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Fターム[4B064CB26]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 反応のタイプ (2,910) | アシル化(エステル化) (243) | 芳香族炭素環を含まないアシル化剤によるもの (41)

Fターム[4B064CB26]に分類される特許

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【課題】シュクラーゼ阻害作用を有する新たな血糖値上昇抑制剤を提供すること。
【解決手段】本発明におけるシュクラーゼ阻害剤は、発酵茶に含まれているエピテアフラビン酸−3−O−ガレートを有効成分として含有することを特徴とした新しいシュクラーゼ阻害剤(但し、発酵茶抽出物を除く)であり、飲食品、医薬品、医薬部外品、健康食品、栄養補助食品などに幅広く応用できる汎用性の高いものである。また、食後の血糖値の上昇を抑制することにより糖尿病の予防および/または改善につながることが期待できる。 (もっと読む)


【課題】高純度長鎖和脂肪酸メントールエステルを高収率で得ることができる方法を提供する。
【解決手段】メントールまたは/および長鎖不飽和脂肪酸、長鎖不飽和脂肪酸メントールエステル等を含む反応混合物から、シリカゲルを充填剤として用いて、カラムクロマトグラフィー精製を行い、長鎖不飽和脂肪酸メントールエステルを容易に分離・精製することよって、煩雑な操作や特殊な反応装置等を必要とすることなく、非常に温和な条件下、常温常圧下で容易にかつ効率よく目的とする長鎖不飽和脂肪酸メントールエステルを得ることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】 野生型と比較してβ−ケトチオラーゼの触媒活性が向上した形質転換体を創出しうる、β−ケトチオラーゼの新規な酵素変異体をコードするDNAを提供することを課題とする。
【解決手段】 野生型β−ケトチオラーゼ酵素のアミノ酸残基部位、Met−290、Met−379、Cys−380において単数または複数のアミノ酸を置換したβ−ケトチオラーゼの新規な酵素変異体をコードするDNAを用いて形質転換体を作製することにより、野生型を導入した場合と比較して、β−ケトチオラーゼの触媒活性が向上した形質転換体を創出した。該形質転換体を用いることにより、β−ケトアシル−CoAおよびポリ−3−ヒドロキシアルカン酸の効率の良い製造方法が得られた。 (もっと読む)


【課題】 未反応のリシノール酸が少なく、短時間で高純度のグリセリンリシノール酸モノエステル及びポリグリセリンリシノール酸モノエステルを製造する方法を提供すること。
【解決手段】 減圧下で、水を添加せずに、リシノール酸、グリセリン(またはポリグリセリン)およびCandida属由来の固定化リパーゼを混合し、反応中に生成する水を減圧除去しながら反応を行わせることを特徴とする。得られる(ポリ)グリセリンリシノール酸モノエステルは抗菌作用を示し、食品、食品包装材、食器類、香粧品、化粧品、皮膚外用剤、皮膚洗浄剤、消毒剤、外用ローション、毛髪用剤、拭き取り除菌剤、医薬品、医薬部外品、口腔用衛生素材から選ばれる抗菌対象物の配合成分として好適である。 (もっと読む)


【課題】代替ポリヒドロキシアルカノエート(PHA)のモノマー(例えば、4−ヒドロキシ酪酸/4HB)を合成する新たな株を作り出すために、さらなる遺伝子がPHBプロデューサーに導入され得る組換えプロセス、また唯一の構成物またはコモノマーいずれかとして4HBを含むPHAを合成する生物を、安定に作る方法を提供する。
【解決手段】PHAシンターゼ、および4HB−CoAトランスフェラーゼからなる群より選択される、異種酵素をコードする遺伝子を、ゲノムに安定に取り込んだ、組換え宿主を用いる上記方法。 (もっと読む)


【課題】少ない酵素量でも極めて短時間での反応により、油脂からバイオ燃料として有用なエステルを高転換率で製造することが可能なバイオ燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】有機溶媒中に分散されている廃白土に酵素の存在下で低級一価アルコールを反応させてエステルとするバイオ燃料の製造方法において、前記反応を、ゼオライト、炭酸ソーダ或いはアルミナの共存下で行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


