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Fターム[4B065AA36]の内容

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Fターム[4B065AA36]に分類される特許

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【課題】
気体中の硫化カルボニル(COS)を分解する細菌及び、その分解方法を提供する。
【解決方法】
マイコバクテリウム(Mycobacterium )属細菌の、Mycobacterium sp. JK30株、Mycobacterium sp. SGM01株、Mycobacterium sp. SGM02株、Mycobacterium sp. SGM07株、及び、Mycobacterium sp. SGM016株、から選ばれる少なくとも1種以上のマイコバクテリウム(Mycobacterium )属細菌を培養して得られた培養菌体またはその菌体処理物を含む土壌を、気体中の硫化カルボニルと接触させ分解する。 (もっと読む)


本発明は、2-ポリプレニル-3-メチル-6-メトキシ-1,4-ベンゾキノン (DMQ) ヒドロキシル化活性のモジュレーター、前記活性のインヒビターおよびアクチベーターをスクリーニングする方法、並びに係る化合物を用いた方法を提供する。より具体的には、本発明は、UbiF および CLK-1 酵素活性のモジュレーターに及び同じものを同定する方法に関する。
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増殖が減弱されるように核酸が改変された、および/またはその核酸を修復する微生物の能力を減弱化させる遺伝子突然変異を含む自由生活微生物が提供される。また、抗原提示細胞の負荷、活性化および/または成熟化のための改変された微生物を使用する方法も提供される。改変された微生物および/または抗原提示細胞を含むワクチン組成物、およびワクチンを用いる方法も提供される。微生物は、さらに、癌または感染症に対するワクチンとして用いるための、腫瘍抗原または感染症抗原のような異種抗原を含むように改変することができる。 (もっと読む)


【課題】結核を予防、処置、および検出するための改善されたワクチンおよび方法の提供。
【解決手段】Mycobacterium tuberculosis感染の検出、処置、および予防であって、より詳細には、Mycobacterium tuberculosis抗原、またはその部分もしくは他の変異体を含むポリペプチド、およびMycobacterium tuberculosis感染に対する診断およびワクチン接種のためのこのようなポリペプチドの使用。 (もっと読む)


通常の遺伝子組換え技術によっては発現が難しい蛋白質であっても、効率的に正常型蛋白質として目的蛋白質を得ることができる技術を提供することを課題とする。
分子シャペロンとペプチド結合切断活性を有する介在蛋白質と目的蛋白質との融合蛋白質を調製し、該融合蛋白質から該ペプチド結合切断活性を有する介在蛋白質の作用によって目的蛋白質を切り出す。ペプチド結合切断活性を有する介在蛋白質の例として、インテイン及びその部分配列蛋白質が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の細胞または組織内に投与するワクチンのワクチン性質を改善するとともにワクチン製造を効率化する。
【解決手段】組換え二重鎖RNAヌクレオカプシド類(rdsRNs)の生成に有用なバクテリア・パッケージング株を提供する。このパッケージング株は、ワクチン抗原、生理活性あるタンパク質、免疫調節性のタンパク質、アンチセンスRNA、および触媒RNA類をコードするRNAを真核性の細胞または組織内で産生させるのに有用である。組換えssRNAを上記株に導入しパッケージして、rdsRNsを新たに形成する。 (もっと読む)


【課題】結核ワクチン剤のワクチン性を改良する。
【解決手段】ワクチン剤としての用途用に改良したワクチン性質を有する組み換えマイコバクテリウム株類を提供する。組み換えマイコバクテリウム株類の親株類は、その免疫原性が強力であるかによって、選択した。このマイコバクテリウム株類は、抗生物質耐性を示さず、グラム陰性菌に対して水平移行を示さない。 (もっと読む)


【課題】 遺伝子検査のための検体処理を行うに際し、従来法では十分に破砕・核酸抽出を行い難かったカビ・グラム陽性菌等の菌類を含む微生物を、簡便、迅速、かつ高効率に破砕し、その核酸を抽出する方法等を提供することにより、少数の微生物に対しても遺伝子検出感度を上げる方法等を提供すること。
【解決手段】 微生物の有無を確認するための検体に、検体溶解処理用液を混合して処理液とし、この処理液と大小2種類の大きさのジルコニアビーズとを空き空間容量を充分に確保したチューブに混合し、このチューブに物理的衝撃を加えて細胞破砕処理を行う。この破砕処理後の処理液に、界面活性剤を含む溶液を混合、加熱処理し、フェノール/クロロホルム処理を行った後に、上清を回収し、エタノール沈殿処理により核酸を回収する。 (もっと読む)


本発明は、フモニシン及びフモニシン誘導体を汚染除去するための微生物、並びに、食物及び/又は飼料中のフモニシン及びフモニシン誘導体を汚染除去するための、単独の又は2つ以上の株を組み合わせた細菌又は酵母の使用に関する。本発明は、微生物の補助を得て、フモニシン及びフモニシン誘導体を汚染除去するための方法、並びに、マイコトキシン、特にフモニシン及びフモニシン誘導体を不活化するための飼料添加物にも関する。
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本発明は、組み換えアデノウイルスなどの組み換えベクターを含むワクチンに関する。該ベクターは、1種又は複数の結核を引き起こす桿菌由来の少なくとも2種の抗原をコードする異種の核酸を含む。また、本発明は、コードされる抗原が切断時に分離される抗原を連結する特異的なプロテアーゼ認識部位の使用にも関する。切断後、抗原は別個の様式で免疫反応に貢献する。組み換えベクターは、リンカーを切断し、抗原を分断するプロテアーゼをコードする核酸を含んでもよい。さらに、本発明は、組み換えベクターによってコードされる遺伝子アジュバントの使用に関し、当該遺伝子アジュバントも、切断可能なリンカー及び特異的なプロテアーゼの存在によって切断してもよい。
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本発明は、カロテノイド過剰生産細菌に関する。本発明の細菌宿主における、イソプレノイド経路の遺伝子は、ある遺伝子が、上方制御されるかまたは下方制御され、結果として未修飾宿主で見られるより高いレベルでカロテノイド化合物を産生するように操作されている。上方制御されてもよい遺伝子は、dxs、idi、ispB、lytBおよびygbBP遺伝子を包含する。さらに、yjeR遺伝子の部分的破壊は、カロテノイド産生を増強する効果を有することも分かった。 (もっと読む)


