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Fターム[4B064CD23]の内容

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Fターム[4B064CD23]に分類される特許

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本発明は、好熱性であり、かつ熱安定性酵素をコード化するタラロマイセス・エマーソニイ株に関する。酵素は、55℃を超える温度で活性を保持する。これらの株及び酵素は、廃棄物減少から新規な食品成分生成及びバイオ燃料生成までの種々のプロセスに使用される。
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この発明は、有機材料を充填される充填室(20)とバイオガス反応器(10)から有機材料の少なくとも部分的な排出のための逆流路(36)とを有する有機材料からバイオガスを製造する装置に関する。この発明によれば、バイオガス反応器(10)は、付加的に、一つの中間室(30)を有し、少なくとも一つの中間室(30)に整列する充填室(20)、および、逆流路(36)が、この順に、流路のセクションを形成し、そこを通る流れは、有機材料のための一方向にのみ通過でき、二つの順次連続するセクションは、それぞれ、一方が、上昇流路を形成し、他方が、下降流路を形成する。加えて、この発明は、バイオガス製造方法に関する。
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【課題】ドライバイオマス及び有機系廃棄物の不完全燃焼ガスを原料に用いメタン生成菌の基質として活用する事によって微生物蛋白・生分解性プラスチック・メタンガスの3つを持続的に大量生産する技術を提供する。
【解決手段】(1)木材等のドライバイオマスやプラスチック等の有機系廃棄物を高温で部分酸化処理して得た一酸化炭素ガス、水素ガス、二酸化炭素ガスをメタン生成菌の基質として活用してメタン生成菌等を大量生産し菌体を食糧・飼料(微生物蛋白)とする。(2)有機系廃棄物を高温で部分酸化処理して得た一酸化炭素ガス、水素ガス、二酸化炭素ガス等を基質として活用し増殖させたメタン生成菌等からポリ−3−ヒドロキシ酪酸等の生分解性プラスチックを生産する。(3)有機系廃棄物を高温で部分酸化処理して得た一酸化炭素ガス、水素ガス、二酸化炭素ガスをメタン生成菌の基質として活用しメタンガスを大量生産する。 (もっと読む)


【課題】家畜排泄物や食品残渣等の廃棄物バイオマス及びサトウキビ等のエネルギー作物由来のバイオマスを原料として水素を生産すること。
【解決手段】上記バイオマスを原料とし、種菌となる複合嫌気性微生物群の存在下に、71℃〜79℃(好ましくは75℃)の温度範囲において、その原料を嫌気条件で加熱することによって、水素資化細菌の活性を抑制し、非常に簡便な手法・装置で水素を生産し、回収できる。複合嫌気性微生物群として、畜糞、コンポスト、活性汚泥及び嫌気性処理槽の汚泥等が例示できる。 (もっと読む)


【課題】廃建材などのリグノセルロース含有原料を用いて安価に効率よくエタノール発酵可能な糖液を得るリグノセルロースの前処理方法及びエタノール製造方法の提供。
【解決手段】リグノセルロース含有原料を、希硫酸中、140〜220℃、3〜20分間加水分解処理した後、該加水分解物を一次糖液と固形物に固液分離し、分離した固形物に対し、乾物換算で生石灰を0.5〜20質量%添加し、90〜200℃で10〜120分間加熱して石灰処理し、その後石灰処理した反応物にセルラーゼを加えて酵素加水分解処理し、二次糖液を得ることを特徴とするリグノセルロースの前処理方法。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスを効率良く発酵処理しつつ、植物を利用せずともエネルギを回収することができ、またバイオマス処理後の廃液中に含まれる有機物の濃度を低下させることのできる、新しいバイオマス処理方法を提供すること。
【解決手段】 バイオマス処理方法に関し、バイオマスを、水素生成菌による水素発酵処理をして水素を回収する。さらに、水素発酵処理後に発生する発酵液をメタン菌によるメタン発酵処理をしてメタンを回収する。この場合において、発酵液には少なくとも有機酸が含まれている。 (もっと読む)


【課題】 生ゴミを原料とし、しかも高い効率でエタノールを回収できる方法を提供する。
【解決手段】 本発明のエタノール生産法は、生ゴミを粉砕して粉砕物を生成するステップと、粉砕物のデンプン濃度を調整し糖化酵素を加え糖化処理水を生成するステップと、糖化処理水に予め培養したZymomonas mobilisの種菌を接種してアルコール発酵させ、もろみを生成するステップと、もろみを蒸留してエタノールを回収するステップとを含む。45%を超える対ブドウ糖転換率が得られ、生ゴミから効率よくエタノールを生産でき、我が国におけるガソリン添加用エタノール生産に資することができる。 (もっと読む)


