説明

Fターム[4B064CC12]の内容

Fターム[4B064CC12]に分類される特許

161 - 180 / 244


本発明は、異種エタノール産生遺伝子の全相補体を包含する組み換え細菌を提供する。異種エタノール産生遺伝子の全相補体の発現は、組み換え細菌が無機塩培地で生育する場合に混合栄養の付加無しに発酵主生成物としてエタノールを産生することをもたらす。組み換え細菌を産生する方法及びその組み換え細菌を用いてエタノールを産生する方法も開示されている。 (もっと読む)


発酵主生成物としてエタノールを産生する非組み換え細菌、関連する核酸及びポリペプチド、この細菌を用いてエタノールを製造する方法、並びにキットを開示する。 (もっと読む)


【課題】5−アミノレブリン酸生産微生物による、好気条件下での、5−アミノレブリン酸の製造において、培養槽や培地にかかわらず、5−アミノレブリン酸を高収率で産生することができる酸素供給条件を設定するための指標を提供すること。
【解決手段】ロドバクター・スフェロイデス(Rhodobacter sphaeroides )又はその変異株に属する5−アミノレブリン酸生産微生物を、酸素移動容量係数kLa(h-1)を好気条件での微生物の呼吸速度qO2[(g-O2 consumed)・(g-dry cell)-1・h-1]で除した値が130〜500[(g-dry cell)・(g-O2 consumed)-1]である条件下で培養することを特徴とする5−アミノレブリン酸の製造法。 (もっと読む)


【課題】微生物汚染を防止し、省スペース化と製造工程の短縮を目的とした、新規なナタデココの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】種培養工程を撹拌培養とすることにより、種培養工程の微生物汚染を防止し、作業スペースを節約する。種培地中に生じるセルロース塊は、1)種培地の濾過、2)セルラーゼを含む種培地を用いて種培養を行う、3)種培養終了後、種培地にセルラーゼを添加する、のいずれかの手段によって除去する。種培地中のセルロース塊を除去することにより、本培養培地にセルロース塊が混入することを防ぎ、ナタデココシート表面を滑らかにすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】優れた抗菌活性を有する醗酵生産物の提供、殊に、尋常性ざ瘡治療剤並びに歯周病治療剤として有用な化合物の提供。
【解決手段】本発明者らは、様々な微生物から得られる生理活性物質について鋭意探索した結果、ストレプトミセス属に属する放線菌より、プロピオニバクテリウム属菌種や歯周病起炎菌種に優れた抗菌活性を有する新規な環状化合物を単離することに成功し、更にこれらの化合物は抗炎症作用をも有することを見出した。本発明化合物を有効成分として含有する医薬組成物は、抗菌剤並びに抗炎症剤、殊に、尋常性ざ瘡の予防若しくは治療剤、並びに歯周病予防若しくは治療剤として有用である。 (もっと読む)


本発明は、ミコフェノール酸などの酸代謝産物を調製する方法、およびミコフェノール酸を増大した収率で生成する方法で、こうした方法に使用するアクセス番号CCM8364のペニシリウム種(Penicillium sp.)の菌株を提供する。
(もっと読む)


本発明は、Actinomadura種21G792により産生される活性な色素タンパク質を産生および精製する方法を提供する。色素タンパク質は、医薬組成物の開発、および癌または細菌感染などの疾患の治療に有用である。Actinomadura種21G792色素タンパク質は、アポタンパク質と9員エンジインを含む発色団の非共有結合複合体である。本発明は、Actinomadura種21G792発色団の新規なアイソフォームおよびその新規なアイソフォームを含む色素タンパク質を提供する。
(もっと読む)


本発明は、機能性外来性乳酸脱水素酵素遺伝子を有し、L−又はD−ラクタート:フェリチトクロームC酸化還元酵素活性が低減された酵母細胞を提供する。この酵母細胞のラクタート消費は低減されるので、ラクタート収率は高い。低減されたL−又はD−ラクタート:フェリチトクロームC酸化還元酵素活性が低減された細胞は、乳酸やグルコール酸などの有機酸に対する耐性を基準にスクリーニングされる。
(もっと読む)


【課題】オーレオバシジウム・プルランスを培養してβ−1,3−1,6−D−グルカンを高生産させることができる方法を提供する。
【解決課題】グルコン酸、及び/又はアスコルビン酸を用いて培地pHを2.7〜6に調整する工程と、得られた培地中でオーレオバシジウム・プルランスを培養してβ−1,3−1,6−D−グルカンを生産させる工程を含む、β−1,3−1,6−D−グルカンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、生物学的活性を有する、特に、抗微生物特性を有するペプチド化合物、その調製及びその適用に関する。 (もっと読む)


【課題】キラー蛋白質の効率の良い精製方法の提供。
【解決手段】キラー酵母培養物中のキラー蛋白質をキチン担体に吸着させ、酢酸で溶出させることを含む、キラー蛋白質の精製方法。 (もっと読む)


【課題】プレニルカルボン酸類の新規な製造方法の提供。
【解決手段】プレニルアルコールの存在下でカボチャの組織培養物を好気的条件下で培養し、培養物から対応するプレニルカルボン酸を採取することを特徴とするプレニルカルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】グルタチオンおよびγ−グルタミルシステインを過剰生成するためのSaccharomyces cerevisiae株を提供すること、ならびにグルタチオンおよびγ−グルタミルシステインを過剰生成するためのプロセスを提供すること。
【解決手段】YAO2032株(受託番号DSM 17789)およびYAO3083株(受託番号DSM 17790)からなる群より選択されるSaccharomyces cerevisiae株のすべての特徴を含む微生物株の生物学的に純粋な培養物であって、該培養物は、グルタチオンおよびその前駆体であるγ−グルタミルシステインを生成することが可能な特徴的性質を有する、培養物。 (もっと読む)


