1項に記載の二本鎖分子を発現するベクター。
【請求項7】
EBI3、CDKN3、EF−1δ又はNPTXR遺伝子から成る群から選択される少なくとも1つの遺伝子を発現する癌を治療する方法であって、請求項1〜4のいずれか1項に記載の単離二本鎖分子、又は請求項6に記載のベクターの少なくとも1つを投与する工程を含む方法。
【請求項8】
治療される前記癌が肺癌である、請求項7に記載の方法。
【請求項9】
EBI3、CDKN3、EF−1δ又はNPTXR遺伝子から成る群から選択される少なくとも1つの遺伝子を発現する癌を治療するための組成物であって、請求項1〜4のいずれか1項に記載の単離二本鎖分子又は請求項6に記載のベクターの少なくとも1つを含む、組成物。
【請求項10】
治療される前記癌が肺癌である、請求項9に記載の組成物。
【請求項11】
肺癌を診断する方法であって、
(a)被験体から得た生体試料において、
(i)EBI3、DLX5、及びCDKN3の群から選択されるmRNAを検出すること、
(ii)EBI3、DLX5、及びCDKN3の群から選択されるタンパク質を検出すること、及び
(iii)EBI3、DLX5、及びCDKN3の群から選択されるタンパク質の生物活性を検出すること
から成る群から選択される方法のいずれか1つによって、遺伝子の発現レベルを求める工程、並びに
(b)前記遺伝子の正常対照レベルと比較した場合の、工程(a)において求められる前記発現レベルの上昇を、肺癌の存在と関連付ける工程
を含む、方法。
【請求項12】
工程(a)において求められる前記発現レベルが、前記正常対照レベルより少なくとも10%高い、請求項11に記載の方法。
【請求項13】
工程(a)において求められる前記発現レベルをEBI3、DLX5、及びCDKN3の群から選択されるタンパク質に対する抗体の結合を検出することにより求める、請求項11に記載の方法。
【請求項14】
前記被験体から得た生体試料が生検材料、痰、血液、胸水、又は尿を含む、請求項11に記載の方法。
【請求項15】
肺癌患者の予後を判定又は決定する方法であって、
(a)患者から得た生体試料において遺伝子の発現レベルを検出する工程、
(b)検出される前記発現レベルを対照レベルと比較する工程、及び
(c)工程(b)の比較に基づいて前記患者の予後を決定する工程
を含み、前記遺伝子がEBI3、DLX5、CDKN3、又はEF−1δから成る群から選択される、方法。
【請求項16】
前記対照レベルが予後良好な対照レベルであり、該対照レベルと比較した場合の前記発現レベルの上昇が、予後不良であると決定される、請求項15に記載の方法。
【請求項17】
前記上昇が前記対照レベルより少なくとも10%高い、請求項15に記載の方法。
【請求項18】
前記発現レベルが、
(a)EBI3、DLX5、CDKN3、又はEF−1δのmRNAを検出すること、
(b)EBI3、DLX5、CDKN3又はEF−1δタンパク質を検出すること、及び
(c)EBI3、DLX5、CDKN3又はEF−1δタンパク質の生物活性を検出すること
から成る群から選択される方法のいずれか1つによって求められる、請求項15に記載の方法。
【請求項19】
前記患者から得た生体試料が生検材料、痰、又は血液、胸水、又は尿を含む、請求項15に記載の方法。
【請求項20】
肺癌を診断するか、又は肺癌患者の予後を判定若しくは決定するためのキットであって、
(a)遺伝子のmRNAを検出するための試薬、
(b)前記遺伝子によりコードされるタンパク質を検出するための試薬、及び
(c)前記タンパク質の生物活性を検出するための試薬
から成る群から選択される試薬を含み、前記遺伝子がEBI3、DLX5、CDKN3、又はEF−1δから成る群から選択される、キット。
【請求項21】
前記試薬が前記遺伝子の遺伝子転写産物に対するプローブである、請求項20に記載のキット。
【請求項22】
前記試薬が前記遺伝子によりコードされる前記タンパク質に対する抗体である、請求項20に記載のキット。
【請求項23】
被験体において肺癌を診断する方法であって、
(a)診断される被験体に由来する血液試料を準備する工程、
(b)前記血液試料におけるEBI3タンパク質のレベルを求める工程、及び
(c)工程(b)において求められる前記EBI3レベルを正常対照のEBI3レベルと比較する工程
を含み、前記血液試料におけるEBI3レベルが前記正常対照と比較して高いことにより、前記被験体が肺癌を患っていることが示唆される、方法。
【請求項24】
前記血液試料が全血、血清、及び血漿から成る群から選択される、請求項23に記載の方法。
【請求項25】
前記EBI3タンパク質をイムノアッセイにより検出する、請求項23に記載の方法。
【請求項26】
前記イムノアッセイがELISAである、請求項25に記載の方法。
【請求項27】
(d)前記血液試料におけるCEAのレベルを求める工程、及び
(e)工程(d)において求められる前記CEAレベルを正常対照のCEAレベルと比較する工程
をさらに含み、前記血液試料におけるEBI3レベル及びCEAレベルのいずれか又は両方が前記正常対照と比較して高いことにより、前記被験体が肺癌を患っていることが示唆される、請求項23に記載の方法。
【請求項28】
前記肺癌がNSCLCである、請求項27に記載の方法。
【請求項29】
(d)前記血液試料におけるCYFRAのレベルを求める工程、
(e)工程(e)において求められる前記CYFRAレベルを正常対照のCYFRAレベルと比較する工程
をさらに含み、前記血液試料におけるEBI3レベル及びCYFRAレベルのいずれか又は両方が前記正常対照と比較して高いことにより、前記被験体が肺癌を患っていることが示唆される、請求項23に記載の方法。
【請求項30】
前記肺癌がSCCである、請求項29に記載の方法。
【請求項31】
(d)前記血液試料におけるpro−GRPのレベルを求める工程、
