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Fターム[4B064CA08]の内容

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Fターム[4B064CA08]に分類される特許

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脂肪酸生合成経路からの生成物(脂肪酸誘導体)を生産する遺伝子操作された細胞および微生物、ならびにその使用方法が提供される。生成物は特にバイオ燃料として有用である。
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光合成有機体を成長させる方法において、化石燃料発電所からの排ガスを有機体に提供するステップを具え、ガスは前もって脱硫処理されている。排ガスの二酸化炭素(CO)は、発電所から放出される二酸化炭素濃度を超えて上昇する。さらに、化石燃料発電所からの排ガスを前記微小藻類に提供することによって、微小藻類を成長させるステップを具える、ω脂肪酸およびバイオ燃料を生成する方法が開示されている。 (もっと読む)


【課題】適切、簡便に活性酸素ストレスを細胞へ負荷して細胞の生理状態を制御し、これにより機能性バイオプロダクトの生産性を向上する方法、およびそのための装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、活性酸素ストレスにより有用物質の生産を増進する細胞の培養系に酸化物半導体粒子を添加し、この培養系に超音波を照射して活性酸素種を生成させる工程を含む有用物質の生産方法を提供する。この方法は、たとえば、細胞と酸化物半導体粒子とを含む培養系に超音波を照射して活性酸素種を生成させるストレス負荷部3を備えた装置構成によって実現できる。 (もっと読む)


【課題】海洋深層水のみの新たな用途を提供すると共に、簡便に効率よく有用物質を生成する方法を提供する。
【解決手段】採取された海洋深層水に光を照射しながら、該海洋深層水中の微生物群集により有用物質を生成させる生成工程と、生成工程後の海洋深層水から有用物質を回収する回収工程とを含む方法により、有用物質を製造する。このとき、海洋深層水は、例えば一方向に、より好ましくは多方向に、回流させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】培地調整や特定の条件を特に必要とせずに簡便に効率よくビタミンB12を製造する。
【解決手段】培養液中の珪藻類及びその付着細菌を、明暗サイクルによる第1の培養期間及び暗条件のみの第2の培養期間による培養条件下で培養し、前記培養によって生成されたビタミンB12を前記培養液から回収する。前記珪藻類は、スケルトネマ・コスタツム、ユーカンピア・ゾディアカス及びステリオネラ・グラシアリスからなる群より選択された少なくとも1つであることが好ましい。また、前記珪藻類の付着細菌は、メチロファーガ属、チオバシルス属、チオハロモナス属、バクテロイデテス属、フルビコラ属及びミューカスバクテリウム属からなる群より選択された少なくとも1種であることが好ましい。 (もっと読む)


本明細書においてドコサノイドおよびエイコサノイドと称する、それぞれC22多価不飽和脂肪酸およびC20多価不飽和脂肪酸に由来する新規オキシリピン、ならびにそのようなオキシリピンの作製および使用方法を開示する。新規オキシピリンの産生用基質としてのドコサペンタエン酸(C22:5n-6)(DPAn-6)、ドコサペンタエン酸(C22:5n-3)(DPAn-3)、およびドコサテトラエン酸(DTAn-6:C22:4n-6)、ドコサトリエン酸(C22:3n-3)(DTrAn-3)、ドコサジエン酸(C22:2n-6)(DDAn-6)、エイコサトリエン酸(C20:3n-3)(ETrAn-3) エイコサペンタエン酸、およびアラキドン酸の使用、ならびにそれらによって産生されるオキシリピンについても開示する。治療および栄養または化粧用用途における、特に抗炎症化合物または抗神経変性化合物としての、DPAn-6、DPAn-3、DTAn-6、および/もしくはそれら由来のオキシリピン、ならびに/またはC22脂肪酸の構造由来の新規ドコサノイドの使用についても開示する。本発明はまた、強化量かつ有効量の長鎖多価不飽和酸(LCPUFA)由来オキシリピン、特にドコサノイドを含有する、長鎖多価不飽和酸(LCPUFA)に富んだ油および組成物を産生する新規な方法に関する。
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【課題】パブロバ藻体を容易に大量培養することにより、イコサペンタエン酸及びドコサヘキサエン酸を同時に効率よく生産する方法を提供する。
【解決手段】培養槽中の無機液体培地に接種したパブロバ藻体に、光照射と、炭酸ガス含有空気を通気しつつ、第1工程として、培養槽に光を照射して、培養可能まで培養した後、この培養液に、第2工程として、培養槽に第1工程より強い光を照射して、培養可能まで培養した後、該培養液に第3工程として、培養液のpHを6 .8 〜7 .2 の範囲内に調整して重量乾燥藻体濃度の増加が殆ど認められないまでに培養する。 (もっと読む)


