説明

Fターム[4B065AC02]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の特性 (13,039) | 温度に対する性質 (168) | 耐熱性、好熱性 (93)

Fターム[4B065AC02]に分類される特許

41 - 60 / 93


【課題】 余剰汚泥等の有機性廃棄物からの水素生産、および有機性廃棄物の分解処理を効率的かつ安定的に行える有機性廃棄物の処理方法および処理装置を提供すること。
【解決手段】 有機性廃棄物が希釈されてなる調整液を栄養として、60〜105℃および嫌気性雰囲気下で水素生産超好熱菌を増殖させることで、該菌体から水素を生産させる発酵工程と、前記発酵工程で形成された発酵残渣を栄養として、常温および酸素供給手段31を用いた好気性雰囲気下で活性汚泥を増殖させることで、前記発酵残渣を炭酸ガスと水に分解させつつ、該発酵残渣を固液分離手段32に通し、該固液分離手段32を通過した液体成分を排水として排出させる発酵残渣分解工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来の生ゴミからの乳酸生産方法は、まずアミラーゼによりスターチなどの多糖を、単糖のグルコースに糖化処理しなければならず、コストがかかる。これを改善し、スターチなどの多糖を原料として、糖化処理工程を省き、直接乳酸発酵するL−乳酸の製造方法を提供する。
【解決手段】新規に分離、同定され、スターチからの直接乳酸発酵能力を持つ耐熱性微生物、Bacillus coagulans M21を生産菌とし、これを用いて、セロビオース、スターチを含有する培地から、直接発酵するL−乳酸液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】血清や肝臓などにおいて各種脂質すべてに関して代謝促進を促すことのできるオリゴ糖、あるいは微生物製剤に関する報告はこれまでなかった。
【解決手段】好熱性で胞子形成菌Bacillus属乳酸菌と食品廃棄物を配合し発酵してなることを特徴とする脂質代謝促進用飼料と飼料添加物。 (もっと読む)


開示される技術(すなわち、本発明)は、滅菌インジケーターおよび生成するシグナルを濃縮する方法に関する。上記シグナルは、上記滅菌インジケーターを、容量を最小化し、そしてpHおよび増殖を緩衝化する作用もしくは媒介する作用を最小化した状態において、最小の表面積に制限することによって生成される。上記滅菌インジケーターは、第1の表面14および第2の表面16を有する基材12;第1の部分22および第2の部分24を有する支持部20;ならびに基材12によって支持されている生物学的指示薬30を備え得、基材12は支持部20の第1の部分12を被覆し、基材12の第2の表面16は支持部20の第1の部分22に付着している。支持部20の第2の部分は、生物学的指示薬30を接触させることなく滅菌インジケーター10を操作することを可能にするに十分な大きさであり得る。上記滅菌インジケーターを作製する方法が開示される。上記滅菌インジケーターを使用する方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】耐熱性で、かつアセチル化アミノ糖合成活性及びアセチル化アミノ糖ヌクレオチド合成活性を有する酵素を提供し、糖鎖合成の基質となるアセチル化アミノ糖ヌクレオチドを安定的に合成する。
【解決手段】
超好熱古細菌 Sulfolobus tokodaii からアセチル化アミノ糖合成活性及びアセチル化アミノ糖ヌクレオチド合成活性を有する酵素の候補遺伝子を見出し、該遺伝子を用いて遺伝子工学的手段により、耐熱性で、かつアセチル化アミノ糖合成活性及びアセチル化アミノ糖ヌクレオチド合成活性を有する酵素を製造するとともに、これを用いてアセチル化アミノ糖及び該アセチル化アミノ糖ヌクレオチドを安定的に合成する。 (もっと読む)


【課題】新規なα−アミラーゼ、及びα−アミラーゼをコードするポリヌクレオチドおよび、α−アミラーゼの設計方法及びその使用方法を提供する。
【解決手段】特定の配列、又はその断片であって、他の特定の配列を有するポリペプチドと同一の生物学的機能又は活性を保持するポリペプチド断片をコードする配列、を含む核酸。 (もっと読む)


本発明は、ジンクフィンガータンパク質と原核生物の転写因子を利用して、大腸菌の遺伝子発現を人為的に調節することのできる人工転写因子、及びそれを利用した形質転換大腸菌に関する。具体的には、ジンクフィンガードメインとエフェクタードメインとして大腸菌の転写因子とを含む人工転写因子を製造し、その人工転写因子ライブラリーを大腸菌に導入すると、大腸菌内因性転写因子の作用と関係なく人為的に、遺伝子の発現を効果的に調節することができ、様々な形質を有する大腸菌を誘導することができ、これにより、産業的に有用な特性を有する大腸菌のみを選択的に選別して利用することができる。
(もっと読む)


