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Fターム[4B064CD07]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 培養又は酵素反応時に添加される物質 (5,498) | 有機化合物 (4,588) | O含有 (1,647) | カルボン酸 (368)

Fターム[4B064CD07]に分類される特許

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【課題】 微生物を使って疎水性である脂質前駆体から脂質を生産する方法において、不飽和脂肪酸の収率が極めて高い製造方法を提供する。
【解決手段】 微生物を使用して脂肪酸(a)から不飽和脂肪酸を生産する方法において、界面活性剤(B)によって予め培地に可溶化された脂肪酸(a)と微生物を培地中で接触させる工程を含むことを特徴とする不飽和脂肪酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】酢酸菌に属する野生株を用いて、工業的規模で5KGAを高度に生産する方法を提供する。
【解決手段】酢酸菌に属する菌株の菌体中に5KGAを生産する菌株を、以下の工程、1)酢酸菌が生育しうる培地で、酢酸菌を培養する工程、2)培養液を平板培地に塗布しコロニーを形成させる工程、3)平板培地から形態別にコロニーを単離する工程、4)単離したコロニーを、pH6.0〜6.5に調整したG−GA培地で、30℃、3日間培養する工程、5)培養液から5KGAを抽出し、5KGAの蓄積量を測定する工程、を経て選抜し、上記工程により選抜された菌株を、グルコースを含む培地で、pHを3.2〜4.0に維持して培養することにより5KGAを高度に生産する方法。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有するポリヒドロキシアルカン酸を含む皮脂吸着用化粧料、油分吸着用清掃用、吸油用フィルムの提供。
【解決手段】ポリヒドロキシアルカン酸を含む生分解性吸油用フィルム、ポリヒドロキシアルカン酸が、3−ヒドロキシプロピオン酸、3−ヒドロキシブタン酸、4−ヒドロキシブタン酸、3−ヒドロキシバレリル酸、3−ヒドロキシヘキサン酸、3−ヒドロキシオクタン酸、及び3−ヒドロキシドデカン酸から選択される1種又は2種以上からなる、生分解性吸油用フィルム。 (もっと読む)


【課題】脂肪酸(特に、C9:0からC18:0の直鎖飽和脂肪酸、オレイン酸、リノール酸、およびリノレン酸の不飽和脂肪酸)モノグリセリドを効率よく、かつ高純度で製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、リパーゼを用いるエステル化反応によって脂肪酸とグリセロールとから脂肪酸モノグリセリドを製造する方法を提供し、該方法は、該脂肪酸のエステル化率が60%に達した以降のエステル化反応を、水分含量0.3〜2.5質量%に制御して行う工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】ピペコリン酸を高い収率で立体選択的にエステル化できる方法を確立し,医薬品の合成原料や中間体として有用な光学活性ピペコリン酸やその誘導体を工業的に提供できるようにする。
【解決手段】ピペコリン酸の窒素部位に置換基を導入してN−置換ピペコリン酸に変換した後,アルコールを含む有機溶媒中,立体選択性を有する生体触媒を用いてエステル化する。これによって,高い収率で光学活性N−置換ピペコリン酸エステルを得ることができるようになり,医薬品の合成原料や中間体として有用な光学活性ピペコリン酸やその誘導体を経済的に製造し提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】酵素触媒を用いて多価カルボン酸と多価ヒドロキシ化合物とを反応させることによりポリエステル化合物を製造する方法において、反応速度の低下、或いは停止を抑制しつつ、短時間で、高い反応転化率でポリエステル化合物を製造する方法の提供。
【解決手段】加水分解酵素の存在下、密閉した系内で減圧しつつ不活性気体を供給しながら、小型攪拌翼を使用し、溶剤の非存在下に多価カルボン酸と多価ヒドロキシル化合物とを反応させることによるポリエステル化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属触媒を用いることなく、乳酸エステルの脱アルコールにより乳酸の重合体を得る乳酸重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】乳酸エステルを酵素触媒の存在下で脱アルコール反応させ、乳酸の重合体を得る、乳酸重合体の製造方法。乳酸エステルは、乳酸と炭素数が4以上のアルコールとのエステルが好ましい。酵素として、カルボン酸エステル加水分解酵素、特にリパーゼ又はクチナーゼを用いることが好ましい。酵素として、固定化された酵素を用いることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】乳酸を水と混ざらない有機溶媒によって抽出し、それを逆抽出することなく(すなわち水相に戻さずに)直接にエステル合成反応を行なう方法を提供し、乳酸精製の収率および経済性を高める。
【解決手段】粗製乳酸液1から、水と混ざらずに乳酸を溶解・混和する能力を有する有機溶媒2を用いて乳酸を抽出し、得られた乳酸を含む抽出液を分離し、これに合成用アルコール3を加えて混合した後、エステル合成反応を触媒するリパーゼやエステラーゼなどの酵素を固定化したカラムによってエステル合成を行って、乳酸エステル4を製造する。 (もっと読む)