(e)工程(e)において求められる前記pro−GRPレベルを正常対照のpro−GRPレベルと比較する工程
をさらに含み、前記血液試料におけるEBI3レベル及びpro−GRPレベルのいずれか又は両方が前記正常対照と比較して高いことにより、前記被験体が肺癌を患っていることが示唆される、請求項23に記載の方法。
【請求項32】
前記肺癌がSCLCである、請求項31に記載の方法。
【請求項33】
EBI3を発現する癌を検出するためのキットであって、
(i)血液試料におけるEBI3のレベルを求めるためのイムノアッセイ試薬、及び
(ii)EBI3に対する陽性対照試料
を含む、キット。
【請求項34】
(iii)血液試料におけるCEA、CYFRA、及び/又はpro−GRPのレベルを求めるためのイムノアッセイ試薬、及び
(iv)CEA、CYFRA、及び/又はpro−GRPに対する陽性対照試料をさらに含む、請求項33に記載のキット。
【請求項35】
前記陽性対照試料がEBI3、CEA、CYFRA、及び/又はpro−GRPに対して陽性である、請求項34に記載のキット。
【請求項36】
被験体における肺癌を診断する方法であって、
(a)診断を受ける被験体から血液試料を採取する工程、
(b)前記血液試料におけるNPTX1及びCYFRAのレベルを求める工程、
(c)工程(b)において求められる前記NPTX1レベル及び前記CYFRAレベルを、正常対照のNPTX1レベル及びCYFRAレベルと比較する工程、及び
(d)前記血液試料において、前記正常対照と比較して高いNPTX1レベル及び高いCYFRAレベルのいずれか又は両方が、前記被験体が肺癌を患っていることを示唆すると判断する工程
を含む、方法。
【請求項37】
前記肺癌が扁平上皮癌(SCC)である、請求項36に記載の方法。
【請求項38】
前記血液試料が全血、血清、及び血漿から成る群から選択される、請求項36に記載の方法。
【請求項39】
NPTX1及びCYFRAタンパク質を発現する癌を検出するためのキットであって、
(i)血液試料におけるNPTX1及びCYFRAタンパク質のレベルを求めるためのイムノアッセイ試薬、及び
(ii)NPTX1及びCYFRAタンパク質に対する陽性対照試料
を含む、キット。
【請求項40】
肺癌を治療若しくは予防するか、又は肺癌細胞の成長を阻害するための候補化合物をスクリーニングする方法であって、
(a)試験化合物をEBI3、DLX5、又はCDKN3のポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチドと接触させる工程、
(b)前記ポリペプチドと前記試験化合物との結合活性を検出する工程、及び
(c)前記ポリペプチドに結合する化合物を選択する工程
を含む、方法。
【請求項41】
肺癌を治療若しくは予防するか、又は肺癌細胞の成長を阻害するための候補化合物をスクリーニングする方法であって、
(a)試験化合物をEBI3、DLX5、又はCDKN3のポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチドと接触させる工程、
(b)工程(a)の前記ポリペプチドの生物活性を検出する工程、及び
(c)EBI3、DLX5、又はCDKN3の前記ポリヌクレオチドによりコードされる前記ポリペプチドの生物活性を、前記試験化合物の非存在下で検出される該ポリペプチドの生物活性と比較して抑制する試験化合物を選択する工程
を含む、方法。
【請求項42】
前記生物活性が細胞増殖、細胞浸潤、細胞外分泌、ホスファターゼ活性、及びAktリン酸化の促進の群から選択される、請求項41に記載の方法。
【請求項43】
前記ホスファターゼ活性がEF−1δを用いて検出されたものである、請求項42に記載の方法。
【請求項44】
肺癌を治療若しくは予防するか、又は肺癌細胞の成長を阻害するための候補化合物をスクリーニングする方法であって、
(a)候補化合物をEBI3、DLX5、又はCDKN3を発現する細胞と接触させる工程、及び
(b)前記試験化合物の非存在下で検出される発現レベルと比較して、EBI3、DLX5、又はCDKN3の発現レベルを低下させる候補化合物を選択する工程
を含む、方法。
【請求項45】
肺癌を治療若しくは予防するか、又は肺癌細胞の成長を阻害するための候補化合物をスクリーニングする方法であって、
(a)候補化合物をEBI3、DLX5、又はCDKN3の転写調節領域、及び該転写調節領域の制御下で発現されるレポーター遺伝子を含むベクターを導入した細胞と接触させる工程、
(b)前記レポーター遺伝子の発現又は活性を測定する工程、及び
(c)対照と比較して、前記レポーター遺伝子の発現又は活性レベルを低下させる候補化合物を選択する工程
を含む、方法。
【請求項46】
肺癌を治療若しくは予防するか、又は肺癌細胞の成長を阻害するための候補化合物をスクリーニングする方法であって、
(a)試験化合物の存在下で、CDKN3ポリペプチド又はその機能的等価物を、VRSポリペプチド、EF−1αポリペプチド、EF−1βポリペプチド、EF−1γポリペプチド、EF−1δポリペプチド、及びそれらの機能的等価物から成る群から選択される相互作用パートナーと接触させる工程、
(b)前記ポリペプチド間の結合を検出する工程、及び
(c)これらのポリペプチド間の結合を阻害する試験化合物を選択する工程
を含む、方法。
【請求項47】
前記EF−1δポリペプチドの機能的等価物が、配列番号48から成るポリペプチドを含む、請求項46に記載の方法。
【請求項48】
前記CDKN3ポリペプチドの機能的等価物がVRSポリペプチド、EF−1αポリペプチド、EF−1βポリペプチド、EF−1γポリペプチド、又はEF−1δ結合ドメインのアミノ酸配列を含む、請求項46に記載の方法。
【請求項49】
肺癌を治療又は予防するための化合物をスクリーニングする方法であって、