本発明は、M.パラツベルクロシスに特有の核酸分子を提供する。本発明は、本発明のM.パラツベルクロシス特異的核酸分子にコードされるポリペプチド、および該M.パラツベルクロシス特異的核酸分子にコードされるポリペプチドに対して特異的な結合親和性を有する抗体も提供する。本発明は、本発明の核酸分子、ポリペプチドおよび抗体を使用して、サンプル中のM.パラツベルクロシスを検出する方法をさらに提供する。さらに、本発明は、動物におけるM.パラツベルクロシス感染を予防する方法を提供する。 (もっと読む)


特殊な装置を用いることなく、簡単かつ短時間に微生物または細胞を収集できる方法を提供する。フィルター14で内部が上下に分けられ、かつ前記フィルター14上に吸水性樹脂粒子15が配置されている遠心チューブ1を準備し、この遠心チューブ1に液状試料を入れて前記吸水性樹脂粒子15に接触させることにより、液状試料を吸収させ、微生物または細胞を前記粒子表面で捕捉する。ついで前記回収液を前記遠心チューブ1に入れ、これで前記微生物または細胞を回収し、遠心分離により前記回収液を、前記フィルター14を通過させて前記遠心チューブ1の底部に溜める。
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本発明は、単離された変異体atpEタンパク質、および前記変異体atpEタンパク質から出発してATPアーゼ結合ドメインの同定を提供する。本発明はまた、関連する核酸、ベクター、宿主細胞、製薬学的組成物および製品も提供する。本発明はさらに、試験化合物がatpEタンパク質、すなわち本発明のATPアーゼ結合ドメインと相互作用するかどうかの決定方法、ならびに、とりわけ抗菌薬、より具体的には抗ミコバクテリウム薬として、なおより具体的には被験体における結核を処置するための前記試験化合物を含んでなる製薬学的組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】ハロゲナーゼの存在下で化合物をハロゲン化することを特徴とするハロゲン化法の提供。
【解決手段】ハロゲナーゼが、 (a) 特定の配列または遺伝暗号の縮重に基づいて該配列から誘導される配列にコードされるもの、または、 (b) (a)に記載されたものの機能的断片をコードする核酸配列にコードされるもの、または、 (c) (a)または(b)に記載された配列と標準的な条件下でハイブリダイズする配列にコードされるもの、または、 (d) (a)で特定される配列に対して30%を超える同一性もしくは60%を超える類似性を有する配列にコードされるもの、である、上記方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、発現可能な核酸を含む生リコンビナントMycobacterium bovisBCG株に関する。前記核酸は、アラニンデヒドロゲナーゼ活性、グルタミンシンテターゼ活性またはセリンデヒドラターゼ活性を示す少なくとも1つのタンパク質またはポリペプチドをコードする。
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本発明は、標的細胞に対する免疫応答を誘導する改善された方法を提供する。標的細胞種を殺す手段として毒素またはプロドラッグ変換酵素およびストレス応答タンパク質(特に、ヒートショックタンパク質)の両方を発現するために遺伝子治療を使用すると、このような細胞に対するその後の免疫応答を増強する。本発明の方法は、標的細胞に対する免疫応答の誘導に特に適用可能である。このような方法に使用するためのポリヌクレオチド、産物およびベクターも提供される。
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本発明は、微生物と、微生物による少なくとも1つのタイプの硫黄含有化合物の生産方法と、に関する。好ましい実施形態では、当該発明は、微生物と、Corynebacterium glutamicumによるL-メチオニンまたはL-システインの生産方法に関する。 (もっと読む)


【課題】パピローマウイルスの表面カプシド抗原または癌誘発関連抗原に対するワクチンを発現させるベクター、前記ベクターによって形質転換された微生物、および前記形質転換された微生物またはその抽出精製物を用いたワクチンを提供する。
【解決手段】ポリ−γ−グルタミン酸合成酵素複合体をコードする遺伝子pgsB、pgsC、pgsAのうちのいずれか1つまたは2つ以上と、ヒト・パピローマウイルス(HPV)の表面カプシド抗原タンパク質または癌誘発関連抗原タンパク質遺伝子を含むワクチン製造用表面発現ベクターを提供する。
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本発明は、低pHによって誘導可能であるマイコバクテリア分泌酸性ホスファターゼプロモーターまたはプロモーターフラグメントを含む単離DNA構築物に関する。本発明は、さらに、病原性Mycobacterium疾患または感染の治療または予防のための診断方法およびワクチンに関する。本発明はまた、マイコバクテリア分泌酸性ホスファターゼの活性、産生、または分泌を調整することができる化合物のスクリーニング方法に関する。
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