【課題】新規抗菌剤並びにその製造法を提供すること。
【解決手段】
本発明は新規抗生物質SF2847物質を提供するものである。また本発明は、この発明化合物を生産する放線菌、SF2847株を培養し、その培養物から目的化合物を採取することを特徴とする、本発明化合物の製造法を提供するものである。さらに本発明は、本発明化合物を含有する医薬組成物を提供するものである。加えて本発明は、本発明化合物を含有する抗菌剤を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】脂肪酸メチルエステル化反応で生じる副生グリセリンを簡単な処理で水素発生源として使用できるようにし、それにより環境保護や資源の有効活用に寄与する。
【解決手段】本発明の水素発酵方法は、油脂をアルコールとエステル交換反応する過程で生成される副生グリセリンを、嫌気性発酵条件下にて動物糞を主とする畜産関連廃棄物と混合し水素を生成することを特徴としている。また、前記畜産関連廃棄物が牛糞、鶏糞、豚糞の何れか1もしくは2以上から構成、前記副生グリセリンと前記畜産関連廃棄物とを混合した後の水分含有率が、70wt%以上である構成である。 (もっと読む)


【課題】神経細胞の分化誘導活性及び/又は癌細胞の増殖抑制活性を有する新規化合物、その製造方法、及び該化合物を含有する医薬組成物もしくは食品組成物を提供する。
【解決手段】冬虫夏草から採取する新規セスキテルペン系化合物の製造方法、ならびに得られた化合物及びそれを用いた医薬組成物、食品組成物。 (もっと読む)


【課題】キシラン分解物の効率的な製造方法及びそれに用いる材料を提供する。
【解決手段】5’末端側から順に、酵母細胞で機能する分泌シグナル配列、アラビノフラノシダーゼ活性を示すポリペプチドをコードする配列、細胞表層局在タンパク質の一部をコードする配列、及びGPIアンカー付着シグナル配列を含むポリヌクレオチド。キシランを、このポリヌクレオチドを保持する酵母並びにキシロシダーゼ、又はさらにキシラナーゼの存在下で分解する工程と、キシラン分解物を回収する工程とを含む、キシラン分解物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】この発明は、トリコデルマ ハルジアナム SK−55菌の生成糸状菌及び細菌の抗菌剤を得ることを目的としものである。
【解決手段】この発明は、トリコデルマ ハルジアナム SK−55菌を固体培地で培養して病原微生物に抗菌性を有する物質であって、下記成分を含むことを特徴とした抗菌剤により目的を達成することができた。
A成分:Ac-Aib-Ala-Aib-Aib-Aib-Aib-Gln-Aib-Aib-...であって分子量192
B成分:Ac-Aib-Ala-Aib-Aib-Val-Aib-Gln-Aib-Aib-...であって分子量206
C成分:
【化5】


...であって分子量168
D成分:Ac-Aib-Ala-Aib-Aib-Aib-... であって分子量154又は220 (もっと読む)


【課題】バイオマスを糖化し、糖化液中の多様な有機物を電子供給源として用いた燃料電池発電若しくは有用発酵物質生産を行い残渣を土壌改良材等に有効利用する方法を提供する。
【解決手段】(1)木質・草本系バイオマス等を必要に応じて細分化・粉砕後、硫酸糖化して得た糖化液を、酸性のまま「生物有機物−空気電池」等による燃料電池発電の電子供給源に用いると同時に、残渣を生石灰で中和後土壌改良材等に活用、(2)糖化液を、「生物有機物−空気電池」等による燃料電池発電に用いるか、若しくは有機酸、エタノール等の生産に利用する。 (もっと読む)


【課題】 生物系バイオマスを硫酸糖化した後に発生する残渣及び糖化物を有効利用するシステムを提供する。
【解決手段】生物系バイオマスを細分化・粉砕後、硫酸糖化した上で中和して得た糖化液を、グルコース燃料電池に用いるか、若しくは当該糖化液に、有機酸産生菌、有機酸及びエタノール産生酵母、アミノ酸発酵菌、核酸発酵菌、微生物蛋白関係菌、生理活性物質産生菌、生理活性蛋白・ペプチド生産菌、産業用酵素産生菌、植物成長促進微生物のいずれかを植菌し培養する事によって有機酸、エタノール、アミノ酸、生理活性物質、生理活性蛋白・ペプチド、産業用酵素、微生物蛋白、プロバイオティクス剤、生物肥料の生産を行うと同時に、中和後の固液分離によって発生する石膏を含むバイオマス残渣を、塩類集積土壌・アルカリ土壌等用の土壌改良材、濁水抑制材、微細土壌流出抑制材、堆肥化素材、建築用石膏資材等として活用する事を特徴とする資源循環方法。 (もっと読む)