オストレオコッカス種の核ゲノムから少なくとも1つのポリペプチドを生産する方法。該方法は、オストレオコッカス種の核ゲノムに少なくとも1つの組換え核酸分子を導入することを含み、組換え核酸分子は第2のポリヌクレオチドと連結されて作用する第1のポリヌクレオチドを含み、第2のポリヌクレオチドは少なくとも1つのポリペプチドをコードし、第1のポリヌクレオチドはオストレオコッカス種での該少なくとも1つのポリペプチドの発現を許容するプロモータ配列を含む。 (もっと読む)


本発明は、バイオ燃料の製造に適した原材料または前記原材料の誘導体から、単離バイオ燃料および精製タンパク質生成物を製造する方法に関する。前記方法は、以下の工程を含む:(i)原材料または前記原材料の誘導体からバイオ燃料を遊離させる少なくとも一つの第1処理に、原材料または前記原材料の誘導体を付すこと、(ii)工程(i)において遊離したバイオ燃料を単離して、単離バイオ燃料を得ること、(iii)物質懸濁液を与える少なくとも一つの第2処理に、原材料または前記原材料の誘導体を付すこと、および(iv)工程(iii)からの物質懸濁液を、精製タンパク質生成物を得る膨張層吸着工程に付すこと。 (もっと読む)


二酸化炭素のエネルギーへの変換の促進方法。本発明は、電磁バイオアクセラレータ中で植物プランクトンを培養するステップと、前のステップから酸素、並びに脂質、炭化水素及び糖が含まれるバイオマスを生成するステップと、二酸化炭素及びNOxを生成するために、前のステップにおいて生成された炭化水素を酸化するステップと、第1のステップにおける培養の目的で、前のステップから二酸化炭素及びNOxを回収するステップとを含む、二酸化炭素をエネルギーに変換する方法に関する。
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微細藻類および藍色細菌などの光合成微生物の効率的な生成の拡張性に富んだフォトバイオリアクタシステムを記載する。種々の実施の形態において、このシステムは、光の強度の低減および光合成の効率の向上のために広げられた表面積を使用すること、外側の水容器が、低コストで構造体および温度調節をもたらすこと、接合された可撓なプラスチックパネルまたは複合パネルが、部分的に水に沈められたときに三角形または他の形状の断面を形成すること、フォトバイオリアクタチャンバの構造的な完全性を維持するためにガスの正の浮力および圧力を使用すること、および拡散光の分布を最適にするために構造体を使用すること、を含むことができる。別の実施の形態は、プラスチックフィルムで構成され、各フォトバイオリアクタチャンバの底部に位置し、チャンバへとスパージング気泡を供給する空気チューブに関する。 (もっと読む)


【課題】環境に優しく費用面で有利であるとともに埋蔵された化石資源の利用を回避する生物学的なメタン(CH)生成方法を提供すること。
【解決手段】本発明のメタン生成方法は2段階に分かれており、第1生成過程では藻類の媒介により光の作用により二酸化炭素(CO)と水(HO)から水素(H)と酸素(O)を生成し、第2生成過程ではメタン生成用のバクテリアの作用により生成された水素(H)と二酸化炭素(CO)からメタン(CH)を生成する。本発明のメタン生成方法では、収率引き上げのために、藻類内および/またはメタン生成用のバクテリア内にあって妨害作用を生じる酸素(O)を結合させる。

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高レベルの組換えタンパク質を産生する細胞系統の選択は、バイオテクノロジーにおいて最も大きなチャレンジの1つである。本発明は、増加したレベルの関心のあるRNAまたはタンパク質を発現する細胞を単離するための方法に関連し、ここでその細胞は、増加したまたは減少した増殖速度を有する細胞、増加または減少したアポトーシスの割合、または二相性の増殖プロファイルを有する細胞のような、変化した増殖プロファイルを示す。ここでその細胞はまた、増加したレベルの関心のあるRNAまたはタンパク質を発現する。 (もっと読む)


