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Fターム[4B064AC33]の内容

Fターム[4B064AC33]に分類される特許

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【課題】バイオマス原料を用いてアニリンを効率良く合成できる合成システム、該合成システムから得られたアニリンを原料として合成されたタイヤ用ゴム薬品、及び該タイヤ用ゴム薬品を用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】バイオマス材料を原料として、フェノールを経由してアニリンを合成する合成システムに関する。 (もっと読む)


【課題】微生物反応プロセスによるグリセリンを原料としたグリセリン酸あるいはジヒドロキシアセトンの生産において、グリセリン酸あるいはジヒドロキシアセトンの生産を選択的に切り替えることが可能で、かつこれらの生産量を飛躍的に増大させることができ、しかも、廃棄物として扱われるような安価な原料である粗グリセリンを煩雑な前処理なしで利用可能にする手段を新たに提供する。
【解決手段】グリセリン含有培地に、メタノールを含まないグリセリン含有アルカリ溶液、及びメタノール含有グリセリン溶液のいずれかを選択して培地にフィードしながら、グリセリンからグリセリン酸変換能を有する微生物を培養して、グリセリン酸またはジヒドロキシアセトンのいずれかを選択的に製造する。上記メタノールを含まないグリセリン含有アルカリ溶液、及びメタノール含有グリセリン溶液として、例えば、油脂のエステル交換の際副生する粗グリセリン酸溶液を使用する。 (もっと読む)


本発明は、アセトン生成細胞およびアセトンを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】海藻類バイオマスから、効率的に、高濃度の糖化液を得る手段を提供する。
【手段】本発明の糖化液の製造方法は、海藻類バイオマスを脱水して、該海藻類バイオマスの含水率を10〜70%とする脱水工程;脱水工程で得られた海藻類バイオマスを切断する切断工程;及び、切断工程で得られた海藻類バイオマスを、加水分解触媒及び/又は加水分解酵素を用いて加水分解して、単糖を含む糖化液を得る糖化工程;を含む。 (もっと読む)


本発明は、工業的バイオプロセシング、より具体的には溶剤生産における、シュードモナス種ND137のセルラーゼ、その機能的断片及び/又は変異体及び改変形態の適用に関する。 (もっと読む)


【課題】発酵主生成物の損出を低く抑え、かつ省エネルギ化を十分に図ることのできる発酵液の脱水精製処理方法およびそのシステムを提供する。
【解決手段】エタノール発酵液を蒸留塔5の最上段部に供給するとともにスチームをその蒸留塔5の最下段部に供給してエタノール−水混合蒸気を発生させる蒸留処理と、この蒸留処理によって発生されるエタノール−水混合蒸気を分離膜13を用いて脱水する脱水処理とを含む脱水精製処理方法において、蒸留塔5の最上段部におけるエタノールと水との気液平衡限界点のスチームの供給量を目標スチーム供給量として定め、蒸留塔5の最下段部に供給するスチームの供給量をその目標スチーム供給量に一致させるように制御する。 (もっと読む)


本発明は、単一段階でメチルグリオキサールを乳酸へと変換する酵素活性(グリオキサラーゼIII活性として知られる)を有する新規ポリペプチド、そのようなポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を有するポリヌクレオチドおよびその使用に関する。本発明は、そのようなポリペプチドについてコードするポリヌクレオチドの発現レベルを変更することによる微生物におけるグリオキサラーゼIII活性の調整に関する。本発明はまた、グリオキサラーゼIII活性を調整した微生物を発酵させることによる汎用化学物質、特に1,2−プロパンジオール、アセトール、および乳酸の生産にも関する。 (もっと読む)


本発明は、アセチル−コエンザイムAから出発するアセトンの製法に関し、次の方法工程を有する:A:アセチル−CoAを酵素反応させてアセトアセチル−CoAにし、B:アセトアセチル−CoAを酵素反応させてアセトアセテートとCoAにし、C:アセトアセテートを脱カルボキシル化してアセトンとCOにする。前記方法は、方法工程Bで、コエンザイムAが受容体分子に転用されないことに特徴付けられる。更に、方法工程Bはアシル−CoA−チオエステラーゼ、アシル−CoA−合成酵素又はアシル−CoA−チオキナーゼのクラスの酵素により触媒される。同時にCoAに移動することの無いアセトアセチル−CoAの酵素加水分解は、どの微生物酵素に関しても記載されていないので、これは全く新規の代謝経路である。 (もっと読む)


