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Fターム[4B065AA24]の内容

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Fターム[4B065AA24]に分類される特許

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【課題】本発明は、野生型より高いリンゴ酸デヒドロゲナーゼ活性を有して向上したATP生産能を示す新規微生物を用いて5’−グアノシン一リン酸を生産する方法に関する。
【解決手段】また、新規微生物が開示される。前記の方法は、内在的活性よりもリンゴ酸デヒドロゲナーゼ活性が増進され、ATPを高収率で生産するコリネバクテリア(Corynebacteria)菌株の微生物を培養する段階;培養液からXMPを生産する段階;培養液にXMPアミノ化活性を有する酵素または微生物を添加する段階;および培養液からGMPを収得する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】従来のL−アミノ酸生産菌よりも、高収率なL−グルタミン酸生産菌を育種する。
【解決手段】L−グルタミン酸、L−グルタミン、L−プロリン、L−オルニチン、L−シトルリン、L−アルギニンからなる群より選ばれる1又は2以上のアミノ酸生産能を有し、かつα−ケトグルタル酸シンターゼの活性が増大するように改変された微生物を培地で培養して、前記L−アミノ酸を該培地中又は菌体内に生成蓄積させ、該培地又は菌体よりL−アミノ酸を採取する。 (もっと読む)


本発明は、グルコサミン−6−ホスフェートアセチルトランスフェラーゼ活性を保有するN−アセチルグルコサミンを生産する変異コリネバクテリウム属微生物と、それを用いたN−アセチルグルコサミンまたはグルコサミンを生産する方法に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、再生可能な資源から2−HIBAの産生を促進するように修飾された微生物を用いる発酵法を包含する2−ヒドロキシ−イソブチレート(2−HIBA)の生物学的製造の新規方法に関する。本発明は、このような発酵法に用いられる修飾微生物にも関する。
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本発明は、L−アミノ酸−N−アシルトランスフェラーゼ酵素活性を有する単離されたポリペプチド、およびこの酵素が過剰発現される改変微生物を提供する。この酵素の基質は主としてメチオニンおよびそれらの誘導体または類似体を含む。硫黄含有アミノ酸生産微生物における過剰発現は、多量のN−アシル化硫黄含有アミノ酸の生産を可能とする。発酵培地からのN−アシル化硫黄含有アミノ酸の単離も提供される。 (もっと読む)


【課題】バリン産生減少によるアミノ酸産生の改善およびAHAS活性減少によるアミノ酸産生の改善の提供。
【解決手段】(1)アミノ酸Xを産生する微生物Cであって(a)デキストロースからアミノ酸を収率Yパーセントで産生する親微生物Aを選択する工程;(b)以下:(i)ランダム化学変異誘発;および(ii)ilvBNオペロンのrDNA変異誘発;からなる群から選択される方法により、親微生物Aを変異誘発して、微生物Bを産生させる工程;(c)工程(b)から少なくとも1つの変異誘発された微生物Bを選択する工程であって、微生物Bは、分枝鎖アミノ酸について栄養要求性などである、工程;ならびに(d)工程(c)から、収率Zパーセントでデキストロースからアミノ酸Xを産生する少なくとも1つの微生物Cを選択する工程であって、ここで収率Zパーセントは、収率Yパーセントよりも大きい、工程、を包含する方法により得られる、微生物C。 (もっと読む)


【課題】L−メチオニン前駆体であるO−アセチルホモセリンを生産する菌株、およびL−メチオニン前駆体を生産する方法の提供。
【解決手段】a)コリネバクテリウム属(corynebacterium sp.)、レプトスピラ属(Leptospira sp.)、デイノコッカス属(Deinococcus sp.)、シュードモナス属(Pseudomonas sp.)、またはマイコバクテリウム属(Mycobacterium sp.)から選ばれた菌株に由来するホモセリンO−アセチルトランスフェラーゼをコードする遺伝子の挿入によってホモセリンO−アセチルトランスフェラーゼ活性が増進され、あるいはb)アスパルトキナーゼまたはホモセリンデヒドロゲナーゼ活性が増進され、あるいはc)前記a)およびb)の特性を全て有する、O−アセチルホモセリンを生産することが可能なエシェリキア属(Escherichia sp.)由来菌株。 (もっと読む)