【課題】トロウストチトリアレ目、トロウストチトリアレ目から抽出したω-3高度不飽和脂肪酸およびこれらの混合物の群から選択した微生物等を食品に配合することにより、動物用等の食用製品を調製する方法を提供すること。
【解決手段】トロウストチトリアレ目、トロウストチトリアレ目から抽出したω-3高度不飽和脂肪酸、およびこれらの混合物からなる群から選択される微生物または抽出したω-3高度不飽和脂肪酸を、食用物質に配合することによつて食用製品を調製する。食用物質の具体例には、動物用食品、人間用食品があり、この食用製品に抗酸化剤を配合することが好適である。なお、前記の群の具体例には、トロウストチトリウム、シゾチトリウム、トロウストチトリウムから抽出されるω−3HUFA等がある。 (もっと読む)


【課題】真核細胞及び原核細胞、好ましくは植物細胞及び無傷の植物における高効率遺伝子発現システムを提供することを本発明の課題とする。
【解決手段】上記課題は、a)発現される所望のコード配列を挿入するためのエンドヌクレアーゼ制限部位の上流のRB47結合部位ヌクレオチド配列;及び、b)RB47結合部位と結合するポリペプチドをコードするヌクレオチド配列;を含むことを特徴とする、所望の分子を発現するための発現カセットを提供することによって解決された。 (もっと読む)


オイルに富む作物および藻類は、特に輸送のためのバイオディーゼルの、費用効率が高く、持続可能な生産のための、最も将来性のある生体系と一般に見なされている。しかし、現在利用可能な油糧作物に基づく原料および商業的プロセスにより生産されるバイオディーゼルは、その低いエネルギー密度および許容されない低温流動性のせいで、軍事用および商業用航空機用途でのJP−8代用燃料として適切でない。JP−8の代用物としてのバイオディーゼルの不適切さは、バイオディーゼルが主にC16およびC18脂肪酸のメチルエステルを含むのに対して、JP−8がC9からC14の炭化水素という化学的主成分を有するという事実から生じる。本発明は、藻類に基づく中鎖脂肪酸および炭化水素の製造のための方法および構成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】微生物バイオマスから目的の化合物を単離する方法の提供
【解決手段】微生物バイオマスから目的の化合物を単離する方法が開示されている。この方法では、微生物バイオマス(必要であれば乾物含量が25〜80%になるよう前処理する)が(例えば押出などによって)顆粒状にされた後、乾物含量が少なくとも80%になるように乾燥される。バイオマスの顆粒への造粒は、その後に行われるそのバイオマスの乾燥をかなり容易にし(これは乾燥顆粒として保存できる)、その化合物の抽出時により高い収量を与える。 (もっと読む)


予防または治療に適用するエイコサペンタエン酸(EPA)組成物およびEPA濃厚極性脂質について記載する。特定の培養微生物(ササノハケイソウの一種(Nitzschia laevis)など)からの産生が、EPA含有極性脂質など、EPAの合成を促進する。EPA濃厚極性脂質はそれ自体、極性化合物として使用し得る。EPAはリパーゼ活性により、単離された極性脂質の特定の位置から選択的に加水分解し、次いで場合によってはさらに精製することができる。本方法は漸減する魚の備蓄への依存性を回避し、また魚油および培養生物体にも見出されるDHAなどの不所望の産物から、所望のn−3HUFAを適切に分離し得ない物理化学的方法への依存性をも回避する。 (もっと読む)


【課題】高純度、安価かつ安全なカロテノイド高含有組成物及びその工業的な製造方法の提供。さらには該組成物を含有する機能性食品、医薬組成物、又は化粧品の提供。
【解決手段】カロテノイドを含有する微生物培養物、該培養物の濃縮物、又は該培養物の乾燥物を低級アルコール類で抽出した後、抽出液を濃縮して得られる沈殿物を水含有低級アルコール類又は水含有低級アルコール類と炭化水素系溶媒類の組み合わせで洗浄することを特徴とするカロテノイド含量が80%以上の組成物の製造方法。及び該カロテノイド含有組成物を含有する食品、医薬組成物、又は化粧品。 (もっと読む)


【課題】
従来の藻類の培養条件と比較して簡単な培養条件にて増殖することができ、しかもアスタキサンチン生産能が高い新規微細藻類を提供すること。また、安価な培地を用いて少ない照射光量にて増殖することができ、しかもアスタキサンチン生産能が高い新規微細藻類を提供すること。
【解決手段】
独立行政法人産業技術総合研究所特許微生物寄託センターでの寄託番号はFERM P−20853である微細藻類は、モノラフィディウム属(Monoraphidium属)に属する新規微細藻類である。この微細藻類は高いアスタキサンチン産生能を有する。しかも、安価な培地を用い、少ない照射光量にて増殖することができる。 (もっと読む)


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