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Fターム[4B064AG33]の内容

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Fターム[4B064AG33]に分類される特許

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【課題】マウス肝炎ウイルス感染の診断方法の提供。
【解決手段】マウス肝炎ウイルスの組換え抗原及び前記抗原を用いたマウス肝炎ウイルス感染の診断方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薬物または診断剤の活性成分を生成する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の方法では、(a)MDCK細胞を、ウイルスに感染させ;そして(b)該ウイルスの増殖を可能にする条件下で、商業的規模の懸濁培養物中において、該MDCK細胞を培養し;ここで培養工程は、少なくとも30Lの容量で行われる。本発明はまた、薬物または診断剤を生成するための方法に関し、ここで活性成分は、上記の方法に従って生成され、そして適切なアジュバント、補助剤、緩衝剤、希釈剤または薬物キャリアと混合される。 (もっと読む)


【課題】より効果的なG−CSF因子の提供。
【解決手段】G−CSF因子にグリコシル基を有する修飾基を共有結合させる方法および該方法により得られる結合体。 (もっと読む)


本発明は、新規なタンパク質粒子、その調製および精製方法、医療(特にマラリア感染の予防)におけるその使用、上記の粒子を含む組成物/ワクチン、またはモノクローナル抗体もしくはポリクローナル抗体などの上記のタンパク質粒子に対する抗体、および特に治療におけるその使用に関する。さらに、酵母サッカロミセス・セレヴィシエまたはピキア・パストリスを使用することにより、特定の比を有する粒子を調製することができる。特に本発明は、以下の単量体:a. プラスモディウム・ビバックス(P.vivax)のCSタンパク質に由来する配列とB型肝炎のS抗原に由来する配列を含む融合タンパク質(CSV-S)、およびb. B型肝炎ウイルスに由来するS抗原を含み、SのCSV-Sに対する比が0.1〜1の範囲であることを特徴とする免疫原性タンパク質粒子に関する。好適には、SのCSV-Sに対する比は0.19〜0.30または0.68〜0.80の範囲である。 (もっと読む)


本発明は、融合タンパク質と所望の抗原を含む組成物を提供し、ここで、前記融合タンパク質は、熱ショックタンパク質 65のようなシャペロンタンパク質とHBVコア抗原のようなカプシドタンパク質を含み、抗原キャリアとして免疫原性の巨大分子構造を産生することができる。組成物の調製方法も提供し、ここで、尿素又は塩酸グアニジンのようなカオトロピック剤の存在下で組換えカプシドタンパク質を精製する工程、そして変性組換えカプシドタンパク質を再組織化する工程を含む。前記組成物は、治療又は予防ワクチン接種に用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、ヒト・パピローマウイルスE7抗原、ウイルスカプシドタンパク質及び分子シャペロンタンパク質を含む融合タンパク質に関する。本発明は、前記融合タンパク質によって凝集された免疫原性を有する巨大分子を提供する。前記巨大分子の粒子形態が、ウイルス様粒子のものと異なる。前記巨大分子は、ヒトパピローマウイルス関連疾患の治療に使用できる。 (もっと読む)


宿主細胞における対象の組換えタンパク質の発現系であって、本質的に配列番号1のタンパク質形質導入ドメインをコードする核酸配列と、Hsp40Jドメインをコードする核酸配列と、対象のタンパク質をコードする核酸配列とから成る核酸断片を含む、発現系が提供される。核酸断片は、宿主細胞における対象の組換えタンパク質の発現に有用な宿主特異的な転写制御要素と翻訳制御要素とに操作可能に連結することができる。宿主細胞において収率を高めて対象の組換えタンパク質を製造する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】病原体の感染、特に病原体の一次感染の検出での試験抗原として好適な融合タンパク質、及び病原生物の感染により生じる抗体、特にIgM抗体の検出と鑑別測定(differentially determining)のための方法を提供する。
【解決手段】IgM抗体の検出と鑑別測定の為には、検出対象の抗体が結合しうる複数のエピトープコピーより成る有効エピトープ密度を有する多量体型試験用抗原の多重抗原を使用する。 (もっと読む)


