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Fターム[4B065AC02]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の特性 (13,039) | 温度に対する性質 (168) | 耐熱性、好熱性 (93)

Fターム[4B065AC02]に分類される特許

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プルーフリーディング(3'-5')エキソヌクレアーゼ活性、ニックトランスレーション(3'-5')ヌクレアーゼ活性、合成プライマー開始性ポリメラーゼ活性、ニック開始性ポリメラーゼ活性、逆転写酵素活性、鎖置換活性、及び/又はヌクレオチド類似体の取込みに対する低い識別性、から選択される活性の組み合わせを示す、耐熱性ウィルスポリメラーゼ。該ポリメラーゼを含む組成物、該ポリメラーゼをコードするポリヌクレオチド、及び該ポリメラーゼの使用方法も提供される。
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本発明は、エタノールの製造に好適な好熱性微生物の生産方法であって、以下のステップ:(i)好適な培養基中、好気又は嫌気条件下で好熱性微生物を培養し、そして(ii)上記培養基中に一定量のエタノールを取り込んでエタノール耐性を誘導する、を含む前記生産方法である。 (もっと読む)


本発明は、改良された表現型を有する、変化した細胞を産生するための、包括的な転写機構エンジニアリングに関する。
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酵母のストレス耐性を高める遺伝子類の同定方法、同定された遺伝子類のリスト、およびエタノール発酵中におけるより優れた生存と挙動のために酵母株類を改良するためのこれらの遺伝子類の使用が開示されている。 (もっと読む)


本発明の目的は、嫌気性条件下である場合に、飽和又は不飽和、直鎖状又は分枝状脂肪族炭化水素の必要な硫黄、芳香族炭化水素の分解方法を実施するために、好熱性硫酸還元性古細菌を使用することである。 (もっと読む)


【課題】醸造用麹の製造法において原料の盛込み水分が通常よりも低水分でも旺盛に繁殖し、生育速度が早い麹菌、及び該麹菌を用いる醸造用麹の製造方法を提供すること。
【解決手段】菌体又は分生子内のトレハロースの分解能が欠損した麹菌、特に、中性トレハラーゼ遺伝子等のトレハロースの分解に関与する遺伝子が破壊された麹菌、該麹菌を植物由来あるいは動物由来のタンパク質原料に接種、培養することを特徴とする醸造用麹の製造法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、レトルト缶の飲料製品に対する変敗指標菌である高温性クロストリジウム(Clostridium)属細菌を、簡易かつより迅速に検出できるような培地及び、菌の検出感度を高める検体接種方法を提供することにある。
【解決手段】高温性Clostridium属細菌検出用培地に、ニュートラルレッド、トウモロコシ由来のデンプン及びピルビン酸又はピルビン酸塩を含ませることにより、高温性Clostridium属細菌が増殖したことを培地の色の変化によって確認することで、短期間で容易に菌体の判別ができるようにした。また、嫌気状態が保たれている範囲の嫌気性細菌検出用培地と検体との混合をすることによって、高感度で菌の検出をできるようにした。 (もっと読む)


野生型微生物の乳酸デヒドロゲナーゼ遺伝子を不活性化するように改変された突然変異好熱性微生物が製造される。当該突然変異微生物は、エタノール生産において使用され、C3、C5又はC6糖を基質として利用する。 (もっと読む)


本発明は、グルコシダーゼ活性(α-グルコシダーゼ活性を含む)を有するポリペプチド、前記ポリペプチドをコードするヌクレオチド、並びにこれらポリヌクレオチド及びポリペプチドを製造及び使用する方法を目的とする。ある特徴では、本発明のポリペプチドは、デンプンの糖への加水分解(例えばデンプンのグルコースへの変換)を触媒するアルファ-グルコシダーゼとして用いられる。ある特徴では、本発明のポリペプチドは、アルファ-(1,4)及びアルファ-(1,6)グルコース結合の両方の加水分解を触媒することができる。ある特徴では、本発明のポリペプチドはマルト-オリゴ糖及び液化デンプンの両方の加水分解を触媒することができる。 (もっと読む)


