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Fターム[4B064CA08]の内容

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Fターム[4B064CA08]に分類される特許

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【課題】微生物(または単細胞)由来の油、好ましくは1種以上のポリ不飽和脂肪酸(PUFA)を含有する油を、単細胞生物(または微生物の細胞)から抽出(およびその後、単離)する方法、及び装置を提供する。
【解決手段】発酵後、微生物細胞を低温殺菌し、洗浄して、細胞壁を機械的(均質化など)、物理的(沸騰または乾燥)、化学的(溶媒)または酵素的(細胞壁分解酵素)な技術により溶解または破壊する工程。遠心分離によって達成されて、前記油を含む油状の相(上層)が得られる。この油状の相を(細胞質細片を含む)水相から分離する(PUFAを含む)前記油を、得られた細胞壁細片から分離する工程。更に、前記油を抽出し、必要に応じて、前記油からPUFAを精製または単離する工程が含まれる。 (もっと読む)


【課題】藻類が分泌した成分の回収を容易にするとともに、エネルギーや薬品の消費を低減する。
【解決手段】気泡を生成するステップと、生成した気泡を藻類が存在する水槽30内の液中に供給するステップと、藻類から分泌されて気泡に付着し、浮上した成分を回収するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒を用いずに簡易な工程によって、且つ、高回収率で脂肪族化合物を藻体から回収することが可能な脂肪族化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の脂肪族化合物の製造方法は、藻類を培養して該藻類に油脂及び脂肪族炭化水素の少なくとも一方を含む脂肪族化合物を産生させる培養工程と、培養工程で得た藻類と水とを含む混合物を圧力容器内で110〜300℃の温度に1分〜2時間保持した後に、該圧力容器を脱圧することにより藻類を爆砕する爆砕工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ユーグレナ、クロレラ、セレデスムス、クロロコッカムのうち一種類、もしくは複数種の微細藻類を培養し、嫌気性発酵処理によってバイオガスに変換する製造方法を提供する。
【解決手段】最適生育温度、最適照度、栄養要求、最適生育pH、被補食性、生育阻害物質に於いてそれぞれ固有の特性を有し、環境変化によって異なる生物相を形成する微細藻類のうち一種類、もしくは複数種を原料として、可燃性の燃料であるメタンガスとCO2、その他の成分との混合ガスであるバイオガスを製造する嫌気性発酵処理方法。 (もっと読む)


【課題】微細藻類が単細胞であっても、遠心分離などを行うことなく省エネルギーで、かつ簡便な操作により短時間で効率よく微細藻類を回収でき、更に前記微細藻類が細胞内に産生する成分を効率よく簡便に抽出できる微細藻類細胞内成分の抽出方法の提供。
【解決手段】フィルター1上に紙パルプ層2を形成する紙パルプ層形成工程と、少なくとも微細藻類を含む微細藻類懸濁液のゼータ電位を−15mV〜+15mVに調整するゼータ電位調整工程と、前記紙パルプ層に前記ゼータ電位を調整した微細藻類懸濁液3を吐出して前記微細藻類を回収する回収工程と、前記回収工程により得られた微細藻類含有紙パルプシートから、前記微細藻類の細胞内に産生される成分を抽出する抽出工程と、を含む微細藻類細胞内成分の抽出方法。 (もっと読む)








【課題】本発明は、優れた抗腫瘍活性を有する新規なポリケチド化合物を提供することを目的とする。また、本発明は、当該ポリケチド化合物を有効成分とする抗腫瘍剤、当該ポリケチド化合物の製造方法、および当該ポリケチド化合物の製造に用い得る新規な渦鞭毛藻類を提供することも目的とする。
【解決手段】本発明に係るポリケチド化合物は、新規渦鞭毛藻であるAmphidinium sp.KCA09051株またはAmphidinium sp.KCA09053株を有機溶媒で抽出する工程;および、抽出物を精製する工程を含む方法により製造される新規なものである。 (もっと読む)



【課題】新規な多不飽和脂肪酸含有微生物油および該多不飽和脂肪酸含有微生物油の回収方法を提供する。
【解決手段】(1)高いトリグリセリド含有量と高い酸化安定度を有する多不飽和脂肪酸(PUFA)含有微生物油、および(2)低温発酵ブロスから誘導される微生物バイオマスから該微生物油を回収する方法であって、該バイオマスを押出処理に付して顆粒状粒子を形成させ、該顆粒状粒子を乾燥させた後、適当な溶剤を用いて乾燥顆粒状粒子から該微生物油を抽出する工程を含む該方法。 (もっと読む)


本発明は、組換え微細藻類細胞、および異種ヘマグルチニン-ノイラミニダーゼ(HN)ポリペプチドの産生におけるそれらの使用、ならびにその組成物および使用に関する。 (もっと読む)


【課題】食糧と競合せず、かつエネルギーを多く消費する前処理を必要とすることのない、効率的で低コストのエタノールの製造方法を提供する。
【解決手段】緑藻綱藻類を原料とし、該緑藻綱藻類が含むセルロースを糖化してグルコースとし、該グルコースを発酵してエタノールを製造する。緑藻綱藻類としては、ホソジュズモ及びアオノリから選ばれる。糖化は、セルラーゼ及びβ−1、4−グルコシダーゼで行うことが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、アンフィジノールを生成する菌株、望ましくは渦鞭毛藻類(Dinoflagellates)に属するアンフィディニウム・クレブシ(Amphidinium klebsii)、アンフィディニウム・カルテレ(Amphidinium carterae)などの菌株を培養して得られた菌体の抽出物、または前記抽出物から得られた分画物を使用して細胞を培養することによって、マイコプラズマ汚染可能性を防止するための細胞培養方法;及びアンフィジノール誘導体を使用して、マイコプラズマで汚染された細胞を培養することによって、マイコプラズマで汚染された細胞からマイコプラズマ汚染を除去する方法を提供する。また、本発明は、単一細胞分離用の酵素溶液による処理及び細胞集塊の除去を含む、マイコプラズマで汚染された細胞からマイコプラズマ汚染を除去する方法を提供する。
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本発明は、ストレス誘導性光合成生物から単離した生物活性画分に関する。本発明はまた、変化した生物活性画分の単離に適切なストレス誘導性光合成生物の産生方法に関する。本発明は、さらに、生物活性組成物、生物活性局所処方物、およびその使用方法に関する。
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【課題】細胞を含んでなる水性液体からの油、または多価不飽和脂肪酸(PUFA)を製造するための方法。
【解決手段】油または多価不飽和脂肪酸(PUFA)を含む発酵ブロスを、真空(または減圧)、攪拌の削減による機械的脱気または脱ガスの適用、またはブロスを遠心力にかけ、粘度を(希釈または加熱によって)削減し、発酵中の酸素または空気の供給の削減、または攪拌速度の削減、pHの低下(COの溶解度の低下)、PTFE毛細管を使用するろ過、ガス置換(窒素またはヘリウムの気泡化によって)、または化学的脱気(脱酸素剤を使用)等の脱気ステップ等、様々な手法によって実行して製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、細胞におけるタキサジエンシンターゼ酵素およびゲラニルゲラニル二リン酸シンターゼ(GGPPS)酵素の組み換え発現、およびテルペノイドの産生に関する。
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