【課題】 生ゴミから可燃液体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 炭水化物を多量に含有の原料を液化酵素で分解し、その液化物を得、該液化物を糖化酵素で分解し糖化物を得、該糖化物を醗酵させた後に得られる発酵物を固液分離し、その液体を蒸留して可燃液体を得る。さらに、固液分離した後の固形分と酵母エキスにより、固形分に含まれる酵母を活性化した後、該活性化物を発酵し、該発酵物を固液分離した後の液体を蒸留して可燃液体を得る方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 生ごみを有効利用すると共に、酒製造で使用されているSaccharomyces cerevisiaeに属する酵母を用いても殺菌、pH調整および酵母への栄養源の添加等が不要であり、かつ、効率良くアルコールを生成することができるシステムを提供する。
【解決手段】 アルコール生産部10および廃液処理・利用部20を備えている。アルコール生産部10は、糖化部11、濃縮部12、第1発酵部13、蒸留部14および脱水部15を有し、バイオマス原料(生ごみ)W1からアルコール(燃料用アルコール)L1を生成する。糖化部11では、生ごみW1中に生息する微生物により乳酸A1が生成して糖化液L2のpHが低くなる。濃縮部12では、濃縮糖化液L3の全糖濃度が100g/l以上300g/l以下の範囲に濃縮されると共に濃縮糖化液L3のpHが乳酸A1の濃縮により4.0近辺になる。 (もっと読む)


本発明は、エタノール/水混合物の調製方法および調製装置であって、発酵性糖へと加水分解可能な糖から選択される発酵性原料(1)と必要な補助物質(2,3)とがリアクター(4)内へと供給され、エタノール/水混合物がリアクターの発酵溶液からエバポレーター(13)で分離され、非発酵性物質(6)がリアクター(4)から除去される。本発明では、発酵が生じている間、リアクター(4)の発酵溶液(7,9)が第1流下膜式エバポレーター(13)内へと連続的に供給され;エタノール/水混合物が第1流下膜式エバポレーター(13)にて蒸発に付され、第1流下膜式エバポレーター(13)から得られる蒸発物(14)が凝縮に付され、凝縮したエタノール/水混合物が、第1流下膜式エバポレーター(13)と直列に配置された第2流下膜式エバポレーター(18)にて濃縮に付され;第2流下膜式エバポレーター(18)から水がアンダーフロー(20)として取り出され;また、不揮発性物質(15)が第1流下膜式エバポレーター(13)から取り出されてリアクター(4)へと戻される。
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【課題】 水素生成菌の培地として活用できると共に、コストを低減することの可能な水素生成方法を提供すること。
【解決手段】 バイオマスに対し代替培地として水産系廃棄物を投入し、該バイオマスに対して水産系廃棄物が投入された混合物を、Clostridium beijerinkii AM21B株、Clostridium sp.No.2株、Clostridium sp.X53株のうちの少なくとも1つを含む水素生成菌により水素発酵処理をして水素を発生し、該発生された水素を回収するものである。 (もっと読む)


【課題】稲藁等の木質・草本系バイオマスに大量の硫酸糖化過程で発生する残渣を有効利用する方法の提供。
【解決手段】(1)糖化液をそのままグルコース燃料電池による発電に用いるか、糖化液に植菌し培養する事によって有用物の生産を行うと同時に、中和後の固液分離によって生ずる石膏を含むバイオマス残渣を土壌改良材、濁水抑制材、微細土壌流出抑制材、堆肥化素材、建築用石膏資材等に活用する(2)1においてキシロースデヒドロゲナーゼが電極に固定化した燃料電池を用いる(3)1、2において木質・草本系バイオマスを硫酸糖化後に発生した強酸性バイオマス残渣を、そのままアルカリ土壌改良剤、又はアルカリ廃棄物の中和剤として用いる(4)1〜3において固液分離後の液体部分の有価物発酵後に有価物分離抽出後に生じる残渣、発酵液を用いて肥料、土壌改良材、プロバイオティクス剤、微生物タンパク(SCP)等を製造する技術を適用する。 (もっと読む)


【課題】稲藁等の農林業系廃棄物から生分解性プラスチック製造等に必要な有機酸を高効率で製造する方法および硫酸カルシウム系土壌改良材を生産する方法の提供。
【解決手段】稲藁、小麦ふすま、廃木材等の農林業廃棄物を粉砕後、硫酸糖化した上で炭酸カルシウム若しくは酸化カルシウムを加え中和した糖化液に、バチルス・コアギュランス(Bacillus coagulans)、ストレプトコッカス・サリバリス(Streptococcus salivarius)、クルイエロミセス・サーモトレランス(Kluyreromyces thermotolerans)の3種の乳酸生産菌のいずれかを植菌し培養する事によって乳酸生産を行うと同時に、中和後の固液分離によって発生する「石膏を大量に含むバイオマス残渣」を、塩類集積土壌改良用等の土壌改良材、若しくは堆肥化素材として活用する。 (もっと読む)


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