【課題】 雑種第一代(F1)において育成者の望む形態(両親の長所を併せ持ち、且つ両親の形質を遥かに凌駕する)を示す個体を得ることができる、新規なロベリア属植物とその育種法の開発。
【解決手段】 ロベリア・リチャードソニー(種子親)とロベリア・バリダ(花粉親)を交配することにより、遺伝的に安定した野生種同士の雑種第一代(F1)でありながら、当該F1が種子親に近い形態のものから花粉親に近い形態のものまで連続的に分離することを特徴とするロベリア属に属する新規な植物を得る。 (もっと読む)


【課題】 アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ活性を有する新規耐熱性タンパク質を提供する。
【解決手段】 特定のアミノ酸配列からなるタンパク質は、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ活性を有する。このタンパク質は、超好熱性古細菌であって、好気性hyperthermophilic archaeonの1種であるアエロパイラム・ペルニックス(Aeropyrum pernix)種K1(JCM9820)の遺伝子配列から、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ活性を有するタンパク質をコードすると推定される特定遺伝子をクローニングし、これを、大腸菌を用いて発現させることにより得たものである。 (もっと読む)


【課題】コンポスト等の高温条件下においても生存可能なリパーゼ活性を有する好熱菌を提供すること。
【解決手段】生育可能温度が55〜80℃および生育至適温度が70〜75℃であり、リパーゼ活性を有するテルモエロバクター・サブテラネウス(Thermaerobacter subterraneus)または生育可能温度が45〜75℃および生育至適温度が60〜65℃であり、リパーゼ活性を有するゲオバシルス・ステアロテルモフィルス(Geobacillus stearothermophilus)。 (もっと読む)


植物ストレス、例えば、害虫侵襲、病害、乾燥、冠水、および過度の温度は、年間収穫量のかなりの損失をもたらしうる。かかるストレスによる損傷または損失を受けにくい新規な植物変種の開発に対する要求が続いている。本発明は、一般にROB5と呼ばれる全く新しいクラスの植物遺伝子の単離、特徴付けおよび使用を提供する。ROB5を発現するトランスジェニック植物は様々なストレス状況に対する耐性能力において顕著な改善を示しうる。さらに、ROB5発現は植物成長速度および植物活発性において顕著な改善をもたらしうる。本発明は、かかるROB5遺伝子およびそれによってコードされるペプチド、対応するROB5コンストラクトを発現する植物、ならびにその植物産物をすべて含む。
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本発明は、真核及び原核細胞で寿命を調節したり、細胞をヒートショックなどの特定のストレスから防御したりするための方法及び組成物を提供するものである。ある方法は、例えばNPT1、PNC1、NMA1 及び NMA2から成る群より選択される一種以上のタンパク質のレベル又は活性を調節するなどにより、細胞内のNAD+再利用経路を通るフラックスを調節するステップを含む。別の方法は、細胞内のニコチンアミドのレベルを調節するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】 新規な熱安定性又は熱活性DNAポリメラーゼ、該DNAポリメラーゼをコードするDNA、該DNAを含む組換えベクター、及び該組換えベクターを含む形質転換体を提供することを目的とする。
【解決手段】 新規な熱安定性又は熱活性DNAポリメラーゼとして、以下の(a)又は(b)に示すアミノ酸配列からなる熱安定性又は熱活性DNAポリメラーゼを提供する。
(a)配列番号2記載のアミノ酸配列
(b)配列番号2記載のアミノ酸配列のうち、1〜573番目のアミノ酸からなるアミノ酸配列部分及び/又は792〜837番目のアミノ酸からなるアミノ酸配列部分において、1又は複数個のアミノ酸が欠失、置換又は付加されたアミノ酸配列 (もっと読む)


