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Fターム[4B065AA24]の内容

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Fターム[4B065AA24]に分類される特許

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【課題】遺伝子の転写および発現を制御するための核酸配列の使用、新規なプロモーターおよび発現ユニット、遺伝子の転写速度および/または発現速度を改変させるかまたは生起させる方法、前記発現ユニットを含んでなる発現カセット、改変されたまたは生起された転写速度および/または発現速度をもつ遺伝的に改変された微生物、ならびに遺伝的に改変された微生物を培養することによる生合成産物の製造方法を提供する。
【解決手段】特定の配列からなりプロモーター活性を有する核酸、前記核酸を含む発現ユニット、発現カセット、発現ベクター、遺伝子改変された微生物、及び前記微生物を培養することによるトレオニンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、突然変異誘発源の処理のような無作為的変異技法ではない、部位特異的変異技法のみを使用して製作された高濃度、高収率のL−スレオニン生成変異微生物とその製造方法及び前記微生物を使用したL−スレオニンの製造方法に関するものである。本発明の微生物を使用すると、高収率のL−スレオニンを生成することができ、L−スレオニン生成微生物の遺伝特性に対する正確な情報を知ることができるので追加的な菌株開発とその生理現象に対する理解を容易にする。
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【課題】遺伝子の転写および発現を制御するための核酸配列の使用、新規のプロモーターおよび発現ユニット自体、遺伝子の転写速度および/または発現速度を改変させるかまたは生起させる方法、発現ユニットを含んでなる発現カセット、改変されたまたは生起された転写速度および/または発現速度をもつ遺伝的に改変された微生物、ならびに遺伝的に改変された微生物を培養することによる生合成産物の製造方法を提供する。
【解決手段】遺伝子を転写させるための、A)特定の核酸配列、B)前記特定の核酸配列からヌクレオチドの置換、挿入もしくは欠失により誘導され、かつ前記配列に対して核酸レベルで少なくとも90%の同一性を有する配列、C)前記核酸配列とストリンジェントな条件下でハイブリダイズする核酸配列、またはD)上記A)、B)もしくはC)の配列の機能的に等価な断片、を含んでなるプロモーター活性を有する核酸の使用。 (もっと読む)


本発明は、標的核酸またはその転写産物に対する細胞の耐性の調節に関する方法および組成物を提供する。いくつかの好ましい実施形態において、本発明は、標的核酸またはその転写産物に対する細胞の耐性を調節するために、1つまたはそれ以上のcas遺伝子或いはタンパク質を用いる組成物および方法を提供する。いくつかの実施形態において、本発明は、菌株の組み合わせ、およびスターター培養物のローテーションの開発および利用に役立つ方法および組成物を提供する。付加的な実施形態において、本発明は、バクテリアを標識化および/または同定する方法を提供する。いくつかの好ましい実施形態において、本発明は、細胞に対するファージの潜在的な毒性を決定するためにCRISPR遺伝子座を利用する方法、およびファージの遺伝子配列を調節して毒性レベルを増加させるためにCRISPR−casを利用する方法を提供する。なおさらなる実施形態において、本発明は、生物的防除剤としてファージを開発および利用する手段および組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 L−グルタミン酸生産能を有する新規なL−グルタミン酸生産菌を取得し、安価かつ効率的なL−グルタミン酸の製造法の開発につなげる。
【解決手段】 コリネ型細菌由来のクエン酸シンターゼ遺伝子を、パントエア属に属する腸内細菌に導入し、得られた微生物を液体培地に培養し、培地中にL−グルタミン酸を生成蓄積せしめ、これを該培地から採取することにより、L−グルタミン酸を製造する。 (もっと読む)


本発明は、N5,N10−メチレン−THFが増加している微生物、特にC.glutamicumに関する。また、本発明はメチオニンを生産するためのそのような微生物の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、ペントースリン酸経路の酵素が過剰発現するコリネ型細菌においてメチオニンを生産する方法に関する。また、本発明は、ペントースリン酸経路の少なくとも2種の酵素が過剰発現する、メチオニンを生産するためのコリネ型細菌に関する。
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バイオ燃料の生成に有用な代謝的に改変した微生物が提供される。さらに具体的に言えば、適切な基質からイソブタノール、1-ブタノール、1-プロパノール、2-メチル-1-ブタノール、3-メチル-1-ブタノールおよび2-フェニルエタノールを含む高級アルコール類を生成する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】cis−アコニット酸脱炭酸酵素およびcis−アコニット酸からイタコン酸への脱炭酸反応を触媒するcis−アコニット酸脱炭酸酵素をコードする遺伝子を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなるcis−アコニット酸脱炭酸活性を有するタンパク質、該タンパク質をコードする遺伝子、該遺伝子を含有する組換えベクター、該ベクターにより形質転換された微生物及び該微生物もしくはその調製物を用いたイタコン酸の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、リシンデカルボキシラーゼをコードするポリヌクレオチドが増強される組み換え微生物に関し、この使用下ではカダベリン(1,5−ジアミノペンタン)が発酵により製造され、その際、C供給源として有利には再生する原料、例えばグルコース、サッカロース、糖蜜その他が使用される。 (もっと読む)