【課題】フェノールおよびポリフェノールなどの芳香族ヒドロキシ化合物のベンゼン環への二酸化炭素固定反応を触媒する好気性の微生物を見出し、これを利用した常温、常圧の環境調和型プロセスによって芳香族ヒドロキシカルボン酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】フェノールおよびポリフェノールなどの芳香族ヒドロキシ化合物のC2位へのカルボキシル基導入反応を触媒する新規な好気性の微生物としてトリコスポロン・モニリイフォルメWU−0401を用いる。さらに、当該反応を触媒する酵素および当該遺伝子を用いる。これらを用いることにより、常温、常圧の環境調和型プロセスによってサリチル酸を初めとする、広範な芳香族ヒドロキシカルボン酸を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】酵素的な手段で、水溶液中でアミノ酸、ペプチド、蛋白質へ脂肪酸を付加する方法を提供することが本発明の課題である。
【解決手段】本発明により、Streptomyces mobaraensis又はStreptomysces luteoreticuliに由来するアシル基転移酵素の存在下で、脂肪酸エステルを、アミノ酸若しくはアミノ酸誘導体、ペプチド若しくはペプチド誘導体、又は蛋白質と酵素反応させることを特徴とする、脂肪酸付加アミノ酸若しくは脂肪酸付加アミノ酸誘導体、脂肪酸付加ペプチド若しくは脂肪酸付加ペプチド誘導体、又は脂肪酸付加蛋白質を作製するが与えられた。 (もっと読む)


本明細書においてドコサノイドおよびエイコサノイドと称する、それぞれC22多価不飽和脂肪酸およびC20多価不飽和脂肪酸に由来する新規オキシリピン、ならびにそのようなオキシリピンの作製および使用方法を開示する。新規オキシピリンの産生用基質としてのドコサペンタエン酸(C22:5n-6)(DPAn-6)、ドコサペンタエン酸(C22:5n-3)(DPAn-3)、およびドコサテトラエン酸(DTAn-6:C22:4n-6)、ドコサトリエン酸(C22:3n-3)(DTrAn-3)、ドコサジエン酸(C22:2n-6)(DDAn-6)、エイコサトリエン酸(C20:3n-3)(ETrAn-3) エイコサペンタエン酸、およびアラキドン酸の使用、ならびにそれらによって産生されるオキシリピンについても開示する。治療および栄養または化粧用用途における、特に抗炎症化合物または抗神経変性化合物としての、DPAn-6、DPAn-3、DTAn-6、および/もしくはそれら由来のオキシリピン、ならびに/またはC22脂肪酸の構造由来の新規ドコサノイドの使用についても開示する。本発明はまた、強化量かつ有効量の長鎖多価不飽和酸(LCPUFA)由来オキシリピン、特にドコサノイドを含有する、長鎖多価不飽和酸(LCPUFA)に富んだ油および組成物を産生する新規な方法に関する。
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【課題】高分子不純物が除去されるカダベリン塩水溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】リジン脱炭酸酵素、リジン脱炭酸酵素活性の向上した組み換え微生物又はリジン脱炭酸酵素を産生する細胞もしくは細胞の処理物を用いてリジンから産出されたカダベリン塩水溶液を限外濾過膜により処理し、タンパク等の分子量12,000以上の高分子不純物を除去する。処理後のカダベリンを原料にしたポリアミド樹脂はゲルが少なく、フィルム、射出成形品、繊維、モノフィラメント等に好適である。 (もっと読む)