(a)候補化合物をCDKN3を過剰発現する細胞と接触させる工程、
(b)Akt Ser473のリン酸化を測定する工程、及び
(c)対照と比較して、前記リン酸化を低下させる候補化合物を選択する工程
を含む、方法。
【請求項50】
肺癌を治療又は予防するための化合物をスクリーニングする方法であって、
(a)試験化合物の存在下で、NPTX1ポリペプチド又はその機能的等価物を、NPTXRポリペプチド又はその機能的等価物と接触させる工程、
(b)前記ポリペプチド間の結合を検出する工程、及び
(c)これらのポリペプチド間の結合を阻害する試験化合物を選択する工程
を含む、方法。
【請求項51】
前記NPTX1ポリペプチドの機能的等価物がNPTXR結合ドメインを含む、請求項50に記載の方法。
【請求項52】
前記NPTXRポリペプチドの機能的等価物がNPTX1結合ドメインを含む、請求項50に記載の方法。
【請求項53】
配列番号88又は配列番号89を含むポリペプチドに結合する抗体。
【請求項54】
NPTX1中和活性を有する、請求項53に記載の抗体。
【請求項55】
肺癌を治療又は予防するための組成物であって、薬学的に有効な量の抗NPTX1抗体又はその断片を含む、組成物。
【請求項56】
前記NPTX1抗体が請求項53及び54に記載の抗体である、請求項55に記載の組成物。
【請求項57】
被験体において肺癌を治療又は予防する方法であって、該被験体に抗NPTX1抗体又はその断片を投与することを含む、方法。
【請求項58】
前記NPTX1抗体が請求項53及び54に記載の抗体である、請求項57に記載の方法。
【請求項59】
ENQSLRGVVQELQQAISKL(配列番号61)を含むポリペプチド又は該ポリペプチドに機能的に等価なポリペプチドのアミノ酸配列であって、配列番号8から成るペプチドの生物学的機能を欠く、ポリペプチド。
【請求項60】
前記生物学的機能が細胞増殖活性である、請求項59に記載のポリペプチド。
【請求項61】
前記ポリペプチドが8個〜30個の残基から成る、請求項59に記載のポリペプチド。
【請求項62】
前記ポリペプチドが細胞膜透過性物質で修飾される、請求項59に記載のポリペプチド。
【請求項63】
一般式:
[R]−[D]
を有し、配列番号8から成るペプチドの生物学的機能を欠くポリペプチドであって、式中、[R]及び[D]はリンカーGGGを介して直接的又は間接的に連結してもよく、[R]は細胞膜透過性物質を表し、[D]はENQSLRGVVQELQQAISKL(配列番号61)を含む断片配列のアミノ酸配列、又は該断片配列を含む該ポリペプチドに機能的に等価なポリペプチドのアミノ酸配列を表す、請求項59に記載のポリペプチド。
【請求項64】
前記細胞膜透過性物質が:
ポリアルギニン、
Tat/RKKRRQRRR/配列番号63、
ペネトラチン/RQIKIWFQNRRMKWKK/配列番号64、
ブホリンII/TRSSRAGLQFPVGRVHRLLRK/配列番号65、
トランスポータン/GWTLNSAGYLLGKINLKALAALAKKIL/配列番号66、
MAP(モデル両親媒性ペプチド)/KLALKLALKALKAALKLA/配列番号67、
K−FGF/AAVALLPAVLLALLAP/配列番号68、
Ku70/VPMLK/配列番号69、
Ku70/PMLKE/配列番号70、
プリオン/MANLGYWLLALFVTMWTDVGLCKKRPKP/配列番号71、
pVEC/LLIILRRRIRKQAHAHSK/配列番号72、
Pep−1/KETWWETWWTEWSQPKKKRKV/配列番号73、
SynB1/RGGRLSYSRRRFSTSTGR/配列番号74、
Pep−7/SDLWEMMMVSLACQY/配列番号75、及び
HN−1/TSPLNIHNGQKL/配列番号76
から成る群から選択されるいずれか1つである、請求項63に記載のポリペプチド。
【請求項65】
前記ポリアルギニンが11個のArg(RRRRRRRRRRR/配列番号77)である、請求項64に記載のポリペプチド。
【請求項66】
活性成分として請求項59〜65のいずれか一項に記載のポリペプチドを含む、癌の治療及び予防のいずれか又は両方のための薬剤。
【請求項67】
前記癌が肺癌である、請求項66に記載の薬剤。
【請求項68】
請求項59〜65のいずれか一項に記載のポリペプチドを投与する工程を含む、癌を治療又は予防する方法。
【請求項69】
前記癌が肺癌である、請求項68に記載の方法。

【図1A】
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【図1B】
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【図1C】
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【図1D】
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【図1E】
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【図2】
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【図3】
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【図4A】
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【図4B】
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【図4C】
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【図4D】
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【図4E】
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【図5】
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【図6】
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【図7A】
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【図7B】
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【図7C】
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【図7D】
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【図7E】
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【図8A】
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【図8B】
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【図8C】
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【図8D】
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【図9A】
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【図9B】
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【図9C】
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【図9D】
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【図10A】
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【図10B】
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【図10C】
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【図10D】
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【図11】
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【図12】
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【図13A】
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【図13B】
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【図13C】
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【図13D】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【図18】
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【図19】
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【図20】
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【図21】
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【図22】
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【図23A】
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【図23B】
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【図23C】
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【図23D】
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【図23E】
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【図24】
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【公表番号】特表2010−536366(P2010−536366A)
【公表日】平成22年12月2日(2010.12.2)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−521581(P2010−521581)
【出願日】平成20年8月21日(2008.8.21)
【国際出願番号】PCT/JP2008/065352
【国際公開番号】WO2009/028580
【国際公開日】平成21年3月5日(2009.3.5)
【出願人】(502240113)オンコセラピー・サイエンス株式会社 (142)
【Fターム(参考)】