【課題】特殊な微生物を添加する必要はなく、また環境耐性遺伝子の導入など複雑な処理を行わなくても、簡易に環境ストレスに対応して、環境ストレスから微生物の増殖能や発酵能などの能力を保護することが可能な微生物の環境ストレス保護剤を提供することである。
【解決手段】環境ストレスから微生物の能力を保護することが可能な微生物の環境ストレス保護剤であって、アラビアガム、トラガントガム、カラヤガム、アラビノガラクタン、大豆多糖類、低分子アラビアガム、低分子トラガントガム、低分子カラヤガム、低分子アラビノガラクタン及び低分子大豆多糖類のうち少なくとも1以上が含まれていることを特徴とする微生物の環境ストレス保護剤である。 (もっと読む)


【課題】優れたデカルボキシラーゼ活性と、基質親和性と、熱安定性とを有し、且つ種々のpHで優れた活性を示す、ピルビン酸デカルボキシラーゼ酵素をコードしている単離核酸分子、および、該ピルビン酸デカルボキシラーゼ酵素をコードする核酸配列を含む宿主細胞を用いたエタノール製造方法の提供。
【解決手段】広範囲の宿主細胞において高レベルに発現するようなコドン使用頻度となっている核酸分子を含んだ組換え発現ベクターと、該発現ベクターを含む組換え宿主細胞、他のエタノール産生酵素をさらに含んだ宿主細胞、そうした宿主細胞を用いて有用な物質(例えば、アセトアルデヒドおよびエタノール)を産生する方法とを提供する。 (もっと読む)


【課題】メバロン酸リン酸化酵素活性を有し、その活性の至適pHが酸性である新規耐熱性タンパク質の提供。
【解決手段】下記(1)〜(2)のいずれかのアミノ酸配列からなるタンパク質である。(1)超好熱性古細菌アエロパイラム ペルニクス由来の、上記酵素活性を有する特定なアミノ酸配列。(2)前記(1)のアミノ酸配列において1個又は数個のアミノ酸残基が欠失、付加又は置換されたアミノ酸配列であって、45℃以上でメバロン酸リン酸化酵素活性を有し、その活性の至適pHが酸性である耐熱性タンパク質となり得るアミノ酸配列。 (もっと読む)


【課題】 設備の変更や処理コストの高騰を伴うことなく、高温の有機性排水を安定して効率よく処理することができる排水処理装置と、これらに用いる高温排水に馴養させた微生物を得るための微生物馴養装置とを提供する。
【解決手段】 微生物馴養装置は、一端より高温排水Aが流入し他端から排出される排水処理槽1と、前記排水処理槽1に付設され、高温排水Aを冷却して前記排水処理槽1内に高温排水域と中温排水域とを高温排水Aの流れ方向に沿って形成する冷却手段4と、微生物を含む汚泥を高温排水域と中温排水域との間で循環させる汚泥循環手段2,6とを備え、排水処理装置は、さらに微生物が高温排水Aに馴養した後には排水処理槽1中の冷却を停止させる手段をも有する。 (もっと読む)


好熱性微生物は増大されたエタノール生成を許容するよう改善され、ここで第一の改変はラクテートデヒドロゲナーゼ遺伝子の不活性化であり、及び第二の改変はピルベートデヒドロゲナーゼ遺伝子をアップレギュレートする。
(もっと読む)


【課題】形質転換の宿主となる糸状菌の胞子のストレス抵抗性を低減させることで、管理区域外に飛散した糸状菌胞子を死滅しやすくさせる、生存性の低い胞子を作る糸状菌の作成方法及び生存性の低い胞子を作る糸状菌を提供すること。
【解決手段】糸状菌の胞子の生存性を低減させる方法は、糸状菌の転写制御因子タンパク質をコードするatfA遺伝子のコード領域の全部若しくは一部を欠失させ又は変異させて前記糸状菌の胞子の生存性を低減させることを含む。 (もっと読む)


【課題】ケラチン、羽毛等の分解において微生物を利用する際に発生する醗酵熱の冷却を抑制した、ケラチン、羽毛等を分解する技術の提供。
【解決手段】Meiothermus属に属する微生物(好適には、Meiothermus sp. H328株)をCa
塩及び分解処理対象物を含有する培養液中で培養することによってケラチン又はケラチン含有物質を分解する方法、並びに、Meiothermus属に属する微生物をCa塩を含有する培養
液中で培養して得られる培養物を有効成分として含有するケラチン又はケラチン含有物質の分解処理剤。
【効果】Meiothermus sp. H328株は好熱性細菌であり、ケラチン分解性を有する従来の微生物より高温条件で培養及びケラチンを分解することができる。 (もっと読む)


