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Fターム[4B064CD07]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 培養又は酵素反応時に添加される物質 (5,498) | 有機化合物 (4,588) | O含有 (1,647) | カルボン酸 (368)

Fターム[4B064CD07]に分類される特許

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【課題】エポチロンBの製造、単離および精製のための改良された方法に関する。
【解決手段】本発明は、エポチロンBの製造のための発酵プロセス、樹脂上への吸着による単離およびその後の精製を含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】少量を薄く短時間塗布するだけで強い美容及び医療効果を得ることができる二酸化炭素外用組成物並びにその製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも水と増粘剤とからなる粘性物に二酸化炭素が非気泡状態で溶解している二酸化炭素外用組成物。該組成物は不透過性密閉型混合機を使用して、簡単に大量生産できる。他の二酸化炭素外用組成物の製造方法は、密閉可能容器中で発酵菌に二酸化炭素を産生させることにより、二酸化炭素外用組成物の製造と密閉容器への充填が一度ですむだけでなく、菌株により二酸化炭素の美容及び医療効果に相加的もしくは相乗的に作用する二次代謝産物が産生され、より付加価値の高い二酸化炭素外用組成物が得られる。他の二酸化炭素外用組成物は、少なくとも発酵菌と該菌の代謝産物、増粘剤、水、及び二酸化炭素を含んでいる。このような二酸化炭素外用組成物により、少量で強い美容及び医療効果が簡便に得られる。 (もっと読む)


本発明は、元の脂肪酸に対応する不飽和二酸を形成する少なくとも1つのステップを含む、ωアミノ−アルカン酸またはこのエステルをモノ不飽和天然脂肪酸から合成する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、遺伝子組換え微生物からポリグリコレート(PGA)を生産し調製するための方法に関する。より詳しくは、本発明は、2つの工程;1)グリコール酸を含むまたは含まない培地において、グリコレートをグリコリル−CoAに変換する酵素をコードする少なくとも1つの遺伝子と、グリコリル−CoAを基質として用いるポリヒドロキシアルカノエート(PHA)シンターゼをコードする遺伝子とを発現する微生物を培養し、2)ポリグリコレートポリマーを回収する、ことを含んでなる方法に関する。 (もっと読む)


本発明の主題は、その野生型に比較してより多くの2−ヒドロキシイソ酪酸又は2−ヒドロキシイソ酪酸−モノマー単位含有ポリヒドロキシアルカノアートを形成することができるように遺伝子工学的に改変された細胞において、2−ヒドロキシイソ酪酸又は2−ヒドロキシイソ酪酸−モノマー単位含有ポリヒドロキシアルカノアートの形成をアセトアセチル−補酵素Aを介して中間生成物として、及び3−ヒドロキシブチリル−補酵素Aを介して予備生成物として行うことを特徴とする細胞である。
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【課題】低分子コンドコイチン硫酸を効率よく製造する方法を得ることを目的とする。
【解決手段】原料コンドロイチン硫酸にミネラルを含有させた状態で麹発酵させ、ついで有機酸を混合して熟成する。具体的には、分子量が40万〜80万程度の原料コンドロイチン硫酸にミネラルを添加して所定量の浄化水で蒸煮することにより殺菌し、つぎに麹菌、酵母、クエン酸菌、乳酸菌、酢酸菌のほか繊維分解酵素を含む麹菌などを単独でまたはこれらの2種以上の混合物を加えて醗酵させ、さらに発酵コンドロイチン硫酸にクエン酸、乳酸、酢酸、酒石酸、リンゴ酸などのカルボキシル基を有する有機酸を単独でまたはこれらの2種以上の混合物を混合して所定温度に保持して熟成したのちこれを濾過抽出する。この方法によれば、分子量約700〜1000程度の低分子コンドロイチン硫酸を効率よく製造することができるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、少量の加水分解酵素の存在下、簡便な操作で、速やかにオリゴアルキレンカーボネート化合物、又はポリアルキレンカーボネート化合物を収率良く取得することができる、工業的に優れ、かつ環境的負荷の少ない製造法を提供することにある。
【解決手段】加水分解酵素(特にリパーゼ)の存在下、アルキレンジオールジアシレート化合物とカーボネート化合物とのエステル交換反応によるオリゴアルキレンカーボネート化合物、又はポリアルキレンカーボネート化合物を得る製造方法において、触媒を失活させず、安定に存在させることで、従来よりも少量の酵素の使用で、かつ反応速度の速い新規な工業的製造プロセスを見出し本発明に至った。 (もっと読む)