【課題】C末端を切断されたE1およびE2ポリペプチドを細胞溶解物から得るための方法を提供すること。
【解決手段】以下の工程を包含する、HCV1 E1アミノ酸配列に関する番号付けによる約アミノ酸370から始まるが約アミノ酸300を超えて伸長しないC末端部分を欠く、C型肝炎ウイルス(HCV)E1ポリペプチドを単離するための方法:(a)該HCV E1ポリペプチドのコード配列を含むポリヌクレオチドで形質転換された宿主細胞の集団を提供する工程であって、ここで、該コード配列は、該コード配列が該宿主細胞において転写および翻訳され得るように、制御エレメントに作動可能に連結されている工程;(b)該HCV E1ポリペプチドが細胞内で発現される条件下で該細胞の集団を培養する工程;(c)該宿主細胞を破壊する工程;および(d)該HCV E1ポリペプチドを該破壊された細胞から単離する工程。 (もっと読む)


本発明は、B型肝炎ウイルスのLタンパク質、Mタンパク質およびSタンパク質からなる全体表面抗原を含み、生産された抗原がウイルス様粒子を形成するHBVワクチン、前記全体表面抗原に加えてHBVコア抗原をさらに含むHBV複合抗原ワクチン、およびこれらの製造方法に関する。これらのワクチンは、様々なエピトープを提供し、強力な体液性免疫反応および細胞性免疫反応を誘導するために優れた免疫原生を有するため、治療用ワクチンとして用いられる。
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本発明は、HCVポリタンパク質の別の領域に由来する少なくとも1つの他のHCVエピトープに融合した、切断された、または全長のHCV NS5ポリペプチドおよびHCV NS2ポリペプチドの一部を含むHCV融合ポリペプチドを提供する。融合物は、HCVに対する免疫応答、例えばCD4+およびCD8+T細胞を含むC型肝炎ウイルス(HCV)特異的T細胞を活性化すること等のHCVに対する細胞性免疫応答を刺激する方法において、使用することができる。方法は、HCV特異的免疫原性組成物を開発するためならびにHCVに対して免疫化するためのモデル系において、使用することができる。
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本発明は、プラスモディウム・ビバックス(P.vivax)のCSタンパク質に由来する新規なハイブリッド/融合タンパク質、その調製方法および精製方法、特に、例えばプラスモディウム・ビバックスによって引き起こされるマラリア感染の予防における該タンパク質の医薬としての使用、該タンパク質を含む組成物/ワクチン、またはモノクローナル抗体またはポリクローナル抗体などの該タンパク質に対する抗体、および特に治療における該抗体の使用に関する。本発明はまた、上記のハイブリッドタンパク質のリポタンパク質粒子およびこれを含む製剤/ワクチンならびにこれらの使用にも及ぶ。特に、本発明は、
a. プラスモディウム・ビバックスのI型スポロゾイト周囲タンパク質の反復領域に由来する1つ以上の反復ユニット、
b. プラスモディウム・ビバックスのII型スポロゾイト周囲タンパク質の反復領域に由来する1つ以上の反復ユニット、および
B型肝炎ウイルスに由来する表面抗原S、またはそのフラグメント
を含む免疫原性ハイブリッド融合タンパク質に関する。 (もっと読む)


本発明は、新規なリポタンパク質粒子、その調製方法および精製方法、特にマラリア感染の予防における該粒子の医薬としての使用、該粒子を含む組成物/ワクチン、またはモノクローナル抗体またはポリクローナル抗体などの該タンパク質粒子に対する抗体、および特に治療における該抗体の使用に関する。特に、本発明は、以下の単量体:
a. プラスモディウム・ビバックス(P.vivax)のCSタンパク質に由来する配列とB型肝炎のS抗原に由来する配列を含む融合タンパク質(CSV-S)、および
b. プラスモディウム・ファルシパルム(P. falciparum)のCSタンパク質に由来する配列とB型肝炎のS抗原に由来する配列を含む融合タンパク質(RTS)、および
c. 場合によりB型肝炎に由来するS抗原
を含む免疫原性タンパク質粒子に関する。 (もっと読む)