式(R3SiO)nR(3-n)Si-X-Aを有する、アスコルビン酸のエステル誘導体を含むオルガノシロキサン類について開示しており、式中、Rは1〜6個の炭素原子を含むアルキル基であり、nは1〜3であり、Xは二価の有機連結基であり、かつAはアスコルビン酸のエステル誘導体である。アスコルビン酸のエステル誘導体を含むオルガノシロキサンの調製方法及び該方法によって調製される製品についても開示している。本開示に係る化合物及び組成物は、ケラチン組織に局所的に適用したときに組織を淡色化させるのに有用である。 (もっと読む)


【課題】光学的に純度の高いる光学活性カルボン酸エステル(4)の工業的実施可能な製造方法を提供する。
【解決手段】光学異性体混合物(1)に、2位の炭素原子の絶対配置がSである化合物(1)を加水分解する酵素を作用させることによって、化合物(2)および化合物(3)の混合物を得て、つぎに、該混合物から化合物(3)を分離する光学活性カルボン酸(3)の製造方法。および、該光学活性カルボン酸(3)をエステル化する光学活性カルボン酸エステル(4)の製造方法。Rは、アルケニル基、置換アルケニル基、アルキル基、または、置換アルキル基を示し、Rは、2級または3級のアルキル基を示し、Rは、アルキル基、または置換アルキル基。Sは絶対配置がS、Rは絶対配置がR、#は絶対配置がRであるものとSであるものの両方が共存することを示す。
【化1】
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【課題】大過剰の鏡像異性体でキラルヒドロキシエステルを得る方法を提供する。
【解決手段】ジオールを無水イソ酪酸で立体選択的にアシル化することにより、式1.0の結晶性キラルヒドロキシエステルを調製する方法を提供する。この方法は、適切な有機溶媒(例えば、アセトニトリル)中にて、低温で、ジオールと無水イソ酪酸およびリパーゼ酵素とを反応させることを包含する。この反応を合理的な速度で進行させて、ジエステルの形成を最小に保ちつつ、このキラルヒドロキシエステルを形成するために、充分な量の酵素および無水イソ酪酸が使用される。
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【課題】ピペコリン酸から,医薬品の合成原料や中間体として有用な光学活性ピペコリン酸や光学活性ピペコリン酸誘導体を工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】ピペコリン酸をN−置換ピペコリン酸に変換した後,アルコールを含む有機溶媒中で立体選択性を有する生体触媒を用いてエステル化する。次いで,アルカリで中和し光学活性N−置換ピペコリン酸エステルと光学活性ピペコリン酸塩となした後,有機溶媒/水系における分配特性を利用して両光学活性体を分離する。このようにして得られた光学活性N−置換ピペコリン酸エステルと光学活性N−ピペコリン酸塩の各々を加水分解や脱保護処理することによって,医薬品の合成原料や中間体として有用な光学活性N−置換ピペコリン酸エステル,光学活性N−置換ピペコリン酸,光学活性ピペコリン酸エステル,光学活性ピペコリン酸を経済的に製造し提供することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、(a)疎水性の有機バルク材料を提供する工程と;
(b)まず、疎水性の有機バルク材料の表面に、疎水性の部分を含む水溶性のペプチドを非共有的に結合させ;次に前記水溶性のペプチドを化学的又は酵素的に架橋させることにより、親水性の表面コーティングをバルク材料上に適用する工程とを含む複合材料の製造方法に関する。本発明の方法による複合材料は、基材への接着性、耐久性、親水性、湿潤性、生体適合性及び透過性に関する所望の特性を有し、そのため特に眼用装置として有用である。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒及び乳化剤を使用せずに、多価不飽和脂肪酸を構成要素とするホスファチジルセリンの製造方法を提供する。
【解決手段】ホスホリパーゼDの存在下でレシチンとセリンを反応させて多価不飽和脂肪酸を構成要素とするホスファチジルセリンを製造する方法において、ホスホリパーゼD、セリン、水及びレシチンを含む反応系を超臨界又は亜臨界二酸化炭素の存在下で上記反応を行うことを特徴とする方法。多価不飽和脂肪酸は好ましくはn−3系で、エイコサペンタエン酸、ドコサペンタエン酸、ドコサヘキサエン酸のうちの少なくとも一つである。レシチンは好ましくは海産物組織より抽出され、ホスファチジルコリン、ホスファチジルエタノールアミン、ホスファチジルイノシトールのうちの少なくとも一つを含む。 (もっと読む)


