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Fターム[4B064AG33]の内容

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Fターム[4B064AG33]に分類される特許

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【課題】信頼性のある診断および予後の手段、病気の予防および/または治療のための
ワクチンおよび免疫療法的な治療薬を提供すること。
【解決手段】新しく特徴付けられたHCVエピトープを含有するポリペプチド、そのようなポリペプチドを製造する方法、そのようなポリペプチドを使用する方法(例えば、診断薬、ワクチンおよび治療薬)、およびそのような使用に適合した製造物、組成物または製剤(例えば、イムノアッセイ法または他の支持体に固定されたポリペプチド、経口のまたは注入可能な薬学的組成物)。 (もっと読む)


【課題】短縮型の、分泌形態のC型肝炎ウイルスのE1およびE2タンパク質ならびにそれ
らの単離および組換え生成の提供。
【解決手段】C型肝炎ウイルス(HCV)E1ポリペプチドであって、宿主細胞内で組換え
により発現される場合に該ポリペプチドが増殖培地中に分泌され得るように、その膜スパ
ンドメインの全てまたは一部を欠く、ポリペプチドであって、1つの実施形態において、
前記ポリペプチドが、HCV1E1アミノ酸配列を参照して番号付けされるアミノ酸370付近か
ら始まるそのC末端の少なくとも一部を欠き、別の実施形態において、前記ポリペプチド
が、HCV1 E1アミノ酸配列を参照して番号付けされるアミノ酸360付近から始まるそのC末
端の少なくとも一部を欠く、ポリペプチド。 (もっと読む)


本発明の主題は、HCV核酸ワクチンおよびワクチン成分として、または、HCVワクチンの製造に使用できる核酸構築物である。記載した構築物は、(1)第一のHCV菌株に基づくNS3−4A領域と第二の菌株に基づくNS3−NS4A−NS4B−NS5AまたはNS3−NS4A−NS4B−NS5A−NS5B領域とを含むキメラHCVポリペプチドをコードする構築物、および、(2)HCVポリペプチドをコードするチンパンジーに基づくアデノベクターを含む。
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HBsAgは、HBsAgコード配列を有するプラスミドを保持するSaccharomyces cerevisiae宿主において発現され、ここでこのプラスミドは:(1)HBsAgコード配列の発現を制御するためのグリセルアルデヒド−3−ホスフェートデヒドロゲナーゼ遺伝子から上流プロモーター;および(2)HBsAgコード配列下流のARG3転写ターミネーターを含む。このプラスミドはまた、(3)LEU2選択マーカー;(4)2μプラスミド配列;および(5)Escherichia coliにおける機能的な複製起点を含む。HBsAgは、この宿主に発現され得、ワクチンの製造における使用のため、特に組合せワクチンの製造のためおよび新規の一価のHBVワクチン(例えば、アルミニウムアジュバントを含まない)における使用のために精製され得る。 (もっと読む)


本発明は、遺伝子型2aのC型肝炎ウイルスのゲノムRNA上の、5’非翻訳領域と、NS3タンパク質、NS4Aタンパク質、NS4Bタンパク質、NS5Aタンパク質及びNS5Bタンパク質をコードする塩基配列と、3’非翻訳領域とを少なくとも含む塩基配列からなる、レプリコンRNAに関する。 (もっと読む)


【課題】腸伝染性非A型、非B型の肝炎(E型肝炎)の流行病に関与するパキスタン(SAR−55)由来のE型肝炎のウイルスが開示される。本発明は、SAR−55の構造領域全体(オープンリーディングフレーム−2;ORF−2)の真核細胞発現系での発現に関する。
【解決手段】発現されたタンパク質はHEVウイルス様粒子を形成することができ、この粒子は、診断免疫分析における抗原およびE型肝炎による感染に対して防御する免疫原またはワクチンとして機能できる。 (もっと読む)


【課題】実質的に単離された形態の非A非B非C非D非E型肝炎ウイルス(HGV)を提供する。
【解決手段】実質的に単離された形態の非A非B非C非D非E型肝炎ウイルス(HGV)であって、ここでHGVが、(i)霊長類において伝染可能であり、(ii)A型肝炎ウイルス(HAV)、B型肝炎ウイルス(HBV)、C型肝炎ウイルス(HCV)、D型肝炎ウイルス(HDV)、およびE型肝炎ウイルス(HEV)と血清学的に異なり、(iii)フラビウイルス科のメンバーであり、そして(iv)複数の特定の配列、またはそれらの相補体として示される配列を有するポリヌクレオチドに対してストリンジェントな条件でハイブリダイズするポリヌクレオチドを含有することを特徴とする肝炎ウイルス。 (もっと読む)