本発明は、細胞バイオマス表面にアミン基−含有カチオン性ポリマーが架橋された、表面改質されたバイオマス、その製造方法およびそれを用いた有価金属の回収方法に関し、本発明の表面改質されたバイオマスは、その表面にアミン基−含有カチオン性ポリマーの架橋によってカチオン性官能基がさらに導入され、アニオン性汚染物質に対する吸着性能および親和度が向上された利点を有する。また、本発明による有価金属回収方法は、環境に易しく、経済的であり、人体に無害な方法で有価金属を回収することができる。 (もっと読む)


除氷のための、又は伝熱液の調製のための組成物を提供する。前記組成物は、ジカルボン酸塩とモノカルボン酸塩を含めた、2以下のt/c比を有する少なくとも2種類のカルボン酸塩の混合物であって、上記ジカルボン酸塩が乾燥重量を基準に混合物重量の少なくとも50wt%の量でその中に存在している上記混合物を含んでなる。より特に、前記混合物は、コハク酸塩とギ酸塩を含んでいて、ここで、上記コハク酸塩は乾燥重量を基準に少なくとも50wt%の量で存在している。同様に、表面の除氷のための、又は表面上への氷、雪、若しくはその混合物の堆積を予防するための方法であって、氷、雪、若しくはその混合物で覆われたか、又は氷、雪、若しくはその混合物で覆われやすい表面上に前記組成物を適用するステップ含んでなる上記方法も提供する。前記組成物はまた、冷却システムを備えた、伝熱液を含んでなる伝熱システムに使用される伝熱液冷却剤の調製に有用でもある。
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【課題】コリネ型細菌を遺伝子工学的手法を用い、カダベリン発酵を可能にし、該組み換えコリネ型細菌をカダベリン発酵し、その発酵液から高純度のカダベリンを単離する。
【解決手段】本発明の課題は、L−リジン脱炭酸酵素活性を有し、かつホモセリン栄養要求性またはS−(2−アミノエチル)−L−システイン耐性の少なくともいずれか1つの特徴を有するコリネ型細菌を培養し、この培養液から濃縮、有機溶媒添加、ろ過、晶析、抽出、蒸留等適宜組み合わせることによりカダベリン、カダベリン二塩酸塩もしくカダベリン・ジカルボン酸塩を製造することによって解決される。 (もっと読む)


【課題】 工業的に重要な微生物を使用してファインケミカルを製造するための代替的発酵方法、およびその方法における使用のための微生物を提供すること。
【解決手段】 本発明は、ファインケミカルの製造のための、低下したイソクエン酸デヒドロゲナーゼ活性を有する微生物を使用する方法に関する。このファインケミカルはアミノ酸、重合体合成のための単量体、糖、脂質、油、脂肪酸またはビタミンであることが可能であり、好ましくは、アスパラギン酸ファミリーのアミノ酸、特にメチオニンもしくはリシン、またはかかるアミノ酸の誘導体、特にカダベリンである。さらに、本発明は、初期微生物と比較して低下したイソクエン酸デヒドロゲナーゼ活性を有する組換え微生物、ならびにアスパラギン酸ファミリーアミノ酸およびそれらの誘導体などのファインケミカルの製造における、かかる微生物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】育種が容易であり、遺伝子破壊などの組み換え技術を容易に適用でき、かつ工業生産宿主として適切な好気性微生物を用いて、2−プロパノールを発酵生産する方法を提供すること。
【解決手段】糖質を分解して2−プロパノールを生成する経路に関与する酵素をコードする少なくとも1つ以上の遺伝子で形質転換され、2−プロパノール生成能を付与された好気性組み換え微生物を糖質の存在下で培養して2−プロパノールを発酵生産することを特徴とする、2−プロパノールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】コリネ型細菌のアルカリ性感受性を相補する活性を有する蛋白質、該蛋白質をコードするDNA、該DNAを含有する組換え体DNA、該組換え体DNAで形質転換されたコリネ型細菌、または有用物質の製造方法を提供する。
【解決手段】配列番号1または3で表されるアミノ酸配列を有する蛋白質。該蛋白質をコードするDNA。該DNAを含有する組換え体DNA。該該組換え体DNAで形質転換されたコリネ型細菌。該形質転換されたコリネ型細菌を培地に培養し、培養物中に有用物質を生成、蓄積させ、該培養物から該有用物質を採取する有用物質の製造方法。有用物質としては、たとえば、グルタミン、アルギニン等のアミノ酸、核酸等があげられる。 (もっと読む)