高濃度の発酵性糖を得るため、前処理バイオマスを糖化するための方法が提供される。詳細には、粒子サイズの低減を伴うフェドバッチアプローチを用いる方法が開発され、低コストの反応器システムを使用し、高乾燥重量のバイオマス内容物の酵素的糖化反応が提供され、それにより高糖濃度の加水分解物が生産される。
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本発明は、海藻類を利用したバイオ燃料の製造方法に関し、より詳しくは海藻類原草または海藻類から抽出した多糖類物質に分解酵素及び/または加水分解触媒を処理して単糖類を生成するステップと、前記単糖類を微生物により発酵させるステップとを含む、海藻類を利用したバイオ燃料の製造方法に関する。本発明に係るバイオ燃料の製造方法は、バイオマスの原料に海藻類を用いるので原料需給の問題を画期的に改良することができ、従来の木質系原料の利用時に必須に伴われるリグニン除去工程が不要なので工程費用を節減することができるので、経済的及び環境的に非常に有利である。 (もっと読む)


本発明によれば、酪酸、乳酸、ブタノールおよびエタノールからなる群から選択されるグリセロール代謝の他の生成物を実質的に生産しないクロストリジウム株を、炭素源としてグリセロールを含んでなる適切な培養培地で培養すること、および1,3−プロパンジオールを回収することによる、1,3−プロパンジオールの嫌気的製造のための方法が提供される。 (もっと読む)


サーモアナエロバクター・マスラニ群に属する偏性嫌気性好熱性細菌およびその変異体および誘導体。本細菌は、発酵産物の産生、例えばリグノセルロース系バイオマスからのエタノール、乳酸、酢酸および水素の産生に特に好適である。 (もっと読む)


エンドセルラーゼ活性およびエキソセルラーゼ活性の両方を有し、スキャフォルディンおよび他のセルロソームタンパク質の非存在下でセルロースを分解することができる、クロストリジウム・サーモセラムの耐熱性セルラーゼ酵素が提供される。セルロース系材料を可溶性糖類に分解するための酵素の使用もまた提供される。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、経済的に実用可能な方法でリグノセルロース系バイオマスの周知の扱いにくさを克服する。リグノセルロース系バイオマスを、セルロース、ヘミセルロース糖、リグニン、および酢酸に効率的に分別するための方法およびシステムを提供する。このようにして得られたセルロースは、高非晶質であり、周知の方法を使用して容易にグルコースに変換することができる。発酵性ヘミセルロース糖、低分子量リグニン、および精製された酢酸も、本発明の方法およびシステムの主要生成物である。本発明のある実施形態では穏やかな加工条件および低溶媒/固体比であるため、資本コストおよび加工費が比較的少なくなる。
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本発明は、枯草菌由来のmetI遺伝子、またはmetIに関連する遺伝子を用いる、メチオニンおよび他の硫黄含有精密化学物質の生産のための改善された微生物および方法に関する。本発明のいくつかの実施形態では、metI遺伝子または別の遺伝子は、水溶性化合物、例えばメチオニンまたは他のアミノ酸と、カロテノイド化合物との同時生産を可能にする様式で組み込まれる。 (もっと読む)


1−C5アルコールを製造するための、高級アルコール、および他の酸素含有化合物を合成するための、プラント由来の炭水化物基質の発酵で使用できる方法。C6以上アルコールは直接生化学経路によって得られないので、合成の原材料が本発明の方法によって得られたバイオガスおよび低級C2−C5アルコールであり、場合により酵母自己分解物質から得られたアミノ酸ロイシン、イソロイシン、およびバリン、またはその混合物が発酵の段階で生体触媒として使用される、既知の化学反応を使用してこれらを合成することが提案される。バイオガスを得るためにC2−C5アルコール製造の廃棄物を使用することも提案される。方法は、以下の問題:炭水化物基質の発酵におけるC2−C5アルコールの収率を大幅に上昇させること;C2−C5アルコール製造に関する発酵の生産性を1.5〜2.0倍に向上させること;タンパク質含有廃棄物をC2−C5アルコール製造に利用すること、高級酸素含有化合物および炭化水素の製造において、バイオマス利用の最高の効率に到達することへの解決策を提供する。 (もっと読む)


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