【課題】環境温度によらず、通常のヨーグルト製造法と何ら変わることのない手順で、発酵遅延も起こすことなく、しかも発酵が進行しすぎても酸味が上がり過ぎることもない、マイルドな酸味と旨味をいつまでも維持することができるヨーグルトを製造するための種菌を提供する。
【解決手段】発酵が進行しすぎても酸味が上がり過ぎない菌種の組み合わせであって、しかも至適温度が異なる菌種を混合して種菌とすることで、より具体的には、好熱性(thermophilic)菌と中温性(mesophilic)菌、たとえば、好熱性のストレプトコッカス・サリバリウス・亜種・サーモフィラス(Streptococcus salivarius subsp.thermophilus)あるいはエンテロコッカス・フェシウム(Enterococcus faecium)と、中温性のラクトコッカス・ラクティス・亜種・クレモリス(Lactococcus lactis subsp.cremoris)との混合菌種を種菌とすることで課題を解決する。 (もっと読む)


好熱性微生物は乳酸デヒドロゲナーゼ活性を有さず、好ましくは、活性なピルビン酸ギ酸リアーゼ経路を含有する。好熱性微生物は、NAD結合型ギ酸デヒドロゲナーゼをコードする遺伝子を含有する。NAD結合型ギ酸デヒドロゲナーゼをコードする遺伝子は、好ましくは、熱安定性のNAD結合型ギ酸デヒドロゲナーゼをコードする遺伝子のコドン最適化型である。DNA構築物は、NAD結合型ギ酸デヒドロゲナーゼをコードする遺伝子の好熱性微生物における安定な発現を可能にする。DNA構築物は、安定な発現、又は、NAD結合型ギ酸デヒドロゲナーゼをコードする遺伝子を乳酸デヒドロゲナーゼ遺伝子の中に挿入するための組換えを達成するための挿入配列の使用に基づいており、従って、遺伝子ノックアウト及び新しい機能性を一段階で達成する。微生物は、エタノールを製造するための糖の発酵において有用である。
(もっと読む)


【課題】高温環境下において安定した活性を有する耐熱性カタラーゼの提供、並びに、当該耐熱性に加えて、広範なpHで安定的な活性を有する高性能カタラーゼの提供。
【解決手段】下記の性質を有する耐熱性カタラーゼ活性を有するタンパク質。
(A)作用:過酸化水素に作用して水と酸素に分解する、(B)熱安定性:pH7.0の下で、pH7.0の下、30℃〜50℃で20分間の熱処理により95%以上、60℃での熱処理により80%以上、70℃での熱処理により50%以上のカタラーゼ活性が残存する、(C)pH安定性:pH6.0〜10.0の下、室温で20分間の処理により95%以上、pH5での処理により40%以上、pH4での処理により20%以上の活性が残存する、(D)分子量:33〜35KDaである、(E)由来:好熱性菌由来である (もっと読む)


本発明は、驚くべきことに、土壌中、植物中および有機物質の他の形態中に存在する、ある一定の胞子を形成する微生物が、土壌または炭化された木材内で火の過剰な熱の中を生き残ることを発見した。このような微生物が植物成長を刺激し、植物産物の栄養価を増強し、二酸化炭素を取り込むことを同定した。従って、本発明は、土壌および炭化された有機物質から植物成長を刺激する微生物を単離および同定する方法を提供する。本発明はまた、植物成長および栄養的価値を増強するのに有用な組成物および方法を提供する。また、本発明は、ヒトDNAを増強するためにヒト各個人によって消費されるDNA増強植物を産生するのに有用な組成物および方法を提供する。本発明の組成物および方法はまた、土壌を改善するために有用である。本発明はまた、担体として炭を使用して植物成長を促進し、1つの生態系から他の生態系に所望の微生物を移動および再配置するための方法を提供する。
(もっと読む)


本発明は、地下微生物の培養物の生成方法であって、地下貯留層から加圧流体の試料を取得し、前記試料を加圧下で保持しながら発酵反応器へ移動させ、前記反応器において前記試料を高圧でインキュベーションすることを含むことを特徴とする地下微生物の培養物の生成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】飼料に添加することにより、消化活動を補助し、好ましい作用を及ぼす細菌を分離し、動物の成長を促進するための動物用飼料添加剤を提供する。
【解決手段】胆汁酸耐性、耐酸性、かつ耐熱性であるバチルス属細菌を動物用飼料添加剤に用いる。 (もっと読む)


41 - 60 / 93