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Fターム[4B065AA24]の内容

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Fターム[4B065AA24]に分類される特許

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【課題】さまざまな用途を有する、新規な細菌核酸分子を提供する。
【解決手段】単離された核酸分子、指示されたMP核酸であって、コリネバクテリウム−グルタミカム由来の新規MPタンパク質をフードするものが記載されている。本発明は、アンチセンス核酸分子、MP核酸分子を含む組み換え発現ベクター、および発現ベクターが導入される宿主細胞も提供する。本発明はさらに単離されたMPタンパク質、突然変異させられたMPタンパク質、融合タンパク質、抗原性ペプチド、およびC.グルタミカムからの、この生物のMP遺伝子の遺伝子操作に基づく所望の化合物の製造を改善するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】L-グルタミン酸を効率よく生産する。
【解決手段】L−グルタミン酸の生産能を有するコリネ型細菌であって、アシル-CoA合成酵素の活性が低下するように改変されたコリネ型細菌を培地で培養することによってL-グルタミン酸を生産する。
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【課題】L−リシン生産能の向上したコリネバクテリウム属微生物及びそれを利用してL−リシンを生産する方法の提供。
【解決手段】特定の塩基配列を有する内在的NCgl1835遺伝子内の突然変異によって不活性化されたことを特徴とするコリネバクテリウム属の微生物。該突然変異は一つ以上の塩基対の挿入、一つ以上の塩基対の結実を有する結実突然変異、及び前記遺伝子内にナンセンスコドンを導入させる塩基対の遷移または切り換え突然変異からなる群から選択される。 (もっと読む)


【課題】L−リジン生産能の向上したコリネバクテリウム属微生物、およびそれを利用してL−リジンを生産する方法を提供する。
【解決手段】内在的NCgl2053ジヒドロゲナーゼ遺伝子が、ジヒドロゲナーゼ遺伝子への一つ以上の塩基対の挿入、あるいは欠失による突然変異、および該遺伝子内のナンセンスコドンを導入される塩基対の転移、または転換の突然変異により不活性化されたリジンを生産するコリネバクテリウム属微生物、およびその微生物を培養し、培養物からL−リジンを回収する、L−リジンの生産方法。 (もっと読む)


【課題】カナマイシン耐性を有してL-リジン生産能の向上したコリネ型微生物、およびそれを利用してL-リジンを生産する方法を提供する。
【解決手段】L-リジン生産能を有しており、カナマイシンに対する耐性を有するコリネ型微生物、およびそれを利用してL-リジンを生産する方法である。 (もっと読む)


本発明は、リボース−5−リン酸、リブロース−5−リン酸またはキシルロース−5−リン酸が生合成の前駆体様であるリボフラビン(ビタミンB)、FAD、FMN、リン酸ピリドキサール(ビタミンB)、グアノシン、GMP、アデノシン、AMPのような化合物の生物工学的生産のための改善された方法に関する。本発明は、さらに、これらの化合物を産生する生物体の生成に関する。さらに、産生菌株に導入されたときにグルコースでは正常の増殖を可能にするが、グルコナートでの増殖を低下させる変異型トランスケトラーゼの生成と、これらをコードするポリヌクレオチドに関する。 (もっと読む)


本発明は、L-メチオニンのようなL-アミノ酸の効率的な調製のための微生物および方法に関する。具体的には、本発明は、メチオニン経路におけるホモランチオニンの生成および/または蓄積が低減および/または阻止される微生物および方法に関する。 (もっと読む)


本発明では、L-セリン産生の増加のために、アミノ酸産生生物における葉酸濃度を低下させるかまたは完全に除去する。葉酸の生合成に関与する酵素および遺伝子の活性を完全に排除するか、または少なくとも低下させることができる。好ましい実施態様においては、配列番号1〜7が使用される。
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【課題】効率よくL−グルタミン酸を製造する。
【解決手段】L−グルタミン酸生産能を有するコリネ型細菌であって、yggB遺伝子を用いて改変されたことにより、非改変株と比較してL−グルタミン酸生産能が向上したコリネ型細菌を培地で培養して、L-グルタミン酸を該培地中又は菌体内に生成蓄積させ、該培地又は菌体よりL-グルタミン酸を回収する。 (もっと読む)


【課題】アミノ酸発酵し得るコリネバクテリウム属細菌の細胞表層に蛋白質を提示し、有用性をより高めること。
【解決手段】細胞表層に蛋白質を提示するように組換えられた、アミノ酸発酵能を有するコリネバクテリウム属細菌が提供される。蛋白質として糖質分解酵素を用いると、バイオマスを炭素源として培養でき、アミノ酸が効率的に製造される。 (もっと読む)