本発明は、プトレッシン生成代謝経路を有する微生物において、プトレッシンの分解または利用経路に関与する遺伝子が不活化または欠失されているプトレッシン高生成能を有する変異微生物及びこれを嫌気条件下で培養してプトレッシンを高収率にて製造する方法に関する。本発明に係るプトレッシン高生成能を有する変異微生物は、産業的に汎用されるプトレッシンを高収率にて製造する上で有用である。
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【課題】本発明は,スクリーニング菌株の新たな二次代謝産物生産能力を引き出し得る新たな培養方法を用いた二次代謝産物のスクリーニング方法,その製造方法及び培養物に関する。
【解決手段】本発明は,ミコール酸を細胞壁に含有する微生物及び少なくとも1種の被検菌を複合して培養し、培養液中に二次代謝産物が含まれているかを確認する二次代謝産物のスクリーニング方法であり,また,ミコール酸を細胞壁に含有する微生物に属する少なくとも1種の微生物及び少なくとも1種の放線菌又は糸状菌を複合して培養し,培養液中に生産される二次代謝産物を採取する製造方法であり,更に,培養液中に二次代謝産物を蓄積させた培養物である。 (もっと読む)


【課 題】効率よくブタノールを生産する微生物、及び微生物を用いて効率よくブタノールを製造する方法を提供する。
【解決手段】コリネ型細菌中で機能する、以下の(1)〜(6)からなる群より選択される少なくとも1つ以上のDNAをコリネ型細菌に導入することを特徴とする、ブタノール生産能を有する形質転換体
(1)アセチル-CoA アセチルトランスフェラーゼ活性を有する酵素をコードするDNA
(2)3-ヒドロキシブチル-CoAデヒドロゲナーゼ活性を有する酵素をコードするDNA
(3) 3-ヒドロキシブチリル-CoA デヒドラターゼ活性を有する酵素をコードするDNA
(4)クロトニル-CoA レダクターゼ活性を有する酵素をコードするDNA
(5)アルデヒド デヒドロゲナーゼ活性を有する酵素をコードするDNA
(6)アルコール デヒドロゲナーゼ活性を有する酵素をコードするDNA (もっと読む)


【課題】スクラレオールを基質としてドデカヒドロ-3a,6,6,9a-テトラメチルナフト[2,1-b]フラン中間体を効率よく生成する。
【解決手段】目的の特性を有する微生物を単離、同定すべく鋭意検討した結果、従来公知の微生物には分類されない、目的の特性を有する複数の新規微生物を単離、同定した。本発明に係る新規微生物は、Rhodococcus属に属し、スクラレオールを基質として、ドデカヒドロ-3a,6,6,9a-テトラメチルナフト[2,1-b]フラン中間体を生成する能力を有する。当該能力を有するRhodococcus属に属する微生物は新規な知見であり、ドデカヒドロ-3a,6,6,9a-テトラメチルナフト[2,1-b]フラン及びその中間体の製造に有用な微生物となりうる。 (もっと読む)


本発明は、ジピコリン酸シンテターゼ活性を有する酵素を発現する組換え微生物を培養することによる、ジピコリネートの新規な発酵産生方法に関する。本発明はまた、対応する組換え宿主、そのような宿主を作製するのに好適な組換えベクター、発現カセット、および核酸、並びに発酵産生により得られたジピコリネートを利用するポリエステルコポリマーまたはポリアミドコポリマーの調製方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ジアミノピメリン酸デヒドロゲナーゼをコードする遺伝子と作動可能に連結され、改良されたプロモーター活性を有するコリネバクテリウム・グルタミカム由来の核酸分子、この核酸分子を含むベクター、このベクターで形質転換された形質転換体、およびこの形質転換体を用いてL−リシンを生産する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、アスパラギン酸キナーゼおよびアスパラギン酸セミアルデヒドデヒドロゲナーゼをコードする遺伝子と作動可能に連結され、改良されたプロモーター活性を有するコリネバクテリウム・グルタミカム由来の核酸分子、この核酸分子を含むベクター、このベクターで形質転換された形質転換体、およびこの形質転換体を用いてL−リシンを生産する方法を提供する。 (もっと読む)


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