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Fターム[4B065AA24]の内容

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Fターム[4B065AA24]に分類される特許

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【課題】ミルキングパーラー排水を含む有機性排水を、余剰汚泥や悪臭の発生が少なく、維持管理を容易にした生物処理により、pH, BOD, COD, SS, T-N, T-Pを水質汚濁防止法に規定する基準値以下にする方法。
【解決手段】密閉容器1内に、第1沈澱槽2、第1接触酸化槽3、第2沈澱槽4、及び第2接触酸化槽5を上部で連通配設し、固形汚濁物質を除去したミルキングパーラー排水中の高分子物質を、第1沈澱槽で通性嫌気性微生物群で低分子物質にし、第1接触酸化槽で酸素富化空気を曝気し、PP−付着・固定化好気性微生物群で有機物を酸化・分解し、第2沈殿槽で重力沈降により液状汚濁物質を濃縮して汚泥と上澄液に分離し、第2接触酸化槽で有機性排水を曝気し、立体構造物接着−活性炭−付着・固定好気性微生物群で有機物を、水、炭酸ガスに酸化・分解し、好気性微生物群で酸化・分解できない難分解化合物を、多孔質担体で吸着して浄化する。 (もっと読む)


アスパラギン酸由来のアミノ酸(例えば、メチオニン、リシン、スレオニン、イソロイシン、及びS−アデノシルメチオニン(S−AM))及びシステインを含むアミノ酸、及び関連代謝産物の産生を増大させるように作成される細菌株について開示する。この菌株は、ポリペプチド(例えば、宿主細胞に対して異種または相同であるポリペプチド)をコードする1以上の核酸分子(例えば、組換え核酸分子)を保有するように遺伝子操作して創ることができ、及び/またはそれらは(例えば、内因性核酸配列の突然変異によって)ポリペプチドの発現及び/または活性を増加または減少させるように創ることができる。
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本発明は、チアミン産物を過剰産生させそしてチアミン産物を培地中に放出させる突然変異を含む微生物を使用して、チアミン産物を産生させる方法を提供する。この突然変異を含む微生物の生物学的に純粋な培養物及びこの突然変異を含む単離されたポリヌクレオチドも提供される。更に、臨床サンプル中の病原性微生物を検出する方法、抗生物質を同定するためのアッセイ、並びにこのようなアッセイにより同定された抗生物質が提供される。
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本発明は、アミノ酸の発酵的製造方法に関する。
本発明では、アラニントランスアミナーゼの活性を減少させるか排除することにより、特にアミノ酸L-バリン、L-リジンおよびL-イソロイシンが高い収量で酸性される。
さらに、配列番号1の101〜1414番目の配列における核酸が、アラニントランスアミナーゼ遺伝子をコードする配列として同定された。これを用いることによりL-アラニンを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】モナチン甘味料の生体内生産のための生成物及び方法が提供される。
【解決手段】該生成物は、モナチンを分泌するように又はモナチン分泌を向上させるように遺伝子操作されている微生物;モナチンを生産するように遺伝子操作されている微生物;及び、モナチンを分泌するか又はモナチンの分泌を向上させるように且つモナチンを生産するように遺伝子操作されている微生物を包含する。該方法は、そのような遺伝子操作された微生物においてモナチンを生産することを含んで成る。 (もっと読む)


本発明は、L−セリンの生合成に関与するタンパク質をコードする、コリネ型バクテリアのヌクレオチド配列並びにL−セリンの製造方法に関する。野生型serA配列のC末端において少なくとも79のアミノ酸の欠失により、野生型と比べてL−セリンによるわずかなフィードバック阻害を有する3−ホスホグリセラート−デヒドロゲナーゼを産生することができた。 (もっと読む)


【課題】バリン産生減少によるアミノ酸産生の改善およびAHAS活性減少によるアミノ酸産生の改善の提供。
【解決手段】(1)アミノ酸Xを産生する微生物Cであって(a)デキストロースからアミノ酸を収率Yパーセントで産生する親微生物Aを選択する工程;(b)以下:(i)ランダム化学変異誘発;および(ii)ilvBNオペロンのrDNA変異誘発;からなる群から選択される方法により、親微生物Aを変異誘発して、微生物Bを産生させる工程;(c)工程(b)から少なくとも1つの変異誘発された微生物Bを選択する工程であって、微生物Bは、分枝鎖アミノ酸について栄養要求性などである、工程;ならびに(d)工程(c)から、収率Zパーセントでデキストロースからアミノ酸Xを産生する少なくとも1つの微生物Cを選択する工程であって、ここで収率Zパーセントは、収率Yパーセントよりも大きい、工程、を包含する方法により得られる、微生物C。 (もっと読む)


【課題】C.グルタミカムにおける新規核酸分子を提供する。
【解決手段】細胞膜の合成に必要な化合物の代謝に関与することが可能なタンパク質であるMCTタンパク質をコードする特定の配列からなる群より選択された核酸配列またはその相補配列を含む、単離されたコリネバクテリウム−グルタミカムの核酸分子。また、当該核酸分子にもとづく宿主細胞、宿主細胞を用いたMCTタンパク質の製造方法、コリネバクテリウム−ジフテリアの存在又は活性を診断する方法。 (もっと読む)


【課題】 高濃度のフェノール性化合物を含有する廃水及び土壌であってもフェノール性化合物を効率よく分解処理できる新規微生物を提供する。
【解決手段】 コリネバクテリウム属(Corynebacterium)に属し、フェノール性化合物に対して分解能を有することを特徴とする新規微生物SB0402菌株(FERM P−20319);及びコリネバクテリウム属に属する微生物を用いて、フェノール性化合物を分解処理することを特徴とするフェノール性化合物の分解処理方法。 (もっと読む)