(a)C型肝炎ウイルスゲノム、および/またはC型肝炎ウイルスゲノムをコードする核酸;ならびに(b)C型肝炎ウイルスタンパク質E1およびE2のうちの一方または両方をコードする核酸を含む細胞。本細胞はHCV複製を支持するために培養して増殖させることができ、そしてHCVビリオンをそこから精製し得る。上記の細胞を調製するための方法であって、(a)細胞にC型肝炎ウイルスゲノムおよび/またはC型肝炎ウイルスゲノムをコードする核酸を導入する工程;(b)該細胞にC型肝炎ウイルスタンパク質E1およびE2の一方または両方をコードする核酸を導入する工程を包含する、方法もまた提供される。
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改変HCV多エピトープ融合抗原(MEFA)が記述される。このタンパク質は、HCV NS3プロテアーゼによるMEFAのタンパク分解性切断が阻害されるようにするための改変配列を含む。改変MEFAを含むHCVイムノアッセイも記述される。このMEFAは、HCV NS3タンパク分解性切断部位を含むHCVヘリカーゼドメインからの少なくとも1つのエピトープ及びHCV NS3タンパク分解性切断部位を含むNS4領域からの少なくとも1つのエピトープを含み、これらのHCV NS3のタンパク分解性切断部位は、変異のない対応するMEFAのタンパク分解性切断と比較してNS3による改変MEFAのタンパク分解性切断が阻害されるように変異されている。さらに、この改変MEFAは、HCV感染個体からの生物学的サンプル中に存在する抗HCV抗体と特異的に反応する。
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精製が簡便で、標的となる細胞または組織に細胞導入物質を効率よく導入することが可能な中空ナノ粒子を提供する。 本発明にかかる中空ナノ粒子は、粒子形成能を有するタンパク質により形成され、生体構造認識部位を表面に提示している。この生体構造認識部位は、上記タンパク質のN末端・C末端の双方に設けられており、それぞれの生体構造認識部位が認識する生体由来の化学構造は異なる。その少なくとも一方は、標的細胞・組織に特異的な構造を認識する標的構造認識部位であり、何れか一方は、中空ナノ粒子を特異的に認識する識別部位として機能することが好ましい。例えば、標的構造認識部位としては、B型肝炎ウィルスの肝細胞認識部位を、識別部位としては各種タグ配列等を挙げることができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つのB型肝炎ウイルス表面抗原(HBsAg)、それらの断片、および/またはそれらをコードする核酸を含み、かつHBVコア抗原(HBcAg)または該抗原をコードする核酸を全く含有しない組成物に関し、かかるHBsAgはHBV遺伝子型におけるS領域および/またはプレS1領域において異なる。また、本発明は、それらの組成物を含むHBV感染症またはHBV介在性疾患の予防/治療用の医薬組成物、特にワクチンに関し、さらに、B型肝炎の治療的処置に対する患者に特異的な薬物の調製方法に関する。 (もっと読む)


抗原に対して免疫応答を引き出すための組成物および方法が、本明細書において開示される。具体的には、本化合物および方法は、本来は宿主により「自己」抗原として認識される外来性の抗原に対して免疫応答を引き出し、従って、これらの抗原に対する宿主の寛容を破壊する。免疫応答ドメインと、抗体フラグメントを含む標的結合ドメインを含むキメラ抗原を宿主免疫系に提示することは、外来性または寛容化された抗原に対する免疫応答を増強する。抗原提示細胞は、キメラ抗原を取り込み、処理し、提示して、所望の抗原に対して体液性免疫応答と細胞性免疫応答の両方を引き出す。 (もっと読む)


本発明は、HXHVウイルスのゲノムから得ることができる単離核酸配列、特に配列番号4の配列又は配列番号4の配列に相補的な配列からなる核酸配列、該核酸配列によってコードされるポリペプチド及びその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、B型肝炎表面抗原(HBsAg)の新規の変異体の配列、および、患者のサンプル中で、核酸、抗原、およびそれに向けられた抗体を検出する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、B型肝炎表面抗原(HBsAg)の新規の変異体の配列、および、患者のサンプル中で、核酸、抗原、および、それに向けられた抗体を検出する方法に関する。 (もっと読む)


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