【課題】環境問題、化石燃料資源の枯渇問題等の解決に大きく貢献し、実用的な物性を有するバイオマス資源由来ポリエステル製フィルムを提供する。
【解決手段】主たる繰り返し単位がジカルボン酸単位及びジオール単位であるポリエステルから得られたフィルムにおいて、該ポリエステルの原料であるジカルボン酸及びジオールの少なくとも一方がバイオマス資源から得られたものであって、該ポリエステル中の末端カルボキシル基量が50当量/トン以下であることを特徴とするバイオマス資源由来ポリエステル製フィルム。 (もっと読む)


本発明は、2−ベンジルオキシシクロヘキシルアミンのエナンチオマー混合物を加水分解酵素の存在下でアシル化剤と反応させるトランス−2−ベンジルオキシシクロヘキシルアミン又はシス−2−ベンジルオキシシクロヘキシルアミンのエナンチオ選択的アシル化方法を提供する。本発明は、2−ベンジルオキシシクロヘキシルアミンの光学活性なトランス立体異性体の製造方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】高3HH組成のP(3HB−co−3HH)を従来よりも効率よく生産し、その生産収率を増大させるのに有効な微生物を提供すること。
【解決手段】アセトアセチル−CoA還元酵素活性またはβ−ケトチオラーゼ活性を減少させたP(3HB−co−3HH)産生微生物。 (もっと読む)


【課題】低下したリパーゼ活性を回復させることができる方法を提供すること。
【解決手段】担体に固定化されたサーモマイセス属由来のリパーゼ、又は担体に固定化されたサーモマイセス属由来のリパーゼの平均粒子径1μm以上で300μm未満の粉砕品及びろ過助剤を含有するリパーゼ粉末組成物を、エステル化反応又はエステル交換反応に用いた後、トリアシルグリセロールで洗浄することを含むリパーゼ活性の回復方法。 (もっと読む)


【課題】安定かつ安価なCALBを提供する。
【解決手段】カンジダ・アンタークティカ由来リパーゼB(CALB)を細胞表層に提示し、かつリパーゼ活性を示し得る酵母。酵母に提示されるCALBは、特定の塩基配列の−7位のアラニン残基から317位のプロリン残基までのアミノ酸配列からなるポリペプチドまたは該アミノ酸配列の特定部位のアミノ酸が置換されたポリペプチドを含む。酵母の細胞表層CALBは、熱安定性が高く、高いリパーゼ活性を有する。上記酵母を用いて乳酸およびアルコールから乳酸エステルを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 酵素を活性低下させることなく不溶性の担体に固定する。
【解決手段】 マイクロカプセル化法(特許文献2等)を利用して、架橋性高分子と酵素を含む溶液を相分離させ、続いて酵素を含む担体高分子同士を温和な条件下で架橋させることにより、新規な架橋高分子固定化酵素を作成した。本発明は、酵素を架橋高分子に固定化させてなる高分子固定化酵素であって、該架橋高分子が架橋性官能基を含む親水性鎖を側鎖に有する架橋性高分子を架橋させてなることを特徴とする高分子固定化酵素である。
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【課題】トウガラシ類に含まれる新規有用成分を同定し、これらを有効成分として含有する医薬組成物、食品組成物等を提供すること。
【解決手段】一般式(I’)


(式中、Xはエチレン基又はビニレン基を示し、l及びkはそれぞれ、l+k=2〜8を満足する0〜7の整数を示し、R1’及びR2’はそれぞれ独立して、水素原子、メチル基又はエチル基を示す。)で表わされる化合物の1種以上を有効成分として含有する、交感神経賦活剤またはダイエット用食品。 (もっと読む)


本発明は、リパーゼの存在下、ラセミ体の4-(1-アミノエチル)安息香酸メチルエステルとアシル化剤とを反応させて4-(1-アミノエチル)安息香酸メチルエステルを形成し、次に硫酸を加えることで4-(1-アンモニウムエチル)安息香酸メチルエステル硫酸塩を沈殿させることにより、光学活性な4-(1-アンモニウムエチル)安息香酸メチルエステル硫酸塩を製造する方法に関する。 (もっと読む)


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