四炭素アルコールの発酵生産方法が提供される。具体的にはブタノール、好ましくは1−ブタノール生合成経路を発現する組み換え細菌の発酵的生育によって、1−ブタノールが生成される。
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本発明は、アミノ酸産生微生物においてアミノ酸を産生する方法に関する。前記方法によれば、2−オキソグルタル酸デヒドロゲナーゼ活性は、伝達タンパク質により低下する。
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本発明は、酸素調節型の代謝を行う微生物の新規株に関する。この微生物は、親微生物よりも高い増殖速度を有し、より効率的である。この微生物は、種々の目的産物(例えば、組換えタンパク質、DNAのような核酸、アミノ酸および化学物質)を産生するために使用される。本発明は特に、酸素レベルによって調節される、炭素源からの代謝フラックスを有する微生物を提供する。本発明はまた、酸素感受性プロモーターを含む微生物であって、該プロモーターは、該微生物の1以上の代謝経路を通る、炭素源の代謝フラックスを調節することができ、そして該酸素感受性プロモーターは、天然には該酸素感受性プロモーターの転写制御下にはない異種遺伝子に作動可能に連結されている微生物を提供する。
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【課題】パピローマウイルスのポリプロテイン構築物の提供。
【解決手段】直接的にまたは間接的に融合された少なくとも2つのアミノ酸配列を含んでなり、前記配列の各々がパピローマウイルス(PV)の初期ORFタンパク質の配列またはその免疫原性変異体または断片以外であり、そして前記配列の少なくとも1つがE6またはE7タンパク質またはその免疫原性変異体または断片以外の配列である、ポリプロテイン構築物が提供される。 (もっと読む)


【課題】工業的に実用可能な高活性のハロヒドリンエポキシダーゼを発現するロドコッカス(Rhodococcus)属細菌の形質転換体及びその処理方法並びにこれらを利用したハロヒドリンエポキシダーゼ及びその製造方法、エピハロヒドリンまたは4−ハロ−3−ヒドロキシブチロニトリルの製造方法を提供。
【解決手段】高活性のハロヒドリンエポキシダーゼを発現するロドコッカス(Rhodococcus)属細菌の形質転換体を得、それを利用したエピハロヒドリン又は4−ハロ−3−ヒドロキシブチロニトリルの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、向上したメチオニン合成効率を有する微生物の作製のための方法に関する。本発明はまた、向上したメチオニン合成効率を有する微生物にも関する。さらに、本発明はメチオニン合成に関して生物にとって最適な代謝流量を決定するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、メチオニン生産組換え微生物に関する。具体的には、本発明は、それらの野生型対応微生物と比べて、増加したレベルのメチオニンを生産するコリネバクテリウム属の組換え株、さらにかかる微生物を作製する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、枯草菌由来のmetI遺伝子、またはmetIに関連する遺伝子を用いる、メチオニンおよび他の硫黄含有精密化学物質の生産のための改善された微生物および方法に関する。本発明のいくつかの実施形態では、metI遺伝子または別の遺伝子は、水溶性化合物、例えばメチオニンまたは他のアミノ酸と、カロテノイド化合物との同時生産を可能にする様式で組み込まれる。 (もっと読む)


【課題】(S)-2-エキソ-アセトアミドノルボルナンのアセトアミド加水分解酵素をコードするDNAおよび光学活性2-エキソ-アセトアミドノルボルナンの新規な製造方法の提供。
【解決手段】(S)-2-エキソ-アセトアミドノルボルナンのアセトアミド基を加水分解し、(S)-2-エキソ-アミノノルボルナンへ変換する能力を有するタンパク質を一部にまたは全体としてコードするDNA、コリネバクテリウム(Corynebacterium)属に属する微生物から取得するその単離方法、そのDNAによりコードされるタンパク質、そのDNAを担持するプラスミド、そのプラスミドで形質転換した形質転換体、その形質転換体等を用いた光学活性2-エキソ-アセトアミドノルボルナンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、メチオニン生産のための改善された方法および生物を特徴とする。本発明は、ΔmetF生物またはΔmetE AmetH生物、例えば、C. glutamicumまたは大腸菌の突然変異体は、メチオニンの合成のために、メチルキャップスルフィド供給源、例えば、ジメチルジスルフィド(DMDS)を、硫黄とメチル基の両方の供給源として使用することができ、それによりMetH/MetEおよびMetFの活性の必要性と硫酸塩を還元する必要性が回避されることを示している。また、本特許出願には、MetY(MetZとも呼ばれる)がメチルキャップスルフィド供給源(例えば、DMDS)をメチオニンに組み込む酵素として関係しているというデータも記載される。C. glutamicumのΔmetF ΔmetB株は、メチルキャップスルフィド供給源(例えば、DMDS)を、スルフィドとメチル基の両方の供給源として使用することができる。さらに、O-アセチル-ホモセリンを過剰生産する、操作された原栄養性生物によるメチオニン生産は、メチルキャップスルフィド供給源(例えば、DMDS)を添加することによって改善された。 (もっと読む)


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