【課題】大量調製が可能な微生物由来の酵素を用いて4−ヒドロキシイソロイシンを製造する方法を提供する。
【解決手段】Bacillus thuringiensis由来のL−イソロイシンジオキシゲナーゼ遺伝子とベクターDNAとを連結し、大腸菌等の細菌に形質転換された細胞から、高活性L-イソロイシンジオキシゲナーゼ酵素を得る。L-イソロイシンジオキシゲナーゼ存在下で、水性溶媒中でL-イソロイシン又はその塩を水酸化反応に供し、(2S,3R,4S)-4-ヒドロキシ-L-イソロイシン又はその塩を製造することからなる。 (もっと読む)


本発明は、コリネバクテリアを利用し、グリセロールを含む多様な炭素源から発酵産物を生産する方法に関する。より具体的には、発酵産物を高収率及び高生産性で生産できる、炭素源の全部または一部をグリセロールとし、外来のグリセロール利用関連glpDFK遺伝子が導入されたコリネバクテリアを利用して発酵を行うことにより、商業的に有用なアミノ酸を培地上に蓄積して生産できる方法に関する。
【代表図】図1
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本発明は、L−アルギニン生産変異株およびその製造方法に係り、具体的には、コリネバクテイルムグルタミカムのアルギニン生合成に関与するアセチルオルニチンアミノ基転移酵素の遺伝子と推定されるargD2遺伝子(Ncgl2355)を含むポリヌクレオチド、前記ポリヌクレオチドによってコードされるポリペプチド、前記ポリペプチドを含む組み換えベクター、前記組み換えベクターをL−アルギニン生産宿主微生物に導入してargD2遺伝子を過発現させて高収率でL−アルギニンを生産することが可能な形質転換体、および前記形質転換体を培養してL−アルギニンを製造する方法に関する。本発明の形質転換体は、LargD2遺伝子を過発現させてL−アルギニンを高収率で生産することができるため、医薬および薬学産業に有用に使用することができる。 (もっと読む)


コリネバクテリウム・グルタミカムに由来する配列番号1または配列番号2のヌクレオチド配列を有する新規のプロモーター核酸分子、該プロモーターを含む組換えベクター、該ベクターによって形質転換された宿主細胞、及び該宿主細胞を利用して関心対象の遺伝子を発現する方法を提供する。

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【課題】ロドコッカス(Rhodococcus)属細菌における遺伝子の発現に有効なプロモーター及び当該プロモーターを含有する発現ベクターの提供。
【解決手段】特定の塩基配列からなるDNAの一部又は全部、あるいは当該DNAに相補的な塩基配列を含有するプロモーター、及び当該プロモーターを含有するロドコッカス属細菌用の発現ベクター。また、該発現ベクターは当該プロモーターの下流に発現標的遺伝子がハロヒドリンエポキシダーゼである遺伝子を連結する。 (もっと読む)


【課題】優れたデカルボキシラーゼ活性と、基質親和性と、熱安定性とを有し、且つ種々のpHで優れた活性を示す、ピルビン酸デカルボキシラーゼ酵素をコードしている単離核酸分子、および、該ピルビン酸デカルボキシラーゼ酵素をコードする核酸配列を含む宿主細胞を用いたエタノール製造方法の提供。
【解決手段】広範囲の宿主細胞において高レベルに発現するようなコドン使用頻度となっている核酸分子を含んだ組換え発現ベクターと、該発現ベクターを含む組換え宿主細胞、他のエタノール産生酵素をさらに含んだ宿主細胞、そうした宿主細胞を用いて有用な物質(例えば、アセトアルデヒドおよびエタノール)を産生する方法とを提供する。 (もっと読む)


微生物コリネバクテリウムグルタミカム(Corynebacterium glutamicum)KFCC−11074から遺伝子操作によって得た変異菌株KCCM−10784PとKCCM−10785P、およびそれを用いたグルタミン酸生産方法を開示する。前記変異菌株はグルタミン酸を高収率で生産することができる。
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【課題】コハク酸などの有機酸及びそのポリマーを効率よく生産する細菌と、それを用いた該化合物の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】2−オキソグルタル酸デヒドロゲナーゼの調節に関連するとされる、cg1630遺伝子の発現が低減し、ピルビン酸カルボキシラーゼ活性が増強するように改変されたコリネ型細菌、あるいはその処理物を、炭酸イオン若しくは重炭酸イオン又は二酸化炭素ガスを含有する反応液中で、有機原料に作用させることによって有機酸を生成させる方法。 (もっと読む)


【課題】非アミノ有機酸を効率よく発酵生産する細菌、及びそれを用いて非アミノ有機酸とそのポリマーを効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】シトレートシンターゼ、ラクテートデヒドロゲナーゼ、及びピルビン酸カルボキシラーゼの各酵素活性が増強するように改変された細菌、特にコリネ型、バチルス属、リゾビウム属細菌、または該細菌の処理物を、炭酸イオン、重炭酸イオンまたは二酸化炭素ガスを含有する反応液中で、有機原料に作用させて非アミノ有機酸を生成させ、該非アミノ有機酸を回収することによって非アミノ有機酸を製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ、アスパラギン酸キナーゼ、アスパラギン酸セミアルデヒドデヒドロゲナーゼ、ジヒドロジピコリン酸シンターゼ、ジヒドロピコリン酸リダクターゼ、およびジアミノピメリン酸デカルボキシラーゼの酵素活性が内在性活性より増加し、さらにピルビン酸カルボキシラーゼの酵素活性が内在性活性より増加しているコリネバクテリウム属微生物の変異体、およびそれを用いてL−リジンを生産する方法が開示される。
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