【課題】HCVエンベロープタンパク質の産生に用いることができるリーダーペプチド、ならびにそれを用いて得られるHCVエンベロープタンパク質を提供することを目的とする。
【解決手段】HCVエンベロープタンパク質又はその一部分に結合された鳥類リゾチ−ムリーダーペプチド又はその機能的等価物を含むタンパク質をコードするヌクレオチド配列を含んで成る組換え型核酸、およびそれを用いて得られるHCVエンベロープタンパク質。 (もっと読む)


本発明は、C型肝炎ウイルスを起源とする少なくとも3つのNSポリペプチドを含んでなり、NSポリペプチドが天然型配置中で現れる順序とは異なる順序で配置されている、単離された融合タンパク質に関する。本発明はまた、前記の融合タンパク質をコードする核酸分子、及び該核酸分子を含んでなるベクターに関する。本発明はまた、前記核酸分子又は前記ベクターを含んでなる感染性ウイルス粒子及び宿主細胞に関する。本発明はまた、前記融合タンパク質を組換え産生する方法に関する。最後に、本発明はまた、前記タンパク質、核酸分子、ベクター、感染性ウイルス粒子及び宿主細胞を含んでなる医薬組成物、並びにHCV感染、HCV関連疾患及び病的状態を治療又は予防するためのその治療的使用、並びに宿主生物においてHCVに対する免疫応答を誘導又は刺激する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】体液性応答だけでなく細胞性免疫応答も産生する、マラリアワクチンにおいて使用する新規な改良された抗原を提供すること。
【解決手段】本発明は、マラリア原虫のCS蛋白質の一部と、B型肝炎ウイルスの表面抗原とからなる新規なハイブリッド蛋白質を提供し、この蛋白質をワクチン処理の目的に使用することが開示されている。 (もっと読む)


【課題】バイオナノカプセルを簡単で工業的に製造可能な方法により精製及び保存する
【解決手段】真核細胞を用いて得られたタンパク質を主成分とする耐熱性バイオナノカプセルの精製法であって、真核細胞の破砕液を熱処理して夾雑タンパク質を除去後、クロマトグラフィー処理を行うことを特徴とする精製法。 (もっと読む)


【課題】信頼性のある診断および予後の手段、病気の予防および/または治療のための
ワクチンおよび免疫療法的な治療薬を提供すること。
【解決手段】新しく特徴付けられたHCVエピトープを含有するポリペプチド、そのようなポリペプチドを製造する方法、そのようなポリペプチドを使用する方法(例えば、診断薬、ワクチンおよび治療薬)、およびそのような使用に適合した製造物、組成物または製剤(例えば、イムノアッセイ法または他の支持体に固定されたポリペプチド、経口のまたは注入可能な薬学的組成物)。 (もっと読む)


【課題】ヒトC型肝炎ウイルスの診断及びワクチンに直接使用できる組み換蛋白質の新規精製法の提供。
【解決手段】形質転換宿主細胞を溶解して組換えにより発現された蛋白を単離する際に、ジスルフィド結合切断剤によりジスルフィド結合切断又は還元工程を行うことを特徴とする、E1及び/又はE2及び/又はE1/E2よりなる群から選択される組換えHCVの単一の又は特定オリゴマーのエンベロープ蛋白を精製する方法。また、このような方法により単離された組成物。これらの組成物の診断用及び治療用の応用、更に、HCV治療の臨床的有効性及び/又は臨床的結果を予知及び監視するための、HCVのE1蛋白及びペプチドの用途。 (もっと読む)


本明細書では、抗原に対する免疫応答の誘導を目的とする、C型肝炎ウイルス(HCV)抗原および免疫グロブリンのFcフラグメントを含むキメラ抗原を開示している。宿主免疫系に免疫応答ドメイン(HCVコア、エンベロープ、または非構造タンパク質フラグメントからのHCV抗原)および標的結合ドメイン(Fcフラグメント)を提示することにより、免疫応答は高められる。標的結合ドメインを介して、抗原提示細胞は、キメラ抗原を内在化およびプロセッシングすることにより、抗原を提示し、それによって体液性および細胞性免疫応答を誘導する。
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