本発明は、カビを使用するウンデシレン酸の生物変換を特徴とする9−デセン−2−オンを製造する方法、並びに香料、化粧品及び食品のフレーバリングの分野におけるその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】プラバスタチンを精製するための新規な方法の提供。
【解決手段】アンモニウム塩を用いる塩析による、プラバスタチン又はその医薬として許容される塩の単離及び精製方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、D−マンデル酸脱水素酵素−IIを安定して誘導し、製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】D−マンデル酸脱水素酵素−IIをコードする正しい塩基配列および該塩基配列によってコードされるアミノ酸配列を明らかにした。さらにD−マンデル酸脱水素酵素−IIを安定して誘導し発現させる条件も見出すことに成功した。 (もっと読む)


【課題】水素生産能を有する微生物を培養して、水素を製造する方法を提供する。
【解決手段】好気的条件にて蟻酸脱水素酵素遺伝子およびヒドロゲナーゼ遺伝子を有する、大腸菌等の微生物を大量に培養し、得られた微生物を嫌気的条件下で酢酸、乳酸等の有機酸および/またはエタノール等のアルコールの濃度を制御しながら、培養する方法および装置、またこの方法で得られた微生物を用いた水素製造方法。 (もっと読む)


【課題】エステル化反応に使用した使用済み固定化酵素の固定化担体を有効利用し、使用前と同等の性能を有する固定化脂質分解酵素を製造する方法の提供。
【解決手段】エステル化反応に使用した固定化脂質分解酵素に溶剤を添加し、油分残存量が固定化担体100質量部に対して50質量部以下になるように洗浄し、次いでアルカリ溶液を接触させた後固定化担体を回収し、当該固定化担体に脂質分解酵素を吸着させる固定化脂質分解酵素の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来の溶菌剤よりも、さらに高いレベルの溶菌力を持ち、かつタンパク質を変性させずに抽出し、そのうえ、精製工程を簡略化できる溶菌剤を提供することを課題とする。
【解決手段】 微生物からタンパク質を抽出するための溶菌剤であって、対イオンがカルボキシレートアニオン(a)であるカチオン性界面活性剤(A)と、ポリカチオン性高分子(B)とを含有する溶菌剤、及びこの溶菌剤の存在下で、微生物からタンパク質を抽出する工程を含んでなるタンパク質の生産方法。 (もっと読む)


優秀な組換え蛋白質を生産するための遺伝子工学技術を利用したヒト宿主細胞を提供する。具体的には、ヒト胚芽腎臓由来の細胞と、EBVゲノムが染色体内に挿入されたヒトB細胞由来の細胞との融合から誘導されたヒト宿主細胞に関するものであり、前記ヒト宿主細胞は、安定化した特殊形質が良好に保存され、異種組換え蛋白質医薬品の生産に有用に利用されうる。
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【課題】式Iのアミノアルコールのラセミ体または光学活性体を、2−アザビシクロ[2.2.1]ヘプト−5−エン−3−オンから出発して製造する新規な方法、対応するアシル誘導体へ転化させる方法、およびその(1S,4R)−または(1R,4S)−4−(2−アミノ−6−クロロ−9−H−プリン−9−イル)−2−シクロペンテニル−1−メタノールへさらに転化させる方法を提供すること。


【解決手段】後者の合成においては、アミノアルコールを対応するD−またはL−酒石酸塩に転化し、それをN−(2−アミノ−4,6−ジクロロピリミジン−5−イル)ホルムアミドと反応させて、(1S,4R)−または(1R,4S)−4−[(2−アミノ−6−クロロ−5−ホルムアミド−4−ピリミジニル)アミノ]−2−シクロペンテニル−1−メタノールとする。 (もっと読む)