【課題】複数種の糖質の混合する糖原料から、酵母を利用して目的の糖質以外の糖質を資化させることにより目的の糖質の含有率を高める精糖方法において、グリセロールが精製糖中に実質的に残存しない精糖方法を提供すること。
【解決手段】酵母、特にパン酵母(Saccharomyces
cerevisiae)又はビール酵母(Saccharomyces
pastorianus)で、目的の糖質の資化能がなく、且つグリセロールの資化性能の高いものを用いて好気的に処理することにより、複数種の糖質の混合する糖原料から目的の糖質以外の糖質を酵母が資化し、且つ糖精製物中にグリセロールの残存が実質的に認められないため、目的とする糖質のみを高純度で得ることが可能となる。 (もっと読む)


本発明は人間の脂肪由来幹細胞を利用して、人間の成長因子を大量に生産する方法に関する。具体的には、本発明は人間の脂肪細胞から抽出された脂肪由来幹細胞を、適正な培地及び条件で培養して、人間成長因子を著しく多い量で合成できるように操作する方法を提供する。さらに、本発明の方法により生産された幹細胞培養液及びそれより分離した人間成長因子は薬品及び化粧品の原料として有用に利用でき得る。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)
【化1】


の9β,10α−ステロイドの微生物変換のためのアミコラトプシス・ムジテラネイ(Amycolatopsis mediterranei)種の菌株の使用、それらの対応する11β−ヒドロキシルアナログ、並びにその種の特定の株に関する。更に、本発明は9β,10α−ステロイドの変換方法、アミコラトプシス・ムジテラネイ種の菌株を使用する、それらの対応する11β−ヒドロキシル誘導体、及びその後の該11β−ヒドロキシル誘導体の細菌培養培地からの単離に関する。結果として生じた11β−水酸化生成物は、11β−位に異なる種類の置換基をもつ9β,10α−配座を有する新規のステロイド化合物の製造に有用な中間体である。
(もっと読む)


式Iで表される(6S)−5,6,7,8−テトラヒドロプテロイン酸およびその誘導体を位置選択的にN(5)−ホルミル化する本発明の方法は、6.5〜7.5のpHを有する水性緩衝液を、反応容器に入れた式Iで表される化合物、酸化防止剤およびホルミル供与体の混合物に添加し、得られた懸濁液に不活性ガスを吹き込み、塩基水溶液を連続的に撹拌しながら滴下または数回に分けて添加して、6.5〜8.3のpHを有する透明溶液を得、酵素である組換型単機能性グルタミン酸ホルミルトランスフェラーゼ(rGFT)を前記水性緩衝液に添加し、温度を30℃〜45℃に上昇させて反応混合物を反応させることにより、ホルミル供与体から式Iで表される化合物へのホルミルの移動の少なくとも95%を生じさせ、得られた反応混合物を0℃〜5℃に冷却し、無機酸水溶液を滴下してpHを2.7〜3.1とすることにより、式IIで表される未精製化合物を沈殿させ、沈殿を完了させるために少なくとも1時間撹拌を続け、式IIで表される未精製化合物を得ることを特徴とする。
(もっと読む)


本発明は、炭素源および硫黄源を含む適切な培養培地において微生物を培養することにより、メチオニンまたはその誘導体を製造するための方法に関する。本発明の対象となる微生物は、システインおよび/もしくはC1単位の生成を増強する、ならびに/または、C1単位を10ホモシステイン上へ転移させる能力を増大および/もしくは最適化するように改変されている。発酵培地からメチオニンまたはその誘導体を単離することも本発明の対象である。 (もっと読む)


【課題】L−リシン生産能の向上したコリネバクテリウム属微生物及びそれを利用してL−リシンを生産する方法の提供。
【解決手段】特定の塩基配列を有する内在的NCgl1835遺伝子内の突然変異によって不活性化されたことを特徴とするコリネバクテリウム属の微生物。該突然変異は一つ以上の塩基対の挿入、一つ以上の塩基対の結実を有する結実突然変異、及び前記遺伝子内にナンセンスコドンを導入させる塩基対の遷移または切り換え突然変異からなる群から選択される。 (もっと読む)


【課題】既知のTaxus種(例えばbrevifolia、canadensis、cuspidata、baccata、globosa、floridana、wallichiana、mediaおよびchinensis)から、タキソール、バッカチンIII、および他のタキソール様化合物、またはタキサンを非常な高収量で生産する方法を提供する。
【解決手段】種々のタキサンの収量を増強するための、培養条件(即ち培地組成および操作方法)の特殊な改良点が発見され、特に好ましい増強剤には、銀イオンまたは複合体、ジャスモン酸(特にメチルエステル)、オーキシン関連成長調節因子、およびフェニルプロパノイド系路阻害剤(例えば3,4-メチレンジオキシ-6-ニトロ桂皮酸)が含まれる。T.chinensisの植物細胞培養物からのタキサンの収量は、これらの条件の一つ以上の利用によって特に増強されるが、全てのTaxus種からのタキサン収量もこれらの条件の利用によって改善される。 (もっと読む)


161 - 180 / 244