本発明はアセチル−CoAをアセトアセチル−CoAに転換する酵素(THL)及びブチリル−CoAを中間体としてブタノールを生合成する能力を有する微生物を用いてブタノールを製造する方法に関し、上記の微生物にCoAT(アセチル−CoA:ブチリル−CoACoA−トランスフェラーゼ)をコードする遺伝子を導入した微生物において、様々な方法によりブチリル−CoAを生成した後、ブタノールに転換してブタノールを製造する方法に関する。
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バイオ燃料の生成に有用な代謝的に改変した微生物が提供される。さらに具体的に言えば、適切な基質からイソブタノール、1-ブタノール、1-プロパノール、2-メチル-1-ブタノール、3-メチル-1-ブタノールおよび2-フェニルエタノールを含む高級アルコール類を生成する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】大量調製が可能な微生物由来の酵素を用いて4−ヒドロキシイソロイシンを製造する方法を提供する。
【解決手段】Bacillus thuringiensis由来のL−イソロイシンジオキシゲナーゼ遺伝子とベクターDNAとを連結し、大腸菌等の細菌に形質転換された細胞から、高活性L-イソロイシンジオキシゲナーゼ酵素を得る。L-イソロイシンジオキシゲナーゼ存在下で、水性溶媒中でL-イソロイシン又はその塩を水酸化反応に供し、(2S,3R,4S)-4-ヒドロキシ-L-イソロイシン又はその塩を製造することからなる。 (もっと読む)


【課題】糖に替わる新たな炭素源を用いた発酵法によるL-アミノ酸の製造法を提供することを目的とする。
【解決手段】腸内細菌科に属し、L-アミノ酸生産能を有する細菌を脂肪酸、特に乳化、均一化処理を施した脂肪酸を炭素源とする培地に培養し、培養物中にL-アミノ酸を生産蓄積させ、該培養物からL-アミノ酸を採取することにより、L-アミノ酸を製造する。 (もっと読む)


【課題】全ての既知のTaxus種(例えばbrevifolia、canadensis、cuspidata、baccata、globosa、floridana、wallichiana、mediaおよびchinensis)から、タキソール、バッカチンIII、および他のタキソール様化合物、またはタキサンを非常な高収量で生産する方法を提供する。
【解決手段】タキサンの収量を増強するため、増強剤に、銀イオンまたは複合体、ジャスモン酸(特にメチルエステル)、オーキシン関連成長調節因子、およびフェニルプロパノイド系路阻害剤(例えば3,4-メチレンジオキシ-6-ニトロ桂皮酸)が含まれる。 (もっと読む)


【課題】高度不飽和脂肪酸(PUFA)及びこれを含有する脂質の製造方法、PUFAを含有する微生物菌体並びにそれらの利用方法を提供する。
【解決手段】アラキドン酸(ARA)及び/又はジホモ-γ-リノレン酸(DGLA)生産能を有する微生物を培養することを伴う、高度不飽和脂肪酸(PUFA)及びこれを含有する脂質の製造方法において、以下の(a)〜(c)の工程:(a) 本培養開始後に、培地に有機酸を0.01〜5w/v%添加する工程;(b) 本培養開始後に、培地のpHを培養有効範囲内で高めるよう制御する工程;及び(c) 本培養培地に、金属イオンの硫酸塩を0.01〜0.5w/w%添加する工程;の1以上を含む、PUFA又はこれを含有する脂質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】未利用水産資源であるホタテガイ外套膜から、生体材料等に有用なコラーゲンを低コストかつ高効率で回収する方法を提供する。
【解決手段】未加熱のホタテガイ外套膜をアスペルギルス属に属する菌由来の酸性プロテアーゼで処理することにより外套膜中のコラーゲンを可溶化して抽出する工程を含むことを特徴とするホタテガイ外套膜コラーゲンの回収方法。アスペルギルス属に属する菌としてはアスペルギルス・ニガー(Aspergillus niger)が好ましく、処理温度が20℃以下が好ましい。また、抽出工程の前には未加熱のホタテガイ外套膜を酸処理またはアルカリ処理することができる。 (もっと読む)


細胞融合の方法が提供され、この方法は、細胞を、液体およびナノ構造を有する液体組成物を含む培地において融合し、それにより、細胞を融合することを含み、ただし、ナノ構造のそれぞれが、整列した流体分子のエンベロープによって取り囲まれるナノメートルサイズのコア物質を含み、コア物質と、整列した流体分子のエンベロープとが定常的な物理的状態にある。モノクローナル抗体を作製するためおよび真核生物細胞を培養するための組成物および製造物もまた提供される。 (もっと読む)


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