【課題】式Iのアミノアルコールのラセミ体または光学活性体を製造する新規な方法、対応するアシル誘導体へ転化させる方法、およびアミノアルコールの光学活性体を用いて(1S,4R)−または(1R,4S)−4−(2−アミノ−6−クロロ−9−H−プリン−9−イル)−2−シクロペンテニル−1−メタノールへと転化させる方法の提供。


【解決手段】2−アザビシクロ[2.2.1]ヘプト−5−エン−3−オンから出発して式Iのラセミ体アミノアルコールを合成し、続いて光学活性な酒石酸で光学分割し、得られた2種の光学活性なアミノアルコールに対し、それぞれN−(2−アミノ−4,6−ジクロロピリミジン−5−イル)ホルムアミドと反応させ、さらに分子内環化することにより(1S,4R)−または(1R,4S)−4−(2−アミノ−6−クロロ−9−H−プリン−9−イル)−2−シクロペンテニル−1−メタノールとする。 (もっと読む)


【課題】菌体中のポリマー含量を低下させずに、ポリ−3−ヒドロキシ酪酸(3HB)組成に対する、3−ヒドロキシヘキサン酸(3HH)組成が向上した、PHAの発酵生産方法を提供する。さらに、3HH組成が7mol%以上のP(3HB−co−3HH)の発酵生産において、安全な生産菌であるCupriavidus necatorを用い、高価な脂肪酸を使用せず、ポリマー含量は65重量%以上と高水準を維持し且つ3HH組成が上昇する様にコントロールできる発酵生産方法を提供する。
【解決手段】3HB及び3HHからなるPHA共重合体を生産可能であり、且つphbA遺伝子が不活性化していることを特徴とするCupriavidus necatorを用い、炭素源として酪酸及び/又はブタノールを使用してPHAを発酵生産する方法。 (もっと読む)


【課題】 大腸菌を用いてイソプレノイドを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 (1)ファルネシル二リン酸からイソプレノイドを合成する酵素の遺伝子又は遺伝子群、(2)2型のイソペンテニル二リン酸イソメラーゼ遺伝子、及び(3)アセトアセチル-コエンザイムAからイソペンテニル二リン酸までの合成を行うメバロン酸経路遺伝子群を導入し、発現させた組換え大腸菌、並びにこの大腸菌を、アセト酢酸塩を含む培地で培養して培養物又は菌体からイソプレノイドを得ることを特徴とする、イソプレノイドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】酵素を触媒として使用し、高分子量のポリエステルポリオールを、穏やかな条件下において高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】クリプトコッカス(Cryptococcus)属に属する酵母由来のクチナーゼの存在下で、ヒドロキシカルボン酸又はそのエステルと多価アルコールとを反応させることを特徴とするポリエステルポリオールの製造方法。前記ヒドロキシカルボン酸又はそのエステル中の水酸基が2級水酸基であることが好ましく、前記ヒドロキシカルボン酸、又はそのエステルのアルコール残基を除く部位の炭素数が15以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 未反応のリシノール酸が少なく、短時間で高純度のグリセリンリシノール酸モノエステル及びポリグリセリンリシノール酸モノエステルを製造する方法を提供すること。
【解決手段】 減圧下で、水を添加せずに、リシノール酸、グリセリン(またはポリグリセリン)およびCandida属由来の固定化リパーゼを混合し、反応中に生成する水を減圧除去しながら反応を行わせることを特徴とする。得られる(ポリ)グリセリンリシノール酸モノエステルは抗菌作用を示し、食品、食品包装材、食器類、香粧品、化粧品、皮膚外用剤、皮膚洗浄剤、消毒剤、外用ローション、毛髪用剤、拭き取り除菌剤、医薬品、医薬部外品、口腔用衛生素材から選ばれる抗菌対象物の配合成分として好適である。 (もっと読む)


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