本発明は、均質な培養物を維持するのに十分な攪拌と、培養物内のpO2が、発酵ステップの大部分の間、4%以下になるような制限された通気条件下で、ジフテリア菌(Corynebacterium diphtheria)株を発酵槽中の培地で増殖させる発酵ステップを含む、発酵方法に関する。 (もっと読む)


ファインケミカルの生合成、例えば、メチオニン生合成に関与するコリネバクテリウム・グルタミカムに由来する新規なMRタンパク質をコードするMR核酸分子と称する核酸分子を記載する。本発明はまた、アンチセンス核酸分子、MR核酸分子を含むトランスジェニック発現カセットおよびベクター、ならびに該発現カセットまたはベクターが導入された宿主細胞も提供する。本発明はさらに、メチオニンが産生されるような条件下で、少なくとも1種の本発明のMR分子を過剰発現または過少発現する組換え微生物を培養することを含む、微生物、例えば、コリネバクテリウム・グルタミカムからメチオニンを生産する方法を提供する。また、ファインケミカル、例えば、メチオニンが産生されるような条件下で、選択されたMR遺伝子が欠失または突然変異された組換え微生物を培養することを含む、ファインケミカル、例えば、メチオニンを生産する方法を特徴とする。
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本発明は、減少された又は排除されたL−セリンデヒドラターゼによってL−セリン代謝に関与するタンパク質をコードするコリネ型バクテリアのヌクレオチド配列並びに微生物及びL−セリンの産生方法に関する。
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α−アミラーゼのファミリー13に由来する酵素を記載する。酵素変異型は、CGTアーゼまたはマルトース生成α−アミラーゼの修飾によって得ることができる。酵素は、食物またはベーカリー製品などの食品の調製で有用である。 (もっと読む)


反芻動物の胃腸に生物活性化合物を供給するのに有用な、培養されたグラム陽性細菌株の、第一胃での不活性化に対する耐性を増加する方法であって、前記方法は、原生動物による捕食に耐性のある細菌の細胞壁の成長を促進するのに効果的なリゾチーム量を含む成長培地中で、少なくとも1代継代を経て、細菌株の培養物を培養する段階;および、前記細菌株をリゾチーム含有培地から回収する段階を含む。前記方法発明による第一胃を迂回する飼料用栄養補助剤、加えて、第一胃を迂回する飼料用栄養補助剤を反芻動物の既定食に栄養補給する方法、およびインビボでの第一胃の不活性化に対するグラム陽性細菌の耐性を評価するためのインビトロでの方法もまた開示する。
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本発明は、代謝経路の改変を可能とする進化した微生物を調製するための新規方法に関し、該方法は以下の工程を含むことを特徴とする:a)代謝物の産生または消費を阻害するなどの目的で、最初の微生物細胞を遺伝学的に改変することによって改変微生物を製造する工程であって、このとき微生物の成長能力に関しても影響を及ぼす規定培地内で微生物が培養される工程、b)該細胞において進化を誘導するために該規定培地中で上記のように得られた改変微生物を培養する工程であって、このとき該進化を可能とするために該規定培地に補基質を添加する必要があってもよい工程、c)任意に補基質と共に規定培地中で生育することが可能な改変微生物の細胞を選択する工程。本発明はまた、このようにして得られた進化微生物の株、該方法によって得られうる進化タンパク質をコードする進化遺伝子、および生体変換法における該進化微生物、遺伝子、またはタンパク質の使用にも関する。 (もっと読む)


アルスロバクター(Arthrobacter)の株からのhsp60遺伝子を単離し、配列決定した。コード化タンパク質は、特に魚類において、高免疫原性であり、また、非特異的アジュバントとして及び異種抗原用のアジュバント化担体として有用であると考えられる。 (もっと読む)


本発明は、数種のA群連鎖球菌およびB群連鎖球菌の血清型および単離体のゲノム内の新規なアドヘシンアイランドの同定に関する。このアドヘシンアイランドは、細菌のビルレンスに重要である表面タンパク質をコードすると考えられる。したがって、本発明のアドヘシンアイランドタンパク質は、GAS感染またはGBS感染に対する予防的免疫または治療的免疫のための免疫原性組成物において使用され得る。例えば、本発明は、発見されたアドヘシンアイランドタンパク質の1以上を含む免疫原性組成物を含み得る。 (もっと読む)


外来のNADP依存的グリセルアルデヒド-3-リン酸デヒドロゲナーゼ遺伝子によって形質転換され、L-リジン生産能を有するエシェリキア種微生物およびコリネバクテリウム種微生物、ならびにこれらの微生物を用いてL-リジンを生産する方法を提供する。

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新規なL−リジン−誘導性プロモータ核酸分子を開示する。また、前記核酸分子を含むベクター、前記ベクターで形質転換された宿主細胞、および前記L−リジン−誘導性プロモータ核酸分子を用いて目的遺伝子の発現を誘導する方法を開示する。
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本発明は、多重プロモーターおよび発現ユニット、遺伝子の転写および発現を調節するためのそれらの使用、この種の多重プロモーターまたは発現ユニットを含む発現カセット、そのような発現カセットを含むベクター、この種のベクターおよび/または発現ユニットを含む遺伝子改変した微生物、ならびに、前記遺伝子改変した微生物を培養することにより生合成産物を調製する方法に関する。 (もっと読む)


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