天然のα−グルカンホスホリラーゼを改変して得られる耐熱化α−グルカンホスホリラーゼおよびこの耐熱化α−グルカンホスホリラーゼの調製方法が提供される。天然のα−グルカンホスホリラーゼは、植物由来であり、この耐熱化α−グルカンホスホリラーゼは、モチーフ配列1Lもしくは1H中の4位に相当する位置、モチーフ配列2中の4位に相当する位置、またはモチーフ配列3Lもしくは3H中の7位に相当する位置からなる群より選択される少なくとも1つの位置において、天然のα−グルカンホスホリラーゼとは異なるアミノ酸残基を有し、かつこの耐熱化α−グルカンホスホリラーゼを20mMクエン酸緩衝液(pH6.7)中で60℃で10分間加熱した後の耐熱化α−グルカンホスホリラーゼの37℃における酵素活性が、該加熱前の耐熱化α−グルカンホスホリラーゼの37℃における酵素活性の20%以上である。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性チオレドキシン及び耐熱性チオレドキシンレダクターゼ、並びに、これらの酵素をコードするDNA等を提供する。
【解決手段】 90〜100℃という高温下で生育できる超好熱性古細菌Pyrococcus horikoshii OT3株からチオレドキシン及びチオレドキシンレダクターゼを単離し、アミノ酸配列およびDNA配列を決定した。これらのタンパク質又は酵素は、100℃で0.5時間熱処理した場
合にも実質的に活性が低下しない、極めて耐熱性に優れるタンパク質又は酵素である。本発明のチオレドキシン等は、耐熱性が高いことから、高温で効率的に反応を行うことができるとともに、医薬品、食品、化粧品などに添加した場合には加熱滅菌を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ゲノムDNAの遺伝的組換え頻度を上昇させる方法およびゲノム再編成を誘発する方法に関する。
【解決手段】ゲノム中の任意の部位において遺伝的組換えが起きている細胞の遺伝的組換え頻度を上昇させる方法であって、該細胞中で制限酵素を発現させ、該制限酵素の一過的活性化を誘導し、該細胞の任意のゲノムDNA中に2以上の二本鎖切断を導入することにより、遺伝的組換え頻度を上昇させる方法および前記方法を用いたゲノム再編成の誘発方法、並びに前記2つの方法を用いて各々作製される細胞。
なし (もっと読む)


初期の処理段階でのスムーズな温度上昇に優れ、かつ、高温域で温度維持が良好で、安定した有機廃棄物処理が達成され水分蒸発が促進され、よって安定した有機廃棄物処理効果と処理量増加が達成できる有機廃棄物処理方法、有機廃棄物処理剤及びそれに用いる微生物を提供する。有機廃棄物中に、15〜50℃で活性を持つ中温菌及び50〜70℃で活性を持つ高温菌を用いることを特徴とする。中温菌としては、発熱作用を有し50℃以上の温度下で芽胞を形成するものが好ましく、バチルス・ズブチルス(Bacillus subtilis)が好適であり、その中でもC−3102(FERM BP−1096)菌株がより好適である。高温菌としては、バチルス・パリダス(Bacillus pallidus)が好適であり、その中でもTK6004(FERM BP−08597)菌株がより好適である。
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【課題】 高濃度有機性廃液の難点とされていた処理開始時の腐敗等の異常分解を制御し、従来短時間では困難とされてきた高濃度有機性廃液の微生物による短時間での処理法を提供することである。
【解決手段】 高濃度有機性廃液を NaOHやアンモニア水等を用いてPH9以上のアルカリ処理を数時間行い、農産廃棄物や畜産廃棄物の難分解性有機質をよく分解する好熱性細菌群(別記、明細書参照)を接種してアルカリ領域で醗酵させることにより、高濃度有機性廃液を短時間にCOD1000ppm以下にする微生物分解法。 (もっと読む)


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